司法書士 谷口 毅 さん プロフィール

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司法書士 谷口 毅さん: 民事信託・家族信託の徹底活用!
ハンドル名司法書士 谷口 毅 さん
ブログタイトル民事信託・家族信託の徹底活用!
ブログURLhttp://www.tsubasa-trust.net/
サイト紹介文司法書士谷口毅による、民事信託・家族信託に特化した専門ブログです。
自由文難解で、まだまだ使いこなせる人が少ない民事信託・家族信託につき、正確な情報を広めようと考えています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供24回 / 25日(平均6.7回/週) - 参加 2017/05/03 15:58

司法書士 谷口 毅 さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 民事信託の望ましくない終了事由 その3
  • 司法書士の谷口毅です。週末になりました。そういえば、今日はプレミアムフライデーだったんですね。ぜんぜん、気にも留めませんでしたが…普通に不動産の売買の立会いをしたり、遺産承継業務で依頼者の代わりに生命保険金を受領したり、などということをやっておりました。さて、今日は家族信託の終わり方の中で、望ましくないものの3つ目。信託財産が、費用に不足している場合の終了です。この規定は、意外と目が向きにくいので [続きを読む]
  • 民事信託の望ましくない終了事由 その2
  • 司法書士の谷口毅です。10日ぶりの更新となりました。この間、東京で日司連の民事信託業務モデル策定ワーキングチームの会議があったり、リーガルサポートの鳥取支部の総会があって、あと2年間、支部長を続投することになったり。あとは、自治体の職員さん向けに相続登記の講師をさせていただいたり、地元の経済団体で担当例会があったり。もちろん、通常の不動産登記、少し手の込んだ破産、成年後見などの事務所の仕事もあって [続きを読む]
  • 民事信託の望ましくない終了事由 その1
  • 司法書士の谷口毅です。今日も楽しく、民事信託・家族信託を学んでいきましょう。さて、今日は昨日の続きで、信託の終了事由の話。昨日の記事は、こちらですね。民事信託の終了事由と契約書の作成信託の終了事由の中には、できれば避けたい、望ましくない終わり方があります。今日は、望ましくない終わり方の1つ目について。信託法163条2号。「受託者が受益権の全部を固有財産で有する状態が一年間継続したとき」です。分かり [続きを読む]
  • 民事信託の終了事由と契約書の作成
  • 司法書士の谷口毅です。今日は、浦富健康マラソンで10キロを走ってきました。崖の上から海を見下ろす景色はとてもすばらしいのですが、とにかく坂道を登って下ってのコースが厳しかったです…秋には、ハーフマラソンで2時間を切れるように頑張らないと、と思っています。さて、今日も楽しく民事信託・家族信託を勉強しましょう。今日は、信託の終了事由の話。どういう時に信託が終わるのかということは、信託法163条、164 [続きを読む]
  • 民事信託における預金通帳の問題
  • 司法書士の谷口毅です。本日はゆったりした土曜日。自治体職員向けに依頼された相続登記の研修講師に向けた資料作りなどに取り組んだり、ちょっとボリュームの重い破産申立の書類を作成したりしております。明日は、岩美町でのマラソン大会で10キロほど走る予定です。今日も、楽しく民事信託・家族信託を学びましょう。さて、受託者が信託財産に属する金銭を管理する場合、金融機関において信託専用の口座を作ってもらうのが望ま [続きを読む]
  • 農地を信託できるのか?
  • 司法書士の谷口です。昨日お伝えした、民事信託士の検定の申込ですが、どうやら初日で定員の50名に達してしまったらしいです。民事信託・家族信託の人気が高まっていますね。さて、本日は、民事信託と農地の話。農地について、所有権を移転する際には、農業委員会の許可が必要です。この、農業委員会の許可については、農地法3条を根拠にするものと、5条を根拠にするものがある、ということは、司法書士や行政書士の方にとって [続きを読む]
  • 民事信託の委託者の地位の承継
  • 司法書士の谷口毅です。GWも終わりましたが、みなさん、しゃっきりと仕事に復帰できましたでしょうか。私は、しっかりとリフレッシュできました。そういえば、今年も民事信託士の検定を行うようです。5月8日〜15日が受付、先着50名、弁護士又は司法書士ということですので、興味がある弁護士・司法書士の方は応募されてはいかがでしょうか。さて、民事信託・家族信託について、今日も少しずつ書いていきます。今日の内容は [続きを読む]
  • 民事信託と遺言の内容が異なったら!?
  • 司法書士の谷口毅です。ゴールデンウィークも、そろそろ終わりですね。私は、岡山・香川と、ゆっくり旅行をしてきました。さて、民事信託・家族信託について、今日も楽しく学びましょう。「民事信託と遺言の内容が異なったら、どうなるんですか!?」と、よく質問されます。民事信託には、遺言と類似する機能がありますから、この疑問は当然ですね。ただ、落ち着いて考えれば、答えは見えるはずです。なお、前提として、民事信託と [続きを読む]
  • 受益者に内緒で信託できるか?
  • 司法書士の谷口毅です。ゴールデンウィークも、後半に入りました。今日は、私は仕事の片づけで、未成年後見の面談、訴訟の書面作成、雑誌の原稿の校正をしておりました。明日から、のんびり休ませていただきます。さて、今日は昨日の続き。昨日の記事は、下記のとおりですね。信託行為の当事者契約による信託でも、遺言による信託でも、自己信託でも、受益者の同意などは特に要らない、ということでした。そうすると、受益者にまっ [続きを読む]
  • 信託行為の当事者
  • 司法書士の谷口毅です。ついに5月になってしまいました。今日は連休の谷間。ゆっくりと事務所の整理をしたり、普段使っていなかった銀行のサービスを見直したりしています。さて、今日は信託行為の当事者の話。信託行為とは、信託を設定する法律行為のこと。これは、3種類あると言われますね。3種類の信託行為とは、①契約による信託②遺言による信託③自己信託です。それぞれ、誰が信託行為の当事者になるのかを考えてみます。 [続きを読む]
  • 訴訟目的信託の禁止とは
  • 司法書士の谷口毅です。ゴールデンウィーク前半に入りました。当事務所も、一応5月1日と2日は開けていますが、事務員は休ませて、のんびりと仕事をします。後見の関係で遠方の金融機関に行くとか、雑誌の原稿の修正をするとか、そういう作業に時間を充てたいと思っています。さて、前回の記事の続き。前回の記事は、こちらですね。民事信託と訴訟信託をすると、信託財産に属する財産についての訴訟や示談交渉などは、受託者が行 [続きを読む]
  • 民事信託と訴訟
  • 司法書士の谷口毅です。今日は、信託された財産にトラブルが起きた場合について。仮に交渉の必要が生じたり、訴訟の必要が生じたら、誰が交渉や訴訟の当事者となるのでしょうか。もちろん、受託者が交渉や訴訟の当事者となるのですね。例えば、信託財産に属する不動産について、隣地との境界が不明確であるから、境界確定訴訟を起こしたい場合。受託者が原告になります。また、賃貸不動産を信託していたところ、賃借人が家賃を払っ [続きを読む]
  • 信託監督人と受益者代理人
  • 司法書士の谷口毅です。今日は、信託監督人と受益者代理人について。信託の当事者といえば、委託者・受託者・受益者が基本ですが、そのほかによく使われるのが、信託監督人と受益者代理人ですよね。この両者はどう違うのか、という点を整理してみましょう。色々な切り口から違いを述べることができるのですが、今日は、その権限の違いという観点から。両者の権限の違いを知るためには、まず、受益者の権利とはなんだったのか、考え [続きを読む]
  • 民事信託の委託者の権利
  • 司法書士の谷口です。本日は、早めに家に帰ってのんびりとしています。そうは言っても、裁判の記録を読みながら、どう攻め込むのか考えているので、完全にのんびりしている、というわけでもないんですけどね…さて、今日は委託者の話。民事信託の契約を締結する際、委託者というのは、意外と重要な意味を持ちます。信託が発効すると、委託者の財産は受託者に移転してしまいます。受託者は、受益者のために事務を行うのであって、委 [続きを読む]
  • 信託契約書の作成と受益権
  • 頻繁に引越しをしてすいません。少し、思っていたのと違っていたので、別のサービスに乗り換えてしまいました。さて、本日は受益権の話の続き。信託法の中には、受益者の様々な権限が書かれています。例えば、①委託者と受益者の合意で、信託を終了できる(信託法164条1項)。②委託者と受益者の合意で、受託者を解任できる(58条1項)。③委託者と受託者と受益者の合意で、信託の変更ができる。(149条1項。ただし、細 [続きを読む]
  • 民事信託と不動産登記2
  • 司法書士の谷口毅です。本日は、リーガルサポートの鳥取支部の役員会でしたので、5月の総会に備えて資料の作成をしたり、成年後見制度利用促進法への対応などを話し合っていました。さて、前回に引き続いて、不動産登記の、信託目録の意義について考えてみます。信託目録の意義はいくつかあるのですが、そのうちの一つに、後続登記をする際の基準となる、ということがあります。例えば、信託目録に、「受託者は信託財産に属する不 [続きを読む]
  • 民事信託と不動産登記
  • 司法書士の谷口です。この1週間、大過なく仕事ができて、ほっとしております。さて、ツイッターで(僕の周囲の数人で)話題になったので、信託目録の話。信託に関する登記は、通常の不動産登記よりも、はるかに難しく、責任が重い。司法書士にとって、完了するまで心臓がドキドキするようなプレッシャーがあります。これは、「信託目録」という制度があるからですね。通常、不動産登記で公示されるのは、例えば所有者の住所や氏名 [続きを読む]
  • 株式信託の使い方2
  • 司法書士の谷口毅です。今日は、前回に引き続いて、株式信託について。創業者を委託者兼受益者、会社の後継者を受託者として、株式を信託して引退する際の話です。指図権の定めを契約に盛り込み、議決権の行使の際には、創業者が元気なうちは、その指図に従わないといけない、という形にします。ここで、もしも、受託者が受益者の指図に従わず、まったく自分勝手に議決権を行使したらどうなるのでしょうか?そのような株主総会の決 [続きを読む]
  • 株式信託の使い方
  • 司法書士の谷口毅です。前回の記事に続いて受益権について掘り下げようと思ったのですが、ちょっと気が変わったので、株式信託の活用方法。例えば、創業者の大株主の方が高齢で、引退を考えているとします。しかし、株式の評価は高く、後継者にすぐ贈与するわけにはいかない。株式を保有したまま認知症や事故にあってしまうと、議決権を行使することができなくなり、株主総会の開催もままならないことになりますね。なんとか、贈与 [続きを読む]
  • 民事信託における受益権とは何か?
  • 今日は、受益権について、ちょっと深く掘り下げてみます。受益権とは、信託の利益を受ける権利だ、と一般的には説明されます。では、具体的にどのような権利なのか、見てみましょう。法律の規定を見てみると、信託法2条7項に、受益権の定義が書かれています。この法律において「受益権」とは、信託行為に基づいて受託者が受益者に対し負う債務であって信託財産に属する財産の引渡しその他の信託財産に係る給付をすべきものに係る [続きを読む]
  • 遺言と民事信託の使い分け
  • リーガルサポートの全国支部長会議が終わりました。成年後見制度利用促進計画のもと、成年後見制度がどうあるべきか、様々に意見を交わしてきました。さて、昨日は成年後見制度と民事信託の使い分けだったので、今日のテーマは、遺言と民事信託の使い分け。 民事信託は、遺言の代わりになると言われます。例えば、委託者Aさんが、受託者Bさんに、自分の財産を信託するケースを考えます。Aさんが存命のうちは、受益者はAさ [続きを読む]
  • 民事信託と成年後見制度の使い分け
  • 明日は、リーガルサポートという司法書士の成年後見に関する団体の、全国支部長会議が開催されます。一応、私は鳥取支部長をさせていただいているので、東京にでかけて、成年後見制度の今後について、色々と話し合ってこようと思います。さて、それに関連して、成年後見制度と民事信託の話。最近、民事信託が少しずつ広まるにつれて、下記のような言説がみられるようになってきました。民事信託があれば成年後見制度は不要である。 [続きを読む]
  • 受託者名義の預金口座
  • 昨日に引き続き、思いつくままに、信託について色々と語っていきます。今日は、受託者の預金口座の話。信託とは、委託者から信託を受けた財産を、受託者が責任をもって管理する仕組みです。多くの場合、信託財産の中には金銭が含まれているため、受託者名義の預金通帳を作成することになります。この場合、預金通帳は、通常の受託者の名義ではなく、「信託口」「受託者」などという肩書を付すことが望ましいと考えられます。 [続きを読む]
  • 民事信託を用いた共有地の管理
  • 久しぶりにブログを再開。民事信託について、少しずつ、書いてみます。信託の活用の方法のひとつ。共有地の財産管理について。財産を共有にすることは、リスクが高いということはよく知られています。 例えば、4人共有であれば、4人全員の意見が一致しなければ、売却などの処分はできない。4人それぞれに相続が発生すると、関係者の数はどんどん増えるので、世代が下るごとに権利関係が複雑になる。最初は顔見知りの4人で [続きを読む]
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