貞治参 さん プロフィール

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貞治参さん: 彼女は魔法を信じない
ハンドル名貞治参 さん
ブログタイトル彼女は魔法を信じない
ブログURLhttp://teijisan.blog.fc2.com/
サイト紹介文自作小説ブログ。1分から読める掌編・短編あります。スキマ時間にどうぞ! 小説執筆に関する覚書なども。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供62回 / 24日(平均18.1回/週) - 参加 2017/04/08 19:31

貞治参 さんのブログ記事

  • 2017/04 読んだ本まとめ
  • 4月の読書メーター読んだ本の数:17読んだページ数:6443ナイス数:2甘城ブリリアントパーク3 (富士見ファンタジア文庫)読了日:04月29日 著者:賀東 招二消されかけた男 (新潮文庫)読了日:04月29日 著者:ブライアン フリーマントル六枚のとんかつ (講談社文庫)読了日:04月27日 著者:蘇部 健一新宿鮫 (光文社文庫)読了日:04月24日 著者:大沢 在昌肉食屋敷 (角川ホラー文庫)読了日:04月23日 著者:小林 泰三雨の日のアイリス [続きを読む]
  • [4分で読める] {正義}という言葉の変遷 [短編小説]
  •  私は頭を抱えた。 目の前にはパソコン。ホームページ上、次回の執筆テーマが表示されている。『正義』 なんて難しいテーマを出しやがるんだ――。 このテーマで何か新しいものを書こうとするのは、土台無理な話だろう。古今東西、正義という概念について書かれた論説文は山ほどあるし、そのあり方を問う小説も数えきれない。早い話、正義にまつわるありとあらゆる命題はすでに出尽くしていると言ってもいい。どんなパターンで [続きを読む]
  • 文章がかさついている?
  •  ちょっとしたメモ。 自作小説を読み返して思ったことをつらつらと箇条書きに。心情の内容をどのように書けばよいのか、形式的なことがわからない。  ()はふつう使わないらしい。じゃあ、どう書く? 一人称なら書きやすいが、三人称小説でいきなり心情表現を入れてもいいのか? 主語が長い? 主語と動詞が離れている? 一文が長い? 因果関係の記述順にどこか引っ掛かりを覚える。 どこで段落を分けるべきかわからない [続きを読む]
  • 小説・文章力向上のためには、プロの小説を書き写せばよいと耳にした
  •  どうも、こんにちは。文章力のなんたるかもわかっていないド素人Web作家です。 「これまでのようにただ短編小説を書き続けていれば、いずれ文章力は身に着くのだろうか……」 日々このような疑問を抱きながら、パソコンに向かっております。正直不安です。 はたして自分は成長できるのだろうか……。 ……まあ、悩んでいても仕方ないですね。やれることをやるしかないわけで。というわけで、本日、文章力向上のためできるこ [続きを読む]
  • 第22話 フラッグ・オブ・マジック
  •  両チーム準備は整ったようだ。自陣の旗の前に、各々が並んでいる。ちなみに、この旗はメイが生成したものである。 審判は、ミミだ。場外にいる。「準備はよろしいですかー?」「OK!」「こっちも!」 ライとアイの返事が聞こえる。「では、フラッグ・オブ・マジック始め!」 ?? ?? ?? 合図とともに、シズの神経強化の魔法がアイにかかる。一瞬ののち、アイは駆け出した。真っ直ぐに相手の旗の方へ向かう。 相手チーム [続きを読む]
  • ワード等で書いた小説を縦書きpdfに変換し、iPadで読もう!
  •  自分で書いた小説を読み直すとき、できるだけ客観的な視点で見直したいなあと思っています。でも、たとえば、Wordで書いた小説をそのままWordの画面で眺めても、いまいち気分的に「書き手視点」が抜け切れないのです。どこがどう読みにくいのか、ひっかかるのか、どうもよくわからないのですね。そこで、もっとこう「読み手視点」で自作小説を読むことができないものか、と考えまして、次の結論に至りました。 ワード等で書いた [続きを読む]
  • 小説のネット公募に応募し始めました!
  •  いまさらご報告するのも何なんですが、小説の公募に興味をもちまして、いくつか応募したり、してみようかなと思っていたりするのであります。 これまで応募した作品をここに挙げてみましょう。★『魔法少女は誰かを愛しちゃダメなんですか』(ただし応募は「小説家になろう」にて) 第五回ネット小説大賞……落選★『届け、僕の想い』 東京新聞 300文字小説……結果不明(これって落選したら通知来るんでしょうか。誰か教えて [続きを読む]
  • 時空モノガタリ文学賞 総評まとめ(第119〜129回)
  •  こういうふうにまとめてみると何かの参考になるのではないかと思い、下記の通りコピー&ペーストしてみた。太字は貞治参による。 無断でこういうことやっちゃってもいいのかどうか、よくわからないので、ダメだと思う方がいらっしゃれば、遠慮なくご指摘ください。削除したのち、ブログで陳謝いたします。第129回 時空モノガタリ文学賞 【 都市伝説 】今回は二回目の「都市伝説」コンテストになりますが、テーマをよく生かし [続きを読む]
  • [5分で読める] How to make some delicious sweets [短編小説]
  • 「ねえ、何を持ってるの?」 いつの間にか机の前にやって来ていたケイコが、私の手元を覗き込む。「さっきの授業中に見つけて拾ったんだけど……。何かのレポートみたい」 3時間目が終わり、今は次の授業までの間の10分休憩。移動教室から帰ってきた私は、席に着き、ホチキスで留められたA4の紙の束を眺めていた。「えーと、なになに。うわぁ、英語じゃん」 ケイコがうんざりした声で言う。そのレポートの表紙には、オシャレな [続きを読む]
  • 私が書かない小説 〜死亡オチ〜
  •  小説を書き、投稿し始めたころから、これだけは書くまいと意識的に避けている展開があります。 死亡オチです。 主人公が実は死んでいた、死のうとしている。話し相手が死んでいた、死のうとしている。主人公は殺されていた。殺されようとしている。誰かを殺そうとしている。誰かを殺してしまった。エトセトラ。これらの展開がオチとして使われるケースをここでは死亡オチと呼ぶことにします。作中で誰かが死ぬのは構いません。 [続きを読む]
  • [14分で読める] A Mad Tea-Party [短編小説]
  •  黄背海にポツンと浮かぶその島が『お茶会』の舞台である。知らぬ人が見ればただの岩礁。しかしその実態は国際法上『島』と認められていながらも、どの国にも支配されることのない、不可侵の聖域である。なぜこのようなただの海上の岩が特別扱いを受けているのだろう。また、見たところ『お茶会』には縁遠い環境だが、まさかここで本当に開催されるのだろうか。誰もが抱くその疑問を頭の中で吟味しながら、ユーゲイナーは他の給仕 [続きを読む]
  • 初期の過去作を読み返してみる①
  •  自分の過去作を振り返ってみようのコーナー! < いよっ、始まりましたー! パチパチパチパチー。 それでは早速いってみましょう。今回は私が「小説家になろう」に投稿した記念すべき最初の作品を見ていきます! 通せん坊(掌編小説)建物に入ると、ちょうど上へ向かうエレベーターが来ていました。ドアは開いたままです。中はほぼ満員でした。しかし、その前でおじさんが通せん坊しています。「どいてください。それに乗る [続きを読む]
  • プチ☆イラ
  •  ネットを使っていてちょっとイラッとすることを集めたコーナー。 (注意:あくまでネタです) イラ度 ★☆☆ ☆クソみたいなア○ゾン商品レビュー 「迅速に対応していただけました」 「無事に届きました」 「ちょっと汚れがあったので、減点です」 「中身が違っていました」(←まあ、これはわからんでもない) 商品ページに書くんじゃねえええええええ! カスタマーセンターか、発送元の業者に伝えろよ! ☆y○utube [続きを読む]
  • 小説における意図ってなんざんしょ? それって必要なものでゲスか?
  •  というようなことを最近ツラツラと考えているのであります。 最近小説コンテストサイト『時空モノガタリ』に興味を持ち、投稿し始めた私。プラプラとサイト上を彷徨っていると、次のような文章に出会いました。----ここから引用(第128回 時空モノガタリ文学賞 【 自転車 】の総評より。ただし太字は引用者による)----今回の「自転車」というテーマは、アナログ的で具体的なテーマであるため、個人的で身近な世界に親和性が [続きを読む]
  • [6分で読める] 夢見る(オカルト)研究者 [短編小説]
  •  ニコニコ顔の矢崎がノックもせずにドアから入ってきたのを見て、中山教授はげんなりした。――また彼の悪い癖が出てしまったようだ。これさえなければ文句なしの優秀な研究者になれるだろうに……。「せんせー、お暇ですよね。新説を思いついたので、ぜひ聞いてくださいよ!」 矢崎のオカルト趣味が一度暴走し始めたならば、止める術はただ一つ。冷静に一つ一つ反論してやることだ。矢崎は決してバカじゃない。丁寧に対応してや [続きを読む]
  • [10分で読める] 伝説の読み切り漫画 [短編小説]
  •  コッコッ。 ――ハーイ、ドーゾ。 ガララ。 ドアを開けた私の視界に入ってきたのは、6人くらいが使用できそうな大きなテーブル。それと、本棚に入らなくなったのだろうか、そのテーブルや床、さらには椅子の上にも乱雑に積まれた大量の漫画雑誌と単行本だった。うわぁ、汚(きたな)、埃まみれ、掃除してなさそう、そして暗(くら)っ……。それが私の抱いた漫研に対するファーストインプレッションである。「お? 来たね、 [続きを読む]
  • 荒んだ心
  • 「なろう」に投稿し始めたころのぼく:「すごーい! こんなにたくさんのひとによんでもらえるなんて! うれしー!」----いまのぼく:「 した人はこれだけいるのに、評価してくれる人はゼロか……。そんなにつまらなかったのかな。いや、そもそも最後まで飛ばさずに読んでくれた人ってどれくらいいるんだろう。一割いればいいほうかな、ははは……。」 [続きを読む]
  • 2017/03 読んだ本まとめ
  • 3月の読書メーター読んだ本の数:40読んだページ数:13976ナイス数:4平台がおまちかね (創元推理文庫)読了日:03月31日 著者:大崎 梢教場 (小学館文庫)読了日:03月30日 著者:長岡 弘樹雪のひとひら (新潮文庫)読了日:03月29日 著者:ポール ギャリコ殺人鬼フジコの衝動 限定版 【徳間文庫】読了日:03月28日 著者:真梨幸子半分の月がのぼる空〈2〉waiting for the half‐moon (電撃文庫)読了日:03月27日 著者:橋本 紡 ( [続きを読む]
  • [8分で読める] 白狼 [短編小説]
  •  月の浮かぶ夜。大地は黄光に照らされている。はるか頭上にあるその光源は、それを見るものの心の奥底にある感情を呼び起こす。狼は吠え、あるものは憎悪の心を甦らせ、また別のものは安らぎを覚えていた――。* * * 残照が窓から入るころ、爺が狩りから帰ってきた。手には縄があり、その先に痩せ細った鹿が横たわっている。爺は家の中に入り、ため息をこぼした。「はぁ、わしも歳じゃの。こんだけしか獲れん上に、こうも疲 [続きを読む]
  • [8分で読める] 華麗なる誘拐のために [短編小説]
  •  受話器を取る。スマホの画面を見て、電話番号をつぶやく。復唱しながら、間違えずにボタンを押す。――呼び出し開始。 トゥルル……。トゥルル……。トゥルル……。「はい。牧でございます」 つながったようだ。若い女の声が聞こえる。「……」「あの、どちら様でしょうか」 ボイスチェンジャー越しに声を出す。安物だが、問題ないだろう。こちらの正体に気づかれることはあるまい。「お前のところの息子を誘拐した」 声が少 [続きを読む]
  • ジレンマな話
  •  短編小説を書くときは話をできるかぎり短くしよう、というのを心がけております。実際、私の短編作品はほとんどが6分以内で読めてしまうものです。大きな理由としては、私自身もそうですが、長いとそれだけで読むのが億劫になってしまう、ということが度々あるだろうと予想されるからです。 しかし、最近、その傾向が変わりつつあります。先日投稿した『Dualism: White & Black』は読了に9分かかるという過去最長のものでした。 [続きを読む]
  • [4分で読める] 古屋敷連続殺人事件 [短編小説]
  •  誰もが口を閉ざしていた。無理もないだろう。数時間前までともに酒を飲み、談笑していた人物が惨死体で発見されたのだから。 大広間には、この屋敷に滞在しているすべての客人と、使用人たちが集まっている。深夜2時を過ぎた頃だろうか。張りつめた空気の中、やがて一人の男が椅子から立ち上がった。「大友さんが亡くなられたことは、悲しむべきことです。しかし、一方で、これは、れっきとした殺人事件です。思い出すのはつら [続きを読む]