中ちゃん さん プロフィール

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中ちゃんさん: つねちゃん日記
ハンドル名中ちゃん さん
ブログタイトルつねちゃん日記
ブログURLhttp://iby.seesaa.net/
サイト紹介文新刊読書のおすすめ本です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供250回 / 120日(平均14.6回/週) - 参加 2017/03/28 16:25

中ちゃん さんのブログ記事

  • №285 堀江博文「ホリエモン×ひろゆき」 おすすめ本
  • こんにちは中ちゃんです。今日のおすすめは、堀江博文「ホリエモン×ひろゆき」です。ひろゆきは「2ちゃんねる」、「ニコニコ動画」の仕掛け人、ホリエモンは言わずと知れたライブドアの創設者で、元収容者、二人の対談集です。エイベックスの「志一括採用」は新卒一括採用中心からの脱却が狙い、入りたい人は何度でも挑戦可能、漢字の書き淳など意味がないのは二人の共通の思い、また、履歴書の手書きも意味はない、「社員の発明 [続きを読む]
  • №284 森見登見彦「ぐるぐる問答」 おすすめ本
  • こんにちは中ちゃんです。今日のおすすめは、森見登見彦「ぐるぐる問答」です。綾辻行人、森見と同じ京都大学出身、京都から外に出てないことで、京都を客観的に眺められないからね、実際の地名が本に出てこない、万城目学、この人も京都大学、NASA注目の蟻の飼育セットを持っている、ファンタジー路線も激似、多岐波ユカリ、主人公は自分に近い、あるいはあこがれ、「夜は短し歩けよ乙女」、大人が読むキャンディキャンディ書き [続きを読む]
  • №283 佐藤正午「月の満ち欠け」 おすすめ本
  • 今日はつねちゃんです。今日のおすすめは、佐藤正午「月の満ち欠け」です。第157回直木賞受賞作!!!自分の娘が知っているはずもない歌を知っていたり、親も知らないような場所に家出をするがのごとく出かけてゆく、一人の男性を愛し続ける瑠璃は何度も蘇る。「瑠璃も波瑠も照らせば光る」男は生き続け、女は何度も生まれ変わるという不条理、生前に何かを残して死んでいくものの怨念が次代にも引き継がれていくというのか。書き [続きを読む]
  • №282 畑野智美「コンビ」 おすすめ本
  • 今日はつねちゃんです。今日のおすすめは、畑野智美「コンビ」です。南部芸能事務所のお笑い小説第五弾!!大学生お笑いコンビの新城、溝口、新番組のレギュラー獲得を目指したオーディションも一次敗退、先に売れているナカノシマやインターバル、負け犬根性の溝口は唯一の理解者の美沙にもつらく当たってしまう。南部芸能事務所の完結編、お笑いの世界をこれほど描いた作品は又吉の「火花」を彷彿させる。書き出し世界は、オレを [続きを読む]
  • №281 野末陳平「老後ぐらい好きにさせてよ」 おすすめ本
  • 今日はつねちゃんです。今日のおすすめは、野末陳平「老後ぐらい好きにさせてよ」です。サブタイトルは、楽しい時間は、「自分流」に限る!快適生活の基本は「快食、快眠、快便」、老後三原則は「健康、経済(お金)、交友交遊、老いて生き続けるのは辛い。老いて死ねないのはもっと辛い、年賀状はやめるが礼状は書く、立川談志も地方のホテルの便せんなどに書いていた。永井荷風は70歳で浅草もステージの通行人に、争わない、無 [続きを読む]
  • №280 川上弘美「赤いゾンビ、青いゾンビ 東京日記5」 おすすめ本
  • 今日はつねちゃんです。今日のおすすめは、川上弘美「赤いゾンビ、青いゾンビ 東京日記5」です。家には五人のエア秘書、エアお手伝いさんがいる。吉祥寺の街には丸出しの娘やおばさんがいる。「京都には、外国人さんがうじょうじょいらっしゃるから、男は、毎回必ず、セックスのあとは悲しい、酔っぱらった翌日、コート、靴下、ピアス、IPOD,ティシュ、眼鏡が、床の上に30センチ感覚で置いてある。私につがないでオーラがある。 [続きを読む]
  • №279 川本三郎「物語の向こうに時代が見える」 おすすめ本
  • こんにちは中ちゃんです。 今日のおすすめは、川本三郎「物語の向こうに時代が見える」です。日本文学の書評を集めたものです。丸谷才一「笹まくら」徴兵忌避者の逃亡生活、角田光代「笹の舟で海をわたる」学童疎開から戦後までを生き抜いた二人の少女を描く、盛田隆二「いつの日も泉は湧いている」全共闘全盛の頃の高校での学生運動を描く、桜木柴乃「ホテルローヤル」陰湿なラブホテルでのグランドホテルもの。 書き出し丸 [続きを読む]
  • №278 椎名誠「あやしい探検隊アフリカ乱入」 おすすめ本
  • こんにちは中ちゃんです。 今日のおすすめは、椎名誠「あやしい探検隊アフリカ乱入」です。 沢野ひとし(ワニ眼画伯)、佐藤秀明(辺境の写真師)、大蔵喜福(タワシ髭の登山家)、三島悟(凶暴ぶちかまし編集者)、椎名誠(バカ旅作家)の五人のアフリカ乱入探検記。インドのボンベイでビザを持ってなくて空港内で24時間の暇つぶし、目前の締め切り作業とは雲泥の差、高山病が進むとケツの穴がしまらなくなり、小便のしまりもきかなくなる [続きを読む]
  • №277 室井滋「おばさんの金棒」 おすすめ本
  • こんにちは中ちゃんです。 今日のおすすめは、室井滋「おばさんの金棒」です。この人のまわりでは、なんでこんな面白いことが次々と起こるのか。不思議でしょうがない。新幹線の通路側で熱いコーヒーを冷ますためにふたを開けていたら、マスクをしないインフルエンザ風の親父が咳をして歩いているとその唾が珈琲にぽちゃんなど普通の人ではありえない。のぞみ号で靴、靴下まで脱ぎ、煙草まで吸うおじさんがいた、なんだと思ってい [続きを読む]
  • №276 新野剛志「優しい街」 おすすめ本 
  • こんにちは中ちゃんです。今日のおすすめは、新野剛志「優しい街」です。娘の失踪事件の捜索を依頼された私立探偵、その娘由はツイッターをやっていて、性的サイトにアクセスできる「裏垢」を持っていた。女子目当てに集まるオタク系青年との性的世界、倒錯した世界の中で犯罪を、それも殺人事件を起こしていた。書き出し胸や尻も確かに悪くはない。しかし、ひとつだけ選べと言われれば私は太腿を選ぶ。もちろん女性の体の話だ。 [続きを読む]
  • №274 朝倉かすみ「てらさふ」 おすすめ本
  • こんにちは中ちゃんです。 今日のおすすめは、朝倉かすみ「てらさふ」です。 小樽に住む女の子二人組が「執筆担当」と「ビジュアル担当」の役割分担で、史上最年少の芥川賞受賞をめざす。ゴーストライターの弥子は自分の才能をビジュアルを含め、なんでも自分ではらつなぎ役に過ぎないと自覚している。それがゴーストライターになった理由 書き出したとえば、ウィキペディアにはこう書いてある。 堂上弥子(どうのうえやこ、197 [続きを読む]
  • №273 奥田亜希子「五つ星をつけてよ」 おすすめ本
  • こんにちは中ちゃんです。 今日のおすすめは、奥田亜希子「五つ星をつけてよ」です。 SNSに関連した6つの話の短編集です。 「五つ星をつけてよ」はどんな行動を取る時にも人の評価が気になって、いくつの星を得ているかにのみ執着し、介護施設や母親とのかかわりをも常に、その規準が星評価に依存しているという、いわばSNS星依存症の患者を扱っている視点がユニーク、冒頭作品の「キャンディー・イン・ポケット」はアナログで [続きを読む]
  • №272 高峰秀子「高峰秀子と十二人の男たち」 おすすめ本
  • 今日はつねちゃんです。今日のおすすめは、高峰秀子「高峰秀子と十二人の男たち」です。谷崎潤一郎、「処女宝」あんなのはお正月映画、渡辺一夫、パリに一か月滞在、渡辺教授の留学先と一緒のアパートに泊まる。三島由紀夫、映画監督をやりたい、森繁久彌、恍惚の人に考える老人介護、興津要、おならの話は日本独特、水野晴朗、高峰は小さいころから自立していたという感じがあった。書き出し谷崎 あなた肥ったという話だったけれ [続きを読む]
  • №271 上原善広「路地の子」 おすすめ本
  • 今日はつねちゃんです。w今日のおすすめは、上原善広「路地の子」です。自身の父の伝記ノンフィクション、大阪府松原市食肉業界の職人気質、ヤクザ、右翼、共産党、そして部落解放運動団体、同和利権を取り巻く時代の波に翻弄された男、突破者と呼ばれ、新同和会南大阪支部長に就くと、同和タブーの崩壊をものともせず突っ走ってゆく。タブーと言われた世界をここまで書き切るとは。書き出し午前八時を少し回った頃、屠夫長の溜め [続きを読む]
  • №270 藤田宜永「女系の教科書」 おすすめ本
  • 今日はつねちゃんです。今日のおすすめは、藤田宜永「女系の教科書」です。母、姉、妹、娘三人、孫二人も女の子、出版社を定年退職し、文芸講座の講師をしている。女性の中で暮らしたことで物腰が柔らかい先生、妻の浮気を疑ったすだれ職人の清吉に殴られる。それきっかけで次女の小百合と清吉の次男が長男との争いに勝ち、元アナウンサーと売れない部隊役者のカップル成立、三女の競艇選手のようやく子供を持つことに同意、母の延 [続きを読む]
  • №268 佐藤剛「美輪明宏とヨイトマケの唄」 おすすめ本
  • 今日はつねちゃんです。今日のおすすめは、佐藤剛「美輪明宏とヨイトマケの唄」です。サブタイトルは天才たちはいかにして出会ったのか日本三大遊郭として栄えた長崎の丸山遊郭出身で町の有力者も昼と夜の顔を持つことを知っていた。シスターボーイとしてアルバイトしていた銀座で、三島由紀夫にひいきにされていた。六本木のキャンティからつながる多彩な人脈、田辺靖雄、中尾彬、峰岸徹、大原麗子、この連中をスカウトしたのが渡 [続きを読む]
  • №269 山崎ナオコーラ「母ではなくて、親になる」 おすすめ本
  • 今日はつねちゃんです。今日のおすすめは、山崎ナオコーラ「母ではなくて、親になる」です。低音で子守歌も歌えない、母親になるより親になることを目指す、流産した年に父も死んだ、お見舞いが楽しくて髭を剃っていた時に死んでいた、元気度が低かったから赤ちゃんは箱の中に入っていた。アメリカのトイレのように性別で分かれていない工夫も必要、苗字は夫、世帯主は妻、五回芥川賞候補になる、最高は六回、フェミニンな男性を肯 [続きを読む]
  • №266 伊吹有喜「カンパニー」 おすすめ本
  • 今日はつねちゃんです。今日のおすすめは、伊吹有喜「カンパニー」です。リストラ目前で妻と娘からは別居を迫られ、バレーのカンパニーの公演に失敗すれば即馘、選手に電撃引退された女性トレーナー、2人に迫られるのはチケット売り上げの不振、主役のけがなど、2人はこの危機を免れるのか。家族からも救いの手が与えられるのかとも思ったが、そこは何もなかったところは続編があるのか。書き出し四十男がたった一人、かぶりつきで [続きを読む]
  • №265 半村良「小説浅草案内」 おすすめ本
  • 今日はつねちゃんです。今日のおすすめは、半村良「小説浅草案内」です。バブル直前の昭和の浅草、そこに引っ越してきたのは独り暮らしの作家、地元の人々との交流、風物や、人情の機微までを虚実織り交ぜて描く12編の短編集、SFから時代小説まで、半村良得意の人情小説の傑作と言っていい作品集書き出し夜中のカラオケの音に用心して住む場所を探したおかげで、その小さなマンションの五階は案外静かだった。内容(「BOOK」データ [続きを読む]
  • №264 はあちゅう「言葉を使いこなして人生を変える」 おすすめ本
  • 今日はつねちゃんです。今日のおすすめは、はあちゅう「言葉を使いこなして人生を変える」です。アメリカ人のLIKEとLOVEでは天と地の差がある、「宝塚ってどこが楽しいか教えてください」楽しさが自分で見つけられないようになったら人生、全然楽しくない、「アスペルガーだから」という飛翔式男の言い訳は許せない、「性欲と食欲は比例する」物欲を高めると仕事欲は高まる、「集合場所を確認して、最後にごはんを食べて帰るツアー [続きを読む]
  • №263 ぺヤンヌマキ「女の数だけ武器がある」 おすすめ本
  • 今日はつねちゃんです。今日のおすすめは、ぺヤンヌマキ「女の数だけ武器がある」です。AV監督で演劇集団「ブス会*」主宰、ブス、地味、存在感がないという三重苦の世界から救ってくれたのは、アダルトビデオの世界だった。エロの現場で出会った女たち、潮吹きの特訓をするアスリート魂、還暦AV女優にも需要がある。ヤリマンより処女の方がAV向き、おちんぽおちんぽと繰り返すサービス精神旺盛な女優書き出しペヤンヌマキと申しま [続きを読む]
  • №262 櫻井よしこ「一刀両断」 おすすめ本
  • 今日はつねちゃんです。今日のおすすめは、櫻井よしこ「一刀両断」です。中国の脅威から目を逸らすな、チベットの悲劇は中国の蛮行、新たな日米関係を築くために、日本は誇り高き道を進め、中国が流布する慰安婦40万人の嘘、国を守る気概を持て、歴史を正しく知れば何も怖くない、世界が期待する日本の国力を示せ、この辺りまでは憲法改正問題など安倍首相擁護派としての真骨頂だが、最後の天皇家崇拝まではついていけない書き出し [続きを読む]
  • №260 乃南アサ「それは秘密の」 おすすめ本
  • 今日はつねちゃんです。今日のおすすめは、乃南アサ「それは秘密の」です。「ハズバンズ」美容に狂う前妻と彼女を奪い合っていた男、そんな二人がなぜ今になって、オレなんぞに会いに来るのか「僕が受験に成功したわけ」初めて付き合ったガールフレンド、健全な交際のために気を使っている俺だけど、妙に母親が色っぽく迫ってきて、いつもギンギンになってしまう恥ずかしさこの作家の短篇はいつもうまいね。書き出しハーブティーの [続きを読む]