市川隆久 さん プロフィール

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市川隆久さん: 市川隆久の大まじめブログ
ハンドル名市川隆久 さん
ブログタイトル市川隆久の大まじめブログ
ブログURLhttp://ta-ichikawa.com
サイト紹介文「国家は悪いことをする」と考える風潮を検証し、日本はこれからどうしたらよいのか、を考えていきます。
自由文多くの日本人は「国家は悪いことをする」と考えていますが、その一方で「富国強兵」政策により19世紀の日本は、アジア諸国の中で唯一国家の独立を維持することができました。
互いに矛盾する考え方は、日本の伝統文化の別個の部分から生まれたものです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供88回 / 82日(平均7.5回/週) - 参加 2017/05/03 10:24

市川隆久 さんのブログ記事

  • 安部下ろしとトランプ下ろしは目的が違う
  • 前回の「安部下ろしとトランプ下ろしは連携している」の続きです。「トランプ下ろし」に励んでいる大手マスコミ・民主党・共和党の主流派は、従来の利権を守ろうとしています。国境を越えてビジネスを行い大きく儲けるためには、国ごとに法律・関税・規制や考え方の違いがない方が望ましいのです。だからTPPを推進するのです。不法移民だろうが賃金の安い労働者が多いと企業はコストを削減できます。だから不法移民退治に反対す [続きを読む]
  • 安部下ろしとトランプ下ろしは連携している
  • 前回の、「国家が現実的になってはならない」の続きです。二年前の集団的自衛権関連法案の国会審議の頃から、ヒステリックに安部首相を非難する「安部下ろし」が激しくなりました。ちょうど同じころにトランプ氏がアメリカ大統領選挙に立候補し、「トランプ下ろし」が始まりました。以後今まで、「安部下ろし」と「トランプ下ろし」が絶えることなく続いています。「安部おろし」は朝日新聞やNHKなど大手マスコミと野党が力を入 [続きを読む]
  • 国家が現実的になってはならない
  • 前回の「マスコミの役目は、権力を監視することなの?」の続きです。安部晋三氏が総理大臣をするようになってから、マスコミが急に日本の総理大臣に対してヒステリックに非難を浴びせるようになりました。安部総理に対する世論を少しでも悪くする材料があるなら、彼の奥さんだろうが閣僚だろうが友人(森友、加計)だろうがお構いなしで、安部総理が悪いことをしている、というように話を持っていこうとしています。「安倍に言いた [続きを読む]
  • マスコミの役目は、権力を監視することなの?
  • 先日、テレビに時事通信社の田崎史郎さんが出ていました。彼はいつも、まともなことを穏やかに分かりやすく解説されるので、私はいつのまにか彼のファンになってしまいました。この番組では加計学園のことを扱っていたのですが、その中で田崎さんは、次のような内容の発言をしていました。「多くのジャーナリストは、権力を監視するのが自分の役目だと思っています。私が時事通信社に入った時も、報道の役目は権力を監視することだ [続きを読む]
  • 神の領域を犯した
  • 前回の「支那で人間の遺伝子を操作」の続きです。キリスト教では、神が一人一人の人間を手作りした、と考えます。どういう両親の元に生まれ、どういう性格と才能を持ち、一生のうちに何をして最後はどうなって死ぬのかをすべて決めてから、神はその人間の魂を地上に送り出します。非常に幸せな人生を送る人と悲惨な人生を歩む人がいるので、神様の決めたことに人間はなかなか納得できません。しかし神様には人間が思いも及ばないよ [続きを読む]
  • 支那で人の遺伝子を操作
  • 先日、NHKのテレビが「中国の大学が、人間の受精卵の遺伝子操作に、世界で初めて成功した」と報じていました。人間の遺伝子を操作することは大きな問題を引き起こすのにもかかわらず、NHKは「支那の科学技術が進歩して世界一になってよかったね」という感じの報道をしていました。遺伝子工学はアメリカが一番進んでいて、日本もかなりのレベルです。どちらの国も動物の遺伝子組み換え実験を盛んにやっているので、人間の受精卵の遺 [続きを読む]
  • マイヤ・プリセツカヤ
  • マイヤ・プリセツカヤはロシアの伝説的なバレリーナです。60歳ぐらいまでボリショイ・バレー団のプリマドンナをしていましたが、一昨年89歳で亡くなりました。先日、彼女が主役のオデット姫を演じたチャイコフスキーの『白鳥の湖』のDVDを見つけました。私はバレー自体は大して好きではないのですが、『白鳥の湖』だけは大好きで、ロシアのバレー団の公演を見に行ったり、DVDを集めたりしています。今度見つけたDVDは [続きを読む]
  • 愛国宣言
  • 世界中がものすごい勢いで不安定で危険な状態に向かっているので、憲法9条の改正など必要な政策を実現していかなくてはならない、と私は考えています。普通の国なら当然すべきことをしようとするだけですが、これに対して常軌を逸した極端な反対運動が起きています。反対派は日本人の安全を確保する具体策をもっているわけではなく、現実を受け入れられなくなっているようです。彼らの言い分を良く聞いてみて分かってきたのですが [続きを読む]
  • 日本の憲法の現状(要約8)
  • 1789年にフランスは三部会という国会を開催しましたが、その時に議員の一部が勝手に集まって「国民議会」なるものを作りました。この「国民議会」は違法だったので、ルイ16世は解散命令を出しました。しかし議員たちは従わず、勝手に「フランス憲法」を作ってしまいました。さらに彼らはルイ16世を死刑にしてしまいました。ところが今では、このフランス憲法は正式なものだと誰もが認めています(テニスコートの誓い)。違 [続きを読む]
  • 民族主義へ、神道と仏教の住み分け(要約7)
  • 産業が発達するにつれて、「良い商品を適正な価格で売れば他人は喜ぶ。だからこれは、イエス・キリストの教えである隣人愛の行為だ」という考えが欧米で生まれました。そして「良い商品を売るという隣人愛を行うためには、既存のルールを打ち破っても構わない」という自由の解釈が出てきました。これが「経済的自由」です。儲けを増やすためには、市場を広げる必要があります。そこで、国境・宗教の違い・民族の違いを認めず、世界 [続きを読む]
  • 難民、民族自決(要約6)
  • キリスト教の自由とは、「イエス・キリストと同じ正しい心で判断したのならば、社会的なルールを無視しても良い」という考え方です。この考え方を、「イエス・キリストと同じ心を持たない野蛮人には自由はない」というように解釈したのが積極的自由の考え方です。これによりアメリカは、黒人奴隷を合法化しました。その後自由の考え方は、社会的なルールを撤廃しようという方向に向かい、職業選択の自由・出版の自由などの消極的自 [続きを読む]
  • ツルゲーネフを読みました
  • 最近はほとんど小説を読まないのですが、ときどき発作が起きたように小説が読みたくなります。今回もこの発作が起きて、ロシアの小説家ツルゲーネフの書いた『春の水』と『初恋』を読み始めました。私はロシアの小説が好きで、トルストイ、チエホフ、ショーロホフ、パステルナークの作品を良く読んでいました。ツルゲーネフは金持ちの貴族の家に生まれ、パリなどの西ヨーロッパに長く住んでいたためか、彼の文章はロシア式の重苦し [続きを読む]
  • 大アジア主義(要約5)
  • 神道は日本にしかありませんが、その一方で支那人や朝鮮人と違って日本人は儒教を分かっていません。アジアの中の主要国で、大乗仏教が栄えているのは日本だけです(インドでは仏教は消滅した、支那では一時的に仏教が栄えた、大乗仏教が栄えているのは日本だけ)。支那や朝鮮には、他人と助け合うというキリスト教の自由や神道の誠の考え方がほとんどありません。それは血縁関係にある者との関係を重視して、他人に対しては無関心 [続きを読む]
  • 平等、儒教、尊王思想(要約4)
  • 日本にはキリスト教・神道の信仰から来た平等観と仏教の信仰から来た平等観の、二つの異なる平等観があります。キリスト教や神道は、人間はそれぞれ社会の中で異なった役目があると考えます。役目がそれぞれ違うのは神様がそう決めたからであって、神様に「不平等だ」と文句を言ってもしかたがありません。役目以外のプライベートな部分でみんなを平等に扱おうというのが、キリスト教や神道の平等の考え方です(王様や天皇陛下がお [続きを読む]
  • 国家は悪いことをする、日本国憲法(要約3)
  • 日本は戦争に負けてアメリカに占領されて独立を失い、軍隊は解散させられ天皇陛下は主権者の地位から引きずりおろされてしまいました。大日本帝国憲法の前提が破壊されたわけで、この憲法は自動的に消滅しました。「大日本帝国憲法が悪い憲法だったために、戦前の日本は暗黒時代だった」という意見が今では常識になっています。その例としてよく引き合いに出されるのが昭和初期に起きた「天皇機関説事件」です(天皇機関説)。とこ [続きを読む]
  • 条約改正、大日本帝国憲法(要約2)
  • キリスト教の信仰から生まれた自由と平等は、「国民は、たとえ血縁関係にない他人であっても仲間であり、互いに助け合わなければならない。仲間を正当な理由がないのに差別してはならない」という考え方です。この考え方に基づいて、欧米諸国は近代国家を作り上げました。さらに産業革命をもたらし、国民を経済的に豊かにしました(自動車産業)。欧米諸国は、自由と平等の考え方が国民に普及している国を文明国と考えていました。 [続きを読む]
  • アコギ
  • 私が生まれた市川の家は、伊勢の津が発祥の地で、今でも先祖代々のお墓があります。このあいだ津の地図を調べていて、出身地のすぐ近くに「阿漕」という名の海岸があるのを見つけました。「アコギ」と読むのですが、そのときは読み方も知りませんでした。あこぎという言葉は、「あいつはあこぎな奴だ」などと使うように、あまり良い意味はありません。「なんか変な地名だな」と思ってしらべてみたら、まさに悪口の「あこぎ」が生ま [続きを読む]
  • 日本は日本人のもの、自由と誠(要約1)
  • 2月15日から四か月以上にわたって毎日書き続けてきたブログの要約を、作りました。日本は日本人のものです。憲法上は、外国人の人権を守る義務はありません。外国人地方参政権を認めてはなりません。(パスポート、会員制のクラブ)民主主義とは、神様のお考えは多数決の意見の中に宿っているという考え方です。ただ多数だから正しいということではありません。明らかに神様の意思と矛盾する意見は、たとえそれが多数の人間の支 [続きを読む]
  • 憲法改正運動
  • 日本国憲法がすでに成立しているということを前提として、その内容特に第9条を改正しようとする運動があります。この憲法は、「衆参両議院の総議員の三分の二以上の賛成で国会がこれを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない」と96条で改正手続きを定めています。この条件をクリアーすることが非常に難しく、未だに一度も改憲が行われていません。この条件で改正を実現させるためには、広く国民的な議論を巻き起こ [続きを読む]
  • 幸福追求権
  • 日本国憲法の第13条に幸福追求権が規定されています。「生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする」。プライバシーや日照権など従来は規定されていなかった新しい権利を認定するときに、日本の裁判所はこの幸福追求権を引き合いに出して認めています。この幸福追求権の規定は、アメリカの独立宣言の中の文言をそのまま借用したものです。 [続きを読む]
  • 基本的人権を日本人はどう理解しているか
  • 日本人は、自由や平等という言葉をあまり使おうとしません。自分たちの権利を主張するときは、自由と平等という言葉の代わりに、基本的人権という言葉をよく使います。自由という言葉は「自由のはき違え」を、平等という言葉は「悪平等」を連想させるので、これらの言葉を使うのに抵抗があるからでしょう。キリスト教の信仰から来た自由(Freedom, Liberty)や平等( Equality)という言葉の訳語に仏教用語である自由や平等を使っ [続きを読む]
  • 『自滅する中国』を読みました
  • 歴史学者のルトワック博士が書いた『自滅する中国』を読みました。『孫子の兵法』やクラウゼビッツの『戦争論』など戦略を説く本の多くは、戦争と外交を一体のものだと考えています。この考え方は国を滅ぼす、とルトワック博士は考えています。『戦争論』を書いたクラウゼビッツの母国ドイツは、この考え方で第一次世界大戦の原因を作り、負けました。支那は『孫子の兵法』を信奉したために、2000年間の歴史の2/3は、異民族 [続きを読む]
  • 実質的な日本憲法
  • 「大日本帝国憲法」は消滅し、「日本国憲法」は成立していません。従って今の日本には成文憲法典はありません。昭和27年(1952年)に日本が独立を回復した時、「日本国憲法は成立していないのだから、無効宣言をすべきだ」という意見が多く出ました。しかし当時の首相だった吉田茂は、その決断ができませんでした。日本国憲法は成立していないのだから、日本を良くするためにみんなが議論し正しい結論を出せばよいのに、ありもし [続きを読む]
  • ポツダム宣言が日本国憲法を作った?
  • 内乱など多くの国民を巻き込んだ大事件が起きて初めて、新しい憲法の原則が多くの国民の腹にずっしりと入り、その憲法は成立します。単に口で説明したり本に書いたりしただけではそこまで徹底しません。日本国憲法の場合、その内容が国民の腹に入るきっかけとなる事件がまるでありません。国民投票を行って憲法の賛否を問うようなこともしていません。どう考えても憲法は成立していません。これが日本国憲法の最大の問題点です。し [続きを読む]