音盤太郎 さん プロフィール

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音盤太郎さん: クラシック音楽BOX鑑賞の旅
ハンドル名音盤太郎 さん
ブログタイトルクラシック音楽BOX鑑賞の旅
ブログURLhttp://classicbox.net/
サイト紹介文クラシック音楽が大好きな方に、名曲名盤の宝庫、コスパ最強のBOX−CDを紹介いたします。
自由文素敵なピアノの曲をできるだけたくさん聞きたい!、大指揮者〇〇さんの演奏をコンプリートしたい! そんなクラシック愛好家たちの煩悩を叶えてくれるBOX−CD。数多くリリースされている中から、ブログ主が厳選した良盤をご紹介。加えて収録曲、作曲家や演奏家のご紹介、ブログ主の感想などを書き綴っております。購入先のリンクも貼っておりますので、クラシック音楽好きやそうでない方も、気楽に訪問してください。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供44回 / 85日(平均3.6回/週) - 参加 2017/04/29 23:15

音盤太郎 さんのブログ記事

  • ブルーノ・ワルター EMI録音集(1)
  • 戦前の爛熟したワルターの演奏ブルーノ・ワルターと言いますと、晩年のコロンビア交響楽団との演奏があまりに有名です。穏やかでよく歌い、低弦がどっしりして迫力にも欠けない演奏。モーツァルトの「ト短調」、ベートーヴェンの「田園」、マーラーの「巨人」などは、そんなワルターの美質に最もフィットした名盤として、今日でも多くの方に愛聴されています。ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」しかし、これらの演奏は、ワルター [続きを読む]
  • ブルーノ・ワルター EMI録音集(1)
  • 戦前の爛熟したワルターの演奏ブルーノ・ワルターと言いますと、晩年のコロンビア交響楽団との演奏があまりに有名です。穏やかでよく歌い、低弦がどっしりして迫力にも欠けない演奏。モーツァルトの「ト短調」、ベートーヴェンの「田園」、マーラーの「巨人」などは、そんなワルターの美質に最もフィットした名盤として、今日でも多くの方に愛聴されています。しかし、これらの演奏は、ワルターがアメリカで悠々自適の晩年を送り始 [続きを読む]
  • ソロモンの弾くベートーヴェン
  • 謎に包まれた名手 ソロモンソロモン・カットナー(1902年8月6日 ? 1988年2月2日)は、イギリスの伝説的なピアニストです。伝説的な、と申しましたが、なぜそう言われるかというと、彼は1956年、脳梗塞により54歳の若さで引退を余儀なくされたからです。もし無病息災であったならば、彼はデジタル録音の時代まで現役を張っていたかもしれません。ちなみに、ソロモンが生まれた翌年の1903年はピアニスト大豊作の年で、ホロヴィッツ [続きを読む]
  • マリア・ジョアン・ピリス DG室内楽録音全集(1)
  • ピリスと名手たちが醸し出す愉悦の室内楽マリア・ジョアン・ピリスは、1944年ポルトガル生まれの、現代を代表する女性ピアニストの一人です。自由奔放、野性味満点のアルゲリッチに対し、リリックで居住まい正しく弾くピリス。彼女のピアノの音色は昔風に言うなら「珠を転がすような音」であり、テンポと言い、間合いと言い、実に無理なくゆったりしていて、聴き手は心から音楽に身を委ねられます。そんなピリスの長所がいかんなく [続きを読む]
  • マリア・ジョアン・ピリス DG室内楽録音全集(1)
  • ピリスと名手たちが醸し出す愉悦の室内楽マリア・ジョアン・ピリスは、1944年ポルトガル生まれの、現代を代表する女性ピアニストの一人です。自由奔放、野性味満点のアルゲリッチに対し、リリックで居住まい正しく弾くピリス。彼女のピアノの音色は昔風に言うなら「珠を転がすような音」であり、テンポと言い、間合いと言い、実に無理なくゆったりしていて、聴き手は心から音楽に身を委ねられます。そんなピリスの長所がいかんなく [続きを読む]
  • クラウス・テンシュテット EMI録音ボックス(1)
  • 現代のフルトヴェングラーともいわれた逸材Klaus Tennstedt Wabner Orchestral Highlights [DVD] [Import]クラウス・テンシュテットの名前を言えば、「あゝ、懐かしい」と声を漏らすクラシックファンは少なくないと思います。1926年生まれと言いますから、(2017年6月現在)生きていても不思議ではないのですが、1998年に71歳で亡くなっています。ベームやバーンスタイン、アーノンクールなんかに比べると地味ですが、フルトヴェン [続きを読む]
  • クラウス・テンシュテット EMI録音ボックス(1)
  • 現代のフルトヴェングラーともいわれた逸材Klaus Tennstedt Wabner Orchestral Highlights [DVD] [Import]クラウス・テンシュテットの名前を言えば、「あゝ、懐かしい」と声を漏らすクラシックファンは少なくないと思います。1926年生まれと言いますから、(2017年6月現在)生きていても不思議ではないのですが、1998年に71歳で亡くなっています。ベームやバーンスタイン、アーノンクールなんかに比べると地味ですが、フルトヴェン [続きを読む]
  • 6月の試聴室 スメタナ四重奏団のモーツァルト
  • 衝撃!世界初のデジタル録音GROOVE presents アナログレコードのある生活最近「アナログの復権」なんて言葉が雑誌に踊っていますが、かつてはみんなアナログ録音だったんですね。CDケースの裏面を注意深く見ていると、DDDとかADDとかAADなんて3文字が並んでいるのを見かけます。これは、DDDならデジタル録音・デジタル編集のCD、ADDならアナログ録音・デジタル編集のCD、という意味になります。ちなみに、ヴィンテージのLPレコード [続きを読む]
  • 6月の試聴室 スメタナ四重奏団のモーツァルト
  • 衝撃!世界初のデジタル録音GROOVE presents アナログレコードのある生活最近「アナログの復権」なんて言葉が雑誌に踊っていますが、かつてはみんなアナログ録音だったんですね。CDケースの裏面を注意深く見ていると、DDDとかADDとかAADなんて3文字が並んでいるのを見かけます。これは、DDDならデジタル録音・デジタル編集のCD、ADDならアナログ録音・デジタル編集のCD、という意味になります。ちなみに、ヴィンテージのLPレコード [続きを読む]
  • ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲全集
  • 新世界交響曲だけではない!ドヴォルザークの魅力 ドヴォルザーク (作曲家別名曲解説ライブラリー)アントニン・ドヴォルザークと言いますと、チェコを代表する大作曲家。何と言ってもあの「新世界交響曲」や、ピアノの佳品「ユモレスク」、それからチェロ協奏曲といった素晴らしい曲群を作曲した人として有名です。彼の最大の特徴はその美しいメロディの数々。西洋音楽史全般を見渡しても彼は屈指のメロディメーカーだったと思いま [続きを読む]
  • メンゲルベルクとコンセルトヘボウのBOX(2)
  • ?(前の記事)メンゲルベルクとコンセルトヘボウのBOX(1)はこちらへ現代とはスタイルの異なるメンゲルベルクの名盤メンゲルベルク コンセルトヘボウ・レコーディングス 15枚組 (Mengelberg: The Concertgebouw Recordings)このボックス。マタイ受難曲以外にも古典派やロマン派の名曲がたくさん収録されています。ベートーヴェンの交響曲全集は嬉しいですね。かつては、これだけの名演奏もなかなか入手することが難しい状況にあ [続きを読む]
  • メンゲルベルクとコンセルトヘボウのBOX(2)
  • 現代とはスタイルの異なるメンゲルベルクの名盤メンゲルベルク コンセルトヘボウ・レコーディングス 15枚組 (Mengelberg: The Concertgebouw Recordings)このボックス。マタイ受難曲以外にも古典派やロマン派の名曲がたくさん収録されています。ベートーヴェンの交響曲全集は嬉しいですね。かつては、これだけの名演奏もなかなか入手することが難しい状況にありました。一聴してみればすぐにわかることですが、とにかくテンポが自 [続きを読む]
  • メンゲルベルクとコンセルトヘボウのBOX(1)
  • バッハ:マタイ受難曲戦後に明暗を分けたオランダの大指揮者ウィレム・メンゲルベルク(1871年3月28日 ? 1951年3月22日 オランダ)といえば、年配のクラシック音楽ファンの方であるならば、誰もがご存知の大指揮者であります。特に上のジャケット写真、バッハの「マタイ受難曲」のレコードは、カール・リヒター盤と並んでこの曲最高の名盤、かつ人類の至宝とまで讃えられた逸品です。このマタイの他、メンゲルベルクはチャイコフ [続きを読む]
  • 5月の試聴室 サロネンのトゥランガリラ交響曲
  • サロネンのトゥランガリラ?何のこっちゃ?クラシックカテゴリ以外から来られた方はおそらくそう思われるでしょう。先月から、月末はBOX以外の単品CDを取り上げると宣言していましたが、今月のネタがこれ。クラシック音楽の中でも特に難解とされる現代音楽のうち、特徴的な名前を持つこの曲を取り上げることにしました。トゥランガリラ交響曲は、戦後間もない1946年から1948年にかけて、フランスの現代音楽の大家、オリヴィエ・メ [続きを読む]
  • カラヤン晩年のR・シュトラウス
  • こんな本を見つけました。ヘルベルト・フォン・カラヤン 僕は奇跡なんかじゃなかった: その伝説と実像20世紀を代表する偉大な指揮者、ヘルベルト・フォン・カラヤン(1908-1989)の実像に迫る、なかなか面白い本です。カラヤンと言えば、つくりあげる音楽は素晴らしいけれど、これまではエゴイストであったり、ナルシストであったり、拝金主義者であったりと、あまり芳しい人物評を与えられてこなかった嫌いがあります。しかし、こ [続きを読む]
  • ハンガリー弦楽四重奏団のバルトーク
  • クラシック初心者に聞いてほしい傑作の森このブログをご覧になってくださる皆様の中で、今までクラシック音楽と無縁であった方は少なくないでしょうね。今を時めく可愛らしいアイドルが元気いっぱい歌う訳でもなく、激しい魂をぶつけるロックとも色合いが違う。かと言って、大人の女性がしっとりと聴かせるバラードのような、みんなで哀しみと希望を共有できるような音楽でもない。そう、一般的にクラシックは坊ちゃん刈りの超優等 [続きを読む]