樹野 花葉 さん プロフィール

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樹野 花葉さん: AliaLian
ハンドル名樹野 花葉 さん
ブログタイトルAliaLian
ブログURLhttp://hanahanovel.officialblog.jp/
サイト紹介文樹野花葉のTL風恋愛小説ブログです。ハピエンメインの甘い作品を更新して行きます。
自由文趣味で綴っている恋愛小説の他にも日常記事や好きな事の記事など、樹野花葉の備忘録的よろずブログです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供43回 / 25日(平均12.0回/週) - 参加 2017/04/01 11:20

樹野 花葉 さんのブログ記事

  • 王子様の作り方 14話
  • 「裕翔、浬、雑誌取材のオファーが来たぞ」 「え、本当?!なんて雑誌?」「Ani-Love」「アニラヴ…訊いた事ないな」「浬知らないの?アニラヴ、有名なアニメ雑誌じゃん」「アニメ?…なんでそんな雑誌の取材が」「おまえらみたいなBL臭漂うアイドルは一部の属性に受けるからだ」「BL臭って…属性って」「確かに。宣伝の方向性は間違っていないかもね」「歌也さん?」夕食時の父たちの会話に思わず割って入ってしまった。「お [続きを読む]
  • 直島古民家シェア暮らし
  • こんにちは〜一時期滅茶苦茶田舎暮らしに憧れた事のある樹野です 特に【となりのトトロ】と【おおかみこどもの雨と雪】を観ると其の傾向が強くなります(笑)でも実際は私に田舎暮らしは無理だなと思います。自然に囲まれて暮らしたい気持ちがある半面で田舎特有の不便さに早々に音を上げる自信があるから…いきなりなんの話だ、と訝しんだ皆さん、安心してください今日の漫画語りの作品がそういった関係のものであるが故の前 [続きを読む]
  • 王子様の作り方 13話
  • ユラユラと体が揺れている感覚がした。 『…や』(ん…)『…か…さん』(んん…)「歌也さん」「…!」耳元で聞こえた低い声に意識は急上昇した。ガバッと起き上がると其処には少し怪訝そうな顔をした龍ノ介くんがいた。「…ソファで寝ていると風邪、ひきますよ」「あ…」徐々に状況が解って来てはぁとため息をついた。大学から帰って来て洗濯物を取り込んで畳んでいた時、不意に涼花から訊かされた貴志山くんの名前が思い出 [続きを読む]
  • ようやく乗りました
  • こんにちは、樹野です此処最近、すっかり暖かくなりましたね。昨日は暑いくらいでちょこっと動いただけで汗を流してしまいました今から暑いのは厭です。花粉症の季節も嫌いだけれど、暑い夏はもっと嫌いな私ですさて。昨日、ようやく初めて自転車に乗りました3月末に夫に買ってもらった電動自転車。(関連記事は此方→夫に買ってもらったもの )ずっと乗る機会がなくて(出不精なので)まだ一度も乗っていませんでしたが、昨 [続きを読む]
  • 王子様の作り方 12話
  • 少し前から気になっていたの。 高3になってから初めて同じクラスになって、ひと言ふた言話すようになって、彼の夢を知った時、私なんかでも何か役に立つ事があるかも知れないと、私の家庭環境を話すようになった。勿論父がお姫様願望のあるゲイだとかそういった深い部分は隠して。其れがきっかけだった。彼から告白されて付き合い始めたのは。王子様の様にカッコいい人に愛されたいとずっと願って来た。お姫様願望の強かった [続きを読む]
  • Schwarz Mythos 3話
  • 其の日は春の陽気が心地良い雲ひとつない晴天だった。既に産み月を迎えていた妃が朝方から産気づき、身を引き裂かれる様な痛みに耐えてから10時間ほどして──『ホギャァァ、ホギャァァ』まるで軽やかな鈴の音の如く響く泣き声が城中を包んだ。「産まれたのか!」バルダーニは産室隣の控えの間の扉の前で大きく叫んだ。声を発した其の数十分後、扉は静かに開かれた。「バルダーニ王、おめでとうございます。とても可愛らしい姫君の [続きを読む]
  • Schwarz Mythos 2話
  • バルダーニが不思議な夢を見た夜から二ヶ月が経った頃、バルダーニは信じられない朗報を訊く事になる。「あなた、やっと…やっとあなたのお子を授かる事が出来ました!」「! まことかっ」喜ぶ妃につられ、バルダーニも全身で其の喜びを体現した。この吉報は王室内は勿論、瞬く間にノーティア国内を駆け巡り、世継ぎを待ち望んでいた民衆もまた大いに喜び、王と王妃に祝いの言葉を捧げた。そんな喜び一色の中、ふとバルダーニは心 [続きを読む]
  • 王子様の作り方 11話
  • 「そういえばこの間、ゲス山見かけたよぉ」「え」急に涼花が話を変え、飛び出た名前にドキッとした。「参加したイベントでコスプレしていた」「…」「目が合った途端こっちに来そうだったから逃げたんだけどぉ」「…」「お〜い、歌也ぁ」「……何」「なぁに、まーだ未練タラタラなのぉ?」「…」涼花の問い掛けに強く否定的な答えが出来ない私は、暗に其れを認めているみたいだった。涼花が口にした『ゲス山』とは、私が高校生の時 [続きを読む]
  • あなたのことはそれほど
  • こんにちは、樹野です まだ花粉症の薬を飲まないと症状に苦しめられている私ですスギ花粉ってまだ続いていますかねもうヒノキになったかな私、ヒノキもアレルギー反応が出ますGWまでは駄目かなぁ〜あぁ…鼻がムズムズ、くしゃみが…目がぁぁ〜早く治まって欲しいですさて。今回の漫画語りの紹介作品は此方。【あなたのことはそれほど】いくえみ綾★いくえみ綾が描く、底無しW不倫。「私はいつかきっと罰があたる」占い師は中 [続きを読む]
  • 王子様の作り方 10話
  • 講義終了を報せるチャイムを聴きながら私はホッと息を吐いた。 慌てて家を出て何とか講義開始時間に間に合う事が出来た。将来に関して特にやりたい仕事や夢などがなかった私は、少しだけ興味があった心理学を学ぼうと思い文化部心理・社会学科という処に籍を置いていた。社会調査技術やメディア活用方法やカウンセリング能力の向上など、父の生業に少しでも役に立つかも知れない学問を選んで学んでいる。「歌也、ご飯食べにい [続きを読む]
  • 家の鍵が無くなりました
  • こんにちは、樹野です 昨日今日と暖かいというか暑く感じる陽気ですお隣のお寺の桜は月曜日の嵐の様な雨降りですっかり葉桜に。桜の季節は短いですねぇ…儚いというか。だからこそ毎年桜を愉しみにするんでしょうかね。(^ω^)さて。ちょっと期間が長く続いた出来事があったので書きたいと思います。まぁ、大した事ではないのですが、私的には忘れられない出来事だったので教訓の意味を込めて覚書しておこうと思います。実は [続きを読む]
  • 王子様の作り方 9話
  • 父と私、そしてアイドルユニットとしてデビューを目指す男子三人との共同生活が始まってから数日が経っていた。「じゃあ行って来ま〜す」「行ってまいります」「はい、気を付けてね」高校生の裕翔くんと浬くんを玄関まで見送ってリビングに戻って来た。そしてソファに座ってボーッとテレビを観ている龍ノ介くんに声を掛けた。「龍之介くん、悪いんだけどお父さん起こして来てくれる?」「…ん」私の声掛けにのっそり立ち上がってリ [続きを読む]
  • 王子様の作り方 8話
  • 「裕翔、浬、龍ノ介、明日からのスケジュールに関するミーティング始めるから応接間に来て」「ほーい」「はい」「…はい」夕食後、父が三人を集めて一階の事務所に移動して行った。そんな様子を私は食器を片付けながら眺めていた。(本当にアイドルとして芸能活動するんだなぁ)なまじ身近に接している人が芸能人になるんだという感覚が不思議だ。まぁ父が元アイドルだったという環境で育って来たから戸惑うという事はなかっ [続きを読む]
  • 王子様の作り方 7話
  • 其の日の夕食の席はとても賑やかだった。 「本当すっげぇ綺麗な顔してんね、龍ちゃん」「…はぁ」「ねぇねぇ、お父さんもカッコいいの?」「…普通、だと」「嘘嘘!ロシアの男って美形ばっかじゃん!絶対カッコいいよね?」「…人によりけりかと」(主に裕翔くんが賑やかしい)ダイニングに集まった五人の内、女は私ひとり。いわゆる紅一点という訳だけれど、此処にいる男たちは女には興味のない勿体ない軍団だ。「おい、裕翔 [続きを読む]
  • Schwarz Mythos 1話
  • 昔々。──といっても現代に通じる時代のとある世界のとある国のお話とある世界の名前をメガロティアといい、とある国の名前をノーティアといった。メガロティアの南に位置するこのノーティア国は絶対君主主義国家で現在国の頂点に立つ国王は初代健国王から数えて18代目にあたる。四方を海に囲まれている地形から貿易業が盛んな商業国家であり、国王が住まう城の周りには自国他国問わず商売をする民衆が集まり居を構え繁栄を極めて [続きを読む]
  • にゃんこ娘たちの思い出(3)
  • こんにちは、樹野です 随分暖かくなりましたね。我が家のお隣のお寺の桜も今が満開です花粉症が怖いので家の中からお花見をしていますが(笑)さて。久しぶりに<にゃんこ娘たちの思い出>のお時間です(笑)今回は2016年10月14日から2016年11月3日の娘たちですどれも寝ているばっかの画像(笑)ただひたすらに私得という記事ですみませんipodtouchは相変わらず処構わずストレージ容量が足りません表示が出ますなんかもう心が [続きを読む]
  • Schwarz Mythos 〜序章〜
  • ──遥か遠い昔、其の地には何もなかった規則もルールも統率も縛りも何もなかった。ただ人間同士が本能のままに無秩序に生きていた。そんな地にある日突然現れたものが世界を一変させる。其れを見た者は口々に云った。『黒いものが降り立った』『闇がこの世界を覆いつくす』其の巨大な漆黒の塊はやがて人と同じ形を成した。漆黒の髪に漆黒の濡れた瞳。其の造形は見た者を瞬く間に虜にして行った。男たちは其の者の為に働き生活の全 [続きを読む]
  • ◇更新についてのお報せ◇
  • 【AliaLian】に来てくださる皆さん、いつもありがとうございます この度カテゴリーを変更させていただきました。。<花葉語り>という名のカテゴリーが増えましたが、これは小説以外の記事を書く時に使います。<花葉語り>の中に日常や家族やにゃんこの事、漫画紹介やブログや小説に関するお報せなど用途別に細かく分かれています。私なりにスッキリまとめたいという気持ちからこうさせていただきました。(^ω^)さて。本題 [続きを読む]
  • 王子様の作り方 6話
  • 「あの…龍ノ介、くんはコーヒーよりも紅茶がいい?」「…え」「ほら、ロシアってロシアンティーとかあるじゃない?もしかしたらって」「…あぁ、はい。紅茶がいいです」「了解。ジャム…何があったかな」「…」思い切って訊いてみてよかったと思いながら私はコーヒーと紅茶の用意をした。そんな私の様子を彼がジッと見ていた事に勿論私は気が付いていなかった──「ただいまぁ」「ただいま帰りました」陽が暮れた頃、ふたつ [続きを読む]
  • きょうは会社休みます
  • こんにちは、樹野です 此処数日、また寒の戻りがありましたね。寒くて思わずストーブを点火。お蔭様で以前悩んでいた灯油の消費の件、なんとかなりそうです(笑)いや…ひょっとしたら足りないって今度は別の悩みを愚痴っているかも(;^ω^)さて。本日の漫画紹介は此方。【きょうは会社休みます】藤村真理★花笑は33歳の誕生日を彼氏いない歴33年&処女歴33年のまま迎えてしまった。大学1年のときに、1度だけあったチャンスを [続きを読む]
  • 王子様の作り方 5話
  • 私が淹れたお茶を啜りながら母は話してくれた。 「知っているわよ。というかそもそも龍の母親と知り合いなの。彼女──華子とは学生時代からの友だちでね」「え、そうなの?」「そうそう。学校は違ったんだけど、コミケで知り合った同士でさぁ〜」「…コミケって」「勿論ビーエル♪」「っ」意気揚々と話す母に(また始まった)と心の中で呟いた。そう、私の母は世間でいうところの腐女子という属性だった。男性同士の恋愛もの [続きを読む]
  • 王子様の作り方 4話
  • 『武ちゃーん、龍、来てるの?』「!」いきなり玄関から聞こえた甲高い声にドキッとした。「もう佳澄はいつも声がデカいな」「何を今更、あっ、龍〜来ていたんだねー」「…ご無沙汰しています、佳澄さん」(え、何、お母さんも知っているの?)突然の光景にしばし呆気に取られている私。ちなみに今やって来た佳澄(かすみ)なる人物は私の母だ。武ちゃんというのは私の父、武也(たけや)の事で母はいつも父をこう呼んでいた [続きを読む]
  • 王子様の作り方 3話
  • 私の父が夢見て目指していた本当のアイドルとは──女性アイドルだった。そう私の父はお姫様願望を持った隠れゲイ、だった。幼い頃からテレビ画面の中でフリッフリの可愛い衣装を着て歌い踊る女性アイドルに憧れ、なりたい!と思っていた父は其の近道として普通の男性アイドルとして芸能界にデビューする事に成功した。しかし芸能界という処はそんなに甘い世界ではなく、自分が望む行動が出来ないままデビューから四年。とうとう我 [続きを読む]
  • STAY
  • こんにちは、樹野です 此処最近左目の視力が極端に落ちたな〜としみじみ感じます。寝る時以外はずっとコンタクトをしているのですが、時々霞がかかった様にぼやけて左目だけでは文字が読めない様な感じになりますコンタクトの度数が合っていないのか、眼球自体の故障か…単なる老眼なら仕方がないのですがね(笑)さて。本日の漫画語りご紹介作品は此方。【STAY】西炯子★演劇部では男役をこなす男装麗人系の玉井由美。サマー [続きを読む]
  • 王子様の作り方 2話
  • 「おぉーい、歌也、早く早く」「〜〜もう、何なのよ!」回想くらいゆっくりさせてよ!と憤りながらもドスドスと階段を下りて行くと(えっ)「ほら、歌也。この子が今度家で世話する事になった龍ノ介。歳は18」「…初めまして、八柳 龍ノ介です」(この人が…やつやなぎ…りゅうのすけ?)新しく改築した三階建ての我が家に居候する人がいると訊いた時は驚いた。だけど其れは父の長年の野望に織り込み済みの事だったから仕方 [続きを読む]