栞那りあ さん プロフィール

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栞那りあさん: 雨のち晴れ
ハンドル名栞那りあ さん
ブログタイトル雨のち晴れ
ブログURLhttp://kannaria.blog.jp/
サイト紹介文いじめ、鬱、登校拒否、転職続き、失恋続き、借金…現在までの雨模様軌跡。
自由文岡部理奈という子の生い立ちを描いた小説を細々と書いていきます。

これまで約30年で2度自殺を考えましたが、現在は平穏な家庭を築けております。
まぁこんな感じで、割とどこにでもあるようなお話です。誇張無しで淡々と綴って参ります。

小説のことなんてあまり分かっていないレベルの国語力ですが、完成させられたらいいなぁと頑張ります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供47回 / 119日(平均2.8回/週) - 参加 2017/03/29 13:33

栞那りあ さんのブログ記事

  • カールに失恋
  • 必死の挽回の日々で、あの携帯サイトへ顔を出す回数も減り、いつの間にかカールはカールと同じくらいの歳の女性と付き合うことになっていた。高校は何とかなりそうだったが、この事実に大変ショックを受けた。カールに何度か電話を掛けてやっと繋がった電話で、更にショック... [続きを読む]
  • 退学を引きとめられる
  • 高校の中でも密かに好きな人がいたが、勇気を出して渡そうと思っていたバレンタインのチョコクッキーを失敗して、黒焦げの馬の糞のようになってしまい、泣きながら諦めたことがあり、その片思い相手も普通にどこかの女の子と付き合うようになったと聞いていた。そんな淡い片... [続きを読む]
  • 堕落の始まり
  • 確か主に高二の頃だったと思うが、とある携帯サイトのコミュニティで色々な人とチャットで喋ることが増えた。まるで現実逃避のように、高校の自分よりはっちゃけて羽目を外して話していた。そこの管理人、ハンドルネームをカールとしていた男が、そんな問題行動の多かった私... [続きを読む]
  • 公園で相談
  • 家の状況は相変わらずだ。相変わらずどころか、借金額も増えて督促が来ることが多くなっていた。(余談だが年収が基準未満だったので、公立高校授業料は免除されていた)勉強の好きな子は進学コースを選ぶことが殆どだったので、私もそんな友達に倣って漠然と進学コースを選... [続きを読む]
  • 高一の成績はまずまず
  • 女友達と話すことがこんなに楽しいとは知らず、私の心は毎日ドキドキが止まらなかった。その勢い余って、友達のスカートをめくったり、胸を触ったりして怒られることがしょっちゅうで、笑いながら怒られることすら嬉しく、セクハラ魔として通ってしまっていた。そのアクショ... [続きを読む]
  • 放送部と文芸部
  • 部活は放送部に入った。運動会の放送係をやった時に、よく通る声だと褒められたことや、弁論大会などで原稿を見ながらマイクで話すのは割と気持ちいいものだと思っていたので、即決だった。何故かメンバーの多くが眼鏡を掛けて、かつ内気な印象だったので、同じ雰囲気を感じ... [続きを読む]
  • 順調な滑り出し
  • ━━ 第四章━━  友達に恵まれた高校時代知らない人ばかりの高校で不安は無かったのかと訊かれれば、地元の高校へ行く方がよっぽど不安だというのが自身の中で明確な答えだった。私のことを知らない人ばかりということはチャンスでもあった。思い思いにありのままの自... [続きを読む]
  • 中学生活で嬉しかったこと
  • 高校の話へ移る前に、嬉しかったことを2つ。まだ通院中、早退して校庭を通って歩いて自転車置き場へ向かおうとしていた時のこと。私の後ろから江口勝芳(えぐちかつよし)くんと、あの片桐くんがやってきて、「帰るの? 」と江口くんが一言声を掛けてきた。「うん、病院に行... [続きを読む]
  • 大坪先生へのモヤモヤ感
  • 入試が終わり、合格発表の日、私は大坪先生に「お陰で合格出来ました!ありがとうございます」と歓喜の想いで伝えようと思い職員室を訪ねた。既に大坪先生の周りには数人の人が集まっており、大坪先生の母校でもある隣町の進学校K高校(当時の偏差値54)へ合格出来たという... [続きを読む]
  • 中三 高校受験に奮闘
  • それから中三になり、N高校とA高校の学校説明会にそれぞれ行ったが、A高校は声楽コースでもピアノの演奏テストが入試に必須と知って諦めた。通院を辞めて学校で一人ボーッとすることが多かったが、N高校一本で頑張ると決めてからは心の中に炎が灯った。躁状態だったのか... [続きを読む]
  • 精神科通院
  • 前述通り、中二の一学期から数カ月、精神科に通院していたのだが、田舎なので普通運賃往復1900円のJRしかなく、交通費と診察代と薬代で1回あたり6000円くらい掛かっていた。どんなに通っても目に見えて鬱症状が楽になったとは思えず、中でも、話そうとしても言葉が出ず涙... [続きを読む]
  • いじめについて思う事
  • 彼らの事情を勝手に想像して同情するのも変な話だが、思春期の子供達はみんな多かれ少なかれ家庭や学校でストレスを感じて、その発散先をなんとか探すものなのだと思う。それにたまたまちょうど良かったのが私なのだろう。(その私も間違った形で発散してしまったが)弱肉強... [続きを読む]
  • トラウマ
  • その後に起こった文化祭の準備の話。作業メンバーの中に、堀川くんと六谷くんがいた。なるべくなら顔も合わせたくない。視線も怖い。しかし作業上、どうしても近くで物のやり取りをしなければならない。色々考えていたら頭が真っ白になり、心拍数がどんどん上がる。呼吸も激... [続きを読む]
  • 中二 虚無
  • 中一の後半から中二の頃は、虚無そのものだった。犯罪行為を働いたこんな私にいじめ問題を一方的に咎める資格があるとは思えないと、自責の念もあった。部活も辞めて人と関わることもなく、無表情でボーッとしていた。そういえばあの時のいじめで周りは見て見ぬふりだった…... [続きを読む]
  • 現実逃避としての非行
  • それから少し落ち着いた頃。同じ1年で吹奏楽部にいた、鈴木詞桜梨(しおり)ちゃん、中野千重歌(ちえか)ちゃん、伊田里菜(いだりな)ちゃん、小山レイちゃんとつるむようになる。元々特別仲が良かった訳でもないが、5人とも同じ小学校だった。中でも小山レイちゃんは派... [続きを読む]
  • 登校拒否で意思表示はしたものの
  • いじめ・登校拒否問題が少しずつ世間で取り上げられるようになった当時、これなら学校に行かなくて済むと安堵していた。しかし私の中一担任・久保先生はそう甘くはなかった。血相を変えてその日のお昼過ぎ、私の家に車でやって来た。「俺がどうにかするから、お前はとにかく... [続きを読む]
  • 中一 3度目のいじめ 続き
  • いじめる気がないのなら、直接私に助言をしてくれれば良かったのに。(家庭環境のことは既に自身で訴えてもどうにもならなかったので私相手では変わりないだろうが)特に仲のよくない異性、しかも薄汚い根暗な女なので、こうしてからかうしかなかったのだろう。彼らなりに、... [続きを読む]
  • 中一 3度目のいじめ
  • そんな中、周りの生徒も中学校生活が慣れてきた5〜6月頃、クラスでいじめが起こる。これは冒頭の母子手帳を読んだ後の話だ。(初めに断っておくが、中学1〜2年の間は時系列に自信があまり無いので、もし時系列が違っていてもご了承願いたい。脳内で嫌な記憶を抹消しよう... [続きを読む]
  • 憂鬱な吹奏楽部
  • ━━ 第三章━━ 暗い中学時代ここで3度目のいじめ話をするのがスムーズなのだが、時系列としては先に部活の話を軽くしておいた方が良いだろう。体力に自信の無かった私には、唯一文化系だった吹奏楽部が自動的な選択肢だった。入学後の部活見学会で、マウスピースを... [続きを読む]
  • 回顧
  • フォローをしておくと、給料日は隣町のファミリーレストランや食堂に連れられて夕食を食べたり、一度だけ県内の砂浜でテントを張ってキャンプをしたことがあったり、父なりに家族サービスをしてくれていた。頭がおかしいと先程書いたが、借金や先行き不透明な収入で首がどん... [続きを読む]
  • 悪びれも無く
  • 借金督促の言い訳からか、平気で嘘をつくことばかりで、娘の私は不信感でいっぱいだった。(約束だよ!と話したことも、安請け合いしてしょうがなかったんだとか言って何度も何度も破られていた)(何度お願いしても飼っていた猫に避妊手術する金をけちり、何とかして飼い主... [続きを読む]
  • 父の自尊心と不仲
  • 赤ちゃんの頃にベビーベッドを買ってあげたんだぞ、なんてこともよく自慢気にひけらかしをしていた。3児の母になった今、それは当たり前のことでわざわざ言うことではないと思える。(何かあると、育ててやってる親が一番偉いんだ!誰のお陰で生きているんだ!とたびたび怒... [続きを読む]
  • 増える借金と酒タバコ
  • 父の仕事は日当制で、仕事が入らなかったり、雨の日などが続くとそれは厳しいものがあった。少ない金をギャンブルで増やそうとしていれば、いずれ行きつくのが借金で。いつからか知らないが、足りない生活費を借金するようになっていたようだ。貯金が無くても分割払いなら買... [続きを読む]
  • 親のパチンコ
  • 二人の紹介はこんなところだが、本題の家庭環境を語るとなるとやはり外せないのは、ギャンブル・酒・借金・貧困・不仲である。幼稚園ぐらいの頃、突然消えた母の帰りを家にいた祖母と待っていて、泣きながら窓ガラスの模様を指で繰り返しなぞって寂しさを紛らわせていた思い... [続きを読む]
  • 母の生い立ち
  • 母・美智華は、3男5女(うち兄と姉1人ずつは4歳までに夭逝)の、下に弟が一人いる五女だった。私の実家でもある岡部家は、少なくとも江戸時代からコツコツ農家で繋いできたようで、大正から昭和にかけて家を増改築し、母が子供の頃には近所から「新屋のみっちゃん」と呼ば... [続きを読む]