古山明男 さん プロフィール

  •  
古山明男さん: 人間のこと社会のこと
ハンドル名古山明男 さん
ブログタイトル人間のこと社会のこと
ブログURLhttp://ameblo.jp/afrym/
サイト紹介文私たちは、経済的にも心理的にも奪い合わずに暮らせます。ベーシックインカム、減価マネーのことなど。
自由文人間っていったいどういうもの、社会ってどういうものに、昔から関心がありました。主な関心は、ベーシックインカム、減価マネー、生活中心の経済、子育て、オルタナティブ教育、心身の相関、放射線など
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供17回 / 84日(平均1.4回/週) - 参加 2017/03/26 14:59

古山明男 さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 地域通貨でベーシック・インカム
  •  一昨年に出した拙著「ベーシック・インカムのある暮らし」で、新しい電子マネーを作って、増税なし、福祉切り下げなしでベーシック・インカムをやれる、という案を出しました。しかも、インフレを起こさずにやれると。 そうしましたら、神奈川のほうである地域通貨をやっている方から、「地域通貨でやれますか?」と尋ねられました。「うーん」と考え込んで頭の中でシミュレーションをやってみました。できます。  ベーシック [続きを読む]
  • 教育機会確保法 ただ学校に来させるのではなく
  •   義務教育の建前と現実が、あまりに違っています。それで、不登校の子どもたちや、夜間中学で学ぶ人たちなど、現在の法律では学ぶ機会を提供しきれない人たちのために、新しい法律ができました。 2017年2月に施行された「義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律」(教育機会確保法)です。  日本の義務教育は、法律の建前上はすべての子どもが法律で定義された「学校」に行くことに [続きを読む]
  • ベーシック・インカムと地方
  •  ベーシック・インカムができたら、人々の生き方がかなり変わるでしょう。 その一つは、地方に住む人が多くなるだろうということです。  なぜ、都会に人が集まるのか。 もちろん、都会には職があるからです。都会なら収入が得やすい。しかし、都会は住居費がかかる。生活費も高い。 都会の文化的魅力に惹かれているなら、都会に住めばいいのですが、職を求めてということだけでしたら、無理して都会に住まなくてもいい [続きを読む]
  • 映画「僕と魔法の言葉たち」とアニメの力
  •  映画「僕と魔法の言葉たち」を見ました。素晴らしい映画でした。自閉症の子どもが、人とのコミュニケーションを作り、世の中に出ていくドキュメンタリー映画です。自閉症だった男性本人が、この映画に出演しています。 この人はすでに大人になっていて、一応の社会的適応はできいます。しかし、ちょっとぎごちない感じがします。その「ちょっと」のリアルさがいい。これを、役者さんの演技で表現するのは難しいと思います。&nb [続きを読む]
  • ベーシック・インカムの財源案(2) E案
  •  ベーシック・インカムは、財源がなければ絵に描いた餅です。財源をどうするかは難しいです。 ところが、 「ベーシック・インカムのある暮らし」で古山が示した、電子式減価マネー(E)による財源案は、新しい財源を必要としません。 つまり、増税なしでできます。 そう言うと、「ただお金を作って出すだけでしょう。インフレになる」と思われるかもしれない。でも、そうではありません。  仕組みを説明します。 いま [続きを読む]
  • 資本主義から生活主義へ
  •  資本主義は終わった。 そう言うと、すごい闘争宣言を出しているみたいに聞こえるかも知れませんが、そうではないんです。終わっちゃってるんです。 ようするに、儲からなくなってしまった。儲かるネタが少なくなった。 経済成長は、必ずここに行き着きます。  どこもかしこも衣食足りてきて、「作れば売れる」時代が終わった、ということです。 もちろん、まだ貧しい人もいるし、貧しい国もあるのですが、インフラが整 [続きを読む]
  • 働かざる者、食うべし
  •  私たちは、いま、新しい常識を必要としています。それは「働かざる者、食うべし」という常識です。  働いていなくても、食うべきなのです。理由はたくさんあるのですが、一番大きな理由は、働いていない人も食っていないと、経済がちゃんと循環しなくなることです。  実際の日本社会では、働かずに食べている人のほうが多いのです。この人たちが食べるのをやめたら、経済恐慌になってしまいます。 国勢調査(2010年 [続きを読む]
  • ベーシックインカムの財源案(1)
  •  ベーシックインカム(BI)は、財源をどうするのか、の具体案がなければ「絵に描いた餅」です。 いくつかの案が出ていますが、比較的最近に出てきた、原田泰「ベーシック・インカム」と拙著「ベーシック・インカムのある暮らし」が提示する財源案は、かなり具体性が高く、議論を一歩進めています。その二つの概略を紹介します。  原田案は、BIの目的を「貧困を解消する」こととし、実現可能性に絞ったきわめて現実的な案で [続きを読む]
  • 減価マネーは金銭崇拝を終わらせる
  •  貨幣経済が浸透していない社会では、困ったときの貸し借りは、「あの人に負い目がある」という感覚でやっています。つまり取り立てなしの信用貸しシステムです。ところが、貨幣ができると、利子と「取り立て」が生じます。そうすると、とことん没落する人たちが現れてきます。(デヴィッド・グレーバー『負債論』)  貨幣経済ができてからというもの、お金を争奪するゲームは、負けた者にきついものになりました。勝者が、 [続きを読む]
  • 資本主義はその歴史的使命を終えつつある
  •  人間の利己的な、「もうけたい」、「貯め込みたい」に任せていれば、世の中全体としてもうまくいくという時代がありました。それは、全体として経済成長が起こっているからでした。 経済成長が終わった社会では、経済競争に負けて退場者が続出する社会は、自滅してしまうのです。経済に友愛精神が必要です。  なぜこれまで、「もうけたい」が反社会的にならなかったかというと、利潤が再投資に使われていたからです。再投 [続きを読む]
  • ダグラスとベーシック・インカム
  •  C.H.ダグラス(1879〜1952)というイギリスの経済思想家がいます。働く人に払われる給料の全体では、働く人は自分の作った生産物を買うことができない。だから消費者に「国民配当」を支給しないと購買力が足りなくなる、と言ってベーシック・インカムを主張した人です。1929年からの大恐慌を説明したとして、たいへんもてはやされた時期もあります。彼の理論の中核は「A+B理論」と呼ばれています。  ベーシック・インカムを [続きを読む]
  • AIがはらむ失業問題
  •  2月26日の読売新聞一面が、山崎正和氏の「人工知能の開発 〜 『薔薇色』実は深刻な問題」という論考を載せていました。  このような内容です。 最新の人工知能は、人間と同等か、それ以上の精神活動を行う能力を秘めている。ある推計によれば、肉体労働、事務労働の8割が人工知能に委ねられると予想されるという。これを聞いて朗報と受け取る人が多い。しかし、この薔薇色の背後には失業と転職という深刻な問題が潜ん [続きを読む]
  • これからの時代はA I とBI
  •  これからの時代は、AIとBIです。 AI (Artificial Inteligence 人工知能)、BI ( Basic Income ベーシック・インカム 基本所得保障).です。  人工知能が発達して、いままで人間でないと無理だと思われていた仕事で、たくさん機械が置き換わっていきます。そうすると、人間の仕事が減りますから、ベーシック・インカムを支給します。AIとBIがいっしょになって、私たちは豊かな生活ができます。  AI [続きを読む]
  • 苦しむとお金になるの?
  •  ベーシック・インカムの話を聞くと、「なんの苦労もしないでお金をもらっていいのかなあ?」と思いませんか。ベーシック・インカムって、働いていようが、いまいが、無条件で誰にでも最低生活費をあげます、ということですから。   この「苦労せずにお金をもらってはいけない」は、辛い仕事をしてお金を稼いでいる人の、慰め哲学じゃないんですか。もともと自分に合っているとも思えない仕事で、おまけに嫌みの多い上司にあた [続きを読む]
  • 科学技術が発達したらベーシック・インカムが必要
  • 科学技術が発達して、人間は少しの時間働けば済むようになる。あるいは、少数の人間が働けば済むようになる。そのような社会が、目の前に来ています。 ところが、ここに大問題が潜んでいます。「働かなくても済むようになった人間は、どうやって食っていくのですか?」という問題です。働かなくて済むようになった人の収入はどうするのでしょうか。科学の発達は失業を生み出すだけではありませんか? マクロ経済から見て [続きを読む]
  • 豊かに暮らせる社会を作ろう
  • 米国が、トランプ大統領になって早速もめてます。国内に、大きな貧富の差を作ってしまった。それは手をつけないまま「偉大な国」のイメージをふくらませて何とか国をまとめようとする。 日本が、ああいう方向に行ってほしくないです。みんなが豊かな暮らしのできる国になってほしいです。 ベーシックインカムを真剣に考えるときに来ていると思います。従来型の「働けば豊かになれる」という経済状況ではなくなっています [続きを読む]
  • 脅し合うことではなく
  • お互いに武力で威嚇し合い、ときには本当に殺し合う主権国家で、地球の表面は覆われています。「働かないと食べさせてあげないよ」と脅す社会があります。頑張って勉強しないと将来は悲惨だぞ、と追い立てる教育があります。いつも耳元で「ああすべきだ、こうすべきだ」と監視している、自分の中のおしゃべりがあります。 それが現実です。 でも、変わると思います。極端なところまでいったものが、自然に戻ってく [続きを読む]
  • 過去の記事 …