菊乃 さん プロフィール

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菊乃さん: 碧の地球
ハンドル名菊乃 さん
ブログタイトル碧の地球
ブログURLhttp://1505.jp/green/
サイト紹介文花とみどりと小動物のことを中心に日々の暮らしやエコロジー、自分の好きなもののことなどを書いていきます
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供47回 / 85日(平均3.9回/週) - 参加 2017/05/03 20:32

菊乃 さんのブログ記事

  • 進化する相馬焼
  • 我が家のお客様用の湯呑です。福島の主人の実家から譲ってもらったとても大事なもので、大堀相馬焼という伝統工芸品です。青ひびと言われる地模様に筆描きの走り駒(馬)、二重焼と呼ばれる二重構造が特徴的です。もとは福島県双葉郡浪江町で生産される焼物で、江戸時代には相馬藩の特産物として保護されました。戦争中は一時下火になったものの、戦火をくぐり抜けてよみがえったという、とてもたくましい焼物です。 3.11の原発事 [続きを読む]
  • 地球を感じて
  • 国際宇宙ステーション(ISS)から撮影された地球を、YouTube動画で見ることができると知ったのはけっこう最近のことです。 ふだんあまりにも近くにありすぎて全体像が見えない「地球」。私たちはいつも見たり聞いたり感じたりできる範囲の、5感が捉えることだけがすべてだと思っていて、 自分の手の届く範囲のこと、毎日を生きることに一生懸命になっています。 ですが、どんなことでもちょっと離れてみると全体像が見えてきて、 [続きを読む]
  • 紙幣
  • このあいだ行った古民家の庭に生えていたものです。三椏(みつまた)という植物です。沈丁花の仲間で、枝先が必ず3本にわかれることから、この名がつきました。梶、楮と並ぶ、紙の原材料のひとつですが、これで和紙が作られるようになったのは比較的遅くて、17世紀ごろだという説があります。原材料になるのは茎の内部で、繊維が短く繊細で柔軟、光沢のある紙ができるそうです。三椏(みつまた)は、紙幣の原材料ててして使われている [続きを読む]
  • 最強の「和紙」
  • 前回取り上げた古民家の内部です。板張りの部屋の真ん中に囲炉裏があって、鉄のやかんがかかっています。 奥に障子が見えます。日本の家は木と紙でできている、と住宅関係のWEBサイトに書いてありました。 主役は木材ですが、障子やふすまなど、紙が使われている部分が意外と多いことに気が付いた私は、ここではじめて「和紙」に着目することになりました。 紙の起源は、5,000年前の古代エジプトのパピルスというのが歴史の教 [続きを読む]
  • 水は一巡する
  • 一昨日、横浜市内の歴史博物館に行きました。 横浜のことを中心に、旧石器時代から現代までの歴史の資料と展示物がたくさんありました。 展示物を見て回ったあと、併設されている古民家を見てきました。 藁ぶき屋根、土間に続く板の間、それに続いて畳の部屋がふたつあるこの家は、江戸時代中期〜後期のもので、名主さんが住んでいたそうです。 いろいろ得るものがあったのですが、この記事では「水まわり」に着目してみます。 [続きを読む]
  • けがれなきハマユウの花
  • ハマユウの花が見ごろです。いつも通る駅前通りの脇に咲いていて、ため息が出るほど美しかったので写真を撮りました。スマホカメラなのが残念でなりません。 ユリの花に似ていますが、ヒガンバナの仲間だそうです。日本に古くから自生している植物で、温暖な海辺によく見られます。 調べたところによると浜木綿は、日本では古代から浜木綿(はまゆふ)で、長いことこの名前で呼ばれていたようです。 お写真は花弁が太い種類ですが [続きを読む]
  • 黄金の実り
  • 6月に漬けた梅干し、梅シロップの現在状況です。 梅干しはまだまだ途中で夏に干す予定です。今年は3キロ漬けたのが、梅酢がいっぱいに上がってきています。シソはめんどうなので入れない予定です。 梅シロップの方はもう完成です。1キロで作ってインスタントコーヒーの大きいビンに一つできました。冷蔵庫から出したてなので、ガラスが曇ったまま写真に写りました。 真ん中の小さい入れ物は梅ジャムです。梅シロップを作るとエキ [続きを読む]
  • 鉄鍋は語る
  • 鉄製の小型鍋です。母からもらったものです。 高価な品ではないですが、母が結婚する前から使っていたそうで、かなり古いものです。私が社会人になってはじめて一人暮らしをするときに、これだけ実家から持って出ました。 小さいけれど鉄でできた重たいこの鍋ひとつで、たいていのことはできました。カレーやシチュー、肉じゃが、煮物づくりに重宝とてもするし、 ご飯もこれで炊けます。世間知らずの小娘だった私がスタートさせた [続きを読む]
  • 歯磨き粉を手作りする
  • 歯磨き粉を手作りするようになったのは数週間前からです。 ハンドメイド石鹸はもう8年ぐらいやっているし、化粧水や整髪料も同じころから手づくりしているので、かなりのんびり構えていたといえるのですが、 市販の歯磨き粉の原材料欄にわけのわからない名前がたくさん並んでいるのを見て、なんとかしたいものだとずっと思っていました。 レシピはWEBでいくつか公開されていますが、 一番よく見かける、重曹とグリセリンにハッ [続きを読む]
  • 和室のすすめ
  • マンションに住んでいます。3LDKです。 キッチンとリビングはフローリングで、あとは2部屋がじゅうたん張りの洋室、一つが和室です。 北側の洋室をずっと寝室に使っていたのですが、 部屋の大掛かりな片付けをして洋室が使えなくなっていたときに、一晩だけならと和室で寝ました。 片付けが済むと主人は「洋室の方がいい」と、もとの部屋に戻ってしまいましたが、和室が気に入った私はそのまま居ついてしまいました。 それ以 [続きを読む]
  • 神聖なる仕事「織る」
  • 紡ぐ、染める、織る、という作業がどんなに大変なことかわかったところで、 気が付けば、明日は7月7日、たなばたです。 すっかり忘れていましたが、買い物帰りの公園で笹に色とりどりの短冊がはためいているのを見て思い出しました。 七夕といえば思い出すのは、おりひめとひこぼしの伝説です。おりひめは、こと座のベガと呼ばれる織女(しゅくじょ)星、ひこぼしは、わし座のアルタイルと呼ばれる牽牛(けんぎゅう)星。ふたつの [続きを読む]
  • 紡ぐ・染める・織る
  • 果物の記事を夢中になって書いていたせいで中断していましたが、「糸、布、服」についてを再開します。 「カラムシ織」を知ったことがきっかけで、植物から取り出した繊維から服を作る方法を調べていたのですが、 いまさらですが、ほんとうに気の遠くなるような手のかかる作業ですね。植物から繊維を取り出すだけでもたいした手間ですが、それを糸に紡ぎ、布に織り、そして服に仕立てるのです。 もしも色をつけた服にしたければ、 [続きを読む]
  • 果物たちの言い分
  • 昨日の記事を書いていて思ったのですが、 我が家で果物を冷蔵庫で長期保存しようとするのは、主人です。私が買ってきてキッチンのテーブルの上に置いておくと、「暑いから傷むんじゃないの」と、勝手に冷蔵庫に入れてしまいます。ふだん果物をあまり食べないので、扱い方を知らないのだと思います。 どうして果物を食べないの? と聞いたら 「きらいなわけじゃないけど、皮をむいたりするのがめんどうだ」 という答えが返ってき [続きを読む]
  • 果物の冷やし方
  • 果物の記事をもうひとつ。 サクランボが旬です。今の時期にしか出回らないこの果物は、あっという間に時期が過ぎてしまいます。 お写真は佐藤錦。黄色にほんのりと紅がかかったような色あいのさくらんぼは控えめで上品。鮮やかなレッドのアメリカンチェリーと比べると、いかにも日本の果物という感じがします。 地球上での歴史は古くて、1世紀古代ローマの博物誌に出てくるそうですが、日本に伝わったのは江戸時代だということで [続きを読む]
  • パイナップルの楽しみ方
  • 布や糸について、予定していることのやっと半分書けたくらいなのですが、先が長いので、果物の記事でちょっとひと息いれたいと思います。 トロピカルフルーツの代表・パイナップルは、私の大好きな果物のひとつです。 旬は7月から9月ぐらいだそうですが、最近は6月から果物屋さんやスーパーの果物売り場で見かけるようになりました。私が買うときは、必ず葉っぱが緑できれいなものを選びます。 なぜかというと、やっぱり見た目がき [続きを読む]
  • 夏の衣 カラムシ織(福島県昭和村)
  • <写真:横浜の自宅近くで採集してきたカラムシ> 引き続き、「布、衣服」に着目しています。 横井庄一さん自作の服を見ていて「身の回りにあるものだけで、服を作ることはできるのだろうか」・・・と思いました。 WEBで調べて、青苧という植物の茎から糸を取ることができると知りました。カラムシとも呼ばれるこの植物は日本に古くからある草で、現在でも日本のあちこちに自生しています。 ◆青苧(カラムシとも呼ばれる)カラ [続きを読む]
  • 日本人のリサイクル力
  • ・・・前回に引き続き、「布」に着目しています。 これは、日本の端切れ布で作ったピンクッションです。和裁をしていた私の祖母からあまり布をもらって作りました。 作ったのは高校生ぐらいのときです。ピンクッションに仕立ててからもだいぶたっているので、使い込んで傷んでしまっていますが、ゆかた地や着物地、ちりめん、絹、木綿などの端切れが使われています。 祖母の部屋には和裁用の長い机と針刺しがありました。新品の浴 [続きを読む]
  • 「綿100%」の所感
  • 母の形見の衣類についている品質表示タグです。最近の私は、これが気になって仕方がありません。 ブティックなどで服を見ているとき、以前は自分に似合うデザインかどうかが大事だったのですが、今はこの品質表示タグが最重要です。ここに化学繊維の表示があるものは、手に取る気がしなくなりました。 体調がすぐれないとき、私は化学繊維のものに袖を通す気がしなくなります。元気な時は大丈夫ですが、あまりいい感じはしません [続きを読む]
  • きょうだい星
  • 星のパターンをもう一つ。 「イブニング・スター」というこのパターンを作ったのは結構最近です。エイトポイントスターととてもよく似ています。 evening starとは宵の明星という意味で、金星のことです いつも宵(夕刻、日暮れ)に「いちばん星」として明るく輝いて見えている星だと思っていたのですが、 夕方の西の空に宵の明星として見える時期と、明け方の東の空に明けの明星として見える時期に分かれているということを、い [続きを読む]
  • 電子レンジとの付き合い方
  • 最近新しく購入したお皿です。ほうれん草のお浸しやサラダ、残りものの煮物など、メインおかずのほかの一品に重宝する大きさです。 実はこれ、買ってきたお惣菜用のお皿です。 日々のおかずは極力手作りでと思っていても、忙しくて家に帰るのが夜になってしまったり、 電車に乗って家に帰ってくるのが精一杯というくらいに疲れているときは、帰ってから台所に立つ手間を極力省きたいので、 お惣菜コーナーで手ごろなものを買って [続きを読む]
  • エイトポイントスター
  • ブルーの地味なこの作品は、私がパッチワークを初めたばかりの、かなり初期の頃に作ったものです。配色が寂しいので、黄色い梅の実に一緒に写ってもらいました。 エイトポイントスターというパターンで、8つの三角形がそれぞれの方向を指して、星を形づくっています。 もうだいぶ傷んでいて、オフホワイトの生地も薄汚れています。 中央付近に使っている紫系チェックの柄布は、私が着ていた夏のワンピース地です。よくぞ捨てずに [続きを読む]
  • 香る果実
  • いつも行くスーパーの野菜コーナーや八百屋に、梅の実が並ぶようになりました。 梅酒・梅シロップ・そして梅干し、マニアックなところでは梅肉エキスなど。梅の実は昔から、身体によいとされていた健康食品です。 よく知られている薬効や味以外に、私がひそかに発見した梅の実の活用方法に「香りを楽しむ」があります。 梅の実は熟してくると、ほのかな香りを放ちます。スモモに似ているのですがいくぶん控えめで、 甘酸っぱさの [続きを読む]
  • 白鳥
  • 「碧の地球」というタイトルのこのブログは、地球環境・エコロジーについてのことを書きたくて始めました。そろそろ一か月になるでしょうか。 身体と地球にやさしいものを、衣・食・住を中心に取り上げてきましたが、もうひとつどうしても触れておきたいことがあります。 それは、騒音・音のことです。 以前書きましたが、私は横浜の都市部に住んでいます。高速道路と国道、国鉄の線路に挟まれて建っているマンション住まいです。 [続きを読む]
  • 「美味しい」という感覚
  • たくさんあるニンジンと格闘している毎日。 小ぶりものばかりなので一日に2本、ジュースを絞って飲んでいます。 皮をむいて適当にカットし、数年前に買ったジューサーに放り込んで、あっという間にフレッシュジュースができあがります。 今のところニンジンだけで作っていますが、りんごを入れると口当たりがよくなるので、今度やってみようと思います。 数年前、体調をくずしていたときに、なぜだかニンジンを絞って飲みたくなっ [続きを読む]
  • 心地のいいカーディガン
  • 春から初夏に着る、お気に入りのグレーのカーディガンがあります。薄手で袖が長めなので真夏でも日よけ用に、いつも持ち歩いています。 世間でよく知られている大手メーカーMのもので、3年前くらいに買ったのですが、 このあいだお店に行ったとき、それがオーガニックコットン100%の品だったと知りました。 そうだったのか、とおおいに納得しました。 シンプルで何の特徴もないデザインだけど、何しろ着ていて心地いいのでい [続きを読む]