エイ さん プロフィール

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エイさん: 親の介護はある日突然やってくる!
ハンドル名エイ さん
ブログタイトル親の介護はある日突然やってくる!
ブログURLhttp://ei-diary.seesaa.net/
サイト紹介文パーキンソン病を患う父がインフルエンザ&肺炎発症をきっかけに完全介護状態に。どうする?父のこと、私。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供54回 / 138日(平均2.7回/週) - 参加 2017/04/19 11:11

エイ さんのブログ記事

  • 終わりに
  • 4月から始めたブログ「親の介護はある日突然やってくる」を、そろそろ終わりにしようと思います。6月に父の容体が急変して亡くなり、介護から解放されるに至りました。相続も一段落し、これからは心を入れ替えて勤勉に仕事をしていきたいと思います。わずかな期間でしたが、稚拙な文章にお付き合いくださり、ありがとうございました。もともとは介護のグチの吐き出し口として始めましたが、途中からは自分が体験したことや考えたこ [続きを読む]
  • 不思議な出来事
  • 父の葬儀の翌日だった。突然入ってきた、2件の問い合わせ連絡。ここ最近、ほぼ介護離職状態で仕事も人との交流も極力絶ってきていたから驚いた。しかも2件とも新規の仕事依頼の相談。立て続けの連絡に不思議な気持ちを抱きながらも、ピンと来た。これは、父からのメッセージに違いない。元会社経営者だった父に私はよく仕事の相談をしていた。「こんなことしようと思うけれど、どう思う?」「あんなことを考えているけれど、どう思 [続きを読む]
  • 超高齢化社会に生きるルール:相続への備え
  • 人が亡くなるのは大変なことだ。本人がもうこの世にいないから、その後の後始末を誰かがやらなければならない。そしてそれをやるのは、たいがいが家族。もっと言うと、かなりの高確率で介護のキーパーソンだった人がやることになる。何故って・・・、良くも悪くも亡くなった人のことを一番わかって(わからされて)いるから。介護と同じく、その人の全体をとりまとめる必要があるから。だから、介護に関わった人はその後の相続まで [続きを読む]
  • 終わったぁ!相続手続完了。
  • 準確定申告書と相続税申告書を税務署に提出してきた。これでようやく一連の相続手続きがひとまず完了する。父が亡くなったのが6月23日。書類の山から早く解放されたくてフルスピードで手続してきたつもりだったが、それでも2ヶ月以上かかった。保有資産に土地がなかったため、税理士は使わなかった。2か所ほど相談してみたが、報酬50万円近くの価値があるとは思えなかった。※けれど実際に自分でやってみると、やっぱりそれくらい [続きを読む]
  • 生きる、ということ
  • 家族の死を間近で見て以来、生と死について考えることが多くなった。自分もいつか死ぬ。父が亡くなったように、母が亡くなったように、自分もいつかそうなる。死ぬのが恐い病気になるのが恐い今は兄弟がいるが、兄弟もやがていなくなる。いつの日か独りぼっちになってしまうのが恐いそれでも、人は生きていかねばならない。何故?何のため?神様はなぜ、こんな恐い思いを私たちにさせるのか?一体なぜ、恐い思いをしてまで、自分は [続きを読む]
  • 死とは何か?(2)
  • ずっと「死」を理解できなかった。母は4年前に自分の目の前で息を引き取った。でも、葬儀をしても、荼毘に付しても、納骨をしても、母が亡くなったことに今一つ納得できなかった。母はどこに行っちゃったんだろう?どんな思いでいるんだろう?ずっと、そんな疑問を持ち続けてきた。それをスッキリと解決してくれたのが、スタジオジブリの映画「かぐや姫の物語」。かぐや姫が月に帰っていくシーンは「死」のメタファーだと言われて [続きを読む]
  • 死とは何か?(1)
  • 家族の死によって強烈なインパクトを受けた。「死ぬ」とは一体どういうことなのか?「死ぬ」と人は一体どうなるのか?そんなことをよく考えていた。これについて、面白い話を聞いたことがある。4年前に母が亡くなった病院で行われた合同1周忌で、とあるドクターのお話。アメリカの医療ジャーナル臨死体験についての特集が掲載された。そこに書かれていたのは、総勢50名ほどの臨死体験を集めて分析した結果、いくつかの共通の傾向が [続きを読む]
  • 超高齢化社会に生きるためのルール−介護への備え−
  • 私たちはいつでも「要介護状態」になるリスクを抱えている。そして、そのリスクは85歳以上では約6割とすさまじいくらい高確率だ。http://www.jili.or.jp/lifeplan/lifesecurity/nursing/2.htmlガン、脳卒中、脳梗塞、心疾患、アルツハイマー、認知症、パーキンソン病、転倒骨折・・・介護が必要になる要因はこれでもかというくらい沢山ある。「ピンピンコロリがいい」なんて言われているけれど、そんなのはごく一部のラッキーな人 [続きを読む]
  • 反省。介護で私が失敗したこと。
  • 振り返ってみると、ずいぶんと下手くそだったと思う。介護に労力を奪われ大変な思いをしたのは、元をたどると自分の介護に対する意識の低さからくる知識と準備不足であり、自分で自分のクビを締めていた部分も多い。今さらしょうがないのかもしれないが、父の場合どうしたらよかったのか、と考えてみた。①早期に一軒家を引き払い、バリアフリーのマンションに移住する。一軒家に住んでいる場合は、いずれ動けなくなった場合にとて [続きを読む]
  • 在宅?施設?介護に適した場所とは?
  • 介護は在宅がいいのか?それとも施設に入った方がいいのか?北欧諸国では在宅介護がほとんどで、施設に入る人は5%にも満たないとも言う。参考:https://job.kiracare.jp/note/article/3078/http://kaigolab.com/column/7405行政は在宅介護を推進しているが、それはどうかと思う。現状のままで在宅介護を推進すれば、確実に家族が犠牲になり、日本の労働力の減少につながるからだ。参考:在宅介護問題点 http://rokuen.c.. [続きを読む]
  • 北欧の介護事情について調べてみた。
  • 「日本の医療・介護制度は崩壊している」父の介護に関わって以来、少し大げさかもしれないがそう感じた。世界で最も高齢化が進んでいる国、日本。すさまじい勢いで進む高齢化に対して、社会も私たち自身も追いついていけていない。急増する要介護者。病院でできることには限界がある。介護制度でできることにも限界がある。はみ出た部分は家族で何とかするしかなく、それが大きな負担となって介護離職を引き起こし、結果として日本 [続きを読む]
  • 介護は決して他人の話ではない 
  • http://www.jili.or.jp/lifeplan/lifesecurity/nursing/2.html「85歳以上の約6割が要支援・要介護認定者」つまり、親が85歳以上になると2人に1人以上の人が何らかの介護に関わることになる。ちなみに80歳では3人に1人。自分の場合は父が79歳だったので発生率13.7%(15人に2人)。幸か不幸か、世の中の平均よりは早めに介護を経験したのかもしれない。だから、これから40代、50代を迎える方々に、心を込めて伝えたい。「介護は決.. [続きを読む]
  • 介護の現実−振り回されないための工夫−
  • 親の介護はある日突然やってくる。一度介護が発生したら、逃げられない。契約者である親に代わって、常に施設や関係者とやりとりしなければならない。判断しなければならない事項は多種多様。中には生き様や生死のあり方にからむ難問も出てきて、頭の中を介護にからむ問題が日々占拠するようになる。このように介護に振り回されずに済むには●遠隔地に住む、できれば海外がいい。物理的にコンタクトしにくい場所に逃げてしまうのが [続きを読む]
  • 介護の現実−契約書の不思議−
  • 「どうするんですか?」「これをしますがOKですか?」「本人を説得してもらえませんか?」施設での介護生活が始まると、度重なる関係各所からの連絡の集中砲火に嫌気がさした。次々と問われる決断。意思決定。これではまるで針のムシロ状態。自分が悪いことをしたわけではないのになぜ?なぜ私がやらなければならないの?なぜ私にばかり来るの?そんな疑問と不満が溜まりに溜まった。自分は保証人の欄にサインをしただけ。でも、そ [続きを読む]
  • 介護の現実−何故、介護は1名に集中するのか?−
  • 望もうと望まざると介護は1名に集中する(しやすい)。そうなってしまう理由は「介護という仕組みそのもの」が関係しているように思う。介護には沢山の施設や人が携わる。病院、市役所、老人ホームやサービス付高齢者住宅などの施設、訪問介護事業所、デイケアサービス、ケアマネージャー、ヘルパー、看護士、医師・・・これだけ沢山の施設や人が関わるから、どうしてもやりとりを取りまとめる人が必要になる。介護作業一つ一つは [続きを読む]
  • 介護の現実−介護の担い手は1人に集中する−
  • 親の介護はある日突然やってくる。それは一旦始まると、想像を絶する大きな負担となって、あなたにのしかかってくる。生活の一部、いや、生活の相当な部分が介護に切り取られる。そして「介護の担い手は1人に集中する」という法則性があるように思う。身の回りに介護をしている人がいたら、思い出してみて欲しい。家族や兄弟が複数いようとも、だいたい1人が主担当となっていないだろうか?孤高奮闘していないだろうか?身の回りの [続きを読む]
  • 療養型病院に親を預けるべきか?
  • 「療養型病院」という言葉を初めて知ったのは今年の2月。インフルエンザをこじらせて茅ヶ崎の病院に入院した父の嚥下機能が回復せず、医師より中心静脈カテーテル手術を薦められた際だった。「カテーテルの取扱いには高度な医療技術が必要だから、長期で滞在できる療養型病院を検討してください」「療養型病院? 何ですか、それ?」療養型病院とは、「急性期治療を終え、長期療養を目的とした病床。 療養病床は、医療療養型病床と介 [続きを読む]
  • 勝手にランキング!!各金融機関の相続手続対応
  • 相続手続はとにかく大変。何が大変かというと、いっぺんに複数の金融機関とやりとりしなければならないこと。そして、各々の金融機関で定めたルールがあり、それに則って手続きを進めなければならないということ。「各々で定めたルールがある」ということはつまり、「相続手続に対して各金融機関に対応度合いの差がある」ということ。実際にやりとりをしていて、「ほぅ」と感心するところもあれば、苦し紛れの対応に怒りを通り越し [続きを読む]
  • 「食べる力」と「命」
  • キュっと蛇口をひねるとグラスに水が注がれる。すると、手が自然とグラスに伸びて口元に運ぶ。グラスを傾け、中身の水を喉元に流し込む。「ゴクン、ゴクン。」ほぼ自動的に喉が動き、水は喉を通り食道へと流れていく。私たちは、この「食べる」「飲む」といった動作を、日頃ほぼ無意識に行っている。時に食べ過ぎることもある。時間が無くてあまり噛まずに大急ぎで飲み込んだりすることもある。ダイエット中なのについ誘惑されて、 [続きを読む]
  • 本当の死因
  • 「父は幸いなことに、さほど苦しまずに亡くなりました」と葬儀に来た人には話した。でも、それは嘘だ。自分だけは知っている。父は、本当は、最後の数十分間とても苦しかったはず。父の死因は「パーキンソン病」だ。死亡診断書にはそう書かれた。医者によると「原因は特定できない」とのこと。パーキンソン病は神経系の病気なので、恐らく自律神経のどこかに異常を来したのだろう、と。しかし、これらの説明はどうも釈然としないも [続きを読む]
  • 介護に引き続いて大変!相続手続き。
  • 書類、書類、書類・・・書類の山!!金融機関や役所からアレコレそろえなければならない各種資料がドサドサと送られてきて、ある日ポストが満杯になって開かなくなってしまったほど。しかしそれ以上にイライラするのが、情報の統一感のなさだ。例えば「戸籍謄本」一つとっても、5種類もの言い方がなされていた。・除籍謄本・死亡の事実と相続人との関係がわかる戸籍謄本・配偶者の有無と相続人との関係がわかる戸籍謄本・出生から [続きを読む]
  • 後悔と安堵と。
  • 父が亡くなって1週間。色々なことが怒涛のごとく押し寄せて、気づけば今日になっていた、という感じだ。今の正直な気持ちは「後悔」と「安堵」。■「後悔」の気持ち父に対するケアが不十分だった。特に「父を療養型病院に入れたことが間違っていたのではないか」という思いが沸々と湧き上がってくる。療養型病院での父の様子は正直なところ見るに堪えかねた。父は、何故だかわからないが療養型病院に来てからベッド上で激しく動く [続きを読む]
  • 父、永眠しました。
  • 小林麻央さんの訃報とちょうど重なってしまいましたが、6月23日(金)に父が他界しました。突然のことで驚きました。前兆は全くなく、前日までいつも通りにリハビリを実施。当日朝に胃瘻で栄養摂取した後、急に呼吸困難に陥ったそうです。私のところに病院から連絡があったのが午前9時過ぎ。9時半には心肺停止の連絡を電車の中で受け、10時過ぎに病院に駆けつけましたが、そこで見た父はもう魂が抜けた後でした。医師によると、こ [続きを読む]