日本の旅人 さん プロフィール

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日本の旅人さん: 日本のインバウンド観光を考える
ハンドル名日本の旅人 さん
ブログタイトル日本のインバウンド観光を考える
ブログURLhttp://www.ajapantrip.com
サイト紹介文訪日観光客に日本を楽しんでもらうには?の意見交換を。旬のネタ、資格試験、法制度についても書きます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供42回 / 46日(平均6.4回/週) - 参加 2017/03/29 10:33

日本の旅人 さんのブログ記事

  • てるみくらぶ事件をきっかけとする観光庁検討会について
  • てるみくらぶの一件は旅行業界のみならず、社会全体に衝撃を与えました。これを受けて、観光庁では「旅行業法制検討会」の下に「経営ガバナンスワーキンググループ」を設置し、4月28日に第一回会合が開かれたようです。 観光庁HPによれば、議題を次の2つです。弁済制度のあり方企業のガバナンスのあり方「議論はこれから」ということなのでしょうけれど、そもそもの課題、懸念されることなどについて書きたいと思います。「 [続きを読む]
  • 通訳案内士試験の合格基準について考えたこと
  • 今年2017年の試験日程が発表されましたね。一次筆記試験 8月20日(日)二次口述試験 12月3日(日)筆者は、昨年2016年度の試験を初めて受け、一度で合格しました。JNTOの発表によれば、全体の受験者数と合格者数は次の通りです。受験者    11,307人一次合格者   3,106人二次合格者   2,404人大局で言えば、一次合格率は約3割、その上で二次に合格するのは8割ということになります。この3割と8割という数字は、近年は [続きを読む]
  • 栃木 あしかがフラワーパーク 藤
  • 花が咲き乱れるというのは、こういうことを言うのでしょう。大きな藤棚で有名な「あしかがフラワーパーク」を訪れました。東北道の佐野・藤岡ICを降りて20分ほど。JRと東武の佐野駅からも比較的近いところにあります。2014年「世界の夢の旅行先10カ所」の一つとして、米国CNNがピックアップしたことがきっかけで、一気に世界中に知れ渡ったようです。この日も中国語を話す観光客をはじめ、海外からの訪問も多いように思いました。 [続きを読む]
  • 東京渋谷 ハチ公と猫
  • 渋谷駅前のハチ公像は、もともと戦前にたてられたそうです。戦中の金属供出でオリジナルの像はなくなりましたが、戦後の早い時期1948年に再建されたものです。私たちが慣れ親しんできたハチ公像は、それでもかれこれ70年近くたってるんですね。昔から渋谷の待ち合わせ場所の代名詞ですが、今は東京を訪れた外国人観光客の定番記念撮影スポットにもなりましたね。国を超えて感動をよぶストーリーを持つ忠犬ハチがこのようにして、日 [続きを読む]
  • 東京世田谷 豪徳寺の招き猫、八重桜、そして牡丹
  • 新宿駅から10分強、小田急線豪徳寺駅で降りて、商店街を歩き始めるととてもゆっくりとした空気が流れているような気がします。「世田谷の樹海」と呼ばれるこの地域は、大きな通りから遠いので、このような雰囲気が作り出されているのでしょう。彦根城と井伊家(と招き猫)の記事でふれた豪徳寺を訪れました。ここ豪徳寺は、徳川の忠臣井伊家の菩提寺です。彦根藩主の家と豪徳寺を結びつけたのは、猫です。三代将軍家光の相談役でも [続きを読む]
  • 彦根城と井伊家(と招き猫)
  • 彦根城は、現在では松本城、犬山城、姫路城、松江城と並ぶ国宝五天守の一つです。また、彦根城といえば、今年2017年のNHK大河ドラマ『おんな城主直虎』の井伊家との強い結びつきが思い出されます。16世紀のこと、井伊家当主が次々に亡くなる中、幼少であった直政が成人するまでの間、井伊直盛の娘は「直虎」として家を守ったと言われています。その後、無事成人した直政は徳川家康の家来となり、関ヶ原合戦で活躍。その恩賞として [続きを読む]
  • 日本のてっぺん。きた北海道ルート。その1
  • 2017年4月11日付観光庁の報道発表で、広域観光周遊ルートについて、きた北海道、広域関東、山陰、琉球列島の4地域11ルートが追加されました。その中でも筆者がとても好きな「きた北海道ルート」についてふれたいと思います。「きた北海道」とは、札幌から北へ向かい稚内までの広い地域です。この地域がよくわかるのは、何と言ってもクルマで走ることでしょう。旭川を出て西へ、日本海側の留萌。そしてひたすら西海岸オロロン・ラ [続きを読む]
  • 福島県 国宝白水阿弥陀堂
  • 昨年2016年のこと、通訳ガイド試験日本史の準備をしている中、いわき市にこの白水阿弥陀堂(しらみずあみだどう)があることを知りました。何故とはなしにすっと気になる場所でしたが、やっと今回、宮城から東京への帰り道に立ち寄る機会を得ました。白水阿弥陀堂は、平安末期に浄土信仰が深まり地方へ伝播していった例として京都の三十三間堂や浄瑠璃寺、岩手の平泉、そして大分の富貴寺大堂(ふきじおおどう)などとの並びで必ず [続きを読む]
  • 瑞巌寺と伊達政宗
  • 伊達政宗は、東北最大の都市仙台の基礎をつくった名君だということに誰も異論はないことでしょう。ちょうど今年2017年は、政宗生誕450年にあたります。伊達政宗の業績を調べていると、戦国の世を勇敢に生き抜いた武将、類い稀な頭脳明晰な政治家、そして優れた知性とセンスを持つ文化人であったことがわかります。わすか23歳で奥州をほぼ平定。豊臣秀吉の後北条氏小田原城攻めに参戦。その後、文禄の役で出兵し、朝鮮半島で功績を [続きを読む]
  • 松島の眺望散歩
  • 日本三景のひとつに数えられる松島。18世紀の学者林春斎『日本国事跡考』の中で丹後の天橋立、安芸の宮島とともに紹介したと言われています。松島は260の島から成ります。松島丘陵の東端のリアス式海岸がさらに海に沈む沈降地形で、それぞれの山頂が島として海に浮かぶ景観を... [続きを読む]
  • 奥州平泉 毛越寺と高館義経堂
  • 毛越寺(もうつうじ)は奥州藤原氏2代基衡の創建で3代秀衡の時代に完成した寺院です。伽藍は白河の法勝寺を模倣したと言われていますが、2度焼失し今は庭園から当時を想像するしかありません。広く開かれた空間に大きな池が配置され、その向こうにお堂がある形式。浄土信仰... [続きを読む]
  • 奥州平泉 中尊寺
  • 2011年に世界文化遺産に登録された平泉です。朝廷はとても古くから東北地方に勢力を拡大していたと考えられます。8世紀末には第1回蝦夷討伐が始まり、東北地方太平洋側は、北上川を遡上しながら、中央の権威が浸透していきました。都が平安京に移って間もなく、あの有名な坂... [続きを読む]
  • 龍安寺 方丈庭園
  • 最近は、京都は外国人観光客が多くとても喜ばしいことですが、清水寺や伏見稲荷などは大混雑になってきました。筆者は京都は静かなところの方が好きですが、この龍安寺が静かであれば最高だと思います。枯山水と言えば龍安寺をはずすことはできません。龍安寺のお寺としては... [続きを読む]
  • 鎌倉 高徳院大仏
  • 鎌倉の大仏様の正式名称は、国宝銅造阿弥陀如来坐像。「吾妻鏡」によれば1252年に鋳造開始した記録があるだけで、それまでの経緯や完成については、いまだ明らかにされていません。しかし、ざっと700年以上前の姿をほとんどそのまま今見ることができるという面では、貴重な仏... [続きを読む]
  • 通訳案内士 一次筆記試験「一般常識」への準備 (補足付き)
  • この科目の正式名称は「産業・経済・政治及び文化に関する一般常識」です。通訳案内士一次試験の歴史、地理、一般常識を俯瞰して準備戦略をたてる上記のブログでも概要を書きましたが、「一般常識」ではなく「特殊知識」を問う設問が多い分野です。準備時間に対して効果が出にくい分野だとは言えます。「何もしないことにした」という合格者の体験談も読みましたが、そうは言っても、合格確率を高めるのであれば、ある程度の準備を [続きを読む]
  • 鹿苑寺金閣と足利義満
  • 鹿苑寺の入り口から角を曲がると、池の向こうにきなり姿をあらわす金閣。まさしく黄金の国「ジパング」のイメージそのものに多くの外国人が目を奪われることでしょう。鹿苑寺の土地は、西園寺公経の別荘であったものを三代将軍足利義満が1397年に譲り受け、別邸北山殿に作り... [続きを読む]