ヒデキマツバラ さん プロフィール

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ヒデキマツバラさん: ヒデキマツバラの猫道Blog
ハンドル名ヒデキマツバラ さん
ブログタイトルヒデキマツバラの猫道Blog
ブログURLhttp://hidekimatsubara.hatenablog.com/
サイト紹介文作詞/作曲/編曲家・ピアノ講師・舞台演出家の顔を生かした摩訶不思議な笑いと心に響くエッセイ風ブログ
自由文広島の音楽スタジオ「ミュージックハウス美美の環」を拠点に活動してます。なにか糧になるものが書きたくてブログを始めました。ツイッターもよろしくです。4/16にはコンサートを控えてます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供23回 / 17日(平均9.5回/週) - 参加 2017/03/26 01:08

ヒデキマツバラ さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • ネーミングの才
  • 4月にサロンコンサートを控えている。ちょうど1年前にカワイ楽器店さんから打診を頂いて、このたび実現することになったのである。新しいコンサートホールそのホールの下見に行ったのは昨夏のこと。ビルの老朽化に伴い、なじみ深い八丁堀えびす通りから、原爆ドーム近くのエリアへと移転したカワイ楽器広島店。真新しい店舗奥に併設されたのは、伝統と未来感が同居した上質な小ホール。50名定員の理想的な音楽サロンで、試弾し [続きを読む]
  • 花咲か婆さんの恩返し
  • 人生とは時に不思議な巡り合わせと、類まれな気づきをもたらす。それも、ごく身近な日常の只中で。ドライアイス製造マシーンスーパーマーケットへ買い出しに出た朝。レジで清算を終えた家族と落ち合い、僕はドライアイス係を任された。ドライアイス製造マシーン。それは、アイスクリームの入ったビニール袋をセットし、専用コインを入れるとドライアイスが降ってくるという、あの機械のことである。それは、プシューという [続きを読む]
  • 羽化前夜
  • 一足早く、お彼岸のお墓参りを済ませてきた。通勤時間をやや過ぎた頃、掃除道具一式を積み込み、いざ出発。陽射しの下、絶好のドライブ日和。車内もポカポカ春陽気。信号に次ぐ信号が、今日はなぜか皆ご機嫌。「どうぞお通り下さい」とばかりに青一色。交通量は決して少なくないのに、滑るように走りぬけられる。まるで国賓待遇でも受けているよう。郊外の陽だまりときたら!そこはお日様と僕たちだけの楽園である。お [続きを読む]
  • 同性があなたを支持するとき
  • ひと月以上ブログを更新していなかったにもかかわらず、今月は訪問者数が過去最多に達しようとしている。「猫道ブログ」と銘打っているせいか、ネコの日である2月22日は、とりわけ大入りであった。ご存知の通り、当ブログはネコがテーマではない。我が家で愛猫を5匹飼っているとしても、その中の一匹が今、僕の膝の上でゴキゲンに喉を鳴らしているとしても。気が向いたら書き始める。ネコのように。それがテーマだ。 [続きを読む]
  • 最後のご挨拶ざんす
  • こんばんは!今年も残すところ、あとわずかですね。大掃除はもう済みましたか?大晦日は年越しそばであたたまって、新年を迎えたいものですね。では、今日の話題・・・と、まるでラジオDJのような調子でスタートして、読者に親近感をふりまくのが、人気ブログの秘訣だとか。実際、そのようなブログを目にすると、マメだなぁ、と感心しきりである。その点、我がブログは実に愛想がない。売れっ子アイドルと、近所のドラネコく [続きを読む]
  • ボクの子育て
  • 泥のような眠りから目覚めた。長編映画のごとき夢を三本立てで見たことは確か。惜しいことに、ほんの断片しか覚えていない。窓を開け、大地に挨拶する。風の贈り物を深く吸い込む。朝一番の水で喉を清める。そして火を呼び起こす。いつもの朝の日課。でも、今朝がいつもと少し違うのは、今年最後の大仕事を終えたあとだから。その楽曲は、とある作曲家さんの新作だった。ヨーロッパで頻発するテロを題材に、人間の尊厳や [続きを読む]
  • お詫び
  • 誠に申し訳ございませんが、12月21日水曜日以降にいただいたメールに関して僕の方で確認できていないことがわかりました。今夜以降、順番にお返事を差し上げますので今しばらくお待ちいただけましたら大変ありがたく存じます。この度は皆様にご迷惑をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。 [続きを読む]
  • ビバルディとリンゴ
  • これまで月1〜2回だった更新が、まさかの三連投。機を逸してしまわぬうちに、書いておきたいことがあとからあとから。ラッキードラゴン昨日ブログで述べた白龍。漢字表記ではピンと来なかったが、はたと気づけば、ホワイトドラゴンのことではないか!ミヒャエル・エンデ原作で、映画でも人気を博したファンタジー作品「ネバーエンディング・ストーリー」そこに登場した白龍こそ、幸運を呼ぶラッキードラゴン「ファルコン」 [続きを読む]
  • 白龍あらわる
  • 今年最後に、もうひと仕事とりかかっている。ご依頼主は、来年フラワーフェスティバルに出演される演奏家の方。新作のサウンドプロデュースと作詞のご依頼である。まず編曲からとりかかろう。風邪が治りかけたその晩、意気込んでパソコンに向かっていた。いい調子で波に乗ること数時間、目の前に突然、どこからともなく、拳サイズの白銀の光が、流星のように飛び出してきた。驚いたのなんの!尾の引き具合が尋常じゃなくて [続きを読む]
  • 白銀の光
  • それに気づいたのは、ここ1年かそこら。どうにも説明できないことだし、うまく説明できたとしても、聞き手には共感しづらい話。いぶかり、拒絶する人だっているかもしれない。それで自分の胸の内にとどめてきた。でも、このブログだったら、面識も利害関係もない読者の方々になら、伝えられるかもしれない。きっと似た体験をされてる方もいることだろう。光あらわるそれは光だった。視界の隅で、チカッとまたたくのである [続きを読む]
  • 星に願いを
  • 「舞台が終わるまでは、体調を崩しませんように」その言葉は天に届いた。「舞台が終われば、あとはどうなっても構わないので」その言葉も天に届いた。健康であることが、いかに恵まれているか。舞台明けて、痛切に思い知る毎日である。風邪をひき、喉をやられ、一言発するのもやっと。割れそうな頭と、砕けそうな腰を抱え、食欲ゼロ。生姜湯をすすりながら、突っ伏すベッド。と、こんな時にも韻を踏んでしまう自分がいる [続きを読む]
  • 水槽ぐらしの舞台人
  • シェールの「ビリーブ」という歌に、こんな一節がある。“Do you believe in life after love?”(愛する者が去った後の人生なんて考えられる?)水槽で泳ぐ熱帯魚のごとく、人は「日常」という水槽の中で棲息している。「家庭」という水槽。「仕事」という水槽。「愛」という水槽。そんな水槽ぐらしは、時に狭く不自由かもしれない。けれど、目先の不満を差し引いても、あなたにとってそこはかけがえのない「よりどころ」で [続きを読む]
  • 作家時間
  • 文学的な気分になると書く親密な気持ちになると書くユーモアが湧き上がると書くお気に入りのカーディガンに腕を通すように書く名前も素性も知らない異邦人とおしゃべりを楽しむように書くここから何が生まれ、どこへたどり着くか見届けたくて書く鼻歌を歌いながら書くとんぼ返りする心地で書くこの気持ちを表す絶好の言葉を見つけるために書く通り雨のように書く水たまりを渡るアメンボのように書く空を泳ぐクジラ雲のよう [続きを読む]
  • 不器用なあなたじゃないとできないこと
  • 不器用であることは、煮込み料理に落としたローリエの葉に似ている。ほんの一枚だけで、その日のディナーが忘れ得ぬ味になる。不器用であることは、手擦れのした文庫本に似ている。ほんの一文が、人生最後の日までも照らす光になる。不器用であることは、手紙にしたためられた文字に似ている。それはあなたが愛情を受けるにふさわしい存在だと語る。作品をクリエイトする時、不器用さが味わいを深める。人間関係をクリエイ [続きを読む]
  • パワーはどこに宿るのか
  • パワーは名前に宿る。それは人の名前に限らない。物体、土地、催し、病気、役割、概念etcありとあらゆる名前に力が宿る。それが人間にとって正のパワーであれ負のパワーであれ名づけた途端、生命力が宿り、すべてが機能し始める。まるでスイッチをオンにしたようにすべての明かりが輝き、勢いよくモーターが回り始めるのだ。そして人間社会を巻き込みながら、その名に呼応したものを引き寄せ、名前に準じた成果を生み出す [続きを読む]
  • クリエイターを目指すなら身につけておきたい5つの資質
  • この夏、日本列島は東半分が台風回廊で、こちら西半分は酷暑という名の来客に2ヶ月居座られた。そして炎天下の我らがスタジオで進行していたのがクリスマスコンサートの企画制作である。「真夏のクリスマス」と呼びたくなるような創作活動の傍ら、音楽に限らず、クリエイターに必要不可欠な資質を5つにまとめてみた。1. 季節外れな感性季節感を先取りするのは、オシャレな人の常套手段。しかし半年ほど季節を先取りでき [続きを読む]
  • 有名人と同姓同名同業種であるデメリット及び解消法
  • 「松原秀樹」という名は、思いのほか多い。一般人から有名人、実業家に文化人、そして罪人まで。全国の「松原秀樹」を集めてサミットを開いたら、さぞ興味深い顔ぶれが並ぶことだろう。もちろん音楽家にも「松原秀樹」は存在する。少なくとも、お二方ほど存じ上げている。ご両人とも、各界きってのレジェンドである。まず、ベーシストの松原秀樹さん。日本の音楽業界で、神様と呼ばれる方。そのベース音を耳にしたことのない [続きを読む]
  • 憑いてきたハイヒール
  • バスを降りると、のどかな団地が広がっていた。民家の間からレンコン畑がのぞく。母と二人で墓参り。よく晴れた日だった。緩やかに傾斜した坂道を登りきると、高速道路の高架下トンネルに差し掛かる。それは100メートルほどの広いトンネルで、ハイウェイの喧騒なんてどこ吹く風、静かでひと気もなく、時折、車が通るだけだった。トンネル内の細い歩道を、母のあとに続く。広い空間に、二人の靴音が響いた。僕の靴と、母のハイ [続きを読む]
  • メロメロンの悲劇
  • メロンの生ハム添え。これほど嘆かわしい組み合わせがあろうか。僕はメロンが大好きだ。生ハムも大好きである。どちらも大好きなのに、ひとたび両者が縁組を結んだが最後、その魅力的な味わいも風味も台無しだ。そこで僕は、皿の上で両者の仲を引き裂く。メロンはメロン、生ハムは生ハム、と、別個に分けて食べるのだ。しかし一度は結ばれた者同士、互いに未練があるらしく、強制的に離縁させても、移り香はどうにもならな [続きを読む]
  • 羞恥心という名のお届けもの
  • 新顔の郵便配達員がきた。まだ学生だろうか。若いっていいな。固まった肩、浮いた腰、たどたどしい口調。物腰、ふるまい、話し方、すべてが一生懸命で初々しい。つい昨日までの自分を見ているようでもあるし、ハイハイしたての赤ん坊を見守る保護者気分でもある。「ご利用ありがとうございました」捺印を確認して伝票を剥ぎとり、退こうとする配達員。玄関扉を開けたまま、立ち尽くす僕。2秒の沈黙。チャイムを押してから、 [続きを読む]
  • 火星の王子さま
  • ようこそ「ヒデキマツバラの猫道Blog」へ。「ねこみち」と書いて「キャットウォーク」とお読みいただきたい。ご覧の通り、音楽を生業としている。夜、我が家のネコたちが眠りにつくと、僕は音作りに没頭する。そして朝日が顔を出す頃、彼らと入れ違いにベッドに潜り込む。よって、我が家はネコが人並みで、僕がネコ並みな生活をしている。いうなれば、僕は「ネコ並みの夜型人間」だ。「またそんな不規則な生活して」今 [続きを読む]
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