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2017/05/11

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  • 第46回横手しゃべりばへのお誘い

    第45回横手しゃべりばのテーマは、なぜか筋肉と食べ物であった。Oさんが今、筋肉を鍛えることに凝っていて、どこをどのように鍛えることで効果的にやせるとか、あるいは筋肉がつくとか、食品の分野まで及んで話して下さった。するとすぐさま、それに食いついたYさんがいらした。つい最近某カーブスに行きだしたことで、すこぶる体調がいい。外出すること、体を鍛えることがこんなにも心を穏やかにするとは驚きとか・・・なんとか・・・。少し違っているかもしれないけど、そんな内容に私には聞こえてた。結局、最後まで皆が加わり、この内容に終始した。ほとんどが知識と、どう実践するかの応酬であった、私も含めて。かつての私はこんな内容になると、やきもきしてなんとか場を変えようと動いていた。他者の話をきいて自分にはどう感じるか、どう伝わったのか、そ...第46回横手しゃべりばへのお誘い

  • 第45回横手しゃべりばへのお誘い

    昨日は朝から夜中まで、とても濃い~1日。9時には家を出て「あきた・ばっけの会」のイベントに参加。そこでお会いした人たちから、たくさんの刺激をもらった。もう、そろそろ引退?を考えだしていた私に、多くの人がカツを入れてくださった。「あなたが横手でがんばっているから、私たちはここで安心してやっていられるのよ。」って言葉が一番響いた。自分を顧みても今の私は、本当に、本当にたいしたことをやっていないのは、自分がよく知っている。若い頃のエネルギーとはまったく違う。それでもわけのわからない使命感みたいなものに突き動かされ、やっているのは確かである。これでいいとは思わないが、それでも自分のような者に感謝して下さる方もいらして、ありがたかった。行ってよかったと、心から思えた。次は夜、世界卓球決勝戦。ギリギリまで中国を追い詰...第45回横手しゃべりばへのお誘い

  • つなぐ・つながる 「居場所」inあきた

    つなぐ・つながる「居場所」inあきた

  • 運動会は必要

    中学生13歳(東京都武蔵村山市)順位をつけない運動会を経験したことがありますか。みんな平等という考え方から、運動会で順位をつけない競技を行う学校があると聞いて、私はとてもびっくりしました。それではただの発表会で、親などに見てもらうだけの会です。いったいそれは楽しいのでしょうか。運動会の競技で見事に1位を取ることができたら、「頑張ってよかった」と思うことができます。残念ながら最下位になると、とても悔しい気持ちになりますが「次は頑張ろう」と思えます。それが運動会です。社会に出たら「順位なんて気にしないでいいんだよ」と言える世界ではありません。運動を頑張るための動機にもなります。順位があるからこそ運動会を頑張れるのではないでしょうかと、私は思います。2023/12/19読売新聞気流U25への投稿記事でした。私は...運動会は必要

  • カウンセリングルーム

    ここは、立派なあなたを連れてくるばかりではなくて、むしろ惨めでいい、情けなくてもいい、そんなあなたでいられる場所だと思っています。良かったら、どうぞいらしてくださいませ。カウンセリングルーム

  • 電話でしたが。

    「・・・あとは焼くだけ・・・」御年83歳になる友が言い放った。そして次に言ったのは、「死ぬことも喜びだから・・・ね。」と、するりと言葉が出た。電話越しだったけど、いえ電話越しだったからこそ言葉に嘘がないのが伝わる。私は「ほ~!」と深いため息をつきながら、そのあっぱれぶりに感嘆した。この人は、いったいいつからこんなに強くなったのだろうか?出会った頃の彼女は周りの動きを気にしながら、できるだけ言葉を発することをためらっていた。なのに、今の彼女はどうだろう、怖いものは何もないと言う。電話を切ったあとしばらく、心に体に、まだまだたくさんの着ぐるみをまとっている私を感じて、急に動けなくなった。そのあとしばらくして無理とは思いながらも、どうしても関わりたくないA子さんに自分から声をかけてみようかと思った。実際できるか...電話でしたが。

  • 電話でしたが。

    「・・・あとは焼くだけ・・・」御年83歳になる友が言い放った。そして次に言ったのは、「死ぬことも喜びだから・・・ね。」と、するりと言葉が出た。電話越しだったけど、いえ電話越しだったからこそ言葉に嘘がないのが伝わる。私は「ほ~!」と深いため息をついては、そのあっぱれぶりに感嘆した。この人は、いったいいつからこんなにも強くなったのだろうか?出会った頃の彼女は周りの動きを気にしながら、できるだけ言葉を発することをためらっていた。なのに、今の彼女はどうだろう、怖いものは何もないと言う。電話を切ったあとしばらく、心に体に、まだまだたくさんの着ぐるみをまとっている私を感じて、急に動けなくなった。そのあとしばらくして無理とは思いながらも、どうしても関わりたくないA子さんに自分から声をかけてみようかと思った。実際できるか...電話でしたが。

  • 令和5年12月グループカウンセリング及び、同6年1月の学習会はお休みします。

    皆様、いかがお過ごしでしょうか?タイトル通り、今月・来月のグループカウンセリング・学習会はお休みします。次回は、令和6年2月末の開催を予定しております。日時等決まりましたら、またこちらのブログでお知らせ致します。皆様、よいお年をお迎えくださいませ。令和5年12月グループカウンセリング及び、同6年1月の学習会はお休みします。

  • 令和5年11月学習会のお知らせ

    皆様、いかがお過ごしでしょうか。前回の学習会は初めての方が多く、最初から読み直したことで内容が深まった方もいらしたかもしれませんが、私に関して云えば、ますます友田の老子の読み方に感服したというか、そういう思いで、私たちを育ててくれていたんだなと思った次第です。そういう思いとは・・・?は、ご想像にお任せします。テキストは「友田不二男カウンセリング講演集」続きのP16からになるか、はたまた前に戻るのかどうか、参加される皆様におききしながら進めていく予定です。参加者は先着7名までといたします。日時令和5年11月18日(土)午後1時半から午後4時くらいまで場所高橋悦子拙宅・横手市平城町7-19電話等携帯090-1551-0023参加費500円※参加ご希望の方は、電話かショートメールにてご連絡ください。ラインをご存...令和5年11月学習会のお知らせ

  • 卓球とカウンセリング

    試合に出る。出ない方が楽、心は穏やかでいられる。でも出る、何より出たい!1球一球に集中して、精神が研ぎ澄まされる。よく負ける、とにかく負ける、ほとんど負ける。だからといって、負け慣れしているわけではない。今の私の技術では、勝ち越すことなどほぼない。てか、勝ち越したことがない。それでも出る。己の未熟さをとことん突きつけられる。そんなことはもう、日常ではなくなってしまった・・・。悔しくて不甲斐なくて、未熟以外の何物でもなくて、眠れない夜の連続だった日々が突然、蘇る。かつてのワークショップ(エンカウンターグループ)、私・40代のカウンセリング体験は、いつだってそうだった。だから出た。出ると、決まって気づきがあった。己の未熟さと、とことん朝まで向き合った。惨めだった、涙がとまらなかった・・・。そして、私の成長を見...卓球とカウンセリング

  • 第44回横手しゃべりばへのお誘い

    気づくと街は、少しずつ赤や黄色に色づいて来たようです。ゆっくり息を吸うと、心なしかいつもの空気がおいしく、懐かしい感じさえしてきます。川の水かさも連日の雨で元通りに増え、朝日を浴びながら気持ちよさそうに流れてゆきます。鳥海の頂はもう真っ白。見慣れた風景、見慣れた人たちと思いきや、見知らぬ青年がさっそうと駆けてゆきました。こんな季節の中での、グループカウンセリング横手しゃべりば開催です。10名までのご参加でお待ちしております。日時令和5年10月28日(日)午後1半から午後4時半まで場所「サンサン横手」横手市条里二丁目1番15号世話人高橋悦子電話等参加希望の方は携帯090-1551-0023か、ショートメールまたはラインて。参加費500円(お菓子代、会場費含む)第44回横手しゃべりばへのお誘い

  • 令和5年9月、学習会のお知らせ

    皆様、いかがお過ごしでしょう今年の横手の夏は大雨の後は猛暑と言いますか、酷暑といいましょうか、8月の最高気温が35℃以上の日が23日あったそうです。これに対して東京は、7月、8月の2か月間で22日となっておりまして、それを聞いたとたんに私、無性に怒りがこみ上げて参りました。何かこう許せない!という強い怒りが湧いてきました。“自然”に怒ったところでバカみたいな話なのですが、怒りは間髪入れずに起きたものですから、そのあと一人で笑う以外にありませんでした。さて学習会のお話です。カウンセリング講演集「みちのく」を読んでの会の予定ですが、私の怒りにも笑いにも繋がるようなお話満載の、友田先生の講演記録かな?と思っています。私だけかもしれませんが、読み終わるといつも希望の光が見えてきます。前回は12ページまで読んでいる...令和5年9月、学習会のお知らせ

  • 第43回横手しゃべりばへのお誘い

    私はこのしゃべりばに、いったい何を求めているのだろう・・・?三鷹での時はとても明らかだった。気づきの楽しさ、これより楽しいことが他にあるのだろうか?その楽しみに浸りたくてやっていた。もちろん参加者一人一人に対して、何かひとつでもいいから持って帰って欲しい、との余計な願いもあったけれど。それでも根底にあるのはいつもそれだった。がしかし、横手に来てからは前者が明らかに薄れてきたのを感じている。だからこそよけいに、何かに気づいたときの感動はひとしおなのだけれど・・・今ふと思う、何も求めずただ座ってみようかと。それだけでいてみようと。誰かのお役にたちたいとか、何かひとつでも盗みたいとか、人にはそれぞれ求めるものがあるに違いない。が私は、寝ててもいい場なのだから、寝ていられたら最高10名までのご参加をお待ちしており...第43回横手しゃべりばへのお誘い

  • ある日のカウンセリング日記より

    ・・・彼らの多くは言葉にするのが少し難しいだけで、実に細やかで優しい精神の持ち主であった。えつ!そこまで他人を気遣っていたの!と、よく驚かされた。驚いた素振りは見せなかったけれど。私は何度かそんな場面に出くわしては、ただただ敬服するしかなかった。そして今日もそんな時間を持てたことに、自然に感謝の気持ちが溢れてきた。私は今も、カウンセラーでいることが嬉しい。ある日のカウンセリング日記より

  • 令和5年6月学習会のお知らせ

    おそらく「友田不二男カウンセリング講演集・みちのく第1集」、P16“相対的概念としての言葉”から始めると思います。が、あくまでおそらくの世界なので、前に戻ってもいいし飛ばしてもいいし・・・なんなら自分が読みたい書籍を持ってきて参加者にきいて、OKならそちらを皆で読むという手もあります。そういう主体性は大歓迎の場です。自宅での開催のため、6名までと致します。日時令和5年6月25日(日)午後1時半から午後4時くらいまで場所高橋悦子拙宅・横手市平城町7-19電話等携帯090-1551-0023参加費500円※参加ご希望の方は、電話かショートメールにてご連絡ください。ラインをご存知の方はそちらでもOK。令和5年6月学習会のお知らせ

  • あなたの言葉

    5月12日にスタートして、無事3回を終えることができました。参加者の声を少し書いてみます。40代男性Oさん、「(自分も)居場所のようなものをやるには、何か条件があるのでしょうか?」40代女性Hさん、「チラシを見て、私はこれを待っていました・・・。家にこのチラシを貼りました。」30代女性Aさん、「毎週金曜日は、午後からお休みをもらいました。」(こちらは私が聞いたことではなくて、江美子さんが聞いたことです)20代女性Wさん、「本当に何をしてても自由なとこだった。」30代男性Sさん、「毎週来たい。」人の話した言葉と私の拙い表現力・記憶では多少の違いはあるでしょうが、このようなことを語って下さいました。あなたの言葉

  • あなたの居場所

    すみっこ、まんなか、ひだりはしどこかにきっと“居場所”があるあなたの居場所おそるおそるでもいいよちょこっと、のぞいてみませんか場所:秋田県南部男女共同参画センター横手市神明町1-9日時:毎週金曜日午後1時30分~3時30分*第5金曜日を除く対象者:おおよそ15~49歳の方とそのご家族参加料:100円長い間引きこもっていた方・いつもひとりぼっちと感じている方・仕事が決まらず落ち込んでいる方・・人との付き合いに疲れた方・どこにも居場所がないと感じている方・・・まずは来てみませんか。お茶を飲んだり、好きな絵を書いたり、自由にしゃべったり・・・なんにもしないで、座っているだけでも大丈夫・・・ご相談も受け付けます。主催:あなたの居場所担当:高橋悦子090-151-0023(横手しゃべりば・カウンセラー)伊藤江美子0...あなたの居場所

  • 第42回横手しゃべりばへのお誘い

    “待ち”あるいは“間”これがないと、私は私に成れない。自分に向き合える時間があって初めて、私は私に成れる。仮に“成長”と呼べるものがあるとするなら、己の力で気づく時間があって初めて、私は私で私の成長を感じていく・・・。27年、出続けてきたグループカウンセリング(エンカウンターグループでもいいかな・・)は、そういう気づきを私に与えてくれた貴重な場です。私は私のため、同時に仲間たちとわいわいしたくて、三鷹しゃべりばを横手しゃべりばを立ち上げて、ここまで続けてきました。改めてその趣旨を言いたくなって、今さらと言われそうですが書いてしまいました。えっ、趣旨なんてあったのかい?と思いながらも、書いてみたら己の心にぴったりだったので、そのまま載せることにしました。※前回と同じ文章をそのまま載せることにしました。物理的...第42回横手しゃべりばへのお誘い

  • 令和5年4月学習会によせて

    やっと「みちのく」の本文に入ることができました。老子第5章“天地は仁あらず、万物を持って蒭狗(すうく)となす。聖人は仁あらず、百姓をもって蒭狗となす”耳にたこができるほど聞いた言葉ですが、今もって新しい。私ではなく、友田が訳したものをかいつまんで載せると、・・・愛情だとか親切だとか、慈しみだとか、そんな言葉で呼ぶようなものは、天地にはありはしないのだ。お祭りに使う蒭狗(犬や馬などのお飾り)のように、用が済めばポイっと捨てるか、燃やしてしまう。聖人には仁なんて呼べるようなものは何もないのだ。国民・大衆をすべて、必要な限りは大切にしているけれども、必要がなくなればもうゴミくず扱いしてしまう・・・。と。これを最初に読んだ時は、いったい何を言っているのか?恐ろしい!の私でしたが、そのあとずうっとそして今も、この言...令和5年4月学習会によせて

  • 令和5年4月学習会のお知らせ

    皆様、今年は猛ダッシュで桜🌸前線がやって来たとか、わが横手市でもあちらこちらにと、開花した桜が目立つようになりました。この花はただ咲いてるだけで、勝手にこちらの心を浮きだたせてしまうから不思議です。もしかしたら桜には人の心を酔わせる、魔法の力が備わっているのかもしれませんね。さて桜のお話はこれくらいで、学習会のお話をします。下記の通りの手順で、久しぶりの学習会を行います。テキストは「みちのく」友田不二男著、昨年の12月以来ですが、やっと本題に入って皆さんと読める時間がとれそうです。6名までのご参加でお願いします。日時令和5年4月23日(日)午後1時半から午後4時くらいまで場所高橋悦子拙宅・横手市平城町7-19電話等携帯090-1551-0023参加費500円※参加ご希望の方は、電話かショートメールにてご連...令和5年4月学習会のお知らせ

  • 第41回横手しゃべりばによせて

    この日の私はよくしゃべった。世間一般のカウンセラーはおそらく、しゃべるよりは聴く人という位置づけなのではと思う。にもかかわらず、よくしゃべり自分を持ち出した。15年ほど前のことだったか、かつて、八戸でワークショップが行われていた頃の私を思い出した。その時の一場面で、今でも忘れられないことがある。自分の体験談をとことんしゃべった日の夕食時、振り返ると、私の後ろにぴったりついて来る女性がいた。何か、私に言いたそうな気配を感じるのだが、なかなか言葉にはできないらしい。そのまま話すことなく過ぎた翌日のワークショップでのこと、それまで一言も発しなかったその女性が、急に自分のことを話しだした。内容は覚えているような、覚えていないような・・・とにかく糸の切れたたこのように話が止まらなくなってしまった彼女。いったい、前日...第41回横手しゃべりばによせて

  • 第41回横手しゃべりばへのお誘い

    “待ち”あるいは“間”これがないと、私は私に成れない。自分に向き合える時間があって初めて、私は私に成れる。仮に“成長”と呼べるものがあるとするなら、己の力で気づく時間があって初めて、私は私で私の成長を感じていく・・・。2727年、出続けてきたグループカウンセリング(エンカウンターグループでもいいかな・・)は、そういう気づきを私に与えてくれた貴重な場です。私は私のため、同時に仲間たちとわいわいしたくて、三鷹しゃべりばを横手しゃべりばを立ち上げて、ここまで続けてきました。改めてその趣旨を言いたくなって、今さらと言われそうですが書いてしまいました。えっ、趣旨なんてあったのかい?と思いながらも、書いてみたら己の心にぴったりだったので、そのまま載せることにしました。今回も先着10名までのご参加を、心よりお待ちしてお...第41回横手しゃべりばへのお誘い

  • 第40回横手しゃべりば後の、送別会変更について

    第40回横手しゃべりば開催後の送別会は都合により、来月3月19日(日)開催予定のしゃべりば後に、変更になりました。第40回横手しゃべりば後の、送別会変更について

  • 第40回横手しゃべりばへのお誘い

    縁あってわけあって(笑)、初めての大曲開催となります。場所は下記の通りの「はなび・アム」。私がかつて相談員をしていた「ふらっと」よりわずか4、5分、大曲駅からは徒歩8分の川沿いにある、花火の図柄が目印の建物です。こちら「はなび・アム」への申込基準は私にはとても厳しく、いまどきそんな条件で、はたして人が集まってくれるのだろうか?と半信半疑でありましたが、ブログアップ前、内々で何人かの方にお声がけしたところ、思いのほか好感触というかなんていうか、改めて(おひとりお一人と、ひざを交えてとまではいきませんが、)向き合うことの大切さを学ばせて頂きました。向き合った分、とても時間はかかったのですが、その分お一人おひとりと、私の大好きなキャッチボールをしたような手ごたえが残っています。この面倒くささは、コロナ禍で失った...第40回横手しゃべりばへのお誘い

  • 幸せ者

    君は進化していた。オリンピックあり、コロナありで4年も待った全日本。君はスルリと30の壁を超え、33歳となって現れた。髪を金色?に染め、いつもの通りのプレースタイルで…と思いきや、変わっていた。サービスもストップも、バッグでさえも違うのだ。年をとってから(失礼)プレースタイルを変えることが、どれほどまでに厳しいことか、君の倍生きてきた私なら知っている。(すみません、多少です。)ましてや全日本レベル、いかほどのものか。ド素人の私にわかるまで変えてきたプレーに、君の決意が滲む。あの水谷が去り、12月には3つ年下の平野がやめ、同期の御内君までも引退を発表する中、君だけはなにひとつ、諦めてはいなかった。ベスト32に残った、たった一人の30代は、今日も唯一無二の卓球を私に見せてくれた。お隣の台では、19歳の張本の躍...幸せ者

  • 令和5年1月・グループカウンセリング横手しゃべりば

    令和5年1月のグループカウンセリング横手しゃべりばは、お休み致します。令和5年2月26日(日)を、次回予定としております。正式に決まり次第、追ってご連絡致します。令和5年1月・グループカウンセリング横手しゃべりば

  • 令和5年1月・横手しゃべりば

    令和5年1月のグループカウンセリング横手しゃべりばは、お休み致します。令和5年2月26日(日)を、次回予定としております。正式に決まり次第、追ってご連絡致します。令和5年1月・横手しゃべりば

  • 令和4年12月学習会によせての続き

    皆様、明けましておめでとうございます。開けてもう3日となりました。いかがお過ごしでしょうか?こちら横手市は昨年・一昨年より雪が少なくて、安堵したお正月となりました。それなのにそれなのに、暮れから急に痛み出した奥歯にやられて、今日になってしまいました。なあんて言い訳ばかりを書いていると、また本題が遅くなるのでここらでやめときます。さて、本題です。「みちのく」の序のお話です。私自身、正確には私たち自身この春、立ち上げようとしている企画がありまして、なのに自分の中にはちっとも情熱を感じえないのですが、それでもこの序を読んでいると自然に身が引き締り、沸々とした思いがやってくるから不思議です。かつて若かりし頃(といっても40歳は過ぎてましたが)の「みちのく」を読んだ時の、溢れんばかりの感動は薄れてしまいましたが、こ...令和4年12月学習会によせての続き

  • 令和4年12月学習会によせて

    2022年12月31日、あと8時間もすると2023年になろうとする夕方4時、やっとパソコンに迎える時間が出来て、いえ時間を作って書いています。思い起こせば私にとって今年は、激動ではなかったけれど忙しいとにかく忙しい、それ以外に言葉にできないような1年になりました。大きなことなど何一つした(もっとも、出来ませんけどね)記憶はないのに、3月で勤めを辞めたことでむしろ、めちゃくちゃな忙しさがやってきました。忙しいという言葉よりは、時間に追われるようになったという表現の方がしっくりきます。毎日やっていることが違うので、流してできることが何もないのです、これが一番の原因なのかなあとは思います。がそれ以上に年のせいにすると、なぜかとても落ち着く私です。さて本題に入ります。1年ぶりでのいわゆる学習会が成立して、友田不二...令和4年12月学習会によせて

  • 令和4年12月18日学習会のお知らせ

    昨日までは突然の大雪に中止にしようかな~と思っていた学習会でしたが、今日思いがけず除雪が整い、駐車場も最低4台は確保となりました。私の非力では到底無理なところに助っ人が入りましたこと、感謝にたえません。前回の学習会はグループカウンセリングとなりましたので、今回が初めての『みちのく』を読んでの学習会の予定です。がしかし、それさえも参加者次第ではどうなりますか・・・?このあたりの、いかようにも動いていくのが、わがしゃべりばの醍醐味かと思います。日々の生活ですら突然の中止やキャンセル、はたまた助っ人の除雪やら(笑)、私がこうかな~と思い描いたところで、良くも悪くも真逆なことはよ~く起こります。そんなときは慌てず、いえいえむしろ慌てふためき、そのあと「待てよ~、もしかしたらよくあることかも・・・。」となれた時はし...令和4年12月18日学習会のお知らせ

  • 第39回横手しゃべりばへのお誘い

    質問者:何か問題を持って相談に来た人が、カウンセリングで解決されるんですか?ただ聞いてもらっているだけで、解決するってどうもピンとこないんです。T:・・・よく“解決”とか“結論”とかいうことが問題にされるんですけど、人生には結論とか解決とかいうことはないんじゃないんですか。しいてこの言葉を使うとすれば、私は“一時的”という形容詞をつけるんです。解決した、という時にはもうすぐ次の問題が始まっているところでしょうし、結論が出た時にはもう新しい取り組みが展開されているはずなのです・・・。非常に重要なことはーー表面だけで何も助言しないとかアドバイスしない、とかいうことだけがぱっと入ってくるのですがーーもっとも重要なことは、どこまで相手に役にたとうとする、そういう気持ちで動いているか動いていないかということでないか...第39回横手しゃべりばへのお誘い

  • R4年10月学習会によせて

    その人とは年に1、2度、市内のどこかでバッタリ会った。抜群の笑顔の持ち主であった。学習会当日、それも開催のわずか30分前、元気ですか?のラインが来たのをいいことにお誘いしてみた。そしたらなんと行ってみるという返事。そのフットワークの軽さにワクワクした。いったい何の学習会?それでも彼女はやってきた。予定では「みちのく」を読んでの学習会のはずが、ついつい雑談となる。さ~、今度こそ本を読もうとこちらはなるのだが、また雑談となる。彼女の存在が実に柔らかく面白く、なかなか本にはいかない。気がつくと午後4時、学習会閉店の時間、彼女は帰って行った。誰も本を開くことはなく、爽やかな時間が流れた。こういう日があってマジでいいわあって思えた、学習会?だった。次回の「横手しゃべりば」はグループカウンセリングの予定。場所はいつも...R4年10月学習会によせて

  • 令和4年10月学習会のお知らせ

    前回の学習会はいつだったのかなとブログをめくると、R3年の7月とありました。ということは、1年以上もの月日が流れていたということです。なんと、知らなかったわ~❕そこに書かれていた私の文章を読んで、確かにと思えました。自分の書いたものにもかかわらず、とても新鮮な感覚でした。“人はいくつなっても学びたい生き物なのだ“とは誰が言ったか忘れてしまいましたが、私自身は間違いなくそういう生き物です(笑)。―R3年7月のブログよりそうなのです。ここのところ私は、とても学びを欲していました。誰でもない、自分がやりたくて言い出した今回の学習会です。少しだけ以前の私たちの学習会の話をしますと、誰かがひと段落ほど本を読んだ後で、わからないところや疑問に感じたところはないか、あるいは読んだことで、急に自分のこととして言いたくなっ...令和4年10月学習会のお知らせ

  • “考える”ということ

    多くの人たちは、いろいろなことは考えればわかると思っているらしいのですが、“考えたらわからなくなる”と私は思います。そういうことは昔から書き残されているのですが、みなさんはおわかりにならないらしい。おわかりにならない、というよりは気づかないらしい。気づかないから子どもたちをつかまえては“おまえもっと考えてごらん”ということを平気でおっしゃる。私などとてもそういうことは言えない。考えたらわからなくなることにきまっているのです。ニュートンは考えて万有引力を発見したという伝記はどこにもない。ぼーっとしていて、りんごが落ちるのをみて発見した、というふうに書いている。ガリレオは悪戦苦闘してついに発見した、とは書いていないのです。シャンデリアの揺れるのを見て、ふっと気がついた、と書いている。湯川さん(ノーベル物理学賞...“考える”ということ

  • 無自覚の罪について

    無自覚の罪について1年ぶりに友田先生の講演記録を読んでいた。すると懐かしい文面に出会った。それは「無自覚の罪」あるいは「無自覚の暴力」について書かれた文章。全文を引用すると長くなるので、かいつまんで載せることにした。とあるワークショップでのこと、友田世話人(今流に言うとファシリテーター)に向けてA子さんが話し始めた。恐る恐るというか、余程の決心をしてというか、とにかくやっと口を開いたという感じで話し始めた。するとものの数分もしないうちに、さっとA男さんがこの話を奪い取って、自分の話をし始めた。放っといたら、いつ果てるともつかないくらいに話し出した。タイミングをみて友田が言った。「A男さん、あなた今、とんでもないことをしているのを知っていますか?」と。「あなた今、一人突き飛ばしているんだ!突き飛ばされた方、...無自覚の罪について

  • 第38回横手しゃべりばへのお誘い

    癒しで人は変わらない、または成長しない・・・。私の記憶違いでないとしたら、これは友田先生の言葉であったと思う。大袈裟だけどわがカウンセリング人生27年、この言葉と共にやってきた。いや断言はとてもできないので、と思う。10年前、東京より秋田に戻った頃、癒しが前面に出ていることに戸惑いを覚えた。確かに生きていく上で癒しは必要、がしかし、癒しだけでは人の成長は望めないという実感の中で生きてきた私には、う~ん、、、?と唸ってしまった。ならばせめて、自分だけでも癒しを全面に出すことなくやって行こうと思い、10年の月日が流れた。そして10年目の秋2021年、出会ってしまったのです。癒しを前面に出すことなく活動している人たちに(仮称・Bの会)。嬉しかったです。こういう方たちと出会えたことが、シンプルに嬉しかった。そちら...第38回横手しゃべりばへのお誘い

  • 菅さん

    安倍政権で官房長官を務めた菅前首相。私はこの同郷の前首相について、一度も語ったことはない。てか、ブログで語ったことは一度もなかった。週に3回ほど卓球をしている仲間たちの中には、彼の高校(湯沢高校)の後輩たちもたくさんいて話題に事欠かなかったけれど、書きたいとは思わなかった。がこの7月、安部元首相が亡くなられたことでどうしても言いたくなった。それは7月13日放送の「BSフジLIVEプライムニュース」を見てしまったから。正確には2、3日前YouTubeで見たことで黙っていられなくなりました。「今の安倍さんのあいさつを聞いて涙があふれる思いですよね。あれだけ元気でリーダーシップを発揮した人が一瞬にして消えてしまうわけですから、現実とは思えないような感じですよね」と語りさらには、「まさに一心同体。官房長の時はそう...菅さん

  • 第37回横手しゃべりばへのお誘い

    ・・・彼は深いところで、自分が突っ込んだくらいで人はそう簡単に壊れるものではないということ、自身の経験から知っているんじゃないのかな?そういう他者に対しての絶対的な信頼があって、あそこまで突っ込めるんだと思った。言葉を変えると、突っ込まれて痛い時に人は、やめてくださいと表現したり、あるいは周りの人間が止めに入るだろうという、確信があるのではなかろうか・・・?と。きいていて、そんな気がしてならなかった。私はそこまで他者に対しての信頼はないので、カウンセラーとしての立場を取った時には、相手の様々な反応を観察しながら、こちらに伝わってくる相手の思いや気持ちをできるだけ明確に伝えようとしている。そして突っ込むというよりはむしろ合わせながら、相手から自然に湧き出てくるものを待っている、そんなことをしているような気が...第37回横手しゃべりばへのお誘い

  • 第36回横手しゃべりばへのお誘い

    齢88歳、けさの母のお話。腰も足も痛くてとても体操教室には行けない・・・と、行けない理由をずうっとひとり話し続けていた。私はいつものことなので面倒くさくもあり今回は一言も返さなかったけど、同じ部屋にいるので一応、聞こえてはいる。遂にはいつも一緒の〇〇さんに電話して、今日は休むことにすると言いだした母。そこから30分後、いそいそと手押し車を引きだしては、出かける素振り。「あれ?今日は止むんじゃなかったの?」と初めて口を開くと、仕方がないので行くと応えた。「電話はしたんだっけ?」と訊くとしてないとのこと、いつものモタモタもなくさっさと出ていってしまった。母が出かけた後、私は猛烈にやりたいことをやり出して、これも書いている。今回も10名様まででお願いします。どんな展開も面白く“妙“を感じる場面に出会えたなら、さらに嬉...第36回横手しゃべりばへのお誘い

  • 第34回振り返り&第35回横手しゃべりばへのお誘い

    4月の横手しゃべりばから、すでに10日以上が経ちました。初参加の方のほうが多いしゃべりばは、三鷹から数えても22年の中で初めてのことでした。私の勝手な憶測をはるかに超えた、初参加のTさんの堂々たる話ぶりや真摯で赤裸々なRっこさんの話に、つくづく何もしないことを良しとした?「老子」を思い出さずにはいられませんでした。人はきっと寄り添うだけで、その人が持っている力を発揮するものなのでしょう。同じ初参加のSさんご夫婦も生き生きとしていらしたし、やはり初参加のWちゃんも、しっかり自分のところにいるのを感じました。Wばあばはもちろんゆるぎなかったし、H君もやはりいつものH君でした。放課後では秋田市からの初参加の方が多かったのですが、ここでは迷わず私は、私をやりましたよ。かつての三鷹しゃべりばのごとく、誰にも負けないくらい...第34回振り返り&第35回横手しゃべりばへのお誘い

  • 第34回横手しゃべりばへのお誘い

    4月になりました。やっと春めいてきて、家の横の雪もあとわずかとなりました。昨年も一昨年も毎年書いてるような気もしますが、どんなにこの春が待ち遠しかったことか、朝6時を告げる観音寺の鐘の音に、なぜか無上の喜びを感じている私です。さて「よこてしゃべりば」、3月からはまた場所を戻して「サンサン横手」にて開催しております。冬の間は「美郷骨董美遊時庵」さんにとてもお世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。老いも若きも美しい人も、それなりに美しい人はもちろんのこと、横手しゃべりばに関心を持って下さる方ならどなたでも大歓迎。とは言いながら、今回は10名までのご参加をお待ちしております。日時令和4年4月24日(日)午後1半から午後4時半まで場所「サンサン横手」横手市条里二丁目1番15号(横手体育館向かい)世話人髙橋悦...第34回横手しゃべりばへのお誘い

  • 第33回横手しゃべりばへのお誘い

    4月になりました。やっと春めいてきて、家の横の雪もあとわずかとなりました。昨年も一昨年も毎年書いてるような気もしますが、どんなにこの春が待ち遠しかったことか、朝6時を告げる観音寺の鐘の音に、なぜか無上の喜びを感じている私です。さて「よこてしゃべりば」、3月からはまた場所を戻して「サンサン横手」にて開催しております。冬の間は「美郷骨董美遊時庵」さんにとてもお世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。老いも若きも美しい人も、それなりに美しい人はもちろんのこと、横手しゃべりばに関心を持って下さる方ならどなたでも大歓迎。とは言いながら、今回は10名までのご参加をお待ちしております。日時令和4年4月24日(日)午後1半から午後4時半まで場所「サンサン横手」横手市条里二丁目1番15号(横手体育館向かい)世話人髙橋悦...第33回横手しゃべりばへのお誘い

  • ちょくちょく人に助けられて生きている。

    私は今、人に助けを求めて生きている。少しだけ違うかな、それもあるけど、ちょくちょく人に助けられて生きている。こっちですかね・・・。たぶんSOSを出すことに、自分を卑下しなくなったんだと思う。人のお願いに応じることこそ、わが生きがい!人に求められてこそなんぼだ!って、カウンセリングに関わってからは思っていた、と思う。もっともその前の私はよせばいいのに、‟なにがあっても最後まで自分の力でやりぬく“正に武士のごとくの精神であったが、(笑)。・・・・・・・・沈黙3分う~ん、ここまで書いてわかったことがある。なにがあっても貫きたい精神や、人に求められてなんぼ精神が亡くなったわけではなくて、それらは今も存在しながら、でも今はちょいちょい、ひと様に助けられて生きている私を感じている。これが一番近い感覚ですね。時々、頭を下げる...ちょくちょく人に助けられて生きている。

  • 第32回横手しゃべりばへのお誘い

    朝起きて雪搔きいらぬ幸せよ湯たんぽを抱いてスヤスヤ朝になり私事、昨年秋より川柳を始めました。まったくのド素人で、575の中に文字を収める難しさに、はまっています。始める前までは季語が要らない分、俳句より楽なのではとたかをくくっていましたが、とんでもないことで、季語が要らないからこその難しさを痛感する日々です。さて2月のグループカウンセリングですが、やっと雪の勢いが小康状態になったのはいいのですが、いかんせんコロナ風が吹き荒れて開催をどうしたらいいか、未だにモヤモヤ、しっかりとは決断できずにおります。なおやるとして場所や日時等は、前回ご出席の方々にお伝えしたように下記の通りです。感染対策をしっかりとして開催するつもりではありますが、どうぞ3日前の17日に再度の決断をさせてくださいませ。中止の際にはライン等で直接、...第32回横手しゃべりばへのお誘い

  • 雪搔きと世間話

    今年一番(おそらく)の横手市・積雪量は、2月7日の199cm、昨年一番の積雪量は2月5日の203cm。その差4cm。しかし昨年の報道はテレビも新聞も何度も取り上げ、東京はおろか九州の友人からもお見舞いメールが届いた。けど、今年はわずか1件のみ。私はお見舞いメールが欲しくて、パソコンに向かったわけではない。やっとやっと、文字を打てる環境を与えられたのが嬉しいのだ。このひと月近くというもの、朝から晩まで搔くだけ掻いて、掻く間にご飯を食べてお風呂に入って寝る・・・、どうしても、ただそれだけの生活をしていたような気がする。実際には買物にも行ったし、外でランチだって食べたこともあるし、時々はカウンセリングもしたし、全日本(卓球)だって観ていた。けど、けど。かなり古い例え話で云うなら、安部公房の「砂の女」を思い出してもいた...雪搔きと世間話

  • 雪搔き

    今年一番(おそらく)の横手市・積雪量は、2月7日の199cm、昨年一番の積雪量は2月5日の203cm。その差4cm。しかし昨年の報道はテレビも新聞も何度も取り上げ、東京はおろか九州の友人からもお見舞いメールが届いた。けど、今年はわずか1件のみ。私はお見舞いメールが欲しくて、パソコンに向かったわけではない。やっとやっと、文字を打てる環境を与えられたのが嬉しいのだ。このひと月近くというもの、朝から晩まで搔くだけ掻いて、掻く間にご飯を食べてお風呂に入って寝る・・・、どうしても、ただそれだけの生活をしていたような気がする。実際には買物にも行ったし、外でランチだって食べたこともあるし、時々はカウンセリングもしたし、全日本(卓球)だって観ていた。けど、けど。かなり古い例え話で云うなら、安部公房の「砂の女」を思い出してもいた...雪搔き

  • 第31回横手しゃべりばへのお誘い

    皆様皆様、あけましておめでとうございます。ブログを更新する機会が極端に減りまして、このしゃべりばへのお誘いの時だけ?になってきた、ような今日この頃です。とはいえ内々では、ちゃんと個人カウンセリングもグループカウンセリングもやっていますよ、と言いながら多少苦笑いをしている私です。さて本題、今回もMさんのご厚意に甘えまして、お隣の美郷町・六郷「美郷骨董美遊時庵」で開催することに決まりました。骨董屋さんではありますが、私たちがお借りする場は喫茶コーナーにもなっておりまして、普段は古いレコードも聴ける静かな空間です。一度いらして、その雰囲気を味わってみてもいいのではないでしょうか?改めてこの場をお借りしたMさんに、感謝いたします。最後に、今月も先着8名までのご参加となります。“たくさんの皆さまのお越しをお待ちしておりま...第31回横手しゃべりばへのお誘い

  • 第30回横手しゃべりばへのお誘い

    12月は師走という字のごとく忙しい?月ですし、おそらく雪も降ってくるでしょうから、私個人としてはお休みしようかなあなどと思っていましたが、誰も休んだほうがいいよね、の声がなかったので、今月も開催する運びとなりました。そして初めて横手を離れ、お隣は美郷町・六郷「美郷骨董美遊時庵」さんでの開催に決まりました。この場所に決まるまでは紆余曲折ありましたが、最終的にはMさんのご厚意に預かっての開催です。改めてこの場をお借りして、Mさんに感謝いたします。そして今月も落ちついたとはいえコロナ下、先着8名までのご参加でお願いします。そしてそして、“たくさんの皆さまのお越しをお待ちしております”と、20年近く書いた文章のそう遠くないことを祈ります。日時令和3年12月19日(日)午後1半から午後4時半まで場所仙北郡美郷町六郷字熊野...第30回横手しゃべりばへのお誘い

  • 第29回横手しゃべりばへのお誘い

    最近ありがたいことに、「グループカウンセリングをやっているとききましたが、いったいどんなことをしているのでしょうか?」という質問を受けることが増えてきました。この会を始めて、三鷹しゃべりばから数えて21年目になります。今までは、ご自分で参加してみて、「ふう~ん、こんなことをしているのかあ~」と感じてみてください、などと言っておりました。が、改めて私自身、無理っくり言葉にしてみることにしました。他でのグループカウンセリングはよくわかりませんが、私や私の仲間たちが行ってきたグループカウンセリング(エンカウンターグループ)においては、「まず、誰かが突然話しだしたとして、その話した内容よりはむしろ、話し手がどういう気持ちからこの話をしたのだろうか?と自分に伝わってきたものを言葉にしてみる。自分が感じたところで言葉にして...第29回横手しゃべりばへのお誘い

  • 第28回横手しゃべりばへのお誘い

    皆様ご無沙汰しております。学習会(老子を読む会)の予定が変更となりまして、急遽グループカウンセリングを行うことになりました。また場所も高橋宅ではなく、「サンサン横手」となりました。急な変更で申し訳ないのですが、なにとぞご理解の程(何の理解でしょうかね、(笑))よろしくお願いいたします。また最近出席した市民後見人・講習会資料に、これだったら!というものがありましたので抜粋します。・・・対人関係の職業に携わる限り、専門職の姿勢として、一人一人の利用者に関心を寄せることが何よりも大切なことです。人の痛みがわかることは特別な才能ではなくて、目の前の人に「関心」を持てばよいだけのことだと思います。きっと、無関心が最大の罪なのでしょう。何十年カウンセラーをやっていたところで、所詮、人の心の痛みがわかるなどということは無理な...第28回横手しゃべりばへのお誘い

  • 第回横手しゃべりばによせて&学習会のお知らせをちょこっと

    今回のグループカウンセリングは、Kさん持参の「21世紀に生きる君たちへ・・・司馬遼太郎著」を読んでの時間となりました。一昨日のひとりごとではないのですが、“自分と向き合うことに忙しく生きていきたい”私は、しゃべりにしゃべった(笑)、自分と向き合うと止まらなくなって、今、自分が感じていることを表現したくなるようです。そんな中、お気に入りの箇所を紹介します。その箇所だけを抜粋すると言いたいことが伝わらない気がして、長くはなりますが、その前後も掲載します。・・・人間は助け合って生きているのである。私は、人という文字を見るとき、しばしば感動する。ななめの画がたがいに支え合って、構成されているのである。そのことでも分かるように、人間は、社会をつくって生きている。社会とは、支え合う仕組みということである。原始時代の社会は小...第回横手しゃべりばによせて&学習会のお知らせをちょこっと

  • 自分と向き合うことに・・・。

    ・・・自分と向き合うことに忙しく生きていたいです。は、「ハルメク10月号」に掲載された下重暁子氏の言葉です。私はこの言葉に、心を打ちぬかれました。あまりの納得感に。本来なら・・・自分と向き合うことで正直に生きていきたいです。と書くのでは思いきや、忙しくときて、やられたかんが半端ないです。幼い頃から活字中毒で、暇さえあれば読んでいた数々の本であれ、結局は自分と向き合うこと以外の何ものでもなかったのです。そんな私がカウンセラーになったのも、当たり前と言えば当たり前のこと。カウンセラーこそは、自分と向き合う仕事。それなくして、他人の話など聴けましょうか?私も命ある限りいくつになっても、自分と向き合うことに忙しく生きていきたいです。自分と向き合うことに・・・。

  • 決めつけないで。

    どうか決めつけないで!なんでもかんでもそうやって、あなたの頭の中で決めつけないで!誰があなたを入れないといいましたか?たぶん、誰も言ってはいないはず。もしかしたら今のあなたは、自分の力が周りの人より少し?いやだいぶ?劣っているかも・・・と、自信をなくしているのかもしれない。そういうことは、私にもあります。でも決して、誰もあなたを仲間外れにしようなどとは思っていない、はず。今すぐでなくていいから、折を見て、ほんの少しでいいから勇気をだして、私も入れてくれるかな、とさえ言えたなら、(小さい声でもいいからね。。)機会を伺っていた仲間もきっと、ホットするのではないでしょうか?なんでもかんでもそうやってあなたの想像の中で、どうか決めつけないで!あなたは、あなたの想像よりもはるかに可能性を持っている人です。それはいつも見て...決めつけないで。

  • カウンセリング

    人の心に向き合えば向き合うほど、自分の心が見えてくる。人の気持ちに寄添えば寄添うほどに、私の心が穏やかになる。私にとってカウンセリングは・・・感謝でしかないカウンセリング

  • 個人カウンセリングのご案内(令和3年8月23日改定)

    誰にも言えない悩みや問題、日々のストレスや不満からどうにも動くことができなくなった方、うつ等の精神的な障害で困っている方など、少しでもお役にたてたらという思いから、東京は三鷹市にて11年間、カウンセリングルームを開業しておりました。が、居を生まれ故郷である秋田県横手市に移し、5年前にオープン致しました・・・。このうたい文句からさらに3年の月日が流れて、今ではこちら秋田に沿った?カウンセラーとして、私自身が落ち着いてまいりました。ベースはもちろんロジャースや友田不二男氏の理論となるのですが、「サポステ横手」や「ふらっと」、さらには「びおら」にて相談員等として働き、ひきこもり支援に深く関わったことで、「もしかしたら、〇〇した方がいいかもしれない・・・。」という、私なりの助言も伝えるようになりました。あくまでも助言な...個人カウンセリングのご案内(令和3年8月23日改定)

  • スイカ

    考えても仕様がないことは考えない。悩んでもしようがないことは、悩まない。そう言いきかせても、なぜか動かない心。触れない何か・・・。う~ん、今言葉にしてみてわかったこと、たぶん、悩んでもいないわ、そもそも悩むことでもないし・・・。そんな、わけのわからない日々に突然のスイカ。1年ぶり、2年ぶり?随分お会いしていなかったのに、青年はスイカ🍉を持ってきてくれた。すると、突然スイッチオン。嬉しさに明かりが灯る。先のことはまったくわからないけれど、やってみようって思う。スイカ

  • お盆支度

    わいわい・ガヤガヤができなくなった二度目の夏。二人っきりの静かなお盆、母はロウソク立を磨いていた。ぼろきれにワックスをつけて、キュキュと軽い音。「1年に一回は綺麗にしてあげないとねえ・・・」と、つぶやく。その後は、仏壇に供えるらしいお膳の準備、水を得た魚のように、腰を曲げながら動く母。見ていると、どこにしまっていたのか灯籠の箱まで出してきた。なんだ!自分で持てたのね(笑)こちらは骨から組立てる品物、明かりもついて、くるくると回る奴。いつもなら、孫が組み立てていた。必ずやお声がかかるだろうと思いきや、気づくとしっかり回っている。今年87歳の母。抜群の存在感に、私は思わず手を合わせた。お盆支度

  • じゅんみまからのプレゼント

    「勇気も元気も感動も、希望もすべてもらった」と、お二人の地元・磐田市長が言った。今まで一度も勝てなかった相手、卓球をやっている人なら、どれほどの高い壁かを知っている。それでも「絶対勝つ」と譲らなかった二人。私は、攻めること・攻め続けることの大切さを二人から教わった。守りの卓球が私のスタイル、攻めはチャンスの時だけでいいと、誰に言われても型を変えたことがなかった。ところが初めて、攻めの卓球に心が動いた。本当に勝ちたかったら、攻めていかなくては・・・🏓ミスを恐れず、勇気をもって攻めにいく大胆にそして慎重に!それを二人が教えてくれた。じゅんみまからのプレゼント

  • 第27回横手しゃべりばへのお誘い

    横手しゃべりば・高橋です。前回の学習会のお話を少しします。「老子読本(その2)」を読んでいてのこと。(何回も言っている文言のような気もしますが、)初めてこの箇所を読んだのがいつだったかは忘れてしまいましたが、何度も何度も読んだと言う記憶だけはあります。それなのに、はたと気づいたことがありました。何故、友田不二男氏が第3章をここに持ってきたのかということ!第2章でもなく、第5章でもなく3章。今までの私ならなんの疑問もなく、「ふう~ん、今回は3章からね・・・」と、軽く流していたのですが、参加者皆様が、数々の疑問もぶつけてくださったことで、友田の「あっ‼」に、たどり着いたのでした。まっ、当のご本人は亡くなっておりますので、“おれの「あっ‼」がわかってたまるかい”と言われるのは必至なのですが、腑に落ちてしまいました。た...第27回横手しゃべりばへのお誘い

  • 7月・学習会のお知らせ

    前回の学習会は私含め3人で行いましたが、一人でなら決してたどり着けない域に行けて満足でした。「老子=無為自然」でしょ、みたいな私のいやらしい思い込みを、いつだって突破してくれるのが他者の存在です。他者の自己表現があればこその学習会です。“人はいくつなっても学びたい生き物なのだ“とは誰が言ったか忘れてしまいましたが、私自身は間違いなくそういう生き物です(笑)。今月も友田不二男氏の「老子読本」を読んでの学習会を行います。下調べとか、そういった作業は何もいりません。どのページから入っても、たぶん大丈夫。もしわからなかったなら、人の話をきいているだけでOK!何よりも、あなたの初々しい感覚のままの自己表現がありがたいです。自己表現に正解、不正解はないので・・・。マスクと飲み物は、持参でお願いしま~す。日時令和3年7月11...7月・学習会のお知らせ

  • 6月・学習会のお知らせ

    K君は今回もまた自分を語ってくれた。前回の語りだけで済むはずがない。それ位に抱えてきたであろう、彼の重さと痛み・・・。彼が話すことで、自分に向かう参加者たち。人が真剣に己を語れば語るほど、他者には何かが響いていく。そして響いた人たちの誰もが自ずと、自分の中にある何かと向き合う。それが何かは人それぞれなのだが、自分の奥底にある何かには違いない・・・。(K君、ありがとう!)かつて何度もこの経験を通して、私自身も自分と向き合ってきた。疼きのような痛みのような言葉にしがたい何か、言葉にしたくない何か。あの時すぐには、成長という言葉にはならなかったけど、振り返って今、これこそが成長だったなと確信できる・・・。そして、グループカウンセリングの醍醐味ならではと今さらながらに思う。さて6月19日(土)に、「老子読本」友田不二男...6月・学習会のお知らせ

  • 私のカウンセリング理論

    私の「カウンセリング」をやって行こう!って、今日改めて思う。人に媚びることなくへつらうことなく、心に即したものをしっかりと表に出す。出す時は言葉を選んで、慎重に真剣に!何のために、長いことカウンセリングをやっているのかと訊かれたら、私の場合、「これよりも自分を生かせるものがなかったから・・・」これに尽きる。社会貢献のためとか、自殺予防のためとか、はたまた研究のためだとか、そういう大それたものには程遠く、巷でなんとかやっている。そして、多少は人のお役に立っているのを感じることができて、ささやかな喜びは、クライアントさんが運んできてくれる。世の中にはきっと、星の数ほどの(そんなにあるかどうか?)カウンセリング理論があるんだろうなあって思う。けど私は26年間ロジャーズ、細かく言えば友田不二男理論だ。今読んでも、いつ読...私のカウンセリング理論

  • 第26回横手しゃべりばへのお誘い

    皆様こんにちは!横手しゃべりば・髙橋です。コロナをいいことに、グループカウンセリングを1年以上も休んでいました。そんな私でしたが、重い腰をどっこいしょと押し上げて、やっと開催することに致しました。またやろう!となれたのは、ここ5年ほど参加して参加して下さっている、K君の存在が大きいです。前回の学習会の席で、初めて彼の思いの丈を聴くことができました。勤めていた大曲の施設でもそれなりに聞いてはいたものの、彼が皆の前で己を語る姿を、初めて見ました。内容はなんでもいい!(ごめんなさい、彼にとってはとっても重要なことです。)みんなの前で彼が語ったその行為に、私は圧倒されました。横手でしゃべりばを続けてきて、本当に良かったなと思いました。老いも若きも、男でも女でも、精神的な障害があるとかないとか、なんでもOKです。優しい人...第26回横手しゃべりばへのお誘い

  • 出会い・・・春🌸

    人を押しのけてまで、何かをする人ではなかった。つつがなく日常を生きていた。そしていつも言う言葉は「みんな仲良くやろうね。」はあ!私は小学生じゃあるまいし、何を今さらと思ってはいたけど・・・いえ、それ以上に今どきの小学生に、はたしてそんな言葉通用するかどうかさえ怪しいと笑っていたけど・・・けどその人は相変わらず、みんなに優しく平等だった。そして、素朴な言葉と行動とがほぼ一致していた。この人の横にいるだけで、なあんか私まで優しくなれるような、気がした。出会い・・・春🌸

  • 学習会(もしかしたら、グループカウンセリング)

    やっと、やっと、やっとブログの更新に至りました。2か月以上のご無沙汰だったとは露知らず。雪は、未だ家の横に2mを超える高さで残ってはいますが、3月の陽光の前ではみすぼらしい限りの姿となりました。昨日はばっきゃ(ふきのとう)味噌も食べたし、確実に春の訪れは増すばかり。前置きが長くなりましたが、来月10日に学習会(老子を読む)を開催いたします。参加者いかんでは、グループカウンセリングに変わる可能性もあり。久しぶりの開催となりますが、皆様のご参加をお待ちしております。日時令和3年4月10日(土)午後1時半から午後4時くらいまで場所高橋悦子宅横手市平城町7-19(針生皮膚科医院より徒歩1分)電話等携帯090-1551-0023参加費500円~1、000円(コロナ対策のため、先着5名までとなります)※参加ご希望の方は、電...学習会(もしかしたら、グループカウンセリング)

  • 豪雪160cm

    夜中、湯たんぽを抱えながら、何度も何度も目が覚める。けたたましいブルの音が、部屋中に鳴り響く。必ずや明日の朝も、岩のような雪が、玄関にあるのだ。使いすぎた右肩、腰、右太ももはミシミシと、鈍い痛みが日ごとに増していく。決して逃げきれない、雪寄せ地獄。いったい、いつまで続くのだろうか?この経験は私に、この町に住む人々に、いったい何を残すのだろう。豪雪160cm

  • 後期・日本卓球リーグ

    この日を10年待った。うそ!ホントは10か月、けど思いはそれくらい長かった(苦笑)。やっと、やっと、や~っとライブでの雄姿。お父さんとなり、顔も体も引き締まって、君はすっかり大人になっていた。でも、あのメチャクチャ切れるサーブと三球目攻撃は健在で、ほれぼれしい限り。家の中、大声で「よ~し、1本!」の連続、時には「うま~い!」も。コロナ禍の中、どんなに大声を出しても、誰もいない。明日も大声で応援するよ♬。後期・日本卓球リーグ

  • 後期・日本卓球リーグ

    この日を10年待った。うそ!ホントは10か月、けど思いはそれくらい長かった(苦笑)。やっと、やっと、や~っとライブでの雄姿。お父さんとなり、顔も体も引き締まって、君はすっかり大人になっていた。でも、あのメチャクチャ切れるサーブと三球目攻撃は健在で🏓、ほれぼれしい限り。家の中、大声で「よ~し、1本!」の連続、時には「うま~い!」も。コロナ禍の中、どんなに大声を出しても、誰もいない。明日も大声で応援するよ♬。後期・日本卓球リーグ

  • 休業のお知らせ

    11月14日(土)から12月2日(水)まで、お休みいたします。学習会や事前にカウンセリング予約をしていた方は、この限りではありません。休業のお知らせ

  • 私のやりたいこと ❕

    なにがあってもお金ではなくて人の気持ち、それをできる限り、優先して生きている人の中にいたい!何があってもこれをやってゆく。人の嘲笑や批判にあっても、覚悟を持って生きている人が好き。コロナ下の中、自分にとって何が一番大切なのか、見極めて生きていきたいと思う。つくづく思う。そしてたま~にはゆるやかな陽だまりの中で、ぼんやりとしながら、1日を過ごしたい!私のやりたいこと❕

  • 伊藤美誠

    飢えていた!3月から国内の大会がなくなり、国際大会もすべてなくなって、テレビもネットも過去の試合ばかり。勝敗の決まった試合を観ても、気持ちはちっとも動かない、ワクワクやドキドキから遠ざかって、ただ風景のように、試合を観ていることに気づいた。そして今日、やっと、美誠ちゃんの試合をライブで観た。独創的なスタイルに圧倒された。こんなサーブには、お目にかかったことがない。何もかもが新しく、頭に活を入れられた。この8か月で、彼女は見事に進化していた。見ていた私が、生まれ変われる気がした。彼女の卓球を見て、はっきりわかった。私はこの感覚に飢えていたんだと!伊藤美誠

  • 11月・学習会のお知らせ

    11月の学習会のお知らせをいたします。先月に引き続き、「老子読本」1章の予定です。が、もしかしたら次の章に進む予定、あるいは前に戻るかも・・・。参加者次第の歩みです。ご希望の方はどうぞ!日時令和2年11月28日(土)午後1時半から午後4時くらいまで場所高橋悦子宅横手市平城町7-19(針生皮膚科医院より徒歩1分)電話等携帯090-1551-0023参加費500円~1、000円※参加ご希望の方は、電話かショートメールにてご連絡ください。11月・学習会のお知らせ

  • 菅さん

    是も否もない、詳しくは肯定も否定もない、世の中で使われている“是非もない"とは、多少意味が違うような気がする。が、私が慣れ親しんできたカウンセリングの世界では、当たり前のことであった。要はゼロポイント、老子を出すなら無の世界とでもいいましょうか?菅さんを見ていて感じたのは、なぜか、その是も否もないところであった。第99代総理大臣に就任した日、母は朝から晩までテレビに釘付けだった。何度、見ても飽きないのだと言う。亡くなった父に見せたかったなあ!秋田から総理誕生の報告を、仏壇に向かってしていた。先のことはわからないし、何の根拠もないけれど、この時期だから菅さんなのだと私は思う。期待以上に、身内のように心配にもなる。そして来年9月まで務めたら、出来たら辞めてほしい!と、勝手に思ったりする。政治のことなどまったくわから...菅さん

  • 流人道中記

    図書館から「流人道中記」を借りてきた、それも3週間も前のこと、今、やっと読み終えた。貸出申込は確か4月だったから、手元に来るまでに3カ月を要している。新聞広告を見るにつけ、読みたいなあ!という思いがこみ上げてきて、届いたらすぐにでもと思いきや、2週間もほっといて、さすがに、返却日がせまってきたのがわかって、やっとこさでページをめくった。浅田次郎を読むのは初めてのこと、確か「壬生義士伝」は映画館で、「一路」はBSで観た。豊臣秀吉とか坂本龍馬とか、そんな英雄たちが主役になることのない、巷で生きる人々の歴史小説を書く人、というイメージが私にはあった。そして昔から歴史物を描く人々の中には、永遠といっていいほどのテーマがあることを感じていた。司馬遼太郎しかり、柴田錬三郎しかり、山岡荘八しかり・・・武士とは何ぞや?そして、...流人道中記

  • 三月のライオン

    なつかしくって、切なくて、その上あったかくて、なんだか、とってもしみてくる。。。こんな物語に初めて会った。あんなにも大好きで、むさぼるように読んでいた、活字生活が遠のき、今じゃ、寝る前の2,30分は映像タイム!そんな時に出会った『三月のライオン』つぎはぎだらけの心と、透き通るような感覚の男の子、周りにはみかん色の姉妹たち、三人合わせると、まるで太陽の様。25分の映像はいつだって、優しさを運んでくる。心を持っていかれた25分。。。三月のライオン

  • いつも通りの私

    こちらが道を譲ったことで、軽く手をあげて通り過ぎたバスの転手さん、そんな当たり前の光景に、心が和んだ。人は誰もが手をあげたり、頭を下げたりするわけではない、むしろそういう人たちの方が少ないのを、この町に帰って知った。そんな細やかな行為に浸っていた朝、急にある学者の文章がよみがえった。それは確かキリストの行為に対して、(数はほぼ、間違っているとは思うし、言い回しもかなりの違いはあるはず、、)10人の命を救ったとしても、その恩を返すとか覚えている人は、2人もいればいい方だということ・・・。キリストの行いに対してでさえそうなのだから、私たちが何かしたからといって、返してもらおうなどとは思わない方がいい。むしろ、恩知らず!を予期しよう。そんな類いの言葉に私は救われたことがあった。妙に納得して、手帳にメモったことも思いだ...いつも通りの私

  • 音を紡ぐ

    先週から、柱時計がやってきた。振り子が揺れて、1時には一回、2時には二回、当たり前だけど12時には十二回音を紡ぐ、昔ながらの柱時計。もう一週間は経ったはずなのに、なぜか、空きることがない。夜の10時に鳴るとそろそろ寝る準備、と思うし、朝の6時に鳴ると、もう起きる時間だわと自然に思う。目覚ましとは違って音が優しいので、わざわざ鳴るのを聞いてから、次の行動をした私に笑えた。そのうち君もきっと、気にも留めない風景になるのでしょうね。それまではどうか、私を癒してくださいませ!音を紡ぐ

  • 流浪の月

    読み終えた瞬間、私の中から言葉が消えた。どんな言葉をもってさえも追いつかない、気持ちのいい敗北感で満たされた人はどう生きてきたのなら、こんな小説をかけるのだろうか?彼女が今の時代に生きていて、この物語を贈ってくれたことに感謝します。流浪の月

  • Fukushima50(映画)

    最初から最後まで、ずうっと泣いていました。号泣に近いような涙で顔中が溢れ、マスクの中は鼻水も混じって、洪水状態でした。悲しいのか悔しいのか、感動したからなのか、涙の理由などまったくわからなく、ごちゃまぜの気持ちをいっぱいに抱えながら、やっと知りえた、あの9年前のザワザワの正体はこれだったんだ!と、噛みしめながら観ていました。当時のテレビの映像から感じていた、背中に襲ってくる絶望的な感覚は、やはり間違ってはいなかったんだと、9年経って確認できました。その後最悪の状態は免れ、奇跡的にも今日、私たちは生きています。活かされています。9年前の奇跡は政府のばからしい判断よりも、目の前の人を決して見殺しにはしないという、現場指揮官の切なる思いと行動、関わった50人の強い絆、そして“ともだち”作戦・・・。どんなに素晴らしい科...Fukushima50(映画)

  • 笑顔

    開店寿司でのお勘定のため、出入り口のレジに並んだ。ペッパーくんロボットが、「いらっしゃいませ~」と、お辞儀で迎えてくれる場所。ふと見るとペッパーくんに向かって、4、5歳くらいの女の子がお辞儀をしていた。ロボットの、いらっしゃいませ~のタイミングをに合わせて、自分も大きな声で「いらっしゃいませ~」と叫んでは、互いにお辞儀していた。その可愛らしさといったら、もう~もう~二人の掛け合いも見ていて面白く、思わず「なんて、かわいい!」って、言葉が私からもれた。すると横にいらしたお母さんらしき方が、くるっと向きを変えて、私にむかって、ほほ笑んでくれた。若きお母さんの笑顔は眩しくて、女の子にも負けていなかった。私は家に帰る途中、ずうっと心がホッカホカしていた。笑顔

  • 失敗させないことが・・・

    失敗をさせないことが、子どもの人生を壊す行為だと僕は思います。子どものためをおもってのことかもしれないけれど、とても優しい虐待です。(幡野広志著「なんで僕に聞くんだろう」より)わずか6行の文章から、私のおもいは亡き父に飛んだ。決して道を示さなかった人。私がどうしようもなく困った時にだけ動いてくれた。自分の主観はもちろんのこと、大好きな占いで、何度占ってみても、この結婚はダメになると出たという。亡くなってから聞きました。それでも黙って、見送ってくれた父。案の定、ダメになり家に帰っても、何も語らなかった。その背中に、どれほどの愛が詰まっていたことか。私の数々の失敗は、あなたの愛でいっぱいです。やっと、わかるようになりました。父が亡くなり、15年以上の月日が流れました。失敗させないことが・・・

  • 誕生日の朝に!

    ワクワクが止まらない躍動感の中でさえ、柔らかなタッチが冴えわたる。フォアもバックも全力スイング。手元で伸びるロングサーブに、威力抜群のチキータ。払いもうまいわ!コート狭しと、飛ぶように動く。細い体がよくしなる。10年ぶりに現れたニューヒーローきけば御年18歳とか。誕生日の朝にプレゼントがやってきた。誕生日の朝に!

  • 第25回横手しゃべりばへのお誘い

    そこでしか、会えない人がいる。久しぶりに会って、互いの“今”を語り合う。急に距離が縮んでいく。時間が蘇ってくる。17年間一人でやってきて、この会を続けていく意味を探す時がある。すると決まって、この思いが私を勇気づける。「誰かのお役にたちたい!」確かに、それもないわけではない。人並みにあるのを感じることがある、けど、きっとそれは後付けだなあって思う。私はけっして優しい人ではない。誰よりも、自分のやりたいことに執着してきた。それが結果となって、「しゃべりば」がある。それだけは間違いがないので、「人様のために」がですぎた時は、潮時かなあって思う。日時令和2年年4月18日(日)午後1半から午後5時まで場所「サンサン横手」横手市条里二丁目1番15号(横手体育館向かい)世話人髙橋悦子電話等携帯090-1551-0023メー...第25回横手しゃべりばへのお誘い

  • 記憶

    記憶は絶えず書き換えられてゆく。意識的にしろ、無意識にしろ・・・(ドラマ・トップナイフより)その人にとって書き換えられた記憶が正しいとか、間違っているとかはどうでもいい。おそらく人はいつだって、自分にとって、都合のいいように、記憶を書き換えてゆく生き物なのだ。私自身、振り返って思う。話し相手に合わせて、過去の話を書き換えた記憶が、確かにある。変わらない記憶などない。だけど大切なのは、記憶すべき今を、どう生きるかなのだ。(ドラマ・トップナイフより)記憶

  • 箱根

    吉田祐也、“この1時間のために、10年間努力してきた・・・”いつも11番目の選手だった。4年生にして初出場、卒業したら陸上は辞める。驚異の区間新で、襷を飯田につないだ。関係者を除けば誰一人、経験者はいないという。26年ぶりの箱根。金栗四三からすでに一世紀、なんてみんな、楽しそうに走ることか。この10年、優勝・2位・3位の常勝軍団。ところが、大どんでん返しの往路11位。ここから追い上げた積み上げた1秒、また1秒。結果は?毎年、毎年、観てしまう箱根。区間新はたゆまぬ努力、そして結果。たまたま・・・のない世界。勇気をくれるのは、ひたむきにひたすらに走る姿。崩れながらの襷リレーも笑顔いっぱいの襷リレーも、すべては誇りに満ちている。箱根

  • 大切なこと

    ためておいたドラマを2本観る。頂いたゆずの薄皮を切り取って、コトコトとジャムを煮る。ずうっと行けなかったお店のランチに、一人で出かける。ひりひりとした頭が、溶けていく音がした。そうやって、少しずつ日常を取り戻して、やっと心は静かになった。大切なこと

  • 片隅の人

    長く生きてきてわかったことは、この世界は、恐ろしいくらいの欺瞞に満ちているということ。一見、虫一匹殺さないほどの清廉さの陰で人を押しのけ、お金を動かす人もいる。それでも、何が起きても揺るがないと信じ得る人、との出会いがあって、いやたとえ揺らいでも、ほぼ大丈夫!と思える人と出会って、お互い年を重ね、なんとか生きている。そして時々彼女の、片隅でひっそりしなやかに生きる姿勢に、まだまだこの世は捨てたもんじゃないなと、思ったりする。片隅の人

  • 観音寺

    鐘の音が高い音色が長い存在が濃い~。夏なら、開けっ放しでも聞こえない音色が部屋中に染みわたる・・・11月の、まだ明けきらない朝のこと。観音寺

  • 初雪

    「今年は遅いよねえ」とか、「タイヤはもう変えたの?」とか、巷の会話はあいわらずの11月。突風交じりの雨の翌日、起きると白い世界が広がっていた。一面の銀世界、のような風景とは真逆の、水分のたくさん含んだ、ぐじゃぐじゃの地面。こんな日は一日中家にいて、溜まったドラマを見る。そんな境遇がありがたい!初雪

  • 11月・学習会のお知らせ

    11月の学習会のお知らせをいたします。今月は、下記の日程で行います。前回同様、友田不二男氏の「カウンセリングの技術」を読んでの学習となります。あの名文、「効果的なカウンセリングはクライアントをして、自分の新しい方向をめざして積極的に歩みだすことができる程度にまで、自分というものについての理解を達成できるようにする、明確に構成された許容医的な関係によって成立するものである。」から始まる予定です。日時平成31年11月30日(土)午後1時半から午後4時くらいまで場所高橋悦子宅横手市平城町7-19(針生皮膚科医院より徒歩1分)電話等携帯090-1551-0023、メールtakahashi4061@gmail.com参加費500円~1、000円※参加ご希望の方は、電話かSMS、Gメールにて、ご連絡ください。11月・学習会のお知らせ

  • ファンレター6

    一年ぶりで、あなたの試合を生で観た。顔も体も引き締まって、今年にかけた思いがわかる。いつもなら、手のすき間から観ていたのに、今日は冷静に見ている私。10年間、応援し続けて気づいたことがあります。あなたの一挙手一投足、パートナーに何を望んでいるのか?サーブも、ツッツキも、ストレートのブロック、あのバックドライブでさえもすべての動きが、パートナーをいかしている。出来たら、私もそんなカウンセラーでありたい!ファンレター6

  • 親の務め

    35年ぶり?に、毎朝「おしん」を観ている。その中での北村和夫演じる、舅・大五郎の言葉。「子供が幸せのときは知らん顔、子供が困ったときは手を貸してやる。それが親の務めだろ・・・」急に亡き父が蘇った。みごとまでに、この言葉通りの人であった。親の務め

  • い・ば・し・ょ

    みんなどっか、ちょっぴり孤独でそこにさえ行けば、受けいれられる。そんなことを心の奥底でぼんやりわかっているから、人はやって来る。ひとりにしてくれることもずう~っとしゃべらせてくれることも同じくらいの重さを持っている。周りに人はいるけれど、一人になれる自由さよ。そこがいいんだろうなあって、思う。い・ば・し・ょ

  • 10月・学習会のお知らせ

    10月の学習会のお知らせをいたします。今月は、下記の日程で行います。前回同様、友田不二男氏の「カウンセリングの技術」を読んでの学習となります。序及び、第2版への序もなんとか読み終えまして、「第1章カウンセリングとは何か」から始まる予定です。前回は私自身が「観」にこだわりまして、老子などあちらこちらに飛んでしまいました。が、今回はどうなることでしょう?区切りのいい始まりですので、良かったら初めての方も大歓迎です。日時平成31年10月26日(土)午後1時半から午後4時くらいまで場所高橋悦子宅横手市平城町7-19(針生皮膚科医院より徒歩1分)電話等携帯090-1551-0023、メールtakahashi4061@gmail.com参加費500円~1、000円※参加ご希望の方は、電話かSMS、Gメールにて、ご連絡くださ...10月・学習会のお知らせ

  • シンプルに、「なつぞら」開拓者によせて

    一から作り上げることの難しさ、それ以上のおもしろさ、その妙味。すべての面白さは、困難の中にこそある。なあんて、言葉では簡単だけど、それでも言いたい!伝えたい!シンプルに、「なつぞら」開拓者によせて

  • 60代の少女たち

    しゃべりば放課後、コーヒーとお酒のお店、いわゆるカフェバーに入った。一度行った時いい感じで、二度目の来店。お隣の若者たちの声が大きすぎて、時々、二人の声がかき消されはしたけど、お料理は申し分なく美味しくて、でも、味は濃かったりしたけど、マスターの、こちらに接する距離感が気に入った。入ってくるわけでもなく、ほっとくわけでもない。絶妙な距離感。また来たい!そんな気持ちを抱かせるお店だった。その後頂いたタダ券で、近くのホテル・お風呂に浸かる。帰りはタクシーの予定を、夜風に吹かれながら歩いた。真っ暗な駅裏からの道のり、決して一人では歩くことのない道が二人なら楽しく、スキップしたかどうかは覚えていないけど、妙に楽しかった♬。そこは50年以上もの大昔、“線路の山”と呼ばれていた、私の遊び場。今では車でしか通ることのないその...60代の少女たち

  • 『宝島』、そして『ことり』

    それは、巨大な岩をも焼き尽くすほどの爆発的なエナジーを、そこらじゅうにまき散らすほどの、途方もない叙情詩であった。それでいて歴史的事実と心理描写は細やかで、540ページがあっという間に終わってしまった。一方その繊細さたるや、葉脈一枚一枚の脈の鼓動が聞こえて来そうな、そんな静けさに包まれた、たぐいまれな物語であった。両方に共通して思ったことは、どれほどの資料を読み組み立て、現地にも出向き、人にも会い、その上で自らに向かい、肉付けして描いた物語なんだろうか?と。費やした膨大な時間と、もち続けたであろう情熱が濃すぎて、これほどまでに人はなれるものなのかと、驚かずにはいられなかった。ひとつは『宝島』真藤順丈著で、もうひとつは『ことり』小川洋子著時間があったら、いえ、なくても読んでみてください。『宝島』、そして『ことり』

  • “ 観 ”について(8月31日の学習会より)

    「カウンセリングの技術」(第2版への序ⅵページより抜粋)・・・もしも今後とも、一人でも多くの読者の目に留まって、これ以上育つこともなければまた、だからと言って枯れ木と化することもなく、敢えて言葉にすれば「永遠の若木」として本書を観じ取って頂けるならば、それこそまことに望外の喜びであります。私はこの文章に触れたときに、ぴんときてしまいました。なんの変哲もない読者に宛てた文章と思いきや、最後の最後に、ちゃんと友田が生きていました。今の時代において、「かんじとる」と表現した時に、はたして何人の方が「観じ取る」を使うことか、ほとんどの方は当たり前のように「感じ取る」を想像するでしょうし、また使うことでしょう。ところが友田は、いつもこの観じ取るの“観”の字を好んで、あるいは意識して使っていた方だなあっと、私はつい、はため...“観”について(8月31日の学習会より)

  • 第24回横手しゃべりばへのお誘い

    風が吹いてきた。それは、あの懐かしいもの悲しさを含んだ秋の風だった。これで解放される。どんなにか、この日を待っていたことか。1ケ月も続いた熱風地獄にも、これでおさらば!皆様、やっとやっと、カウンセリングの季節(?)到来です。9月15日(日)、初めての日曜日開催となります。たくさんの皆様のお越しをお待ちしております。日時平成31年9月15日(土)午後1半から午後5時まで場所「サンサン横手」横手市条里二丁目1番15号世話人髙橋悦子電話等携帯090-1551-0023メールtakahashi4061@gmail.comYahoo.co.jpやラインをご存じの方は、そちらに連絡ください。参加費500円(お茶とお菓子がでます)あるいは100円。第24回横手しゃべりばへのお誘い

  • 日常

    今日もまた、35℃を超えた。この暑さの中私は、エアコンに浸かりすぎてか、動けなくなった。動こうとする気力が、なにひとつ湧いてこないのだ。急に、落ちていく感覚に襲われた。そしてしばらく、その感覚に身を任せていると・・・いったい、どうしたことか??気がつくと、私は洗濯物を取りこみ、たたんではしまい、同じように、茶碗を洗い、ふいてはしまっている。その上、普段ならすることのない、鍋の黒ずみを丁寧に洗い、ピカピカに磨いている。レンジの油汚れまで、きれいになっていた。さらにはコンクリートの縁側に、うち水までしている。狂った暑さの中、無意識に日常を動いていた。日常

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