だらだらネコ さん プロフィール

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だらだらネコさん: あとから言っても遅いけど
ハンドル名だらだらネコ さん
ブログタイトルあとから言っても遅いけど
ブログURLhttp://daladalaneko.blog.jp/
サイト紹介文配偶者を亡くすことがこんなに哀しく辛いこととは。自分自身を奮い立たせるためにも、書き綴っていきます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供78回 / 81日(平均6.7回/週) - 参加 2017/05/05 18:17

だらだらネコ さんのブログ記事

  • 転換期
  • 先日も書きましたが、このところの私は何かが吹っ切れた感じです。この現実をようやく我が身が受け入れつつある、そんな時期なのか。今日も、ずっと担当してもらっている美容師さんについに告白しました。ショートヘアなので、1ヶ月〜1ヶ月半のサイクルで美容室へ行きます。... [続きを読む]
  • 日曜の夕方
  • 日曜の夕方5時。居間と夫の部屋と、それぞれにあるラジオをONにします。聴く番組は、J-WAVE「サウジ・サウダージ」。おそらく開局当時からの長寿番組ではないでしょうか。進行役の滝川クリステルさんの、ちょっぴりハスキーがかった声が魅力的です。ちょうどその時間帯といえ... [続きを読む]
  • ニュース深読み
  • 今朝、NHKの番組「週刊ニュース深読み」を観ました。取り上げたテーマが「どう癒す 伴侶の死」。遺族外来という診療科をおく病院があることを初めて知りました。全国的にはまだ数少ないようですが医者が遺族の胸のうちを聞いてくれるようです。友人に話すには重く、またアカ... [続きを読む]
  • ない
  • 職場の規定で、5日間連続の夏季休暇を取らなければなりません。休みの代わりに、賃金でくれればいいのにと思います。昨年は、夏季休暇・忌引休暇に有休を加え一ヶ月近く仕事を休みました。さて、この夏はどうしたものか。休暇のうち2日間は、大阪へ行き、人形浄瑠璃の公演... [続きを読む]
  • 変化
  • 夫の命日を来週に控え、何だか私の中でちょっとした変化が感じられます。施餓鬼会と一周忌法要、そして初盆を終えたから?義母、そして親族らと「一段落したね」などと会話を交わしたから?家で独り涙することが減りました。夫を想う時間の長さは変わらず、その気持ちの深さ... [続きを読む]
  • 料理本
  • 私が初盆で夫の実家へ帰っていた頃、夫の同僚から一通のメールを貰いました。『去る14日には、社内で●●さん(夫)と親しいメンバーで偲ぶ会を催しました。何かにつけて飲みたいだけですが、●●さんとの思い出話で夜が更けました。また、機会がありましたら、奥様もお呼び... [続きを読む]
  • 初盆
  • 夫の実家(遠州地方)の初盆は、派手なことで有名らしい。家の中には、それ専用の祭壇に、いろいろな飾り物。盆の中日(14日)の夕方になると、近隣(義母曰く、同じ村の衆)がその年初めての盆を迎える家々をお参りに廻ります。盆供(=ぼんく)と書かれた、千円ほどの不祝... [続きを読む]
  • 聞きたくない
  • 先日、実家の母と会ったときのこと。「ところで、あなた、再婚しないの?」普段の会話のなかで、母が何とはなしに口にしました。「え?再婚?」耳を疑う言葉でした。何言ってるの、まだ一年も経ってないのに、信じられない、有り得ないし・・・・・私は母に向かって大きな声... [続きを読む]
  • あとから言っても遅いけど
  • 九州豪雨のニュースで、数日間離れ離れになった家族が自衛隊のヘリコプターから降り立った子供や孫と抱き合って喜ぶ・・・・・そんな場面が何度も流れました。一度は最悪の事態を考えたであろう彼らにとって家族というものの大切さを、身に染みて感じたのではないでしょうか... [続きを読む]
  • ふたつの仏
  • 今日は朝から、夫の実家で「施餓鬼会」でした。都会ではあまり聞きなれない行事ですが、家の周りにいる供養されていない霊(=餓鬼)に施しを与えお盆に我が家の仏様が無事に帰って来られますようにどうかよろしく、とお願いしておくのだそうです。檀家の住職を呼び、お経を... [続きを読む]
  • 料理
  • 恥ずかしながら、私は結婚するまで料理が出来ませんでした。付き合っている頃、夫は私に向かって「手料理を食べてみたい」と言いました。お互いに、そろそろ結婚話がでてもいいかな、と探っていた時期。夫としては“妻としての資質”を試してみたかったのか。渋谷の喫茶店で... [続きを読む]
  • 法要を前に
  • 昨日、夫の悪口を記事に書きました。亡くなってから“ある事”が発覚し、私が“荒れた”という内容です。が、最後は「許してあげる」という締めくくりでした。しかし、一晩寝て、いくら家族でも故人の悪口は・・・と反省し、今朝になって削除。何やってんだろう、私。夫の法... [続きを読む]
  • 許してあげる
  • 亡くなって間もないころ。夫の部屋で探し物をしていて、偶然怪しいモノを見つけました。しかも、小引出しの、ずっと奥のほうに。それは、某マッサージ店のカードでした。女の私にはよくわからないけれど、横文字の店名といい、カードのデザインといい男性向けの、いかがわし... [続きを読む]
  • 一時退院
  • とうとう暦が7月になりました。これから一ヶ月間は、昨年のいろいろな出来事を思い出すことが多くなりそうです。昨年の今日は退院をした日です。医師から「残る治療方法はこれしかない」と言われた抗がん剤投与を6月に終え、自宅から通院治療をする方針になりました。今思... [続きを読む]
  • 夫の涙
  • 私は夫の涙を一度しか見たことがありません。会社の同期が亡くなり、葬儀の話を家でしていたときに突然声を詰まらせたのです。夫と私は職場結婚、なので同期の彼のことは私も知っています。当時(2011年)すでに夫は発病していました。最初の抗がん剤治療を終えて、職場復帰を... [続きを読む]
  • 最後の一言
  • 新聞に載っていた、ある人のコラムによると『残念ながら、(がん患者で)最期の時に会話ができる人はほとんどいない、 というのが現実』と、ありました。そんななか、最後の一言を聞けたひとは本当に羨ましい。10年以上前、義父の最期に立ち会ったときにはガンの痛みを和ら... [続きを読む]
  • 続・小銭
  • 先日、夫の部屋にあった小銭入れ缶の話を書きました。実は、その手の缶がもう一つあり、ちょっと面白いことを考えつきました。「夫名義の貯金をする」のです。夫亡きあと、彼の預金口座は全て解約したと思っていました。ところが、一つだけ、ゆうちょの預金口座が残っていた... [続きを読む]
  • 繕う
  • 先日、マンションの消防用設備の点検がありました。部屋の火災報知器とベランダの避難はしごのチェックです。ここに住み始めて数年が経ちますが私が一人で暮らすようになってからは、初めての点検です。お向かいに住む奥さんには、何かのときに夫が亡くなったことを話しまし... [続きを読む]
  • 今日は梅雨らしい朝です。勝手なもので、晴天ならば世間の人びとの楽しそうな姿を見るのが辛く雨ならばこちらの気持ちが余計に落ち込んでいました。けれど、今朝は窓を閉め切っているせいか周囲の子供の声や車の音もあまり聞こえず雨に打たれる木々の緑が綺麗にさえ感じられ... [続きを読む]
  • 嫌な私
  • パート仲間との昼休み、話題はもっぱら小林麻央さんのことでした。ときどき見るネット記事で、病状は芳しくないのだなとは感じていました。皆は口々に言います。子供が可哀相でならないとか歌舞伎役者に妻が居なくてこれからどうするのだろうとか舞台はどうするのだろうとか... [続きを読む]
  • 男尊女子
  • 男尊女卑ならぬ「男尊女子」というタイトルの本を読みました。男女平等がすっかり浸透した今の世の中とはいえ女性の中には「男性を立てていたほうが女性は楽で生きられる」と感じあえて女性としての自分を男性よりも「落とす」人もいるというのです。私は、まさにその手の女... [続きを読む]
  • 尊厳
  • 2016年7月、最後の入院となったあの頃。余命宣告を受けた直後は夫本人も私も「まだそんな状態に感じられない」というのが正直なところでした。普通に会話は出来るし、文字を書くことも、物を考えることもできるのに。しかし、医者の予言どおり、夫は徐々に「壊れて」いきまし... [続きを読む]
  • 6月
  • 夏至が近づき、めっきり陽が長くなりました。18時すぎに宅配弁当をつつきながら、窓の外を眺めてはそう感じます。今日観た夕陽は、真っ赤で、それはきれいでした。去年の6月は病院通いをしていたので、そんなことにも気づきませんでした。14時に仕事をあがり、15時の面会に間... [続きを読む]