おでん さん プロフィール

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おでんさん: きょうの漫画
ハンドル名おでん さん
ブログタイトルきょうの漫画
ブログURLhttp://manga-today.com/
サイト紹介文漫画家や漫画ファンが、漫画の感想、漫画の描き方、漫画論など、漫画について語るブログです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供28回 / 102日(平均1.9回/週) - 参加 2017/03/30 15:56

おでん さんのブログ記事

  • 【孤独のグルメ】コバラベリーにちょうどいいピザ
  • 「孤独のグルメ」聖地巡礼こんにちは。今回は趣向を変えてグルメレポをお届きします!ではなくて^^、今回は、ゴールデンウィークに訪れた「孤独のグルメ」聖地巡礼をレポートします。まずは「孤独のグルメ」を簡単にご紹介します。個人輸入雑貨商の主人公・井之頭五郎(いのがしらごろう)さんが、仕事の出先、商談の前とか後とかに空腹に襲われ、ぶらりと立ち寄る庶民的な食べ物屋さんで、「こういうのでいいんだよ こういうの [続きを読む]
  • 妖精の呼び出し方
  • 漫画的オカルトな話ホラー・オカルト系の作品は今も昔も根強いファンがいる。ゾンビモノの映画やドラマは毎年のように新作が作られるし、日本のホラーは「リング」に始まり世界的にも確固たる地位を保ち、漫画では「屍鬼」や「アイアムアヒーロー」、そして「カラダ探し」などが人気を誇っている。昔話をすると、1970年台に週刊少年マガジンに連載されていた作品の中で、「うしろの百太郎」という、オカルト漫画の金字塔的な作品が [続きを読む]
  • ドラえもんがいなくてもできる!漫画家的時間旅行のやりかた。
  • タイムトラベル子供の頃、ドラえもんのタイムマシーン、欲しかった時期ってありますよね?未来や過去に自由に行けたらどれほど楽しいだろう。未来の奥さんはどんな人?恐竜って本当はどんな色をしていたの?でもそんな反面、「親殺しのパラドックス」的な怖さもある。今風で言うと世界線を超えてしまって元の世界には戻れなくなってしまう怖さ。猿の惑星で描かれた自由の女神との再会的な怖さ。そんな時間をテーマにした小説や映画 [続きを読む]
  • 『ベルセルク』を考える
  • 『ベルセルク』とは三浦建太郎氏とはまだお合いしたことがない。でも、僕は氏の作品の大ファンである。なので、同業者のそれとしてではなく、今回の記事はあくまでも一ファンとして三浦建太郎作品と対峙したい。『ベルセルク』は1989年から現在まで、白泉社(ヤングアニマル)において連載中で2017年5月現在、38巻まで刊行されており、アニメも板垣伸監督の手により2017年4月から第2クールがスタートし、ファンを魅了している。ま [続きを読む]
  • 『銀河英雄伝説』を読んだ感想(ネタバレ)
  • 二人の英雄、ラインハルト・フォン・ローエングラム伯爵とヤン・ウェンリー大佐銀河英雄伝説といえば、田中芳樹の大ベストセラー小説ですが、これを原作としたアニメ、漫画から入ったという人も多いと思います。私も昔、テレビでアニメ版を見た記憶はありますが、漫画版を読んだことがなかったので、道原かつみ作画のChara COMICS版をKindleで買って読んだところ、面白すぎて全11巻イッキに読んでしまいました。出典:『銀河英雄伝 [続きを読む]
  • 宇宙戦艦ヤマトについて語る
  • 「宇宙戦艦ヤマト2202」シリーズ上映中皆さんは映画を見るために徹夜で並んだことがあるだろうか?僕はある。1977年の夏、空前のブームを巻き起こした「宇宙戦艦ヤマト劇場版」を見るため、前日から徹夜して第一回上映を見た。中学二年生だった。そして今、2017年。40年の時間の果て、ヤマトは「宇宙戦艦ヤマト2202」として現在、章立てで制作・上映されている。出典:http://yamato2202.net/前作「宇宙戦艦ヤマト2199」において21 [続きを読む]
  • ある編集者の話
  • 昭和の漫画編集者ある編集者がいる。名前は坂井淳一。今はフリーで働いているが、もとは白泉社で少年誌の編集に携わり、どっぷりと業界の荒波を受け続けながら漫画家達と一緒になって作品創りに心血を注いできた。いわゆる昭和の熱い男である。平成の編集者さんをディスるわけではないが、昭和という時代の編集者はともかく熱く、揃いも揃って漫画バカばかりだった。少年チャンピオンの名物編集長の壁村耐三氏などはその典型で、伝 [続きを読む]
  • 手塚治虫と戦った男、服部かずみ
  • 服部かずみ先生に取材してきた。僕が漫画家になって三十数年。昔を振り返ると、いつの間にか去っていってしまった仲間。病気や家の事情で断腸の思いで漫画家をやめ、新しい職についた仲間、そして死んでいった仲間・・・そんないろんな仲間や先輩達の事を何かの拍子にふと思い出すことがある。その一方では現役でバリバリ活躍している仲間や先輩たちがたくさんいる。もはや感覚としては戦友と言っていいほどの連帯感がある仲間たち [続きを読む]
  • NHKアニメ『アトム ザ・ビギニング』を見た感想
  • 土曜の夜の新たな楽しみ!『アトム ザ・ビギニング』4月15日放送開始土曜日の夜のお楽しみの1つ、NHK総合で放送されていたアニメ『3月のライオン』が終わってしまい寂しいなと思っていたら、4月15日から『アトム ザ・ビギニング』が開始されました!出典:アトム ザ・ビギニング公式HP手塚治虫先生の『鉄腕アトム』原案で、鉄腕アトム誕生までの物語を描いています。『月刊ヒーローズ』で連載中ですが、まだ読んでいないのでこの [続きを読む]
  • 漫画のアシスタントの仕事
  • アシスタントの労働時間は?漫画のアシスタント・・・ぶっちゃけ、これほど過酷な仕事も珍しい・・(笑)労働基準法なんか完璧にスルー(爆)拘束時間はその先生にもよるが、通常でも平均12時間労働が普通?酷い時には徹夜をぶっ通しで2〜3日続け、気絶してまた徹夜・・なにしろ、そこの先生が半分死にかかりながら作画してるので文句を言う訳にもいかず、ひたすらその先生の求める絵を描き続けていく・・若いうちはそうして、仕事 [続きを読む]
  • 【漫画の描き方】イラストの作画工程を紹介しよう
  • 某出版社から依頼のあったイラストを描いている。どうせなら、その作業工程をアップしてみよう。まずは構図を下書きまず、いくつかの構図を考えて別紙に書いてみる。その中から、気に入ったものを原稿用紙に勢いに任せて下書きしていく。この際、デッサンなど気にしない。この手のイラストは勢いが大事なのである。次はペン入れ下書きが終わったら、今度はいよいよペン入れ。主線を引く普段の絵は普通にペンで描いていくが、こうい [続きを読む]
  • 海外取材〜なぜ日本の漫画は多様化していったのか。
  • 日本漫画の多様性ご紹介するニュースは、2016年の11月に海外からの取材を受けたときのものです。テーマはタイトルにもあるように、なぜ日本の漫画は多様化していったのか?Japanese comics, "manga" popular among all agesNov 6, 2016Albert Siegel - Press TV, Tokyoいやあ、これはなかなか難しい質問でした。放送された地域はアラブ諸国がメインだそうですが、彼の地には結構、漫画文化も浸透しており生半な答えでは日本の漫画 [続きを読む]
  • 漫画原作と著作権の問題
  • はじめましてのコラムです。でこぽん。です。編集やったり漫画を描いたりイラストレーターだったり、pixivにて趣味で邪念たっぷりの活動をしています。そんなワタクシですが、清らかな少女だった時代もありまして。幼少のみぎり、漫画の中に初恋の彼がいたり、憧れの女性がいたりしたわけです。当時それらを執筆なさっていた先生方があちこちで原画展や個展、雑誌の企画展などを催され、時間と資金の許す限り足を運んでおります。 [続きを読む]
  • 【漫画の描き方】完成
  • いよいよ漫画完成!皆様、素敵な休日をお過ごしですか?佐佐木は労働にいそしんでおります。(笑)で、今回は漫画の描き方フィニッシュ。人物の服や修正残しなどをきれいにして。完成。漫画の場合、ネーム(セリフ)は編集部で、写植指定ののち張り込まれて完全版下になります。まあ、その後、青焼き構成やらなんやらとまだまだ手順は続くのですが、漫画家の仕事はここまで。アトリエではアシスタントさんがラストスパートをかけてく [続きを読む]
  • 【漫画論】キャラクターについて
  • キャラクター設定でまず考えること佐佐木の場合、いわゆるキャラクター設定を考える時、そのキャラクターの思考目線は何かという事を まず考えます。思考目線とは佐佐木が勝手に作った造語なのですが、これは、基本となる思考法が、何を基準に考えているかという事を指します。簡単に言いますと、その考えの善悪論や好き嫌いは抜きにして、たとえば・・・ある人は「家族」を中心に思考している。ある人は「お金」を中心に思考して [続きを読む]
  • 伊藤潤二先生の漫画『うずまき』が中国で人気な件
  • 中国映画化の話2年ほど前に知り合いの中国の映画関係者から、「伊藤潤二先生の漫画を中国で映画化したいから、何とか版元にコンタクトできないか」という相談を受けたことがあります。伊藤潤二先生といえば、『富江』『うずまき』をはじめホラー漫画で有名で、その精緻な絵柄や独特な恐怖表現で熱狂的なファンをお持ちの作家さんです。出典:https://middle-edge.jpしかし、例えば『ワンピース』や『名探偵コナン』、『ドラえもん [続きを読む]
  • 【漫画の描き方】背景と仕上げ
  • 漫画の背景さてさて、いよいよ背景が入ります!今回の漫画はギャグテイストなので 、人物が軽い分、大ゴマではしっかり背景を入れて、どこで芝居が行なわれているかを示します。いかがでしょう?背景が入るとかなり画面がしっかりします。漫画の仕上げ現在は、消しゴムかけも終わり、 ベタ(黒い部分)とスクリーントーン(アミ点などのシール状のもの)が入りはじめ、 完成にどんどん近付いています。ここまでくれば後は一気に上 [続きを読む]
  • 【漫画の描き方】下書き・ペン入れ編
  • 下書きさて、ネーム写しが済み、編集さんからもOKが出ました。いよいよ、下書きです。アシスタントさんが引いた枠線のラインを修正しつつ 、吹き出しの位置も微調整をしながら、キャラクターの 下書きを入れます。この時点で、すでに背景イメージのアタリも(指定)入れておきます。ペン入れ次はペン入れ、佐佐木は筆圧が低く、線が細いため、 NIKKOのGペンの特上品を使ってます。少々、値段は高いのですが、箱には研ぎ師さんの名 [続きを読む]