papasanblog さん プロフィール

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papasanblogさん: 死別 父子家庭20年の自叙伝
ハンドル名papasanblog さん
ブログタイトル死別 父子家庭20年の自叙伝
ブログURLhttp://ameblo.jp/papasanblog/
サイト紹介文フジTVノンフィクションの後日談。同級生の妻と死別、5歳と3歳だった娘が社会人になるまでの話
自由文妻を亡くして20年目。一番苦しかった16年前、その頃の生活は、フジテレビ「ザ・ノンフィクション」でも放送されました。当時5歳と3歳だった娘たち、今春、二人とも社会人。教員となりました。妻の死から20年。
もっと以前、40年前の中学時代に二人が出会う時から書いています。娘たちへ、私たち夫婦がどのような一生を送ったかを伝えるため、遺書のようなもの。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供181回 / 124日(平均10.2回/週) - 参加 2017/04/10 17:52

papasanblog さんのブログ記事

  • 麻央さん基金
  • 海老蔵さんが、志賀高原で行われた植樹プロジェクト「ABMORI 2017」に参加し、 乳がん患者を救うための基金設立を目指すことを明らかにしました。 配偶者と死別し、悲しく辛い中でも、感謝の心を持つことができた人は、 様々なかたちで社会貢献を行うことが多いようです。 私もいくつかの被災地支援活動を行なってきましたが、 それは感謝の気持ち、恩返しの気持ちに他ありません。 相変わらずその活動に、様々な意見 [続きを読む]
  • 海老蔵さんと麻耶さん
  • 海老蔵さんと麻央さんの姉、小林麻耶さんの再婚とかマスコミが騒いでいますが。 今は子供達が悲しまないように、家族が身を削りながら必死になっている時です。 くだらない憶測の記事で騒がないでもらいたい。 私だって、妻を亡くした後、義妹に遊園地や家族旅行に付き合ってもらったことがあります。 子供達にとっては、麻耶さんが母親の代わり。海老蔵さんも頼りにしていると思います。 もし本当に後添えになるとしても、それは [続きを読む]
  • キツい時
  • 普通の時は大丈夫なんです。 キツい時、厳しい時に寄り添ってくれる人がいたら、 どんなにか楽か。 死別してから時間が経つと、 妻の存在の大きさがよくわかります。 子供にとって、だけではなく、自分にとっての存在の大きさが。 ランキングに参加しています。 よろしくお願いいたします。 ノンフィクションランキング [続きを読む]
  • 癌との闘い
  • サイバーエージェントでは、また麻央さんのブログ「KOKORO.」を 今後も現在の形のまま継続すると発表。 「MVB」(最優秀ブロガー)に認定したことも発表しました。私の妻はくも膜下出血の突然死だったので、闘病というのは、脳死から体の機能が止まるまでの2週間ほどでした。だから私は妻から何も引き継がないまま、いきなりどん底に落とされた感じです。闘病期間がある、ないについては、どちらが悲しいとか辛いと [続きを読む]
  • 家族にも負担が
  • 海老蔵さん、麻央さんのブログ『KOKORO.』の英訳を世界に届ける活動を始めたようですね。 素晴らしいですね。 世界中に乳がん患者はいるわけですから。 しかしあまりご無理をしないようにしていただきたいです。 わかります。何かしなくてはと、なんとなく追い込まれているような気持ちになるものです。 家族の一人がいなくなると、その穴を埋めるため、 周りの家族にも負担がかかってきます。 これは私の場合ですが、 妻を亡く [続きを読む]
  • 海老蔵さんを襲う心の病・救急性と慢性
  • 海老蔵さんのブログ、1日に20回近く更新しており、27日には「居ても立っても居られないとき、私はブログが1つの支えになってます」とつづっています。 子供たちが、母を失い傷ついていて、途方に暮れる心境を明かしています。海老蔵さんの心身がとても心配になります。精神科医は、「闘病生活の長さにかかわらず、大切な人を失うと喪失感が生まれる。 そして、それが『なぜ自分がこんな思いをしなければならないのか』と [続きを読む]
  • 本当の寂しさが訪れる
  • 海老蔵さんの今朝のブログで 長女の麗禾ちゃんが、朝からお母さんの遺骨がある後飾りの祭壇を見つめる写真がアップされていました。 ・・・これはたまらない。 長男の勸玄君も、なにやら祭壇に飾っている。 二人とも、お母さんがいなくなってしまった現実を、幼いながらも理解しようとしているようで、 父親からすると言葉もない場面です。 幼い心には、命がなくなることと、もう会えなくなってしまうことが、 同じことだという [続きを読む]
  • 大きな穴が空いている
  • 海老蔵さんが更新したブログで 「胸がしめつけられ 目覚め 胸を抑えると 大きな大きな穴が空いている  言葉に文字に出来ない喪失感、あの日から涙のでない日がないです、、」と書いています。 妻の死から1週間ほど経った時、私はどうだっただろう。 20年前のことなので、記憶はとても薄くて、さらに辛い記憶を消そうとする脳の働きもあって、いまいちはっきりとしたことが思い出せない。 ただ、、、仕事することで、その時間 [続きを読む]
  • ブログを書き続ける理由
  • 海老蔵さんの今を、ブログやマスコミの情報を聴きながら、20年前の自分を思いだしています。 共通点があるからでしょうね、有名人ということ以外は。 34歳で旅立ったこと。 幼い子供が二人残されたこと。 恥ずかしいけど、病により、愛を途中で断ち切られたこと。 死別父子家庭で辛いのは、辛くてお酒でも呑んで・・ができません。 子供を残して遊びに行くことはできない。(妻に申し訳ないから) 子供に何かあった時、突差に対 [続きを読む]
  • 大きな穴が空いている
  • 海老蔵さんが更新したブログで 「胸がしめつけられ 目覚め 胸を抑えると 大きな大きな穴が空いている  言葉に文字に出来ない喪失感、あの日から涙のでない日がないです、、」と書いています。 妻の死から1週間ほど経った時、私はどうだっただろう。 20年前のことなので、記憶はとても薄くて、さらに辛い記憶を消そうとする脳の働きもあって、いまいちはっきりとしたことが思い出せない。 ただ、、、仕事することで、その時間 [続きを読む]
  • 愛して......る
  • いま、死別のいわゆるのコミュニティは、 ブログでもFBでもmixiでも、 海老蔵さんと麻央さん、そしてお姉さんの小林麻耶さんの衝撃が大きく、私たち死別者の心も大きく揺さぶられています。 最後の「愛して...たぶん『る』」という満ち足りた言葉は、 狂おしいほどに死別者の心に響いています。 それは死別した人の多くが、愛を途中で奪われてしまっているからです。 続いていくはずのものが、なんらかの理由で奪われた悲しさを背 [続きを読む]
  • 僕を変えた奥さんじゃないですか?
  • 「どんな奥さん?僕を変えた奥さんじゃないですか?」 海老蔵さんの記者会見で述べた言葉です。 海老蔵さん、相当やんちゃな人だったから特にそう思っていると思います。 一生懸命に生きて亡くなった妻を、私も同じように感じています。 天に召された妻を神格化していることは、たぶんにあります。 妻と結婚してなかったら、自分はどれだけダメな人間になっていただろう。 いつも妻に見られている気がする。霊とか存在を感じるわ [続きを読む]
  • 人生で一番泣いた日
  • 海老蔵さんのブログで私たちは麻央さんの死を初めて知りました。 「人生で一番泣いた日でした」と記された言葉は、すべてを表しています。 私がこれから記すのは、同じ34歳で妻を亡くして、幼い子供が二人いて、 それから20年経った私が、一番泣いた日を思い返したものです。 妻が旅立った瞬間は、茫然自失で、泣くというよりは意識を失う感じでした。 葬儀も同じような状態でしたが、斎場で妻がお骨になる瞬間は嗚咽して立って [続きを読む]
  • 妻のバトンをゴールに運ぶ。海老蔵さんの記者会見より
  • 海老蔵さんが記者会見の中で、 「できればずっと一緒にいて、私の方が先に逝って、彼女にはもっと幸せになってほしかった。楽しく家族を見守ってほしかった」 とお話しされていましたね。 妻に先立たれ、残された夫は、皆そう思うでしょうね。 子供がいればなおさらです。 うちも娘が二人、5歳と3歳の時でした。 母親としては、これからが楽しみであり、二人の成長を見守っていたかったと思います。 心残り。 悔しかったでしょ [続きを読む]
  • 麻央さんの訃報の件で
  • 昨日の麻央さんの訃報の件で、 テレビ局や新聞、雑誌などから「お話しを伺いたい」との連絡をいただきました。 このブログを読んでくれた某局さんからは、 「ブログの文章を引用したいが、よろしいですか?」との連絡もいただきました。 これから海老蔵さんがぶつかるであろう、死別父子家庭の壁。 それがどんなものであるかを、皆さん知りたがっていたようです。 なんで私なぞのところにまでくるのか、ビックリです。 立ち直るに [続きを読む]
  • 本編:あとがき
  • 初めての方は、ぜひ1話目から読んでいただけると嬉しいです↓「出逢い編 〜中学時代〜」 4月5日からブログを始めて、4月23日までで56編を書き上げました。 1日3本というスピードで書いていたわけではなく、20年間の貯金があったからです。 手書きの日記に書いたり、他のブログで書いたり、mixiで書いたりしていて、評判の高かったものを今回のブログで統合させました。 だから読んでくれている皆様の中には、どこかで読んだよう [続きを読む]
  • 50, 娘たちの巣立ち編 〜新スタート〜
  • 初めての方は、ぜひ1話目から読んでいただけると嬉しいです↓「出逢い編 〜中学時代〜」 「行ってきま〜す」 朝7時半を過ぎた頃、二人は同じ時間に出発する。 競い合うように朝食を食べて、大急ぎで準備をして飛び出していく。 今年は桜の開花も遅かったので、新しい生活がスタートした感満載だ! 長女は3年間勤めた高校から転任し、新任地の高校に通うことになった。 若くて人気のある先生、別れも寂しかったらしく、花束で家 [続きを読む]
  • 49, 娘たちの巣立ち編 〜次女の成人式と大学卒業〜
  • 初めての方は、ぜひ1話目から読んでいただけると嬉しいです↓「出逢い編 〜中学時代〜」 体育大学に進学した次女は、やはり東京で一人暮しをすることになった。 できれば長女と二人で、二部屋ある賃貸に住んでもらいたかったが、 長女は一年後には卒業し、部屋を出ることになる。 残された次女だけが広いアパートに住むことになり、 その時の引越しなどを考えると、別々に住むことが良いと結論した。 人懐っこい次女は、大学で [続きを読む]
  • 48, 娘たちの巣立ち編 〜長女の成人式と大学卒業〜
  • 初めての方は、ぜひ1話目から読んでいただけると嬉しいです↓「出逢い編 〜中学時代〜」 親の役目には様々あり、そのひとつは日々の生活であり、躾であり、教育であり、例えば免許取得もそうかもしれないし、数え切れないほどある。 節目というものがある。 生まれてからお食い初めやお宮参り、七五三などと続き、そして成人式を迎える。 長女は5年前に成人式を迎えた。 5歳の時に母親を失ってから15年、よくぞここまで成長し [続きを読む]
  • 47,親の介護編 〜母脳出血〜
  • 初めての方は、ぜひ1話目から読んでいただけると嬉しいです↓「出逢い編 〜中学時代〜」 昨年の6月、母が脳出血で倒れた。 私の寝室は二階、母は一階。 妻と家に戻ってきた時に二世帯住宅にしたからだ。 夜中の3時頃、もう寝付いていたのだけど、バサっという小さな音で目がさめた。 自分でもよく目が覚めたと思う。 気になって一階に行ってみると、母がトイレで転んだらしく、立ち上がろうとしていた。 母は父が他界してから [続きを読む]
  • 46,親の介護編 〜父と母の青春〜
  • 初めての方は、ぜひ1話目から読んでいただけると嬉しいです↓「出逢い編 〜中学時代〜」 父に先立たれて、母は自分の生きる意味を見失い、 ただただ早く父の元に行きたいと望んでいた。 それは私も同じことで、娘たちの存在がなかったら、正直どうなっていたかわからない。 立ち直ろうにも80歳を越えた母には体力も気力もなかった。 楽しみなのは2ヶ月に一度帰ってくる孫たちの顔を見ること。 それ以外にはなにもなかった。 父 [続きを読む]
  • 45, 親の介護編 ~母と二人の生活~
  • 初めての方は、ぜひ1話目から読んでいただけると嬉しいです↓「出逢い編 〜中学時代〜」 42からの続き、本編に戻ります。 次女の大学入学にともなって、私は年老いた母と二人暮しになった。 長女も次女も東京、父は次女の大学入学直前に肺がんのため他界、 横浜に住む私の姉が、週に2〜3日様子を見にくるものの、 そのほとんどが二人の生活になった。 母は、妻が亡くなってから2年後に、私の部屋の掃除をしようとして、 椅子の [続きを読む]
  • 44,妻が残してくれた絆編 〜妻の寄稿を10年後に読む〜
  • 初めての方は、ぜひ1話目から読んでいただけると嬉しいです↓「出逢い編 〜中学時代〜」 以下、10年前の日記です。 >妻が20年前に書いた寄稿が、とある出版物に掲載されました. 妻が市の保健師になる以前のこと。 看護師を経験した後、再度看護学校の保健師学科に通い、 国家資格を取得し,卒業後、ある山岳地帯の小さな村にただ一人の医療従事者として赴任しました。 村では高齢化にともない、脳卒中で倒れる人が多く、妻 [続きを読む]
  • 43,父子家庭の父PTA会長になる編 〜命の授業〜
  • 初めての方は、ぜひ1話目から読んでいただけると嬉しいです↓「出逢い編 〜中学時代〜」 〜8年前の日記からの引用です〜 『ここは、イスラエルのある病院の一室。 薄暗い室内には多くの重症患者がベッドで横たわっている。 窓が一つしかなく、ぶ厚いカーテンによっていつも閉ざされている。 看護師や医師の回診などは滅多にない。 見舞い客は一人も来ない。 なんの楽しみもない。 そんな中、唯一の楽しみは窓に一番近いヤコブ [続きを読む]
  • 42, 妻が残してくれた絆編 〜次女の青春2〜 
  • 初めての方は、ぜひ1話目から読んでいただけると嬉しいです↓「出逢い編 〜中学時代〜」 次女は私と妻と同じ中学に入学したのだが、修学旅行の写真は、30年の差を感じさせない。 上は30年前の妻で、下は30年後の次女だ。 やはり親娘だ、感慨深いものがある。 次女は、長女のように頭脳明晰ではないが、いつも周りに友達がいる。 人懐っこくて、愛されるキャラクターを持っている。 卒業式では、合唱の指揮者を任される。 [続きを読む]