山いこら♪ さん プロフィール

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山いこら♪さん: 山いこら♪
ハンドル名山いこら♪ さん
ブログタイトル山いこら♪
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/yamaikora
サイト紹介文山に森、生き物、林業、樹木、木材などに関する色々な知識や楽しさを共有しましょう。みんな、山いこらA
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供17回 / 63日(平均1.9回/週) - 参加 2017/04/24 16:56

山いこら♪ さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 林業の労働安全対策 
  •  林業関係では、低コスト化や生産性の向上、木材需要の拡大という動きが中心になっていますが、やはり労働安全の向上も喫緊の課題・・・当然、今に始まった事ではなく、昔から挙げられている課題ですが。 そんな中、ここ数年の間に、WLC(世界伐木チャンピオンシップ)やJLC(日本伐木チャンピオンシップ)、チェーンソー防護服の改善など林業の労働安全に新たな動きが展開されています。 どんな仕事でも「体が資本」ですが、特に危険 [続きを読む]
  • 巻き枯らし
  •  樹皮をグルッと剥いて、木を枯らす「巻き枯らし」。 至極単純な方法で、伐採する技術を要しないので、森林整備として、取り入れている方もおられるかと思います。 木が枯れるので見た目が悪い・・・という欠点があります。 また、スギやヒノキなどの材質劣化を招く、病害虫の温床になる可能性もあります。  枯れるまで長い時間を要するものの、山の中で朽ちた木は、危険要因の1つとなるので、巻き枯らしをしたエリアは、赤い [続きを読む]
  • 干害(乾燥害)
  •  いい天気が続いています。 時々、夕方から夜明けにかけて、やさしい雨が降る程度で、日中は本当、天候に恵まれた日が続いています。 ただ、雨が少ない日が続くと、「干害(乾燥害)」の被害が発生しないか、気になるところです。 下の写真は、平成25年に和歌山県で干害が発生した広葉樹林。 干害は、夏季の間、30日間無降水日が続くと発生すると言われています。(冬季は40日間。) 干害が発生した林内は・・・ 下層 [続きを読む]
  • ジビエの利用拡大
  •  平成29年5月23日に農林水産業・地域の活力創造本部が、ジビエの利用拡大に向けた対応方針を発表されました。 その目標は平成31年度(2019年度)には、ジビエの消費量を倍増するというもの。 具体的な内容を簡単に抜粋しますと・・・・ビジネスとして持続できる安全で良質なジビエを提供するため、捕獲−搬送・処理加工がしっかりと繋がったモデル地区を12地区ほど整備する(29年夏から着手、30年度に整備。31年度から [続きを読む]
  • ヨキ 刃沓の編み方
  •  ヨキの刃をカバーする「刃沓(はぐつ)」。 このブログで、何度か編み方を紹介していますが、改めて、編み方を紹介したいと思います。 編み方は色々あるのかもしれませんが、奈良県の吉野にいた頃、師匠に教えていただいた方法です。 その後、和歌山県に戻ってきたら、現場の大先輩(70〜80代)方が、僕の刃沓を見て、「編む人も少なくなったな〜」と言っていましたので、これも後生に継ぎたい林業技術の1つだと思ってい [続きを読む]
  • コシアブラ 施業
  •  「山菜の女王」と呼ばれているコシアブラ。(ちなみに王様はタラノキ。) 伐採跡地や日当たりの良い場所に生えるタラノキは、よく見かけますが、林内に生えているコシアブラは、そう簡単には見つからないので、中々、口にする機会は少ないかと思います。 以前(平成17〜20年)、奈良県の吉野地方で山林に関わる仕事をしていた時、自生していたコシアブラを安定的かつ、大量に毎年、採取していたので、その経験をここでご紹介し [続きを読む]
  • 架線集材 エンドレスタイラー 操作
  •  前回、架線集材(エンドレスタイラー)の仕組みについて説明しましたので、それに関連し、今回は、架線集材(エンドレスタイラー)の操作について説明したいと思います。(前回の記事はこちら→架線集材 エンドレスタイラー 仕組み) 僕自身、集材機を操作した経験はないので、説明できる立場ではありませんが、架線集材や集材機の操作等について、全くご存知ない方にも分かっていただければと思います。 あくまで、「どのよ [続きを読む]
  • 架線集材 エンドレスタイラー 仕組み
  •  前回、油圧式集材機についてご紹介しました。 そもそも、架線集材が分からない方やどういう動きなのか理解できていない方もおられるかと思いますので、今回は、架線集材の中でも、一般的な「エンドレスタイラー」について、簡単にご説明を。 前置きで「どういう動きなのか理解できていない方」と言いつつも、正直、僕も、自信をもって、理解しているわけではありませんが、少なくとも間違ってはいないと思っていますので、ご容 [続きを読む]
  • 油圧式集材機
  •  以前にもご紹介させていただきましたが、油圧式集材機が和歌山県で開発されました。  この開発に成功した背景には、集材機に詳しく、かつ架線集材の技術・危険性・安全性に長けた方がおられたから。 この方がいなくては、短期間の間で、これほど完成度の高い機械は出来なかった。 僕は、集材機による架線集材が大好きですが、正直、あまり詳しくありません。 ただ、個人的には林業の中でも、高度な技術を要するので、「林業 [続きを読む]
  • ブナ科樹木 花
  •  季節的にサクラの花が目立っていますが、その陰で、ひっそりと開花している樹木たちもいます。 イロハモミジ、エノキ、ムクノキなどなど 今回は、もう少しすると開花するコナラやアラカシなどブナ科樹木の花について。 (すでに開花しているコナラやクヌギもありますが・・・) 下の写真は、コナラの花で、このような花を普段、何気なく見ているかと思います。 でも、この花は、雄花で、これが受粉して、秋になるとドングリ [続きを読む]
  • ミツマタ
  •  ミツマタは中国原産の落葉低木で、樹高は2m程度です。 スギ人工林の林床に群生しているところを良く見かけるので、肥沃な土壌を好むと思われます。 ミツマタという名の由来は、実にシンプルで、枝が3つの又に分かれる・・・そのままの姿からきています。(少し見にくい写真ですが・・・) ミツマタの葉は互生、葉身は長さ5〜20cm、葉の形は長楕円形または披針形。 葉の縁は全縁で、両面に絹毛があり、裏面の方が毛が多いです。 [続きを読む]
  • 皮目が並ぶ樹皮 ヤマザクラ・シラカンバ
  •  今回は、サクラなどのように皮目が横に並ぶ樹皮について。 その前に、「皮目」とは、簡単に言うと、枝や幹、表面がコルク化した根における空気の取り入れ口です。 そこから病原菌などが侵入しないよう、コルクが特殊なフィルターの状態になっています。 ヤマザクラやシラカンバなどは、初めの周皮は、長期間生き続けているため、肥大成長によって樹皮が接線方向に引っ張られても引き裂かれず、細胞数を増やしたり、接線方向 [続きを読む]
  • 樹皮が斑状に剥がれる樹種 サルスベリ・ヒメシャラ
  •  今回、樹皮が斑状に剥がれるサルスベリやヒメシャラなどの樹皮について。←ヒメシャラ←カリン このような樹皮における周皮のコルク組織は、ほとんど発達せず、コルク皮層で盛んに光合成が行われています。 そして、数年が経過すると、組織が古くなって、皮層全体がコルク化します。 コルク化すると柔軟性が損なわれ硬くなるため、幹の肥大成長についていけなくなり、やがて脱落していきます。 この脱落した部分の内側には、 [続きを読む]
  • 樹皮が厚い樹木 アベマキ クヌギ
  •  周皮は樹木の肥大成長に伴って、内側から次々に形成されるため、コルク層が外に追い出されます。 そして、コルク層が落ちやすいと、樹皮が薄い樹木となり、落ちにくいと幾重にも重なり、樹皮が厚い樹木になります。 ※詳細は前回の記事をご覧ください。 一般的に、コルク形成層は幹全体に等しく形成されるものではありません。 部分的に形成されますが、その場所も毎年のように変ります。 しかし、クヌギやアベマキでは、 [続きを読む]
  • 樹皮 周皮
  •  正直、僕も正しく理解できているのか、不安ですが、前回に続き、樹皮について、分かりやすくお話したいと思います。 樹木の内部(木部)が肥大成長することで、それを覆っている内樹皮(師部)の外周が引き伸ばされ、軸方向に裂けてしまいます(接線方向の成長応力によって、内樹皮が軸方向に裂ける)。※あくまでイメージです。 裂けた部分では、柔細胞などが有する生命活動の機能が衰え、そこにコルク形成層が形成されます [続きを読む]
  • 樹皮 外樹皮と内樹皮
  •  樹皮の重要な役割は大きく分けて3つ。 1.菌や虫など外敵の侵入を防止する。 2.水分の蒸発など乾燥を防ぐ。(水分の浸透防止も) 3.温度変化の緩和。(直射日光の熱を遮断) 一般的に樹皮とは「形成層から外側にある全ての組織を一括して樹皮」とされています。  さらに樹皮は、内樹皮と外樹皮に分けられます。 内樹皮は、形成層の細胞分裂で作られた師部(二次師部)で、柔細胞など多くの細胞が生きており、光 [続きを読む]
  • フキノトウ
  •  春の訪れを感じさせる山菜「フキノトウ」。 家の周りにたくさん生えていました。 不覚にも、その存在を見逃し、食べるには遅い状態がほとんど・・・・ でも、粘り強く探していると・・・ まだ、食べられるフキノトウを発見! フキノトウは、花芽が開く前の包まれた状態のものを山菜として、いただきます。 こういうのは、食べられません。 開花したものが多かったけど、それでも、美味しくいただけるフキノトウが、たくさ [続きを読む]
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