だらだらネコ さん プロフィール

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だらだらネコさん: あとから言っても遅いけど
ハンドル名だらだらネコ さん
ブログタイトルあとから言っても遅いけど
ブログURLhttp://daladalaneko.blog.jp/
サイト紹介文配偶者を亡くすことがこんなに哀しく辛いこととは。自分自身を奮い立たせるためにも、書き綴っていきます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供31回 / 24日(平均9.0回/週) - 参加 2017/05/05 18:17

だらだらネコ さんのブログ記事

  • 季節の変わり目
  • いまだに羽毛布団で寝ていた我が家。暑いです。ようやく薄手の布団に入れ替えました。羽毛はダブルサイズなので、実はしまうのが結構大変。夫が居た頃は、膨らんだ布団を二人で抑え込み「エイッ」と掛け声とともに袋にしまう共同作業でした。去年は、夫が松葉杖姿だったので... [続きを読む]
  • 寅さんを観て
  • 夕食どきにTVのチャンネルを変えていたら寅さんこと「男はつらいよ」をBSで放送していました。土曜の夜に夫とよく観ていたことを思い出します。「こうなると昭和の風景の記録映画だね」なんて言いながら。途端に、熱いものがこみ上げてくるのを感じせっかく買ってきた美... [続きを読む]
  • 健康
  • 今、私は50代なかば。数か月前には、同じ歳だった夫の年齢を超えてしまいました。皮肉なもので、健康状態はいたって良好。風邪をひくのも年に一回くらい、胃痛、腹痛、頭痛にはあまり縁がなく、人間ドックでも異常はありません。なのに。身長178?、体重75kgのガッチリ体型の... [続きを読む]
  • 月命日
  • 26日は月命日でした。夕食時、ミニ仏壇にお茶をあげたときになって気づいたのです。新しい花を買って帰るつもりが、すっかり忘れていました。自分の朝食のパンはしっかり買ったのに。これは自分でもちょっとショックでした。まだ10ヶ月しか経っていないのに。でも、もう10ヶ... [続きを読む]
  • 医者
  • 朝刊に、某死刑囚が拘置所内で亡くなったという記事が載りました。病名は夫と同じ病気でした。まだ60代。ふと思ったのは、彼も、夫と同じ苦しみを経験したのか夫と同じような治療を受けることが果たしてできたのかそんなことでした。凶悪犯の死刑囚とはいえ、何となくかわい... [続きを読む]
  • 有休
  • 今日は有給休暇でした。夫がいるときは、休みを貯めてどこかへ出かけるなどの楽しみがありましたが今となっては、ただの「消化」でしかありません。それでも、女性なりに少しは買い物を楽しみたくて以前から欲しかったバッグを買いに出かけました。すべては自分の気持ちをア... [続きを読む]
  • 施餓鬼
  • 7月が夫の命日なので一周忌、初盆(新盆)、そして施餓鬼会もまとめて行います。施餓鬼は“せがき”と読みます。私の生まれ育った地域ではなかった風習です。お盆の前に、檀家の住職を家に呼んで親戚を集めて食事をし、霊を慰める供養です。餓鬼(=家の周りにいる供養され... [続きを読む]
  • 落語
  • 夫へ今日、国立演芸場へ行きましたよ。周囲には、人混みに出るのは嫌だと言いつつ一人でフラリと出かけるのは大丈夫だなんて、変でしょう?落語や漫談など、やっぱり古典芸能はいいですね。語り手に引き込まれ、まるでその場面をこの目で見ているような気分。久しぶりにウフ... [続きを読む]
  • 衣替えを済ませ、久々の夏服の袖をとおすときやっぱり思い出すのは去年の同じ季節のこと。あ、この服、夫の親戚が見舞に来たときに着たな・・・このジャケットとスカートの組み合わせは、最期のときに着てたな・・・これは夫と一緒に選んで買った服だったな・・・どの服を手... [続きを読む]
  • 始まりの、あの日
  • 2015年11月7日、土曜日。その日は午後から一緒に私の実家を訪ねる予定でした。昼前、外出先の夫から私の携帯へ電話が。「ごめん、今日の予定はキャンセルだ」一体どうしたの?と尋ねると、何と返事はこうでした。駅のホームで突然脚が痛み、動けなくなって倒れそのまま救急車... [続きを読む]
  • 義母
  • 相続税の申告期限が迫るなか同じく夫の遺産相続人である義母に署名と捺印をもらうために仕事を終え、新幹線で夫の実家へ向かいました。「昼間は誰かしら出入りするでいいけども、日が暮れたあとが嫌でねぇ」私を迎えた義母が、毎度のようにこぼします。昔は大人数で住んでい... [続きを読む]
  • 反応
  • 今月は、大相撲の五月場所です。かつては家で観ていた相撲中継も、今ではほとんど観ません。夫の病室で一緒に観たことを思い出し、辛いのです。モンゴル力士が優勝争いの常連だったあの頃。まさかあの稀勢の里が優勝し、横綱になるとは夢にも思わず夫が知ったらさぞビックリ... [続きを読む]
  • 夫のことを、今でこそ愛していると言える私ですが結婚24年間のうち、ずっとそうだったわけではありません。昔、私は夫のほかに好きなひとがいて、付き合っていました。ずっと嘘をつき通して、夫に秘密を持ち続けてきました。けれど、さすがに夫に病気が見つかったときあっさ... [続きを読む]
  • 気配
  • 以前、弔問客の一人の方がこうおっしゃいました。「しばらくは不思議な体験をするかもね」その方は、少しばかり勘の鋭いところがあってだからそんなことを言うのかしら、と思っていました。けれど、例えばこうして私がPCに向かっているときカウンター越しの台所から「コトリ... [続きを読む]
  • 続・税理士
  • 今日は税理士との約束の日でした。ビル高層階にある洒落たレンタルオフィス。駅近で、見栄えが良くて、賃料も抑えられて昨今はこういった形態のオフィスをよく見かけます。今回、税理士の力が必要となるにあたっていきなり街中の税理士事務所に飛び込むには勇気がなくネット... [続きを読む]
  • 会社での夫
  • 6月の職場復帰が叶わなくなり「会社の荷物を一旦整理しに出社したい」と言っていました。結局それは叶うはずもなく亡くなった数週間後に、私が彼の職場へ行くことになりました。実を言うと、我々夫婦は職場結婚です。社内に私を知る職員も僅かながらおり葬儀をはじめ、社内... [続きを読む]
  • 病院
  • 一周忌まであと2ヶ月。夫の容態が悪化していく一年前の日々を思い出す最も辛い時期も近づいてくる、ということです。6月は病院に入院した月です。6月1日付の職場復帰を目指していましたが再度抗がん剤治療を行うため、叶いませんでした。病院食はほぼ完食。持参した果物... [続きを読む]
  • 梅酒
  • スーパーで梅酒や果実酒コーナーが目につくようになりました。もうそんな季節。我が家も梅酒を作ったなぁ、一緒に飲んだなぁ、と思い出し目頭が熱くなってしまいます。あれから梅の実を取り除き、もっとイイ色具合となった2年前の梅酒が、瓶の底から数センチほど残っていま... [続きを読む]
  • 名義変更
  • 衣替えを済ませ、クリーニング屋へ行きました。「今月末でカードの期限が切れますよ」と、店員さん。ポイントカードの名前は夫です。去年の今頃は、まだ元気でしたから。私は、更新するカードもそのままの名前でいくことに決めました。亡くなった直後は、躍起になっていろん... [続きを読む]
  • 紙一重
  • 連休明けの一週間が終わろうとしています。ひとり者の私には、仕事をして、食べて、寝てというルーティンが一番落ち着きます。私の場合、幸いにも仕事があるから表向きには規則正しい生活が保てているようなもの。でも、家に引きこもることと、今の状態とは「紙一重」だと自... [続きを読む]
  • 余命宣告
  • 昨年の7月9日の夕方。主治医から「話がある」と言われ、夫と二人、病室から面談室へと向かいました。嫌な予感はしました。直近の血液データやCT画像を見せられ、主治医がちょっと口ごもります。夫はそこで観念したのでしょう。「はっきり言って、あとどのくらいですか、... [続きを読む]
  • 食べなきゃダメです
  • 夫は8年間の入退院繰り返し生活のなかで何度か抗がん剤治療を受けていました。その都度言うのです。「また味覚が鈍っちゃうな」基本的な味覚、甘い辛い苦い酸っぱい・・・は分かるものの例えば日本の料理に欠かせない“出汁”の風味。そういったものが全く感じられなくなる... [続きを読む]
  • 最後のデート
  • 今にしてみれば、夫に関することにはすべて「最後の」という枕詞がつきます。写真はコリドー街のやきとり屋。一昨年の夏、都内ホテルに2泊したとき飛び込みで入った店です。几帳面、計画好き、慎重派の夫ですがときどきこうして冒険で、新しい店に入ってみたりもする。この... [続きを読む]
  • 税理士
  • 夫亡きあと、一介の主婦でしかなかった私がこれまでの人生で全く接点がなかった方々とたった一人で会うことが増えました。例えば、社会保険労務士、不動産会社社員、司法書士、税理士。お恥ずかしい話ですが、司法書士も税理士も弁護士も弁理士もその役割の違いさえ、わかり... [続きを読む]