菊乃 さん プロフィール

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菊乃さん: 碧の地球
ハンドル名菊乃 さん
ブログタイトル碧の地球
ブログURLhttp://1505.jp/green/
サイト紹介文花とみどりと小動物のことを中心に日々の暮らしやエコロジー、自分の好きなもののことなどを書いていきます
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供69回 / 140日(平均3.5回/週) - 参加 2017/05/03 20:32

菊乃 さんのブログ記事

  • 東京湾沿いの葦
  • ススキかと思って写真を撮ったのですが、調べてみたら葦(アシまたはヨシ)という植物のようです。いつも行く海沿いの公園の近くで見つけました。 確かにススキにしては葉の付き方が違うし、まとまった株にならず、一本一本の穂が独立しています。 葦は日本に古くからあった植物で、日本書紀や古事記などによると、日本の古名を豊葦原(とよあしはら)の国、というのだそうです。日本最古の歌集・万葉集でもたくさんの歌に詠まれて [続きを読む]
  • 別れの曲
  • もうずいぶん長いこと、趣味としてピアノを細々と続けています。ジャズも少しかじったのですが、最近はすっかりクラシック一本やりになっています。 ピアノをたしなむ多くの人に好まれるショパンの曲は、中学生のときにその価値もわからずにずいぶん乱雑に弾いていました。大人になってから初めてまともに練習したのがこの「別れの曲」です。 スローで美しくて甘く切なくて、エチュード(練習曲)だなんて信じられません。 昔 [続きを読む]
  • 東京湾にて
  • 9月に入ってから生活範囲が変わって、東京湾沿いにある公園によく行くようになりました。 お写真は今朝撮ったものです。とってもいいお天気でした。空が青いと海がいい感じに見えますね。 公園沿いのフェンスから、たくさんの人が釣り糸を垂らしています。 何が釣れるんだろうと思ってフェンスの上から覗いてみましたが、魚の姿を見ることはできませんでした。 海水は透き通っています。底はたぶんコンクリートで固められている [続きを読む]
  • 身近な植物で和紙を作る
  • 夏にちょっと時間があったときに、自分で和紙を作ることに興味が湧きました。 WEBで公開されている情報を参考に、作ってみました。 原材料は「コウゾ」という木の枝から採った繊維です。空き地や公園、道路わきの植え込みに生えている低木です。糊の役割をする「トロロアオイ」という植物が入手できなくて、水仙の球根から搾り取った僅かに滑りのある液体で代用しました。 お写真の通り、緑色でごつごつした手触りですが、天然 [続きを読む]
  • 海石榴(つばき)
  • 椿の実です。職場近くの公園の植え込みで、たわわになっているのを見つけました。 小型のリンゴのようにも見えますが、木や葉っぱがどうみても椿でした。 椿の実ってこれなんだ・・・初めて知りました。冬に咲く花のほうばかり見て、実の方は見たことがなかったのです。 熟して赤くなってくると、食べられるんじゃないかと思ってしまいますが、 残念ながら中には黒いタネがぎっしり詰まっていて、食用にはなりません。タネをから [続きを読む]
  • 表札のない家
  • 2泊3日の福島帰省から、昨日戻ってきました。 義理実家が海辺の復興住宅に越してから、初めて行きます。駅から歩いて行ける距離ではないのでタクシーで行きました。 運転手さんはこの土地の人でしたが、それでも「復興住宅はいろんなところにあって、わかんないんだよな」と言って探すのに苦労していました。 海よりの地域には、復興住宅・復興団地がたくさんあります。みんな同じような建物で、団地内を歩いているとどれだかわか [続きを読む]
  • 表札のない家
  • 2泊3日の福島帰省から、昨日戻ってきました。 義理実家が海辺の復興住宅に越してから、初めて行きます。駅から歩いて行ける距離ではないのでタクシーで行きました。 運転手さんはこの土地の人でしたが、それでも「復興住宅はいろんなところにあって、わかんないんだよな」と言って探すのに苦労していました。 海よりの地域には、復興住宅・復興団地がたくさんあります。みんな同じような建物で、団地内を歩いているとどれだかわか [続きを読む]
  • 義母と過ごす日
  • 主人の実家が福島です。 田舎なのでお盆は帰省してお墓参りをするのが長男夫婦であるわたしたちの勤めなのですが、主人の意向で「この夏は帰らない」ことになっていました。 ですが急きょ予定が変わって、8月31日に私一人で帰ることになりました。31日と言えば明日です。慌てて、お土産や切符の手配をしました。 田舎には義母が一人で待っています。3.11で家が傷んでしまったので、海沿いの復興住宅住まいです。 義理の母が一人で [続きを読む]
  • 暑さ自慢
  • この夏はずっと家にいたせいか、飛び切り暑く感じました。 目の前の高速道路ではいつも、トラックが忙しそうに走っています。ご近所はマンションの建設ラッシュがだいたい終わっていて見渡す限りコンクリートづくめ。土の道路にはなかなかお目にかかれません。 こんな環境にある我が家は、東西南北全ての方向から照り返しを受けているので夏の暑さだけは自信があります。 この夏、埼玉や群馬・島根では38℃台を越したという記事 [続きを読む]
  • 木と紙と土でできた家
  • 日本という国は気候的にあまり住みよい国ではない。夏は湿気が多く蒸し暑いことで、世界無比と言われているし、春は空が低くゆううつであり、冬は紙の家の設備に対して、寒さが少しひどすぎる。しかもその紙の家でなければ、夏の暑さがしのげないのだ。日本の気候ではただ、秋だけが快適であり、よく人間の生活環境に適している。ーーーーーーーーこれは、私が書いたものではありません。日本近代詩の父と言われている明治生まれの [続きを読む]
  • 感謝をこめて「アイス抹茶カフェオレ」
  • 暑さの中で七転八倒して目が覚めました。なんでこんなに寝苦しいんだろうと思って熱を測ってみると、38℃を軽く超えています。 「やっぱりそうか」ということで、今日一日、夏風邪と格闘する覚悟を決めました。 熱があると、普段とは違うものが欲しくなります。つめたく冷やして生クリームをたっぷりのせた「アイス抹茶カフェオレ」が、この世のものとは思えない美味しさ。 風邪は心身の浄化だとWEBのどこかに書いてありました [続きを読む]
  • ツヤのある糸
  • 日本には葛(くず)というツル性の植物があります。これの繊維を取り出して作る葛布(くずふ)という布があることを知りました。お写真は、自分で取り出した葛の繊維です。葛は近所の公園に山のように生えていたのを採ってきました。 近所の国道沿いに生えていた葛です。そのへんに、いくらでもたくさん生えている植物です。夏になると公園や空き地、川沿い、線路沿いなど人の手が行き届かないところがよくこれで覆われています。 [続きを読む]
  • 人生を織る
  • いつかはやってみたかった「織物」に、とうとう手を出しました。おもちゃのような小さい織り機ですが、コースターやランチョンマットぐらいは織れます。 自分で採取してきた植物から取り出した繊維で作った糸を使いたいのですが、まだそんなにたくさんたまっていません。これは市販の糸で、麻とリネンの混合です。毛糸と言えるくらいの太さで、目の粗いゴツゴツとした麻布が出来上がる予定です。 こうやってたて糸に横糸を交互に [続きを読む]
  • 魔よけのご飯
  • 気が向いて、お赤飯を作りました。 小豆を煮たものを煮汁ごともち米に炊き込んだものが、お赤飯です。赤というよりは渋い茶色のような色ですが、白いご飯と比べるとやっぱり赤に見えます。 ものごころついたころから「おめでたいときに炊くもの」だと思っていました。日本では古くから魔よけの意味で、七五三や米寿など、人生の節目に食べるものとされています。 稲は五穀のひとつとして、古事記や日本書紀にも記述があります。縄 [続きを読む]
  • 日本の伝統食・トップ候補
  • 日本の伝統的発酵食品であるぬか漬けは1年じゅう楽しめる漬物ですが、 私は夏が旬の野菜・キュウリがとくに好きなので、夏になるとぬか漬けが食べたくなります。 日本人の主食であるお米を精米したときにできるぬかを塩水でこねたので野菜を漬けると、野菜と反応して乳酸菌が発生し、特有のうま味とかおりの漬物ができるという、 ぬか漬けは日本人の素晴らしい発明です。梅干しと並んで、日本の伝統食のトップを争っていると思い [続きを読む]
  • 氷の着ごこち
  • 自宅周辺の川沿いや空き地に生えていたカラムシ(苧麻)から作ったものです。20センチから50センチくらいまでの繊維が取れたのを細く裂いて、つないで糸にしたところです。 この後で水にぬらして撚りをかけると、糸として仕上がります。 「カラムシから糸を作る」手順はWEB検索をするとけっこう出てきます。便利な時代に生まれてありがたいですが、WEBの情報だけでは不十分でした。 一番苦労したのは、茎から繊維を取り出 [続きを読む]
  • 太陽のパワーを取り入れる
  • 昨日、関東地方は超のつく猛暑でした。 久しぶりのいいお天気で、梅干しを干しました。土用干しといって、本当は7月20日あたりに干すのがベストなのですが、 お天気に恵まれなかったり、夕立の心配があったりして今の時期になってしまいました。 梅干しづくりは塩に漬けておくだけなので、手順が簡単でありがたいのですが、 唯一手間がかかるのが、「干す」のところです。 干さなくても塩に漬かっていればやわらかくなって、食べ [続きを読む]
  • 天とつながる精麻
  • 大相撲の、本場所会場前の風景です。自分で撮った写真ではなく、フリーの写真サイトから持ってきたものなのですが...聳え立つ櫓(やぐら)の屋根から2本の棒が突き出ていて、先に何かぶら下がっているのがかすかに見えます。 小さくて見えづらいので、拡大してみました。これ、出し幣(だしっぺい)と言います。本場所になると、こうやって櫓の一番上から空に向かって掲げておくのだそうです。 出し幣(だしっぺい)は、紙と麻 [続きを読む]
  • 生命力の果実・桃
  • 夏は桃が旬ですね。やわらかいうぶ毛でほんのりピンク、ジューシーで美味しそうな品種が店頭に並んでいます。 私は福島産の「あかつき」が好きで、お写真もそれです。あかつきは白桃系という系統の典型なのだそうですが、他にも果肉が黄色い黄桃系や、皮が赤くて毛がほとんどないネクタリンなど、いろんな品種があってそれぞれに魅力的です。 お勧めの食べ方はやっぱり生食です。皮をむいてカットするだけ、加工しないほうがいい [続きを読む]
  • 清めの繊維
  • これは麻から取り出した繊維で、まだ糸にする前の段階のものです。これを手作業で繋ぎ、水で濡らして撚りをかけると、素晴らしく丈夫な麻糸が出来上がります。 麻は植物の茎から取り出した繊維からできています。お写真の繊維は、いわゆる大麻から取り出したもので、正真正銘・貴重な日本の麻です。ですが今現在、これが私たちの服に使われてはいません。 今、服のラベルの品質表示に「麻100%」などと書かれているのは、苧麻 [続きを読む]
  • 本を見直す
  • 前回の記事が途中です。 書きたかった「銀」のように、自分が全く知らなかったものやことについてをテーマとして記事を書くとき、 誰でもやるように、私もWEB検索をしてとりあえずわかったことで記事をまとめます。 「銀」「銀 歴史」「銀 性質」など、何パターンかで検索をしました。何度も何度もやっているうちに、出てくる文章がだいたいつかめてきます。WEBで出あう文章の何割かは他サイトからのコピーペーストだとい [続きを読む]
  • 銀線細工に導かれる
  • 母の遺品のブローチです。純銀製ということですが長いこと手入れをしていないので、よく見ると少し傷んでいるのが分かります。 秋田の親戚を訪ねた時に購入したと聞いて調べてみると、秋田県の県指定の伝統工芸品で、銀線細工というのがあり、今でも伝統が大切に守られていると知りました。 繊細で品のいい、渋い輝きを放つこのブローチがきっかけで、「銀」に興味を持ちました。地球上での歴史は金より少し後で、小アジア東部の [続きを読む]
  • 進化する相馬焼
  • 我が家のお客様用の湯呑です。福島の主人の実家から譲ってもらったとても大事なもので、大堀相馬焼という伝統工芸品です。 青ひびと言われる地模様に筆描きの走り駒(馬)、二重焼と呼ばれる二重構造が特徴的です。もとは福島県双葉郡浪江町で生産される焼物で、江戸時代には相馬藩の特産物として保護されました。戦争中は一時縮小されたものの、戦火をくぐり抜けてよみがえったという、とてもたくましい焼物です。 3.11の原発事故 [続きを読む]
  • 地球を感じて
  • 国際宇宙ステーション(ISS)から撮影された地球を、YouTube動画で見ることができると知ったのはけっこう最近のことです。 ふだんあまりにも近くにありすぎて全体像が見えない「地球」。私たちはいつも見たり聞いたり感じたりできる範囲の、5感が捉えることだけがすべてだと思っていて、 自分の手の届く範囲のこと、毎日を生きることに一生懸命になっています。 ですが、どんなことでもちょっと離れてみると全体像が見えてきて、 [続きを読む]
  • 紙幣
  • このあいだ行った古民家の庭に生えていたものです。三椏(みつまた)という植物です。沈丁花の仲間で、枝先が必ず3本にわかれることから、この名がつきました。梶、楮と並ぶ、紙の原材料のひとつですが、これで和紙が作られるようになったのは比較的遅くて、17世紀ごろだという説があります。原材料になるのは茎の内部で、繊維が短く繊細で柔軟、光沢のある紙ができるそうです。三椏(みつまた)は、紙幣の原材料ててして使われている [続きを読む]