ひこじろう さん プロフィール

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ひこじろうさん: 生きるって厳しい
ハンドル名ひこじろう さん
ブログタイトル生きるって厳しい
ブログURLhttp://kappanohikojirou.hatenablog.com/
サイト紹介文持病とか仕事とか遊びとか思いとか、思いついたことを何でも記事にしてみます。
自由文二型糖尿病患者です。楽しく闘病しましょう。
社会科の非常勤講師してます。楽しい学校生活を綴ります。

生きるって厳しい。でも厳しい中にこそ、生きる価値が見いだせるかもしれない。
ちょっと大げさですが、人生の備忘録みたいな感じで続けられたらと思ってます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供37回 / 19日(平均13.6回/週) - 参加 2017/04/08 07:54

ひこじろう さんのブログ記事

  • 叔母の葬儀
  • 先週、叔母が亡くなった。それからほぼ1週間、彼女はずっと冷蔵庫の中で眠っていた。冷たいベッドは高くつく。たぶん10万以上したんじゃないだろうか。葬儀に参列するために仕事を休まなければならないから、その前日は穴を埋めるための作業がてんこ盛りである。足りないものはないか、報告し忘れてることや部署はないか。いつもより2割増しくらいで働き、学校を後にした。通夜は18時から始まるが、その前に納棺の儀なる作業があ [続きを読む]
  • 叔母の死
  • 日曜日、叔母が死んだ。もう何年も中脾腫という肺ガンの一種を患っていて、ついに帰らぬ人となった。おふくろの姉に当たる方である。中脾腫についての詳細は、以前のブログで紹介している。kappanohikojirou.hatenablog.comここ1か月ほど、ずっとモルヒネを打たれて半分夢の中で生活していたようだが、病院へ見舞いに行くと、誰もいない廊下を指して「お父さんが手を差し出してる」なんてつぶやいていた。死後の世界なんかあん [続きを読む]
  • 叔母の死
  • 日曜日、叔母が死んだ。もう何年も中脾腫という肺ガンの一種を患っていて、ついに帰らぬ人となった。おふくろの姉に当たる方である。中脾腫についての詳細は、以前のブログで紹介している。kappanohikojirou.hatenablog.comここ1か月ほど、ずっとモルヒネを打たれて半分夢の中で生活していたようだが、病院へ見舞いに行くと、誰もいない廊下を指して「お父さんが手を差し出してる」なんてつぶやいていた。死後の世界なんかあん [続きを読む]
  • 得撫島がなくて
  • 日本史Aは幕末から始まる。1854年の日米和親条約はあまりにも有名だ。では、1855年に締結した日露和親条約はどうだろうか。日本が外国との間で、初めて国境を画定させた条約である。あ、6世紀頃に大和政権が朝鮮半島南部を支配してたな。任那(伽耶・加羅)である。でもこの時代、正式な国境画定条約ってあったんだろうか。話を戻すが、日露和親条約では、千島列島のうち、択捉島以南が日本領、得撫島以北がロシア領と取り決めら [続きを読む]
  • 得撫島がなくて
  • 日本史Aは幕末から始まる。1854年の日米和親条約はあまりにも有名だ。では、1855年に締結した日露和親条約はどうだろうか。日本が外国との間で、初めて国境を画定させた条約である。あ、6世紀頃に大和政権が朝鮮半島南部を支配してたな。任那(伽耶・加羅)である。でもこの時代、正式な国境画定条約ってあったんだろうか。話を戻すが、日露和親条約では、千島列島のうち、択捉島以南が日本領、得撫島以北がロシア領と取り決めら [続きを読む]
  • 授業初日の反省
  • 緊張? 少しはあるかも。2017年度が本格的に開始した。今年もつクラス、1年生と2年生だが、合計10クラス、約250人、全員初対面である。正確には、2年生は廊下や学食ですれ違っているだろうから、顔くらいなら覚えているのがちらほら。とはいえ、別段今年だけ何か特別なイントロを考えているわけではないので、いつものように、俺の自己紹介と、質問コーナーと、質問が切れればそこから授業という展開である。そしていつも通り、十 [続きを読む]
  • 授業初日の反省
  • 緊張? 少しはあるかも。2017年度が本格的に開始した。今年もつクラス、1年生と2年生だが、合計10クラス、約250人、全員初対面である。正確には、2年生は廊下や学食ですれ違っているだろうから、顔くらいなら覚えているのがちらほら。とはいえ、別段今年だけ何か特別なイントロを考えているわけではないので、いつものように、俺の自己紹介と、質問コーナーと、質問が切れればそこから授業という展開である。そしていつも通り、十 [続きを読む]
  • 授業準備(教材作成の参考にしていただけたら幸いです)
  • 明日から今年度の授業スタート。昨日、今日とひたすら教材作成に血道をあげていた。今年度の担当は1年生の日本史Aと2年生の日本史B。本来、世界史が得意である。しかし今の学校で使っていただけるようになって今年で5年になるが、ずっと日本史と世界史の両方持たせてもらっていた。ちなみに日本史は今の学校に来て初めて担当したので。1年目は子供たちと同じレベルからのスタートだった。日本史Aは週2時間(2単位)、日本史Bは [続きを読む]
  • 授業準備(教材作成の参考にしていただけたら幸いです)
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  • 今更ながら、おすすめの小説レビュー
  • 帰宅の電車内のことである。向かいの席に女子高生が座っていて、単行本を読んでいた。おや、何を読んでいるんだろうとタイトルを見たら「堕落論」(坂口安吾著)だった。社会科の教員なんかやってておきながら、そういえば坂口安吾は読んでなかったと反省し、その足で神保町の本屋街を目指した。若造に負けてはいられない。果たしてすぐに目的の本が見つかったので、隣に並んでいた「一房の葡萄」(有島武郎著)も衝動的に棚から取 [続きを読む]
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  • 食っても食っても
  • このお話は「ナチュラルハイ」の続編です。kappanohikojirou.hatenablog.com事件以来、医者に行くのもやめてしまった。不摂生な生活に戻ってしまったので、行っても良い知らせは聞けないからだ。実際、みるみる太っていった。ズボンはパンパンになり、座っているときはボタンをはずさなければ苦しいほどに。周囲からも心配されるほどの進行の早さだったのだが、それも2年ほどで止まってしまった。別にまた健康的な生活に戻した [続きを読む]
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  • 親父の三回忌 その3
  • このお話は「親父の三回忌 その2」の続編です。kappanohikojirou.hatenablog.comご住職、俺の高校時代の同級生である。そして死んだ親父は、なんだかんだと近所のこの菩提寺に足を運んでは、当時まだ若造だった現ご住職にいろいろと説教していたようだ。そんな若造が今では一国一城の主。家庭を失い実家に逃げ帰ってきた負け犬にとっては、まったく肩身が狭い。お袋は読経を聴きながら、ずっと目を閉じ手を合わせていた。50年 [続きを読む]
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  • 親父の三回忌 その2
  • このお話は「親父の三回忌 その1」の続編です。kappanohikojirou.hatenablog.com儀式に伴って、新たな卒塔婆を墓の後ろに立てる手はずになっている。しかし、親父の葬式の時に収めた卒塔婆が結構な数なので、まずはこれを排除しなければならない。ちょうどよい人足がいるじゃないか。子供たち二人を動員し、いよいよ強くなってきた雨の中、墓場へと向かった。おそらくはそう遠くない未来に俺も収まるはずの、先祖代々の墓。以 [続きを読む]
  • 親父の三回忌 その2
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  • 親父の三回忌 その1
  • 雨が降り続いている。こんなに連日雨降りなのはどれくらいぶりだろう。今日は親父の三回忌法要が執り行われるのだ。喪主はお袋だが、老いたお袋に代わって喪主「その2」の俺が現場を仕切らなければならない。参列者に渡す引き出物を菩提寺まで運ばなければならないが、梱包された段ボール箱には水濡厳禁と明記されている。時間が迫ってきたので、車を玄関前につけ、急いで運び込んだ。霧雨は弱くサラサラと降り続く。そして、思っ [続きを読む]
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  • ナチュラルハイ
  • このお話は「葉っぱときのこ」の続編です。kappanohikojirou.hatenablog.comその日も、いつものように湯船につかって筋トレに精を出していた。汗だくではあはあ言いながら、湯船から出て風呂のふたを閉める。そしていつものように、シャワーで汗を流そうと立ち上がったところを、これまたいつものように、頭から血の気が引いていった。いつもなら、落ち着いて頭を地面に擦り付けんばかりに下げて血液を戻すのだが、この日はう [続きを読む]
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  • 今年度初仕事
  • 寝不足である。とはいえ、土曜の電車は余裕で座れる。30分くらい、しっかり睡眠をとることができた。その甲斐あって、入学式で落ちるような、無様なことにはならずにすんだ。10時に始まった入学式、厳かな雰囲気の中、新入生たちが入場してくる。中学1年生の、特に男子のかわいいことよ。中学1年生というより、小学7年生といったほうが落ち着きがいい感じ。未来の成長を加味してかなり大きめにあつらえた、ぶかぶかの制服。早く大 [続きを読む]
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