kleinenina さん プロフィール

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kleineninaさん: 本と映画と時々語学
ハンドル名kleinenina さん
ブログタイトル本と映画と時々語学
ブログURLhttp://kleinenina.hatenablog.com/
サイト紹介文書評、映画評、時々語学学習や時事ネタなど書き綴りたいと思います。
自由文映画レビューを中心に書いています。ヨーロッパ映画、ハリウッド映画、邦画、なるべく好き嫌いなくご紹介します。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供55回 / 26日(平均14.8回/週) - 参加 2017/04/29 16:52

kleinenina さんのブログ記事

  • 小説『白雪姫には死んでもらう』
  • 以前レビューを書いた推理小説『深い疵』と同じシリーズの次の作品をご紹介します。ドイツミステリの女王ネレ・ノイハウスによる本格ミステリーシリーズの4作目です。主人公であるオリヴァーとピアの他、小さな村に住む少女アメリーの目線で、ある事件が語られます。謎の緻密さと人間描写のリアルさは前作と同じ完成度です。原題は”Schneewittchen muss sterben”で、直訳の意味は「白雪姫は死なねばならない」ですが、原語 [続きを読む]
  • エリン・ブロコビッチ
  • 五月病になりがちなこの季節、仕事する元気が出るかもしれない映画をご紹介します。社会人だけじゃなく、学生さんが観てもモチベートされるハリウッド映画です。エリン・ブロコビッチを演じたジュリア・ロバーツは、この作品でアカデミー賞主演女優賞を受賞しています。主人公が仕事で活躍する映画を探している方にお勧めしたい一作です。 あらすじ 実話に基づいたドラマ エリンの得意なこと 情熱の源泉 周りのサ [続きを読む]
  • 音楽と外国語
  • 以前、外国語を書く・話す練習について記事を書いた時、話す練習についてはあまり量を書いていませんでした。よくよく考えてみると、洋楽の歌詞を覚えて歌うのが発音やら構文を身につけるのに貢献していたなあと後から思ったので書いてみます。購読しているrico_noteさんやpenseesさんのブログでよく音楽が紹介されているので、自分も紹介してみたいと思ったのもあります。www.cheer-up.infopensees.hatenablog.com語学も音楽も [続きを読む]
  • 映画『かもめ食堂』
  • 非日常の世界に行きたくなる邦画、『かもめ食堂』をご紹介します。派手なところはないけれど、ゆるりと別世界を垣間見られる感じが伝わるレビューを書きたい。 あらすじ 異郷での交流 ヘルシンキの街並み 個性的な3人 おわりにあらすじフィンランドの首都ヘルシンキで食堂を営む日本人女性サチエ。ある日、店にやってきた現地の学生トンミから『ガッチャマンの歌』を教えて欲しいと頼まれる。なか [続きを読む]
  • 映画『トーク・トゥ・ハー』
  • 愛とは何なのか考えさせられるスペイン映画のレビューを書きました。スペイン映画界を代表する監督、ペドロ・アルモドバルの作品です。意識を失って眠り続ける2人の女性と、彼女たちを見守る2人の男性がメインの役となっています。 あらすじ 報われることのない愛 一方通行でも苦しくない愛 マルコとベニグノの違い 無償の愛との違い おわりにあらすじ長年寝たきり状態だった母を介護し、看取 [続きを読む]
  • 映画『テルマ&ルイーズ』
  • ハリウッド映画史に残る名作ロードムービーをご紹介します。ラストシーンありきの作品なので盛大にネタバレしたレビューを書きます。長いです。 あらすじ 旅先で羽目を外した夜 テルマの変身 ルイーズの過去 おわりにあらすじ高圧的な夫との愛のない毎日を過ごしている専業主婦テルマと、気が強くしっかり者のウェートレスのルイーズ。2人はルイーズの勤め先の上司の計らいで、山沿いの別荘への小旅行に行く [続きを読む]
  • ゲーテ・インスティテュートのドイツ語資格
  • 先日、日本国内でドイツ語能力を証明してくれるドイツ語検定について紹介したので、今後は国外で(主にドイツ本国で)通用する資格について書きます。 資格試験の主催者 検定試験の種類 ドイツ語検定との違い おわりに資格試験の主催者ドイツ本国でドイツ語資格の試験を実施しているのは、ゲーテ・インスティテュートです。ゲーテ・インスティテュートはドイツ政府の文化広報機関で、ドイツ文化に関する情報発 [続きを読む]
  • 映画『真夏の方程式』
  • 暑くなってきたのでこの映画を思い出しました。探偵ガリレオシリーズの劇場版第2弾で、原作は同名の長編小説です。以前、劇場版第1弾『容疑者Xの献身』のレビューを書いたので、第2弾もご紹介したいと思います。遠慮会釈なくネタバレします。 あらすじ 親子の愛 夫婦の愛 おわりにあらすじ海洋探査に関する説明会に、識者として出席を依頼された湯川は、海の美しい片田舎・玻璃ヶ浦を訪れる。玻璃ヶ浦で探査反 [続きを読む]
  • 映画『ブリジット・ジョーンズの日記』
  • アラサー勢も夢中になれるラブコメディをご紹介します。コメディ要素が強く、少女漫画におけるギャグ漫画を見ているような気分になります。笑ネタバレを盛大にかましながらレビューを書きます。 あらすじ 恋愛ギャグ漫画 明るいブリジットと温かい友人 変態上司と弁護士マーク おわりにあらすじロンドンの出版社で働くブリジット・ジョーンズは32歳の独身女性。思うように痩せず、彼氏のできない日々を過ごして [続きを読む]
  • ドイツ語検定とは
  • ドイツ語学習歴についてちょくちょく触れていますが、今回は持っている資格の一つであるドイツ語検定について書いてみます。だいぶ学習歴が長くなってから受けたこともあり、1年半ほど前に1級を取得しました。 ドイツ語検定とは 他の資格と比べて 筆記試験 リスニング 口頭試験 ドイツ語検定取得のメリット おわりにドイツ語検定とは正式名称はドイツ語技能検 [続きを読む]
  • 映画『横道世之介』
  • 東京と長崎を舞台とした邦画をご紹介します。吉田修一の小説を、沖田修一監督、高良健吾主演で映像化した映画です。学生時代を懐かしく振り返りたい方、ゆるりとした邦画を楽しみたい方にお勧めです。ネタバレしながらレビューを書きます。 あらすじ 大人になること 学生時代を終えた後 おわりにあらすじ横道世之介は高校を卒業後、法政大学に通うため長崎の実家から上京して一人暮らしを始める。これまで一緒に [続きを読む]
  • 映画『エヴァの告白』
  • しみじみと愛について考えたいときにお勧めの映画をご紹介します。ストーリーはシンプルですが、いつまでも印象に残る映画です。 あらすじ エヴァの強さ ブルーノの弱さ おわりにあらすじポーランド人のエヴァは、妹とともに移民するため長い船旅の末にニューヨーク・エリス島へ到着した。しかし、入国審査で妹だけが病気のため隔離されてしまう。親戚の迎えもなかったために審査を通過できなかったエヴァは、表 [続きを読む]
  • 外国語を書く・話す
  • これまで、外国語を読む・聴く練習の話を書いてきたので、今度は書く・話すことについて書きたいと思います。アウトプットの練習は一人では難しいので、どうしたらいいんだと考え込んでしまう人も多いかと思います。しかし、中級、上級とレベルアップしていくためにはこれらの項目でも力をつけていかなければなりません。特に試験を受けて資格を取りたい人にとっては、いずれクリアしなければならないハードルです。書く練習や話 [続きを読む]
  • 映画『サラの鍵』
  • 第二次世界大戦下、ナチスドイツに占領されたフランス国内で、ヴィシー政権(ナチスによるフランス傀儡政権)により多数のユダヤ人が一斉検挙される事件がありました。ヴェル=ディヴ事件と呼ばれるこの出来事を扱ったフランス映画をご紹介します。 あらすじ ヴェル=ディヴ事件について ジュリアの視点 おわりにあらすじ2009年のパリ。アメリカ人ジャーナリストのジュリアは、ヴェル=ディヴ事件の取材をしていた [続きを読む]
  • 映画『ジョゼと虎と魚たち』
  • 少し久しぶりに邦画をご紹介します。関西が舞台で、妻夫木聡演じる大学生と、池脇千鶴演じる足の不自由な少女が主人公の恋愛映画です。ネタバレしながらお送りします。 あらすじ 不思議な少女ジョゼ ほろ苦いラスト おわりにあらすじ大学生の恒夫は、ある日近所で老婆が乳母車を押して歩いているのを見る。乳母車の中には、足の不自由な少女ジョゼがいた。足が不自由なので乳母車に乗せてもらい散歩をしているの [続きを読む]
  • 映画『アンナ・カレーニナ』
  • ロシア屈指の文豪、トルストイの代表作の映像化です。これまでにも何度も映画化されていますが、今回はキーラ・ナイトレイをヒロインとした2012年の映画についてご紹介します。今回初めて『アンナ・カレーニナ』というものに触れましたが(原作は未読)、何度も映画化される理由がよく分かりました。ネタバレをかましつつレビューを書きます。 あらすじ アンナ、ヴロンスキー、カレーニン 対極リョーヴィン 舞台 [続きを読む]
  • 映画『キューティ・ブロンド』
  • ヒロインが成長・活躍する痛快なアメリカンコメディをご紹介します。思い切り笑ってスッキリした展開を楽しみたい時にお勧めです。 あらすじ 可愛いだけじゃないヒロイン 第一印象にとらわれないこと 頑張った成果は思わぬ形であらすじ学内クラブのスター学生エル・ウッズは、誰もの目を引くルックスとファッションセンスの持ち主。彼女には将来を約束された恋人ワーナーがいたが、ある日「ハーバードの法科大 [続きを読む]
  • 外国語を聴く練習
  • 前回の読む練習に引き続き、外国語のリスニングの練習について書きます。自分のリスニング練習を振り返ると、「好きだったし上手くなりたかったから沢山聴いた」というのが全てです。何かを聴くだけで喋れるようになったとか、こんな練習をすれば何でも聞き取れるようになる、といった方法は特にありませんでした。月並みですが、大量に聴くうちに少しずつ聞き取れるようになりました。ごく普通の学習者の私ですが、今まで使った [続きを読む]
  • 小説『深い疵』
  • 初めて小説をご紹介します。ドイツ発の推理小説です。舞台はフランクフルト近郊の刑事警察署で、オリヴァーとピアという2人の警察官が主人公です。オリヴァー&ピアシリーズは本作が3作目。シリーズの中で最も人気の高いものから日本語訳が発表されたため、本作が日本語訳第1号でした。あらすじ米国大統領顧問を務めた著名なユダヤ人の老人が、自宅で射殺されているのが発見され、オリヴァーとピアたちのチームが捜査に着手 [続きを読む]
  • 映画『婚前特急』
  • ドラマ『東京タラレバ娘』の主演を務めた吉高由里子がヒロインの映画。ストーリーが緻密でなくてもいい、たくさん笑える恋愛映画が観たい、という方にお勧めです。 あらすじ ゆるりと観るコメディ チエ役 吉高由里子 名脇役も揃っている おわりにあらすじ限られた時間を有効に使って人生を楽しむため、5人の彼氏と付き合っている主人公チエ。ある日、親友の結婚に触発されて5人を査定し、自分も結婚できる「 [続きを読む]
  • 映画『風と共に去りぬ』2
  • 大作映画『風と共に去りぬ』のレビューの続きです。前記事でヒロインのスカーレットについて書いたので、本記事では彼女にとって重要であり続けた2人の人物と、故郷への愛、小説との違いを書きます。 レット・バトラー 義妹メラニー 故郷への思い 小説との違いレット・バトラーレット・バトラーは、故郷の家を出奔し、ふらふらと暮らす怪しげな山師として登場し、後に南北戦争を利用して巨万の富を築きます。しか [続きを読む]
  • 映画『風と共に去りぬ』
  • 愛とは、人間とは、という壮大なテーマを描いた作品です。厳しい時代を生き抜く強さや故郷への愛など、他にも人生にまつわる重厚な示唆に富んでいます。激動の時代を生きる強いヒロインと、彼女を取り巻く群像劇がメインの、大河映画の傑作です。 あらすじ 厳しい時代を生き抜く強さ 愛と幸せあらすじジョージア州のオハラ家の長女スカーレットは、父が一代で築いた大農場タラの令嬢。豪快な父と、美しく賢い母に育て [続きを読む]
  • 外国語の練習方法
  • 今まで英語やドイツ語を勉強してきた中で、共通して大事にしてきたことをまとめます。基本的には他の勉強やスポーツと同じように反復練習が大事で、必要なルールはいつでも思い出せるようにしっかり頭に入れておくのが重要です。よく日本の外国語教育は遅れていると言いますが、すべての基礎になる「読む」を徹底的にやること自体は悪くないと思います。ただし、学校の勉強では「読む」を徹底的にやりすぎて他が手薄というのは事実 [続きを読む]