YUKI さん プロフィール

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YUKIさん: ナマ医療英語、イギリス現役看護師と一緒にお勉強!
ハンドル名YUKI さん
ブログタイトルナマ医療英語、イギリス現役看護師と一緒にお勉強!
ブログURLhttp://blog.canpan.info/englishfornurses/
サイト紹介文イギリス在住の現役看護師で医療通訳者が、臨床英語について発信していきます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供26回 / 23日(平均7.9回/週) - 参加 2017/05/03 23:17

YUKI さんのブログ記事

  • テロと病院からの緊急要請
  • イギリス現役看護師で医療通訳をしているYUKIです。プロフィールにも出していますが、私はイギリスのマンチェスター大学で看護師の免許をとって、正看護師としてマンチェスターで仕事をしています。マンチェスターのテロのことはは日本でもニュースになっているようで、第一報は日本の友人からの安否を気遣うメールでテロのことを知りました。その後まもなく、病院から「医療スタッフの緊急要請」の連絡がやってきましたFollowing [続きを読む]
  • Hypo- と A hypo の大きな違い
  • イギリス現役看護師で医療通訳をしているYUKIです。接頭辞で使われる Hypo- と一つの単語として使われる Hypoはぜんぜん違うもので、ごちゃまぜのままだと緊急の時に危険ですよ、という話です。まず接頭辞の場合 Hypo- (低いー)  Hypotension    低血圧 .. [続きを読む]
  • 手術や処置を遅らせかねないRとLの発音ミス
  • イギリス現役看護師で医療通訳をしているYUKIです。今回は発音について書いてみます。主な英語圏、アメリカ、イギリス、オーストラリアなど、外国人看護師、医師が多く活躍していて、ネイティブの発音はそれほど重要視されていません。大事なのはきちんと聞き取れる発音ができること。日本人が英語で苦手なのは、RとL、SとTH、BとVなどがありますね。日本語にこの音自体がないので、仕方がないですよ、これは。私も普段から意識し [続きを読む]
  • 病棟勤務
  • 久々に仕事のことを書いてみます。本当に記録みたいなもので、目新しい情報なんてありません。古巣の耳鼻咽喉科・頭頸部外科、口腔外科で仕事してきました。8人を受け持ったのですが、整形外科の患者二人、血管外科一人、消化器外科一人、泌尿器か一人にプラス耳鼻咽喉科・頭頸部外科、口腔外科三人。空きベッドの関係とはいえ、あいも変わらず寄せ集め状態の病棟です。遠路わざわざ違う棟から出張してくるそれぞれの専門医もお気 [続きを読む]
  • 専門用語はなるべく避け、簡単な言葉こそ英語臨床で受け入れられる
  • イギリスの現役看護師、医療通訳をしているYUKIです。私は日本で医療英語を学んで臨床で約立てたい、また医療通訳をやってみたい方などに、医療英語の情報をお伝えできたらなーと思っています。日本で看護師の資格なし、TOEIC450点以下で渡英して、大学には入れずに成人用の中学に入ることになった私だからこそ、英語の得意でない方、また英語は得意でも医療知識がない方によりお役に立てることができると思っているからです。 [続きを読む]
  • 問診でそのまま使える- 小学生の肺がん情報
  • イギリスの現役看護師で医療通訳者のYUKIです。前回は小学生用の解剖学、生理学を読んでみようということで、心臓の文章をご紹介しました。評判がよかったみたいなので、今回はさらに突っ込んで肺癌についての文章をお出しします。Lung cancer is common in both men and women. Smoking is the main cause of lung cancer, but non-smokers get it too. Almost 9 in 10 p.. [続きを読む]
  • 10歳の子供用の英文の解剖学、生理学、読めますか?
  • ブログ訪問ありがとうございます。この地味なブログにわざわざ来てくださるかたの大半は、医療英語に多少なりとも興味があるかと思います。英検で0級取ったら、とかTOEICでx点以上だったら医療英語の勉強をする、という人がいますが、初級レベルから医療分野の勉強し方が手っ取り早い、と私は思うわけです。医療英語を勉強したいなら、医療に関わる英文を勉強するのが一番!でも確かに、この方法で勉強していくのは難しいかも-  [続きを読む]
  • xxはどう言うのだろう?よりも「どう言われるのだろう?」を考えよう
  • この地味なサイトを訪問してくださってありがとうございます。ここを覗いてくださるあなたは、少なくとも医療英語に多少なりの興味を持っている方かと思います。今は巷には医療英語関係の教材、ウェブサイトがそうとう出回っていますね。だから「血圧を測ります」などの一部の言い回しは、わりと知られているかと思います。これは英語で臨床をする一歩なので、大事なことですよね。でも、大切なことを忘れている気がします。xxの [続きを読む]
  • 家族が患者さんに付き添ってきた時によく使うことば
  • 「今日はどうしました?」 病院に来た患者さんと家族に質問をする時。I feel he is not himself today (付き添いが娘で、患者さんは高齢男性)「今日のお父さんの様子が、いつもと違うんです。」「何だか今日のお父さん、様子が変なんです」ここから、どういう風に様子がおかしいとか具体的な話に広がっていきます。患者さんの家族がよく使う言葉です。そう、付き添ってきた家族。この場合の患者さんはほとんどが、自分の様子を [続きを読む]
  • 低ナトリウム血症の患者さん
  • 先日、急性期病棟に入院してきた患者さんは「低ナトリウム血症」でした。ご近所にすむ娘さんが、独り暮らしのお父さんの家に行ってみたら、どうも変。居眠りばっかりして、会話が成り立たない。話すこともいまいちヘン。いつものお父さんではない「He was drowsy and a little disoriented」と表現していました。drowsyはぼーっとしている、呼べば返事はするけど寝ぼけたような感じ。disoriented 場所や時間がわからなくなったりす [続きを読む]
  • 一般用語と専門用語 食道
  • 食道  oesophagus  発音にリンクしているので、発音チェックしてみてくださいねーesophagus のつづりを使うこともあります。今回は食道という言葉を見ていきたいと思います。食道は皆さんご存知ですね。食べ物が口から胃を通るまでの通路ですね。そのせいか Food pipeという言葉がとても浸透しています。子供の多くはfood pipeと呼びます。でも、大人の患者さんでもこれを使う人いますね。また文語、口語として患者さんがGull [続きを読む]
  • 膀胱炎を英語で言うと、4人いれば4通り
  • 患者さんの問診をとっていると膀胱炎という言葉がでてきます。もう、どこの科でも例) - 病歴として膀胱炎の繰り返し       - 膀胱炎をこじらせて腎盂炎の疑いで入院してきた      - (眼科の日帰り手術に来た患者さんで)「今、膀胱炎で抗生剤を飲んでいるんだけど、手術できます?」   などなどそれだけ膀胱炎ってなる人が多いことなのでしょう。だけど、患者さんによって本当に呼び方がバラバラです。- Bla [続きを読む]
  • 要注意!一般用語だともっと間違えやすいこともある
  • 前回の記事で、外国人の患者さんの受診科で産婦人科がトップ4以内にランクされていることを書きました。さて、ある一人の産後女性について書いてみます。-初産-陣痛開始から出産まで17時間半-普通分娩(だと思っていた)-いきむ最中も、助産婦は和やかな雰囲気-会陰が避けたり切られたり等の傷はナシ(ナマナマしい話ですみません〓-産後の経過も全く問題なし。母子ともに順調。この状態を聞く限り、全く問題のない普通の出産で [続きを読む]
  • 救急医療、急性期で働く看護師が英語を話せた方がいい理由
  • 日本医療教育財団 が発行した「医療通訳等の配置に関する データ集計報告書」を読みました。都市と地方では多少の差があるのですが。。。1) 患者さんの日本に滞在理由。。。都市では過半数が観光、ビジネス目的   つまり救急医療、急性期(外科も含めて)の可能性が非常に高い2) 多かった受診科         内科、整形外科、救急科、婦人科3) 予約なしの患者さんが圧倒的   だから外部の医療通訳を手配するこ [続きを読む]
  • 酸素吸入に必要な「乳首」とは?
  • イギリスで看護師免許を取って、新卒看護師として配置されたのが、大学病院の耳鼻咽喉科・頭頸部外科でした。緊急手術と待機手術の両方があり、待機手術のメインはやっぱり気管切開。新人の頃、初めて気管切開の患者さんが病棟に戻ってくる「受け入れ準備」を先輩看護師としていました。受け入れ前に、ベッド周りの準備を完全にしておかなければいけません。酸素吸入のセットをチェックしていた先輩看護師がNipple がない!と騒ぎ [続きを読む]
  • 英国圏の人に存在するらしいアレルギー?
  • 日本はゴールデンウィークが始まりましたね。今回は、今まで私が入院をとった患者さんで、なかなか珍しい不思議なアレルギーを持った方?がいるので、それについて書いてみます。Are you allergic to anything?  (名詞はallergy)と聞くと、返ってきた答えで不思議な答え。1) I'm allergic to the nurses! 看護師アレルギーだよ2) l'm allergic to the hospitals! 病院アレルギーだよ3) .. [続きを読む]
  • 医療業界での未経験者が医療英語を勉強して通訳ができるの?
  • こんにちは。イギリスの現役看護師、YUKIです。たまに「医療業界の資格と就業経験ないけれど、医療通訳はできるますか?」というような質問をされます。その人の英語力とかバックグラウンド何を通訳にもよるかと思いますが、医療従事者 と患者さんの間の通訳であれば 英語力がある程度あれば、可能だと思います。根拠1) そもそも医療通訳とはいえ、そんなに極端に難しい言葉を使うことは少ないです。患者さんが、そもそも難し [続きを読む]
  • 何という処置(薬)で、何のためか、簡単な英語で説明できますか?
  • 皆さんこんにちは私は学生時代に救急外来で数か月ほど、実習をしたことがあります。また正看護師になってからも、応援として救急外来に入ったことが、なんどかあります。その時に学んだ「誰にでもわかりやすい言葉で、患者さんに説明する」ということについて書いてみますね。私たち医療従事者にとっては「いつも通りの普通の言葉」 という感覚でも、患者さんにはそうでないこともあるんですよね。救急外来での実習に入って初日か [続きを読む]
  • 血糖値などの単位がちがう国からの、患者さん
  • 医療の現場では、いろんな数値と単位を使います。でも、その単位は国によってちがってきます。割と知られているものでは、アメリカの体温のの単位、華氏でしょうか。日本を含めたほとんどの国が、摂氏を使っていますよね。他にも  *血糖値、 (mmol / mg)      *身長、 (cm / feet, inch)      *体重 ( Kg/ Stones)があげられるかと思います。日本は血糖値は mgですよね。国によっては、mmolを使います。イギリスも [続きを読む]
  • 医療英語の一般用語と専門用語をの違いを知ろう
  • 医療現場での英語といっても、一般用語、専門用語、いわゆるギョーカイ用語の違いがあります。日本語での臨床と同じですね。これは「誰」に向けて話すか、書くかで違ってきます。日常的な記録か、もっとフォーマルな文章かでも違ってきます。例えば「鎮痛剤」 はどのように言うのでしょうか? *医療従事者 ― 医療従事者 での会話。。。。 Analgesia (実際の鎮痛薬はAnalgesicsだけど、鎮痛という目的を意味するAnalgesiaが [続きを読む]
  • 現役看護師として、医療通訳者としての今後
  • ◆ 過酷な新人時代から、さらに経験を積んだ看護師へ正看護師の免許を取得後は大学病院で、耳鼻咽喉外科、頭頸外科病棟で、新人看護師としての勤務を始めました。ここでは1年目の半ばからシフトリーダーも務めるようになりました。看護師としのスキルはもちろん、病床管理部と入院患者の受け入れや交渉、なぜか勤務人数の調整までまでも、仕事範囲に入ってきて、そこで交渉力や提案、要請、苦情処理など、さらなるコミュニケーシ [続きを読む]
  • 看護学生から正看護師へ
  • ◆苦労の連続だった病棟実習長い時間をかけて、看護学生としてのスタートを切ったわけですが、その過程は順調とはとても言い難いものでした。。。実習は、本当に手探り状態でした。用語も用具の名前も、ほとんどわかりません。申し送りなんて、口頭でも書面でも、さっぱりわからないので、その日やることもわからないまま、シフト開始になっていました。なので、いざシフトが始まっても動けないんです。指導者に「あれはどうなって [続きを読む]
  • イギリスでの大学受験に合格するまで
  • ◆ 英語力が低すぎて、大学ではなく中学からスタートイギリスで大学に行き、看護師の免許を取る決心をしたものの、私の英語力は相変わらずでした。当時でも外国人学生に求められる英語テスト、IETLSは7.0は必要だったけれど、模擬試験を受けたら5.5。試験の問題がもう、私のレベルでは全然わからない状態でした。これでは、どこの大学にも相手にされません。そこでIETSはあきらめ、日本での学歴は無視して、イギリスの義務教育レ [続きを読む]
  • 50社以上落ちたイギリスでの就活
  • ◆ TOEIC450点以下でイギリスに留学私は日本では一切、看護師の資格も医療や介護業界での経験もありません。まったくの未経験で、イギリスで看護師の道に進みました。と言っても、最初から看護師を目指して渡英したわけではありません。日本で総合職についていたのですが、新卒3年目で会社が倒産してしまい、ビジネス英語を勉強するためにイギリスに留学をしました。この時点でTOEIC420点台。この点数で「語学留学してビジネ [続きを読む]