ふじこ さん プロフィール

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ふじこさん: あなたに寄り添う心の短歌
ハンドル名ふじこ さん
ブログタイトルあなたに寄り添う心の短歌
ブログURLhttp://tankaw.com/
サイト紹介文日常に生まれる小さな出来事を、短歌でつづります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供167回 / 144日(平均8.1回/週) - 参加 2017/03/30 23:42

ふじこ さんのブログ記事

  • 宇宙語から日本語へ
  • 気がつけば 会話成りたち 聞き取れぬ 言葉をすでに 恋しく思うきがつけば かいわなりたち ききとれぬ ことばをすでに こいしくおもう最近、一気に言葉が増えた娘。発音もきちんとしてきたので、ほぼ意味がわかるように。会話が成り立つのは本当にうれしい事ですが、あの宇宙語がすでに懐かしく思います。子供の成長は早い。本当に、早い。毎日、朝から晩まで一緒にいるのに、それでも、毎日驚かされることばかり。何の前触 [続きを読む]
  • 千里の道も一歩から
  • 一日で 進める距離は 僅かでも 止まらず歩く 夢ある限りいちにちで すすめるきょりは わずかでも とまらずあるく ゆめあるかぎり一日で出来ることというのは、本当に少ないものかもしれない。それでも、毎日少し続けて目標へと進もう。進むほどに夢は近づくのだから。あれからいろいろ考えて。私なりにできることを考えて。まずは、サイトを作ることに決めました。とはいえ、育児をしながら、毎日深夜残業の主人の帰りを待 [続きを読む]
  • 未来を見据えて
  • 為すべきを 為さんとすれば たちまちに 開けるものが 道なのだろうなすべきを なさんとすれば たちまちに ひらけるものが みちなのだろう自分がやらなければならないこと、そのことに気がつき始めようとしたときに、雲から光が差し込むように開けていくものが、人生という道なのだろう。実家に帰省するたびに思う。幼い頃、みんなの笑い声が聞こえていた畑が、どんどん更地になっていく。問題は、後継者不足。それは全国的 [続きを読む]
  • 無事に家路につき
  • あたたかい 笑顔に送られ 帰る日は 家路がやけに 遠く感じるあたたかい えがおにおくられ かえるひは いえじがやけに とおくかんじる里帰りをして楽しい時間を過ごし、あっという間に別れの時間。みんなのあたたかい笑顔に見送られて帰る時は、名残惜しさがあるのか、家路がやけに遠く感じます。主人のお盆休みに合わせ帰省し、いろいろな人たちと再会し、楽しく過ごしました。娘の人見知りも大分よくなり、甥っ子姪っ子と [続きを読む]
  • 帰省の前に
  • あれこれと 留守にするため 片付ける 手持無沙汰な 君を横目にあれこれと るすにするため かたづける てもちぶさたな きみをよこめに帰省するために連日色々と準備に追われているのですが、娘は暇そうにしています。準備を手伝えるようになるのは、来年以降かな?明日の夜から帰省します。そのために、車中泊用の布団を干してカバーを洗ったり、冷蔵庫の整理や、水回りの大掃除など、地味にやることが沢山。主人も連日の深 [続きを読む]
  • 目と目が合う時
  • いつの日も 君と目があい 笑いあう 何気ない日の 小さな幸せいつのひも きみとめがあい わらいあう なにげないひの ちいさな幸せ我が子とふいに目があったとき、どちらからともなく笑いあう。別に特別なことではないのだけど、とても幸せに思う何気ない一日。イヤイヤ期を経て、無事に反抗期にレベルアップした我が子。自分でやりたい。自分がやりたい。あれがほしい。これをみたい。いろんな自我と好奇心で、頭の中がいっ [続きを読む]
  • 人の業と鎮魂の祈り
  • 忘れまい 人の業にて 散る命 なれど祈るも また人なのだとわすれまい ひとのごうにて ちるいのち なれどいのるも またひとなのだと悲劇を起こすのも人によるものならば、その悲劇によって散った命を弔おうとするのもまた人によるもの。人とはそういうものなのでしょう。ならばせめて、今は慈しみの気持ちをもって、祈りを捧げましょう。片方にとっての正義が、もう片方にとっての正義とは限らない。正当性を主張し始めれば [続きを読む]
  • 子守唄
  • 背中撫で 君に歌った子守唄 今では君が 一人で歌うせなかなで きみにうたった こもりうた いまではきみが ひとりでうたうピッタリと寄り添う幼き我が子の背中をなでながら歌った子守唄。今では君が一人で歌えるようになり、成長をひしひしと感じます。少しずつ広がる君の世界。生まれた時はとても小さくて、泣くこと以外、なにひとつ自分ではできなくて。そこから、首がすわり、寝返りをし、おすわりをし、ハイハイをし、つ [続きを読む]
  • 涼しい朝に
  • 涼風に 懐かしき日々 思い出し 夏の終わりを 待ちわびているすずかぜに なつかしきひび おもいだし なつのおわりを まちわびている真夏だというのに、とても涼しい秋のような朝。あまりの心地よさに、早く夏が終わりこのまま秋になればいいのにとすら願ってしまいます。エアコンもいらない朝。涼しさが心地よくて、窓という窓を開けて風を通す。風の通り道が、とても涼しく気持ちよい。夏が終われば、この朝が当たり前に続 [続きを読む]
  • 共に生きるということ
  • 縁ありて 逢いしあなたと 苦も楽も 歩み味わう これぞ人生えんありて あいしあなたと くもらくも あゆみあじわう これぞじんせい縁があってあなたと出逢い、どんなことがあっても共に力を合わせて生きていこうと決めました。すべての人生をあなたとともに歩んでいきます。守るだけの人生も、守られるだけの人生も、どちらも私には向いておりませんあなたと出逢って、あなたに恋をして、私は私を知りました。あなたが泣いて [続きを読む]
  • 仕事で心がつぶれそうな人へ
  • 生きる糧 得るため人は 如何ほどの 涙を流し 過ごすのでしょういきるかて えるためひとは いかほどの なみだをながし すごすのでしょう生きるために仕事をして報酬を得ることは大事ですが、体調が悪くても人間関係が辛くても、一旦レールを外れれば暗闇に落ちてしまいそうな時代。一体、どれだけの涙を流し、心を閉ざし、人はやり過ごすのでしょうか。いつからでしょうか。世の中が先行きが見えない、薄暗い森の中に迷い込 [続きを読む]
  • 真昼の月を見て
  • 夏空の 雲の隙間に 白い月 夜はまだかと 待ちわびているなつぞらの くものすきまに しろいつき よるはまだかと まちわびている夏の青空。白い雲の隙間には、隠れるように白い月が隠れている。明るい昼に照る月は少し居心地が悪そうで、夜が来るのを待ちわびているようでした。暑い夏の空。吹く風は生暖かく、ジリジリと全てを照らす日の光は、とてつもなく強い。そんな中、白い雲の切れ間に、白い月が浮かんでいる。強い日 [続きを読む]
  • 袖を通せず回る子に
  • くるくると 袖を求めて 回る子よ 元気に遊べ 健やかなりてくるくると そでをもとめて まわるこよ げんきにあそべ すくやかなりて浴衣の袖口が見つからず、くるくるとと回ってしまった我が子。遊んでいるようにも見えるその姿に、これからも健やかであるよう願うばかり。着替えはもうお手のもの、とはいかないのが着慣れない浴衣。正確には、浴衣風のパジャマなのですが。袖を通そうとするものの、袖口がわからず、くるくる [続きを読む]
  • この世は全てに名がある
  • 名を知らぬ ものはこの世に 数あれど 名など要らぬと 花は揺らめくなをしらぬ ものはこのよに かずあれど ななどいらぬと はなはゆらめくこの世に存在する物には全て名がつけられていますが、美しく咲く花の前では、人間がつけた名など単なる記号で、まったく必要のないものなのでしょう。道ばたの花や草、生活に欠かせない道具、行動や感情や記憶、空や風、そして雲や雪や雨にも。この世に存在するすべてに、名はつけられ [続きを読む]
  • 成長する我が子に
  • 抱きしめる たびに重さを 感じては 愛しく思う 小さな背中だきしめる たびにおもさを かんじては いとしくおもう ちいさなせなかまだまだ抱っこをせがむ我が子ですが、その重さは日に日に増していく。大きくなったと思うと同時に、まだまだ小さな背中を愛おしく思う今日この頃。育児に終わりはないというけれど。確かに、それはそうなのだけれど。それでも、確実に、手を離れていくというのは、最近やっとわかる。あんなに [続きを読む]
  • 夏の最中の秋の気配
  • 雨降りて 涼しき風が 肌に触れ 夏の最中に 初秋想うあめふりて すずしきかぜが はだにふれ なつのさなかに はつあきおもう連日の雨で、いつもよりも涼しい風が通り過ぎていく。まだ夏が終わっていないというのに、いずれくる秋の気配を、少しだけ感じる朝でした。照り付ける太陽に、うだるような暑さ。さすがの夏も、連日の雨においては、その熱を保つことが出来ないのか、今朝は随分と涼しい。その心地よい風を肌に受け、 [続きを読む]
  • 幸せの源となるもの
  • 幸せは 誰かの祈りの 結び珠 つなぐ縁に 心をのせてしあわせは だれかのいのりの むすびたま つなぐえにしに こころをのせて幸せに感じる心というのは、誰かが誰かのために向けた祈りのような気がします。だからこそ、縁を持った人が幸せであるよう、毎夜祈るのです。幸せと感じる心。それは、とても心地よいもの。相手の幸せを祈る時、一片の曇りもない光となる。その純粋な思いこそが、幸せの源になっているのでしょう。 [続きを読む]
  • 解読不可能な文字
  • 幼子が なにやら唱え ペンをとる 笑顔で見せるが 解読不可能おさなごが なにやらとなえ ふでをとる えがおでみせるが かいどくふかのうまだひらがなの読み書きができない幼子が、ペンをもって何かをつぶやきながら書いている。得意げに見せにきてくれたものの、解読不可能な文字で思わず微笑む。最近、文字に興味が出てきた娘。ペンを持っては、小さな文字で、何やら唱えながら書いている。笑顔で持ってくるものの、まさに [続きを読む]
  • 変わり変わらぬもの
  • いつの世も 変わり変わらぬ ものばかり 同じ景色は ひとつもあらずいつのよも かわりかわらぬ ものばかり おなじけしきは ひとつもあらず同じように見える景色ですら、毎日少しずつ変わっているもの。まったく同じ景色は、この世にひとつもないのでしょう。同じような毎日。同じような生活。同じような仕事。同じような景色。それはあくまでも、おなじようなものであって、同じではない。石は石。それは変わることはない。 [続きを読む]
  • 幼子の手料理
  • 小さな手 動かし作る サンドイッチ 愛しく思う 休日の朝ちいさなて うごかしつくる さんどいっち いとしくおもう きゅうじつのあさ小さな手で卵サラダを一生懸命つくり、パンにはさめてサンドイッチを作る我が子。その成長がうれしく、また「はいどうぞ」と渡してくれる笑顔を愛しく思う、休日の朝。いつのまにか。本当に、いつのまにか大きくなった。まだまだ小さいと、まだまだ手助けが必要だと、毎日毎日思っていたけど [続きを読む]
  • 亡き祖父と英霊を偲び
  • 英霊と 呼ばれし者にも 家族あり 流れた涙 忘れてならぬえいれいと よばれしものにも かぞくあり ながれたなみだ わすれてならぬ英霊と呼ばれた人たちも、私たちと同じように家族があったはず。国のため家族のためを思い亡くなった方々を、どうして忘れることができましょうか。今年も夏が来た。毎年、この時期になると、亡き祖父を思う。私の祖父は、戦争経験者で、シベリア抑留を体験した。ちょうど私が小学生になり、授 [続きを読む]
  • 悩み深き人に
  • 誰が為と 言えぬものなり 人生は ただ己が為と 精進あるのみたがためと いえぬものなり じんせいは ただおのがためと しょうじんあるのみ誰のために生きるのかではなく、全ては自分のためだと思い生きていこう。生活のため。家族のため。友達のため。恋人のため。確かに、誰かのために頑張る方が、理由も目的もあってわかりやすい。しかしながら、それだといつか疲れてしまう。自分の人生は、あくまでも自分のもの。だから [続きを読む]
  • 猛暑の午後
  • ゆらゆらと 揺れる景色は 蜃気楼 うつる景色は 真か夢かゆらゆらと ゆれるけしきは しんきろう うつるけしきは まことかゆめかゆらゆらと向こうの景色が揺れている。この蜃気楼にうつる景色は本当なのか夢なのか、この暑さではぼんやりしてわからなくなる。猛暑の午後。照り付ける日差しは、アスファルトに熱を持たせ、その熱が、蜃気楼を浮かばせる。ゆらゆらゆらと、揺らめいてみてる景色。もうそれが、本当なのか、夢な [続きを読む]
  • 君を待つ夜が明けて
  • 待ちわびて 数えし星も 空に消え 漏れる吐息は 朝露となるまちわびて かぞえしほしも そらにきえ もれるといきは あさつゆとなる今夜は来るかもしれないと、今か今かと待ちわびて、空に出ていた星を数えていたけれど、その星もいつしか空の青さに消えてしまった。ふとついたため息は、朝露となって朝日に輝いている。今宵こそ。今宵こそはと待ちわびて、月に照らされ、星を数える。それでも、いつしか夜は白白と明けていく [続きを読む]
  • 夏の空とにぎやかな音
  • 駆け抜ける 幼子たちの 笑い声 蝉の鳴き声 真夏の空にかけぬける おさなごたちの わらいごえ せみのなきごえ まなつのそらにうだるような暑さの中でも、小さな子供たちは楽しそうに元気いっぱいに笑って走っていく。その笑い声と競争するかのように、セミの鳴き声も響き、真夏の空をにぎやかに彩る。いつの季節も、子供は元気に走り回っている。とてもとても楽しそうで、流れる汗も、日に焼けた肌も、どれもこれも眩しい。 [続きを読む]