yomu_kokkai さん プロフィール

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yomu_kokkaiさん: 読む国会
ハンドル名yomu_kokkai さん
ブログタイトル読む国会
ブログURLhttp://www.yomu-kokkai.com
サイト紹介文読む国会。国会・選挙・政治をわかりやすく解説するメディアです。
自由文読む国会は、できるだけわかりやすく国会の質疑や政局の動き、選挙制度や議会制度などを解説するメディアです。民進党・自民党・共産党なども追いかけます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供37回 / 34日(平均7.6回/週) - 参加 2017/05/09 18:01

yomu_kokkai さんのブログ記事

  • 人はどのように政治的な腐敗を見過ごすのか
  • 本稿でいいたいこと私たちは何かを信じたいとき、「それは信じられるものなのか?」と自分自身に問う。それに対し、何かを信じたくないときには、自分自身に「それは信じなくてはならないものなのか?」と尋ねる。加計学園問題についてここ数日、加計学園問題などを眺めていて、その反応に驚きを覚えることが多かった。最大の驚きは、専門家であるはずの方々から、あたかも「加計学園問題は国会で問題にすべきことではない」とい [続きを読む]
  • 国会が無力化した夜
  • 共謀罪(テロ等準備罪)法案を巡って、国会は完全に無力であった。法案が可決したからではない。法案が可決することは、かねてから予測できていたことだ。議院内閣制のもとでは、原則的に政府提出の法案は100%可決する。法案が可決したことだけを見れば、それは当たり前のことだ。しかし、その過程において国会は無力であった。以下、共謀罪真偽をめぐる疑問点を提示したい。 1. 金田大臣は本当に法務大臣として適切な人 [続きを読む]
  • 痴漢冤罪と共謀罪
  • 痴漢冤罪が再び、議論になっている。痴漢冤罪は、我が国の司法制度の問題点を広く考えさせられるものであり、いま国会で審議されている共謀罪法案とも深く関連している、と考えている。痴漢冤罪逮捕というのはどのような場合でも行えるわけではない。本来逮捕というのは、あくまで証拠隠滅のおそれがある場合に捜査の一環として用いる手段で、現行犯逮捕を除けば、逮捕状の請求にはそれなりのハードルがある。あくまで刑罰を [続きを読む]
  • 教育無償化のために改憲する必要は一切ない
  • 昨日に引き続き憲法のことを書く。国会・政治クラスタにとっては「何を今更」という当たり前の話をする。(この記事も、基本的には話されてきたことや、メディア報道の焼き直しであることを承知されたい)まず、教育無償化を憲法に書き込む必要性は全くない。憲法はあくまで権力を縛るものであり、教育無償化を感ずる憲法上の制約はない。安倍晋三首相の改憲教育無償化について木村草太氏「禁止されているわけではないので、憲法で [続きを読む]
  • 憲法九条改正は全く不要である
  • 日本国憲法第九条日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。憲法記念日の今日、安倍晋三総理大臣は、二〇二〇年に憲法を改正する、という意向を表明した。www.asahi.com本来国民の付託 [続きを読む]
  • 「治安維持法」はなぜ暴走したのか?
  • 治安維持法を正しく知る共謀罪法案は、しばしば治安維持法を引き合いに出して語られることがある。しかし、治安維持法はその知名度に対して、必ずしも実体が認識されているとはいえない。治安維持法とは制定当時の条文國体ヲ變革シ又ハ私有財?制度ヲ否認スルコトヲ目的トシテ結社ヲ組織シ又ハ情ヲ知リテ之ニ加入シタル者ハ十年以下ノ懲役又ハ禁錮ニ處ス前項ノ未遂罪ハ之ヲ罰ス国体を変革し、または私有財産制度を否認することを [続きを読む]
  • 二大政党制とはなんだったのか?小選挙区制を考える
  • 日本における二大政党の歴史を探り、機能する政党政治を考える日本でなぜ二大政党制がもてはやされたかモーリス・デュヴェルジェの功罪デュヴェルジェの法則、という言葉を聞いたことはあるだろうか。デュヴェルジェの法則 - Wikipedia各選挙区ごとにM人を選出する場合、候補者数が次第に各選挙区ごとにM+1人に収束していく、という法則。1950-60年代にモーリス・デュヴェルジェが唱えた。かつてはデュヴェルジェという人は大変 [続きを読む]
  • 金田勝年法務大臣の迷答弁から考える、共謀罪の本質的な危険性
  • www.yomu-kokkai.com金田勝年法務大臣の答弁は国会でも二転三転し、多数の迷言が出ている。答弁を振り返るとともに、共謀罪審議の問題点を考える。金田大臣答弁一覧成案を得た段階で…(一〇回目)www.youtube.com「私の頭脳の問題」答弁衆院予算委。民進、階の質問に「私の頭脳の問題で対応出来ない」と答弁しちゃう金田法相。もうこんな法務大臣イヤだー(>pic.twitter.com/G80FXfGHDF― ??インドア派キャンパー (@I_hate [続きを読む]
  • 意外と珍しくない? 世界の「与党・共産党」
  • 世界では、与党になっている共産党もいくつかある日本の共産党といえば、「確かな野党」というイメージが強いかもしれないが、世界で見ると、与党となって閣僚を送り込む共産党・共産主義系政党も少なくない。イタリアオリーブの木とダレマ内閣Presidency of the Italian Republic [Attribution], via Wikimedia Commonsかつて、西側最大の共産党勢力は、イタリア共産党だった。イタリア共産党は改称して左翼民主党となり、そ [続きを読む]
  • 井坂信彦 衆院議員(民進党)の Instagram は芸が細かい
  • Instagram を使う政治家はまだまだ少ないが、井坂信彦議員は真面目な写真を加工して使われているので、いつも、芸が細かい…!と思う。委員長に詰め寄り国会も緊迫、www.instagram.com委員長と与党理事が委員会と理事会の冒頭に謝罪し、野党が介護の質疑を追加で4時間行うことを受け入れ、国会は正常化。報道が間違っているのは、「議題と関係ない質疑はルール違反」でも何でもなく、与野党とも日常的に行なっていること。実際 [続きを読む]
  • 政治家の失言は「政権のゆるみ」ではなく、「本音の吐露」だ
  • 政権のゆるみ、という謎ワード東京新聞の記事よりwww.tokyo-np.co.jp 今村雅弘復興相が東日本大震災の被災者らを傷つける発言をして辞任した。事実上の更迭だ。今村氏に限らず、このところ閣僚や政務官の暴言や醜聞が相次いでいる。安倍政権の「緩み」は深刻だ。 問題の発言は二十五日夜、今村氏が所属する自民党二階派パーティーでの講演で飛び出した。 今村氏は東日本大震災による社会資本などの被害額を二十五兆円とする数字 [続きを読む]
  • 審議拒否を無くす方法 - 野党が提案すべき国会改革とは?
  • 野党の審議拒否に関する抵抗感が、かつて無いほど高まっている。とはいっても、(何度も書いてきたように)日本の野党は現実的に法案を廃案にするには、審議をしないことしか手段がないのが現状である。その手段を奪ってしまうことは、過剰に行政府の執行機能のみを肥大化させるだろう。ただ、本来、審議拒否というのはやはり野党のあり方としては正しいものではない。だからこそ、制度そのものを変える、国会改革が必要なのだ。 [続きを読む]
  • 「政治」「選挙」を知るための、おすすめ映画
  • アメリカ映画スミス都へ行くスミス都へ行く (字幕版)発売日: 2013/11/26メディア: Amazonビデオこの商品を含むブログを見る古典中の古典であり、「政治の映画って?」と聞かれれば誰もが真っ先にあげるだろう。巨匠・フランク・キャプラの名作。この作品の何が凄さは、議会のあり方というものを強烈に示している、という点にある。最終盤、不正の汚名を着せられたスミスは、フィリバスター(長い反対討論)で自らの潔白を証 [続きを読む]