しんさん さん プロフィール

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しんさんさん: はーとふるでいず
ハンドル名しんさん さん
ブログタイトルはーとふるでいず
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/sinnsan/
サイト紹介文子供なし、10歳年下の妻に先立たれた寂しいオヤジの独り言
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供141回 / 141日(平均7.0回/週) - 参加 2017/03/31 14:22

しんさん さんのブログ記事

  • キャンドル
  • 迎え火も送り火もしなかった。私は昔からの風習とか行事みたいなものは何もやっていない。妻がいないとやる気がしない。風習や行事とは違うが、妻は大きな力に踊らされる事を嫌っていた。世の中は全て誰かによって無意識の内に操作されていると言っていた。そんな事まで知っているとはただ者ではない。誰かの思惑で作られたブームや仕組みなど、嫌いつつ乗っていた。檀家などの仕組みもそうだし、戒名が金額で変わるなどその最たる [続きを読む]
  • 幸せのお裾分け
  • 今日は妻の友人の家まで行ってきた。車で片道4時間。妻がこの友人と一緒の時は、ほとんど私も一緒にいた。だから私もよく知っている。先月この友人が入籍したと私にメールしてきたので、驚いてすぐ電話した。それで今日お祝いの品を持って行った。何もいらないと言われていたが、妻なら絶対何か贈ると思ったから。妻の代わりは私がやる。役不足だがそれはしょうがない。40代2度目同士の結婚なので式などはない。私がデジタルフォ [続きを読む]
  • 洗濯機
  • もう何年も前から異音が出ている。フィンが回るとゴリゴリ音が激しい。ベアリングだと思うが。集合住宅では使えないレベルだと思いながらまだ使っている。妻が使ってる時に、支点が折れて内蓋が外れてしまった事があった。メーカーのコールセンターで聞いたら、部品はなくて修理になるとのこと。仕方なく折れた部分をアロンでくっ付けて直した。それが昨日また折れてしまって、内蓋が外れた。前にアロンでくっ付けた部分が割れてい [続きを読む]
  • 父と妻
  • 私の父は昔、床の間の襖に虎と龍の絵を描いた。妻は、襖に絵を描いてしまう父を「他人とは思えない」と言って大ウケ。それに加えヘタな絵に大爆笑して写真を撮った。他人ではなく義父ですから。私の父は志願して少年兵として戦争に行った。今でいう中学生。私は小さい頃から事ある毎に「戦争は大変だった」「今は恵まれている」というような事を聞かされていた。父が言いたい事はわかるが、くどかったり、自慢げだったりすると反感 [続きを読む]
  • 出不精
  • 私は仕事とウォーキング以外は家に引きこもっている。どこにも行きたくない。幸せそうな家族を見たくないからではない。確かに食堂系に一人で入店するのは気が引ける。昔から一人で入るのはどうも苦手だ。だから入らない。だが、そういう事ではない。行きたい所がないし、出掛ける必要もないから出掛けない。でも本当の理由は家に居たいから。妻の傍に居たいから、どこにも行きたくない。私が家を空けると妻が寂しがってるような気 [続きを読む]
  • ごちそう
  • いつも質素な食事ばかりしている。食への興味が薄れてしまった。一人だと何を食べても美味しくない。もし高級な店で外食したとしても値段に見合った満足感は得られないだろう。昨日は東京で集合した。久しぶりに一人じゃない食事。なにを食べてもごちそうだ。楽しい食事は美味しい。刺身盛り合わせ鰻の白焼き [続きを読む]
  • 東京集会2
  • また東京で集まった。小路さんとマリルさんに加え、くまちゃんも初参加。普段、周りの人には言えない事をいっぱい話した。美味しいものを頂いて、とても楽しい集まり。あっと言う間の9時間だった。 [続きを読む]
  • ビビリ
  • 先日中国で大きな地震があったが、今日は関東でも震度3の地震があった。最近は減ったが、関東はよく揺れる。揺れ過ぎて慣れてしまった。妻は、地震が来ると玄関に走った。まるで小動物のように。もし火を使っていればまず消して、それから走った。誰に教わったのか、本なのかテレビなのかわからない。とにかく妻は玄関に走った。玄関のドアを開けて、逃げ道を確保するためらしい。地震で建物が変形してドアが開かないと閉じ込めら [続きを読む]
  • ところてん
  • 数年前、妻にところてんブームが来た。毎日毎日ところてんを食べた。一夏食べ続けた。ダイエットではなく、ただ食べたくて食べていた。身体が欲していると言って。食事は普通に食べたが、ところてんも食べた。あまりにも毎日食べるので、私は妻に何か取り憑いたか、頭が壊れてしまったのではないかと心配になったほどだった。しかし、いつの間にかブームは去った。たぶん夏と共に去ったのだろう。不思議な事に、それ以来妻はところ [続きを読む]
  • ひきこもり
  • アパートの1階駐車場に、大家さんが倉庫代わりに物を置く一角があった。最近大家さんが、その場所を片付けて事務所か作業場のようなちょっとした部屋を作り始めた。趣味の日曜大工とは違い、本物の大工さんなので立派な柱や板が組上がってきた。そのせいで大家さんがいつもアパート周辺をうろうろしている。大家さんの土地だし建物だからいいけど。とってもいい人なんだけど。私は歩ける日はほぼ毎日、1時間半ほどウォーキングし [続きを読む]
  • 無気力
  • 朝から何もかも億劫だった。全てが嫌になってしまった。仕事に行くために早起きをした。起きるまでは普通だった。起きた後、なぜか朝食の準備ができない。身体が重くて動かない。朝は食パンを焼いて食べるだけなのに。準備して、食べて、片付ける。全部自分でやらなければ、誰も手伝ってくれない。??ああ面倒くさい、誰かやってくれないかな。??自分の事は自分でやりましょう。??何で朝食の準備なんかしなきゃいけない??? [続きを読む]
  • 似顔絵
  • 妻は色んなタイプの絵を描いたが、似顔絵も得意だった。目標は100人の笑顔。50人以上は描いたと思うが目標は達成できなかった。 [続きを読む]
  • カラオケ
  • 妻と二人でカラオケに行ったのは、平均したら2ヶ月に1回くらいだろうか。波があって行く時は月に数回、行かない時は半年以上行かないという感じだった。行けば大体3時間コース。二人とも上手くはない。機械の採点ではいつも妻の方が少し点数は高かった。私はいつも英語の歌から入る。オールディーズからヘヴィメタまで様々。英語を追うのに疲れると、日本語の歌になる。妻はaikoやボニー・ピンクなどから入る。新しいのはわから [続きを読む]
  • 窓から緑
  • ウチの台所の窓から山が見える。高くはないが、一応名前の後に山が付いてるから山でいいだろう。妻の希望で、窓から緑が見えるアパートを探してここにたどり着いた。理想のアパートが見つかって良かった。妻はこの景色が好きだった。流し台で洗い物しながらよく見上げていた。今は私が洗い物しながら見ている。しかし、膝を曲げないと頂上が見えない。妻はこんなに小さかったんだ。存在は大きかったのに。 [続きを読む]
  • 親の目線
  • 私の年老いた母親と妻は仲が良かった。数える程しか会ってないが、お互いに気に入っていた。だから妻の病気は、母にもかなりショックだった。妻がかわいそうだと泣いて、回復するように毎日神様にお祈りしていた。妻に余命宣告された後、私は母に電話した。母は色々言った最後に、「これから大変や、お前も運が悪いな」と言った。先日帰省した時、母が私に言った。「歌舞伎のとこの麻央ちゃんも同じやったな。○○ちゃんより、もっ [続きを読む]
  • マックイーン
  • 何年も前になるが、妻がシェリル・クロウのCD「カモン・カモン」をレンタルした。シェリル・クロウをよく知りもしないのになぜだかわからない。私は借りたCDは全てコピーするので、当然「カモン・カモン」もコピーCDを作った。そしてそれをカーコンポのHDDに録音していた。車のHDDには数10枚のCDが録音されている。いつも順番が来てシェリル・クロウがかかると次のアルバムに飛ばしていた。妻も私もよく知らないし、特に聞 [続きを読む]
  • 無事帰着
  • お盆の帰省から無事帰りました。車で片道7.5時間。話し相手もいない空間に長時間いるのも飽きた。1000メートルを超える峠を3つ越えなければならない。都会の片側2車線・3車線も嫌いだけど、ぐにゃぐにゃの峠道も好きではない。しょっちゅうは帰省できないので、墓参りもしてきた。お盆の墓は留守なのかも知れないが、私には関係ない。妻の骨があるので挨拶してきた。田舎で夜寝る時、虫の音の多さに驚いた。という事は私も結構 [続きを読む]
  • ストリートビュー
  • 妻が逝った日、私は車を運転して一人で隣町にある最初に二人で生活し始めたアパートへ行った。そのアパートを外から眺めた。しばらく茫然としていた。思考回路が正常じゃない時だから、なぜアパートに行ったのかはわからない。ここから始まった二人の歴史が今日終った、とアパートに報告しに行ったのだろうか。今日、仕事中の暇つぶしにGoogleマップでその最初に生活したアパートを見た。あの日に茫然と眺めたアパートをストリート [続きを読む]
  • 錯覚
  • 私は貧乏木造アパート住まいだ。アパートといっても2戸しかない。もともと住み込みで仕事していたので、別荘的に借りてたアパートが、今では私の棲みかになっている。以前はウチが夫婦二人、隣が40代のおばはん一人暮らしだった。それが今はウチが私一人、隣は若い娘が帰って来て母娘二人になった。逆転した。帰って来た娘の階段の足音が大きい。特殊なスリッパかと思ってしまうほど。しかも深夜2時頃帰宅して歩きやがる。私が寝 [続きを読む]
  • 妻は月が好きだった。車の助手席から月を見つけると、いつまでも凝視していた。夜歩いていて月を見つけると、立ち止まって見つめていた。私は最初、妻のその行動は「月が好きな乙女」アピールかと思った。なんやようわからんけど、可愛さとかミステリアスとか不思議ちゃんみたいなアピールかなと。長く一緒に暮らしてそうではないとわかった。妻は純粋に月を見ていた。ただ月に惹かれていた。RCを聞いてて妻が、「清志郎はお月様が [続きを読む]
  • 恋におちて
  • いつも出勤時はTBSラジオ「森本毅郎・スタンバイ!」を運転しながら聞いている。番組内の「歌のない歌謡曲」も毎回聞いている。昨日の出勤時も「歌のない歌謡曲」を聞いていた。1曲目だったと思うが「恋におちて」が流れてきた。妻はこの曲が特に好きというわけではないが、カラオケで80年代シリーズが始まるとよく歌っていた。弘法の湯でカラオケの写真を撮った時、たまたまこれを歌っていたのを思い出した。私でもある程度わ [続きを読む]
  • 笑顔
  • 最近気付いたけど、私は仏壇の妻に話しかける時は必ず笑顔だ。普段は無表情でいると思うが、妻に話しかける時だけ不思議と笑顔になっている。生きてる時とは大違いだ。妻に安心して欲しいからかな?去年あたりはきっと悲しい表情だったのではないだろうか。泣いてる事も多かったし。それと、遺影への口調が子供に話しかけるような、子供を諭すような感じになっている。妻の若い頃の写真をよく見るからかも知れないが。とはいえ28歳 [続きを読む]
  • 温泉の思い出
  • 私達は、意見が一致する事が多かった。それは温泉も同じで、いいと思った温泉も一致した。それまでいくつも温泉に入ったけど、伊豆長岡温泉弘法の湯が最高だと一致した。北と南を代表して思い出2つ。北海道では中標津町にある養老牛温泉からまつの湯に入った。野趣溢れる天然温泉だけど、泉質がいいとは思わなかった。大自然の中で緊張していたからかも知れない。別府温泉ではヤング劇場の向かいに昔あったみどり屋旅館に泊まって [続きを読む]
  • 会って想う
  • 今朝いつも通り朝4時頃目が覚めてトイレに行った。しばらく眠れなかったが、珍しく二度寝できた。起きたら7時、その後三度寝。起きたら9時ちょっと前。こんな遅くまで寝れたのは何年振りだろう。昨日は寝不足な上に、上京という大仕事があったのでかなり疲れたらしい。それと楽しい時間を過ごす事ができて、普段出さない何かを色々発散できたのだろう。私にとって上京は一大事であり、かなりの覚悟を必要とする。まず、Suica初 [続きを読む]