朧 さん プロフィール

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朧さん: 朧月夜に君を想う
ハンドル名朧 さん
ブログタイトル朧月夜に君を想う
ブログURLhttp://ameblo.jp/lune-voilee/
サイト紹介文韓流ドラマの二次小説を書いています。 華政SS、信義SS 他
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供25回 / 29日(平均6.0回/週) - 参加 2017/04/28 18:55

朧 さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 崔瑩 父になる 〜 兄の追及編 5
  • ― おじ様の描く水墨画みたい…"おじ様"それはヨンファが慕うワン・ジョンのことで父、チェ・ヨンの働く会社のCEOであるチェ・ヨンを筆頭に、沢山の部下を抱えるやり手なのだが、ヨンファが知るワン・ジョンは穏やかで気品があり、いつも美しい水墨画を描いている優しいおじ様だった父、チェ・ヨンとワン・ジョンは深い親交があり、ヨンファが産まれてからも家族ぐるみの付き合いがあったそんなこともあり、ヨンファは幼い頃 [続きを読む]
  • 守護に迷うか…心はひとつ10
  • 結局彼女は此処に残ることを決め、イヌ殿の手を取ることはなかったそして…俺の手を取ることも…彼女は洪校理と王のそばにいることを決め、公主として再び歩むことを決めた命を狙われる危険が高いのに、それでも尚、逃げる事もなく前を見て進む彼女に誇らしいと思う反面、どこか寂しさも覚える「私は火伊だぞ、ジャギョンこれくらい、なんてことはない」公主と皆に明かしても、俺の前では時たま出る火伊の軽口男装し、倭国の地を駆 [続きを読む]
  • 崔瑩 父になる 〜 兄の追及編 4
  • ソンフィの最近のお気に入りスポットである弘大は、弘益(ホンイッ)大学の周辺に位置するアートや音楽などの創作活動を行なう若者たちが集まるサブカルチャーの発信地だヨンファ自身はショッピングに関して、微塵も関心はないが、ピカソコリやコッコシプンコリで見られる数多の壁面アートはどこか心踊るものがあるソンフィはというと、あっちこっちの店を見ながら、ふらふらと行ったり来たりお目当てのショップに着く頃には大量の戦 [続きを読む]
  • 崔瑩 父になる 〜 兄の追及編 3
  • 「弘大に行かない?」授業も終わり、帰り支度を始めていたヨンファは目の前で、手を合わせて懇願するソンフィをちらりと一瞥し、ため息を洩らした― またか…ソンフィはそんなヨンファにお構い無く小首を傾げ上目使いで見上げてくるこれがソンフィの得意技というか、これでお願いをされると誰も断れない…らしいのだが、それは異性限定であって、親友のヨンファには何の影響もない「・・・やだ」「行こ〜よ〜! ちょっ [続きを読む]
  • 崔瑩 父になる 〜 兄の追及編 2
  • ― 「ミンギュ(愍圭)とはどうなってる?」タンの突然の追及に、ヨンファは動揺を隠せない「な!?何…何のこと?」慌てふためくヨンファをタンはじろりと見る「俺を甘く見るなよ、チェ・ヨンファ お前のことで知らないことなんて 俺には無いんだよ」ぎらりと光るタンの目ヨンファは慌てて視線を剃らしたこういうときの追及は、この兄は決して手を抜かない「言わない! もし何か合ったとしても、 お [続きを読む]
  • 守護に迷うか…心はひとつ9
  • ― 彼奴は俺のもの…そんな啖呵を切って早数年、身分も関係なく、ただふたり、名を呼び合いながら一番近い場所にいた筈なのに今はこんなにも遠いことを思い知らされるあの頃は、毎日が楽しかった辛く苦しいこともあった噴火に捲き込まれ、死にかけたこともあるだけど、彼女がいたから、こんな犬みたいに地面を這いつくばって生きる日々も楽しかったと言えるのだろう公主としてではなく、俺が名付けた火伊として何もかも捨て [続きを読む]
  • 崔瑩の子供は青春中 〜 親孝行編
  • チェ家の朝父ヨンと母ウンス、兄タンと妹ヨンファ、4人でテーブルを囲み朝食を取るそんないつもと変わらぬ日常だが、ひとつ違うのは『今日は感謝を表す日。 オボイナル(어버이날)です。』テレビの声が響くそう、今日がオボイナルだということだ朝から大々的にテレビで紹介されているオボイナル関連の話それを何気無く見ながら、何故かいつも以上にイチャイチャしている両親に気付かれないよう、そっと視線を交わすタンとヨン [続きを読む]
  • 崔瑩 父になる 〜 兄の追及編 1
  • 「ねぇ、お母さん」「ん?なぁに?」夕食も終え、テレビを見ていたヨンファは洗い物を済ませ、バタバタと夜勤の支度をするウンスに声をかけた「お母さんはお父さんに初めて会ったとき、 運命だと思った?」「え?………え〜!?何言って…」ウンスはヨンファの言葉に、一瞬ぽかんと呆けたようにヨンファを見たが、直ぐに真っ赤になりながら俯き、おろおろと右往左往している― ホント、お母さんって、お父さんとの&nbs [続きを読む]
  • 崔瑩 父になる 〜 友達は男?編 2
  • 残業続きだった日も終わり、清々しい気持ちで帰宅すると家の前で丁度学校から帰ってきたばかりの様子のヨンファが門のところに立っていたそばにいる男に手を振っている― 誰だ?あれは…妙にふたりが親しげなのが、何故か癪に障る「じゃあ、また明日♪ あ!お父さん♪」手を振っていたヨンファがヨンに気付いて声をかけてきたそれに気付いた男はヨンを見て吃驚したのか突然姿勢を正しだす「え?ヨンファのお父さん?&n [続きを読む]
  • 崔瑩 父になる 〜 友達は男?編 1
  • 就業時間も過ぎ、今は残業時間に差し掛かっているここ最近、期日が立て込んでいる仕事を抱えていたヨンをリーダーとしたチームは連日残業続きだったというのも、本来この仕事は残業になるほどの仕事ではない原因はチームの中でも若手に入るトクマンだった決して出来ない男ではないのだが、たまに出すどでかいミスのお陰で、俺と皆のサポートにまわっている副リーダーのチュンソクは奴の尻拭いの為に日夜忙しくしていた「はぁ…」 [続きを読む]
  • 限定記事についての注意事項
  • ご訪問下さりありがとうございます。 限定記事についてのお願いがございます。 この話(限定記事)は信義二次を読まれる方で、難色を示される方が最も多いと言われる赤月隊メヒの若き頃から最期の時までのものです。まだ書いておりませんが、今後はヨンとの恋など読む方にとっては非常に不愉快と思われる内容になっています。 本館の方ではまだ何も言われておりませんが、これを不定期とはいえ、長編に [続きを読む]
  • 崔瑩 父になる 〜 がっかり編
  • "怜華(ヨンファ)"賢く聡明な子になって欲しい月並みだが、そう思ってつけた名だ俺達に似て、賢く美しい娘に育ってくれた くれたのだが…「Baby〜♪I’m like TT 〜♪ Just like TT 〜♪……♪」仕事から帰ったヨンは我が家の居間でM-BANKを見ながら、躍り狂う我が子を見て思わず溜め息をついてしまった「ウンス… アレは何とかならんのか…」ヨンの帰宅を「おかえりなさい」と出迎えたウンスは、スーツの上着を [続きを読む]
  • 守護に迷うか…心はひとつ8
  • 彼女を守ると誓ったあの時からこの地にとどまり、以前と変わらず彼女のそばにいて気付いたことがあるそれは以前と同じ様で以前と違う彼女を取り巻く環境だ俺には分からないが、この国は政に関することで揺れている公主である彼女の素性はまだ知られていないが、もし知られてしまったらきっと更なる苦悩が待ち構えていることは俺だって分かる― 彼女のことは知られてはいけないそして………彼女のそばには既に俺以外にもいて、彼女 [続きを読む]
  • 守護に迷うか…心はひとつ7
  • 辺りは闇夜であるだが、己の耳には絶えず聞こえてくる不快な予感目的の場所近くに来たとき、何かの気配を感じ、立ち止まった黒い気配が視線から消える― まさか?それを急いで追うと、視界の彼方に写る懐かしい女人(ひと)その隣には手負いの洪校理が、今にも倒れそうにしている― 火伊…!そんなふたりに、襲い掛かろうとする黒装束のものに小刀を投げた直ぐ様ふたりの前に立ち塞がる「早く! このものを連れて中 [続きを読む]
  • 守護に迷うか…心はひとつ6
  • 火器都監(ファギトガム)の下女であろうか、その少女は小首を傾げて自分を見上げると、何故か驚いたように目を大きく見開いた途端に頬を染め、ぼーっと蕩けるような視線を向ける少女に少し驚いたが、直ぐ様、気持ちを切り替えた「火伊というものを知っているか?」「火伊さん?えぇ、知ってますよ」「知ってるのか? して、火伊は今何処に?」焦る気持ちを抑えきれず、急かすようにその先を促す「今、いらっしゃらないので [続きを読む]
  • 守護に迷うか…心はひとつ5
  • 辺りは闇夜に変わっていた― 此処はやはり俺達がいたところとは違う決していい暮らしではなかったが、心が通えば皆、いい奴ばかりだった火伊の素性を知って狙ってくる輩は居たが、そこさえ目を瞑れば楽しく過ごしていた だが、此処は、真っ暗闇のように喧騒や暗い駆引きが渦巻く冷たく嫌な場所なのかもしれない洪校理の居るという、火器都監(ファギトガム)に向かうと職人達が忙しなく働いているちらりと目を向けるも [続きを読む]
  • 守護に迷うか…心はひとつ4
  • 彼女が倭国から去り、ひとりこの地に残った俺は必ず行くからとの約束を胸に日々療養を余儀なくされたいくら、俺でもあの状況では無傷ではいられないそれでも生きていられたのは、あの時手を貸してくれた決して忘れることの出来ぬ約束を胸に、再び会うその時の為に、俺は櫂を漕ぎ続ける来る日も来る日も休むことなく漕ぎ続けたのもあり、気付いた時には目の前に祖国があったその地を降り立ち、あてもなく歩き続けた― [続きを読む]
  • 守護に迷うか…心はひとつ3
  • 彼女が倭国から去り、ひとりこの地に残った俺は必ず行くからとの約束を胸に日々療養を余儀なくされたいくら、俺でもあの状況では無傷ではいられないそれでも生きていられたのは、あの時手を貸してくれた奴等のおかげだろう療養の最中、ふらりと出た市数多の店が並ぶ中、ふと足を止めた先に目にした美しい帯紐― 国に帰ればきっと直ぐに 婚儀が待っているかもしれない 公主様だもんな [続きを読む]
  • 守護に迷うか…心はひとつ2
  • 何故、お前が此処に?あの方と共に、離れたのではなかったのか?瀕死の身体を支えながら、俺はこの方を救うという使命に燃えていた。そうなのだ。確かに俺は彼女と共にいた。だが、離れる時、声を上げ、すがるようにこの方を呼ぶ彼女の想いを、聞かないふりをすることは俺には出来なかった。かつて、倭国で奴隷として連れてこられた彼女が、弟を想って泣く姿を何度も見た。私はあの子を守れなかったあの子の私を呼ぶ声が聞こえるの [続きを読む]
  • 守護に迷うか…心はひとつ1
  • お前…本当に行くのか?暗闇の中にぽつんと浮かぶ渡し舟と、ひとつの松明の光そのそばに、三人の人影があった笠を手に持った長身の男に、髷を結った男が問い掛ける男の問いに、彼は意思の強い瞳を向けながら答えたあぁ、俺が行かなきゃ、彼奴を…火伊を守ってやれないはぁ…分かっていたがな、お前の彼奴への執着はだが、まさかここまでとは思いもしなかったよすまない男は、この若いふたりがまだ幼き頃を思い出していたあの頃…彼 [続きを読む]
  • 恋、苦悩故5
  • あの方か…父か…どちらも選べず来た私の道あの方への恋慕の想いと、あの方の心を得た彼奴への嫉妬から何もかもを捨て自ら嫌悪する道を歩み始めたのにそれでも完全に捨てることの出来なかった友への情差し伸べられた手を強引に引き寄せられるのかの如く、自分への深い想いを知り、もう一度その手を取った― だけど…この胸に過る想いが消えることはないあの方の美しい笑顔は、私ではなく彼奴に向けられるあの方と友である彼 [続きを読む]
  • 恋、苦悩故4
  • 婚姻ずっと…夢だったあの方の唯一になりたかった例えどんなことをしても、自分は選ばれないと悟ってから、力を得ようとあがいて…、あがいて…、あがいて………― お前のことは誰よりも知っている   己を…偽るな!分かっているだからこそ、力が欲しかった誰よりも…友を傷付け、愛しい方を傷付けた― 何故、イヌ様が…そう言って私を見たあの方の目が ずっと忘れられなかった力を得ようと思っても、何故か心はいつも抗 [続きを読む]
  • 恋、苦悩故3
  • 何を惑うことがある平常を装っても、心は落ち着かぬ黒い想いが少しずつ身体を浸食し、蝕んでいくあの方への浅ましい程の欲友の所在不明を余所に、荒れ狂う王宮内の情勢を盾に、あの方を揺さぶる選ぶしかない道を示し、その決断をあの方自身にさせようとする自分は、へどがでるほど姑息で矮小だ― ただ、一度だけでいい… 私を………選んで欲しかったそんな苦い想いも、黒い感情が遮っては消えを繰り返す [続きを読む]
  • 恋、苦悩故2
  • 此れを…友としてくれたのではないのならいただけません。白く綺麗な細腕に、私が渡した腕輪をはめていたはずなのに、その腕輪は今は自らの手にある。お渡しした想いは、戻ってきてしまった。私はもうむやみに物をいただくことは出来ぬのです。そう言って眉を寄せた表情を見て、私の想いは終わったことに気付いた。そして、ちらりと見えたその腕には違う腕輪が。他の男の想いを受け取られたこの方を、ひき止める手立てもなく。さ迷 [続きを読む]
  • 恋、苦悩故1
  • あの方を一目見て、惹かれたのはお前だけだと思ったか?初めてあの方を見たとき、可憐なお姿に似合わぬ意思の強い瞳に心が震えたのを昨日のことのように覚えているあの方がお前の手を取ってお前を選んだとき、目の前で見ていた私はただ見ていただけと思ったか?あの方を喪い、苦悩して泣くお前を慰める私が何故泣けなかった分かるか?お前が泣くから、私は泣けなかっただけ本当は私こそ泣きたかったお前のように何も出来ぬまま、喪 [続きを読む]
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