サファリパーク さん プロフィール

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サファリパークさん: いつかは、、、夢物語
ハンドル名サファリパーク さん
ブログタイトルいつかは、、、夢物語
ブログURLhttp://ameblo.jp/ar777shi/
サイト紹介文長編小説 シデノヤマ 執筆中です
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供10回 / 16日(平均4.4回/週) - 参加 2017/05/09 23:24

サファリパーク さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 9小説シデノヤマ
  • 八畳のリビングは裕樹(ゆうき)の宝物、蕙子(けいこ)にとっては、ガラクタで足の踏み場もない状態。リビングの許容範囲はすでにオーバー。「最後の箱までパスポートが見つからないなんて、運が悪すぎ、散らかりすぎ」 蕙子は、絶対着ないだろう部門、絶対被らないだろう部門が、侵食している隣のダイニングを見て、ため息をついた。 学生時代浮かれて作った、クラスやサークルでのお揃いのポロシャツ、ジャージ、Tシャツ [続きを読む]
  • 9小説シデノヤマ
  • 八畳のリビングは裕樹(ゆうき)の宝物、蕙子(けいこ)にとっては、ガラクタで足の踏み場もない状態。リビングの許容範囲はすでにオーバー。 「最後の箱までパスポートが見つからないなんて、運が悪すぎ、散らかりすぎ」 蕙子は、絶対着ないだろう部門、絶対被らないだろう部門が、侵食している隣のダイニングを見て、ため息をついた。 学生時代浮かれて作った、クラスやサークル [続きを読む]
  • 8小説シデノヤマ
  • 「もういいよ、ゆうちゃん、わかったから、そこまでしなくていいよ」(よく考えたらそんなに怒ることもなかったかな)なんだか、蕙子は急に裕樹が可哀想に思えてきた。「けいちゃんに心配かけたくないから、ほら見てリカなんて登録ないでしょ」自ら潔白を証明しようと必死の犯人。「あっあれっ」携帯を見て驚きを隠せない裕樹。横から携帯を覗き込む蕙子。画面にはしっかり、リカの携帯番号が。蕙子刑事は素早く裕樹から携帯を奪 [続きを読む]
  • 7小説シデノヤマ
  • 蕙子は段ボール箱の荷物を出しながら、「もう、何持ってきてるのよ、これ謎の物体」と何度言ったことか。その度に、裕樹が覗き込んで「あっそれはね、去年シゲの誕生会やった時のグッズ。それはね、修学旅行で行ったベトナムのお土産、懐かしいなー」蕙子は面倒くさそうに裕樹を睨みつけて「ゆうちゃん、いちいち反応して説明に来なくていいから、そっちで探して」「はい」すぐに自分のダンボール箱の中を探し出す裕樹。「何、こ [続きを読む]
  • 6小説 シデノヤマ
  • エレベーターが5階に止まった。エレベーターから部屋までは真っ直ぐな廊下になっていた。扉が開いた瞬間、達成感に満ちた蕙子が降りてきた。蕙子は、身長165センチ痩せ型でスラリとした長い足に細身のジーンズがよく似合う。背筋をピンと伸ばして膝を曲げないように左右の足を交差して、大股にスタスタ歩く姿はランウェイを闊歩するモデルのようです。「ゆうちゃん、何してるの、早く」 モデルがターンするように、ややタメを作 [続きを読む]
  • 5小説 シデノヤマ
  • 通りから、少し奥にマンション玄関があります。マンションのエントランスを顔を伏せて突っ走る、裕樹と蕙子。裕樹がオートロック番号を押す。「はいっ、オートロック解除」振り返り蕙子を見る目はFBI捜査官が立てこもり犯人がいるマンションに突入するかのごとく、重大任務完了しました感が、半端ない裕樹。「あっはぁー」熱量に押されて、引き気味の蕙子。玄関ドアが開いた。「よし、突入ー」裕樹はスーツケースを抱えて、リュッ [続きを読む]
  • 4小説 シデノヤマ
  • 2017・6・6 午前10時京成電車に揺られて、八幡駅で降りた裕樹と蕙子。二人のマンションは駅から徒歩10分。マンション手前5メートルの所で、「止まって、ゆうちゃん、ストップ」「えっ」急に腕を掴まれたので、後ろのスーツケースにつまずきそうになった裕樹。「朝、管理人さんにエントランスで会って挨拶したじゃない。ゆうちゃんなんか、テンションマックスで、ハワイ行ってきまーすって」「そうだったねーー最高の朝だったね〜 [続きを読む]
  • 3小説シデノヤマ
  • うなだれて座り込んでいる裕樹に静かに近づいて、わざと明るく「こらっ、力石徹かよ」と軽く裕樹の頭を叩いた。頭を上げて裕樹は「けいちゃん、それをいうなら、真っ白に燃え尽きた、、っていうあしたのジョーの矢吹丈でしょうが」「そうだっけっ、ゆうちゃん、あーーバタバタしてーのど乾いた」蕙子は裕樹の横に座ってにジュース買って来い圧をかけた。「あっジュース買ってくるね、けいちゃんここで待ってて」裕樹がすぐ、走って [続きを読む]
  • 2小説 シデノヤマ
  • 成田空港チェックインカウンターに着いた、蕙子と裕樹。「はぁはぁ、間に合った」二人は息を切らしながら、カウンターによりかかっていた。カウンター越しに、笑顔のグランドホステスが「おはようございます。お客様、パスポートと航空券、お願い致します」「おはようございます。はい、ゆうちゃん、パスポートと券」裕樹を見ると、ポロシャツを胸までたくし上げていた。「何してるのよ、リュックじゃないの」困惑気味の蕙子。「あ [続きを読む]
  • 1小説 シデノヤマ
  • 2017・6・6 午前6時 成田空港 「もう、、ゆうちゃんの支度が遅いから、、早く早く」怒りながら、走るのは今から新婚旅行に行く青山 蕙子33才。「ごめんごめん、こだわりがあってね、あーー幸せだな、ケイちゃんと一緒で」謝りながら走るのは、夫の青山 裕樹33才。すると、前を歩いていた旅行客が、花柄のスカーフを落とした。「スカーフ、おとしましたよ」大声で呼びかける裕樹。振り返りにこやかに裕樹に駆け寄って来た [続きを読む]
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