t-seki さん プロフィール

  •  
t-sekiさん: コメットハンター関勉のblog
ハンドル名t-seki さん
ブログタイトルコメットハンター関勉のblog
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/sekitsutomu/
サイト紹介文コメットハンター関勉が日々の出来事などをつづります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供21回 / 28日(平均5.3回/週) - 参加 2017/04/27 18:23

t-seki さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 窓を開ければ彗星が見える
  • 昔、昭和の初めごろの歌謡曲に、♪窓を開ければ港が見える、メリケン波止場の灯が見える♯と言う歌詞があったのですが、正に「天窓を開ければ彗星が見える」という驚くべき風景でした。芸西村天文台の60cm反射望遠鏡のドームを開けた瞬間、立派な尾を引くホーキ星が飛び込ん... [続きを読む]
  • 奇跡の発見「関・ラインズ彗星」
  • 1966年に発行した「未知の星をもとめて」の冒頭に取り上げた彗星がこのSeki-Lains彗星です。アメリカ、アリゾナ州の砂漠の中と、高知市の屋根の上での争奪合戦でした。発見した場所は、真夜中のマイナス38度と言う南の超低空で、とも座の中。神田氏や冨田氏、それに長谷川氏... [続きを読む]
  • 二度目のハレー彗星と面会
  • 1910年以来、76年振りに回帰したハレー彗星を国内で最初にキャッチした事は、60cm反射望遠鏡の最大の成果でした。しかし残念なことに、望遠鏡を贈った五藤氏はその回帰を待たずに前年に帰らぬ人となったのです。誠に残念なことでした。しかしこの時、留子夫人が立ち上がり... [続きを読む]
  • ハレー彗星と秋の虫
  • ”会い得たる愛(いと)しき星よ虫すだく”これは芸西天文台でハレー彗星の観測会に参加した或る女性の詠んだ句です。五藤光学が製作した60?反射望遠鏡は1980年に現地に搬入され、まだ組み立て作業中に「ロングモア周期彗星」の初めての回帰を検出するという、幸先の良い... [続きを読む]
  • 五藤光学の工場で
  • 芸西天文台の旧60cm反射鏡はこの研磨室で製造されました。スタッフは向って右から五藤斎三、関勉、吉田正太郎(東北大学)、二手山で、最終的には反射鏡研磨の第一人者、木辺成麿氏も加わってテストしました。黒いセラミック材を使ってできた60cmは最高の出来と木辺... [続きを読む]
  • 赤い月の秘密
  • それは1945年の終戦後初めてやってきた冬の夜の事でした。母が「知り合いの家に行きたいが物騒なので一緒にいってほしい」と私に言いました。まだ中学生だった私は母と寄り添って2kmくらい離れた知り合いの家に歩いて行きました。戦時中からの大変な貧困と食糧難。8月15... [続きを読む]
  • 暁の女神「ウエスト彗星」
  • 美しい尾を曳いた彗星は”暁の女神”に例えられました。1975年に白鳥座に明るい新星が突如出現したのですが、その翌年の3月には今度は見事な尾を曳いた肉眼彗星が現れて、世界中の人を驚かせました。その頃出来たばかりの芸西の観測小屋で待機していた私はおどろきました。3... [続きを読む]
  • 明るかった白鳥座新星
  • 宇宙にはこんな現象もあるのです。時は1975年8月、白鳥座に突如として一等級の新星が現れました。その頃、高知県の梼原町の高原に居た私はこれを目撃しました。有名な「夏の大三角」の形が新星の出現によって大きく変わっていたので気が付いたのです。急遽家に帰ると、ひっき... [続きを読む]
  • 幻の関彗星(2004)
  • それは夢か現実か? こんな出来事もあったのです。時は今から13年前の2004年4月12日の20時30分。場所は桜の花も散った芸西天文台で、私は彗星の捜索を行っていました。西の空にやや雲があったものの、天頂から東は画然として綺麗に晴れ上がっていました。ひと仕事をしてコメ... [続きを読む]
  • 白昼見えたベネット彗星
  • 1969年12月、南で発見された「ベネット彗星」は、翌1970年3月20日に近日点を通過して北上してきました。そのころ自宅の”物干し天文台”で観測していた私は、朝早く起きて天文台に上がってびっくりしました。東の空に高く彗星が輝き、太陽が昇ってもなお頭上に尾を曳いて煌々... [続きを読む]
  • トリットン彗星と猫
  • 仙台市の青葉区に住むMさんは大の猫好きでした。彼女は8年ほど前、迷い猫を救って自宅で大事に育てていました。そんな時、新しく発見されたTrittonという彗星の名を取って「トリットン」と呼ぶようになりました。トリットン彗星は、6年半の周期彗星で昨2016年の6月に帰ってき... [続きを読む]
  • 60cm鏡よさらばじゃ
  • 1980年、東京の五藤斎三氏によって寄贈された芸西天文台の60cmニュートン式反射望遠鏡は、今から10年ほど前にその任務を終えて引退しました。東京・府中市の五藤光学では社長の出身地の高知県で天文教育に役立てようと、多くの学者やこの道の専門家、そして主な使い手の私... [続きを読む]
  • 40cm反射望遠鏡の思い出
  • 今の芸西村天文台に、60cmや70cmの本格的な望遠鏡のできる前に自作の40cm反射鏡が活躍した時代がありました。それは1973年から78年にかけての5年間でしたが、5個の周期彗星の再発見に成功したのです。40cmの鏡面は青板を使って研磨したF5のパラボラ鏡で、鏡筒はアルミ材を... [続きを読む]
  • 美しき五月
  • しまなみ海道が出来てからはじめて一家で橋を渡りました。五月五日(こどもの日)、高知市を出発するときには曇っていましたが四国山脈の北側は見事な快晴で、青空を映す海の美しさが際立っていました。そして新緑の美しさには思わず息をのみました。舟でしか渡れなかった島... [続きを読む]
  • 芸西天文台観測会
  • 高知県の「芸西天文台」では1980年の発足以来、一般の人を招いて観測会が催されています。夜半には幻の”対日照”も見られる暗い良い場所ですが、一般の参加者には木星や土星の惑星が人気があります。4月30日は絶好の観測日和で、参加された子供たちやその保護者も天体の神秘... [続きを読む]
  • 彗星JOHNSON
  • 今、北の空に見えているもう一つの明るい彗星(JOHNSON)です。正式にCOMET 2015 V2と呼ばれています。写真は去る4月24日芸西天文台の70?反射望遠鏡で撮影したもので、7等星で幅の広い扇型の尾を見せています。彗星は見やすい夜半の北天に在って、先に紹介した「タットル・ジ... [続きを読む]
  • 春爛漫
  • 少し前の春爛漫の高知市鏡川畔の光景です。坂本龍馬の生家に近い上町の桜の名所です。竜馬は少年の頃、この道を通って剣道の道場に通っていました。散り始めた桜の花びらに打たれながら歩いていると、古い道場跡らしい門構えの家を発見しました。中から剣劇の音が聞こえてく... [続きを読む]
  • 過去の記事 …