search_net_box さん プロフィール

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search_net_boxさん: 大相撲データアナリストの大相撲日記
ハンドル名search_net_box さん
ブログタイトル大相撲データアナリストの大相撲日記
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/search_net_box/
サイト紹介文大相撲データアナリスト(自称)が大相撲について感じたことを、定量・定性で語っていきます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供89回 / 71日(平均8.8回/週) - 参加 2017/04/09 02:39

search_net_box さんのブログ記事

  • ■207 三賞はどうやって選べばよいのか
  • そもそも三賞とは何なのだろうか。まずはこの制度が始まった目的を見てみよう。簡単に言うと、終戦直後の人気回復策である。昭和22年11月場所から始まった制度なので、間もなく制定70年が経とうとしている。その受賞力士の受賞基準的なものは時代により変化を見せているが、... [続きを読む]
  • ■206 三賞と勝利数の関係
  • 早いもので5月場所が終わって半月ほどたったわけだが、その5月場所、栃ノ心が12勝をしたにもかかわらず、三賞なしとなった。特に技能賞、殊勲賞においては勝利数がそのまま受賞に直結するわけではないが、12勝を挙げて三賞を受賞できなかった力士がどの程度いるのか。今回は... [続きを読む]
  • ■204 脱走癖
  • 場所が終わっても新大関高安の特集記事的なものを随分と見かける。もともとそれなりの期待はされていたとはいえ、この1年程度で急激に力をつけた高安だ。記者さんたちが、高安の大関が近づいてきて、一気に取材した記事を、一気に吐き出しているという印象だ。だから、申し訳... [続きを読む]
  • ■202 平成29年5月場所 幕内力士「偏差値」
  • 私が毎場所つけている「幕内力士偏差値」というものがある。早速だがその数字を提示しよう。この数値は簡単に言うと、上位の力士に勝つと高いプラスポイントがつくが、下位の力士に勝っても大きなプラスポイントはつかない。逆に下位の力士に敗れると大きなマイナスポイントがつくが、上位の力士に敗れても大きなマイナスポイントはつかない。そしてそのポイントの総和をいわゆる学術偏差値の計算方法で算出し、偏差値化させた数値 [続きを読む]
  • ■201 藤の海の分まで…。頑張れ藤の花。
  • 三段目の藤の海が引退した。藤の海といえば、双子力士の片割れである。もう1人は藤の花だ。5月場所は双子(そろっての)力士として初めての関取となったことが話題になったが、その陰で、ほとんど話題にならず、藤の海・藤の花の双子の片割れが土俵を去っていった。早速だが、戦後の双子力士についてみていく。なお、正確なデータがつかめないため、勝手にというところはあるが、「生年月日・出身地・苗字」が一致しているコンビを [続きを読む]
  • ■200 200番目の記事にあたり、200にまつわる大記録を
  • 昨年12月に当ブログ開設以来、200本目となりました。1日に1本以上書いているペースになり、ちょっとびっくりですが、多くの方からコメントを頂いたりして、またそれが励みにもなっております。ありがとうございます。さてさて、今日は200について何か書いてみようと思ったのですが、200という数字になると、「出場・勝利・敗戦」くらいしか、大相撲力士が達成する数字としては思いつかないのですね。まもなく、通算在位200場所を迎 [続きを読む]
  • ■199 5月場所の三賞選考はどうだったのか
  • 常々私が言っていることなのだが、「上位対戦圏外の力士に技能賞を与えるな」というのがある。そんな中、この1年、石浦だの宇良といった技で魅せる力士が出てきた。特に新入幕で初日敗れたものの、2日目から10連勝。結果10勝5敗で終わったわけだが、中盤から終盤にかけて「石浦は技能賞」という声が随分と聴かれた。だが、この場所、この声に対して批判的な意見を私は述べていた。ちなみにこの場所は中盤から終盤にかけて「技能賞 [続きを読む]
  • ■198 十両13枚目7勝での幕下陥落は「あり」か「なし」か
  • 十両昇進者が発表された。東筆頭で5勝を挙げた阿炎が再十両。そして西2枚目で6勝を挙げた岩崎改め翔猿が晴れて新十両を決めた。つまり、普通に考えれば、来場所の十両から幕下への陥落者は2名ということだろう。まずは5月場所の十両と幕下15枚目以上の成績を振り返ってみよう。当たり前ではあるが、勝ち越した十両力士を幕下に落とすわけにはいかない。幕内定員42名、十両定員28名という枠がある以上、引退でも特別な事情でもなけ [続きを読む]
  • ■197 【回答依頼】あなたの十両に対するイメージは?
  • 今場所、大混戦となった十両。その力士の待遇は関取と呼ばれる一人前の待遇でありながら、新聞、一般紙では小さく勝敗が載る程度。中継だって、スポーツニュースレベルになってしまえば、特段注目されることもない。NHKの中継だって、結び後だったり結び前あたりで伝えられる今日の結果では、幕内から。十両の成績が紹介されるのは、幕内前後半の間の時だけ。関取なのに不遇に扱われているような気もする。上がってきたばかりの若 [続きを読む]
  • ■196 平成29年7月場所私製番付(幕下)
  • お待たせいたしました。来場所の幕下私製番付です。幕内・十両については■191 平成29年7月場所私製番付(幕下5枚目まで)からどうぞ。さすがに幕下ともなると、びしっと当てるのは難しい。しかも今場所は上位の上げどまりが目立ち、比較的上位は厳しめになっている力士もいる印象。先場所の予想よりは良い線をついている感覚はあるのですが…。翔天狼、ぎりぎり幕下に踏みとどまれた。あと、1名、2名昇進者が多かったらやばかった [続きを読む]
  • ■195 平成29年5月場所出身地別成績
  • 今回は「生年別」「部屋別」に続いての第3弾、出身地別成績表です。1位が大空1名が出身として韓国。1人の力士が6勝1敗。そりゃ、1位になるか、とはいえる。2位が栃ノ心と臥牙丸のジョージア。栃ノ心が12勝3敗。臥牙丸が9勝6敗。これまた、そりゃ2位にも入るだろうと。地域によっては人数が1人、2人というところもあるので、そういう力士が大勝をすれば、そりゃ数字もよくなるというのは当然だろう。逆もしかり。2勝13敗の大砂嵐の [続きを読む]
  • ■194 平成29年5月場所部屋別成績
  • 昨日の「生年別」に続いて本日は部屋別成績である。早速、その表を提示してみます。なお、下記表は「各部屋の最高位者の番付順」に並んでおりますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。勝率順位1位となったのは宮城野部屋。とはいえ、勝ち越し点20で、そのうちの15を白鵬が生み出しているわけで、ほぼほぼ「白鵬によって勝ち取られた1位」といってもよいだろう。その他、横綱がいる部屋は、田子ノ浦は稀勢の里の休場分もしっ [続きを読む]
  • ■193 平成29年5月場所生年別成績
  • 毎場所まとめているデータがあります。私個人としては、ただのルーチンワーク的なところがありますが、こちらを毎場所、場所後にこのブログで公表していければと思っています。ただのまとめではありますが、ご参考までにご覧いただければ幸いです。なお、今回は「生年別」ですが、追って「出身地別」「部屋別」も公開していきます。また、データレイアウトはこちらのブログでご覧いただける形式にしつつ、ブラッシュアップさせてい [続きを読む]
  • ■192 今場所の十両は「混戦」だったのか
  • 十両優勝は結果的に10勝。決定戦なしでの単独での10勝での優勝となった。14日目を終えて9勝6敗が錦木と安美錦の2名。しかもこの両者が対戦していなかったため、直接対戦で勝者となった錦木が優勝。優勝決定といえばかなりわかりやすい形で終わった。10日目終了時に、■178 今場所の十両は史上2番目の「混戦」といえるかという記事を書いているが、10日目終了時では昭和33年以降で標準偏差で比較した場合、2番目の混戦。単純に「ば [続きを読む]
  • ■191 平成29年7月場所私製番付(幕下5枚目まで)
  • 取り急ぎではありますが、7月場所の幕下5枚目までの「私製」番付です。黄色の力士は初昇進力士、オレンジは再昇進力士、青は陥落力士となっております。また自己最高位更新の力士は太字にしてあります。まずは幕下5枚目までですが、今週中に幕下最下位までの私製番付を作成する予定です。平幕中位に好成績者が多かったこともあり、宇良はフル対戦のところまで届かないかもしれない。ただ、三役を狙いやすい位置になりそう。こんな [続きを読む]
  • ■190 平成29年5月場所千秋楽雑感
  • 初日と千秋楽ではまるで違う場所になった。そんな今場所だっただろう。そんな場所だったが、まずは千秋楽単日の雑感を。勝ち負けでいったら、ちょっと残念な結果になった取組もあったかなというのはあるが、やはり「白鵬は強い」で終わった場所だった。注目は平幕中位ではあったが、その中でよかったのは、貴景勝-阿武咲だろうか。阿武咲が新入幕のため、幕内で初対戦なのは当然だが、十両でも対戦がなかったのはちょっと意外だっ [続きを読む]
  • ■189 昨年1月場所後のプレゼン資料〜次の「新大関」は誰か〜
  • 高安の大関昇進が決定的になった。1年ほど前は、誰が大関になるのかというのはなかなか予想しづらかったのではないかと思う。そこで、簡単そうで難しい、「次の新大関は誰か」という対談を、おなじみの「幕下相撲の知られざる世界」のニシオ氏と昨年1月場所終了後に行った。それを行うにあたり、事前アンケートとして次の新大関は誰だと思いますか、というのを聞いてみている。どうでもいいが「新大関」としたのは、最初に単純に「 [続きを読む]
  • ■188 平成29年5月場所14日目雑感
  • 白鵬、おめでとうございます!ここまで場所を振り返るとやっぱり白鵬は強かったというのと示した場所になったんだな、というのを強く感じる結果だった。昨日は玉鷲相手にそれか、という立ち合いだったが、14日目は照ノ富士相手でぶつかりやすかったというのはあるだろうが、しっかりとした体当たりで勝負。照ノ富士も粘ったが、照ノ富士の攻めに屈することなく、一気に出られるタイミングを見計らい、寄って出ていく。土俵を割らせ [続きを読む]
  • ■187 平成29年5月場所13日目雑感
  • 優勝争いは終わったといえそうだ。「さすが白鵬」これでいいのではないか。とはいえ、これはあくまでも星取での話。昨日の内容は、さすがにないだろうと思ってしまう。ただ、37回も優勝している横綱が1年も優勝から遠ざかった。「そこまでして勝ちたいのか」とも言いたくなるが、勝ちたいのは当然だろう。「そうでもしないと勝てないのかな」というのもある。ブーイングもそうだが、「モンゴルに帰れ」なんていうヤジはもってのほ [続きを読む]
  • ■185 平成29年5月場所12日目雑感
  • ここにきて日馬富士に□がついた。これが吉と出るのか凶と出るのか。今場所の日馬富士、非常によかった。初日を見た時点では日馬富士が一番良いと思った。ずっとそう思い見続けていたし、実際にそうだと思った。「でも、やっぱり白鵬なのか」日馬富士が1敗に後退したことで、そして白鵬がとにかく調子を上げてきている。本当に、一昔前の白鵬に戻ってきた。いつしか、この両横綱の好調ぶりは逆転していたか。1敗から崩れるのではな [続きを読む]
  • ■184 優勝決定戦 〜20人の優勝決定戦になったら?〜
  • 今更文字にすることでもないのかもしれないが、千秋楽を終えて最上位者の勝利数が同じであれば、優勝決定戦が行われる。幕内では史上最多は5名。十両では8名。全段では12名という記録がある。大相撲の決定戦のシステム。ほかにあまり類を見ないのが巴戦だろう。2人での決定戦は直接対戦で決めればいい。こんなのは誰でも容易にわかるだろう。だが、3人の場合はどうなるのか。それが巴戦である。仮にも力量が同等で両者ともに5割の [続きを読む]