Kaname さん プロフィール

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Kanameさん: 医薬系企業内弁理士のブログ
ハンドル名Kaname さん
ブログタイトル医薬系企業内弁理士のブログ
ブログURLhttp://pharmaip.blog.fc2.com/
サイト紹介文医薬系企業内弁理士Kanameが、製薬業界での知財、ライセンス交渉、事業開発等について綴ります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供10回 / 42日(平均1.7回/週) - 参加 2017/05/12 16:18

Kaname さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • DDで秘密情報をどのように公開するか?
  • 過去の記事で導入候補品のDue Diligence(DD)の項目についてご紹介しました。過去記事はこちら→導入候補品の評価 〜Due Diligence〜ライセンサー側にしてみると、DDで上記の過去記事に記載した項目(=秘密情報)をライセンシーに開示するのにはリスクがあります。必ずしもディールが成立するわけではないですし、場合によっては情報だけ抜き取られてしまう恐れもあります。とはいえ、開示しないと評価できないですし…。という [続きを読む]
  • 日米欧 存続期間延長制度の比較
  • 関係者からの質問でよくあるのが、とある医薬品の特定の適応症の特許権はいつまで存続するのか、というもの。特許権存続期間延長制度は日米欧で似ていますが、それぞれ異なるので、同じ薬の同じ適応症でも満了時が異なることがあり、注意が必要です。下表に比較してみました。日本が最も延長制度の恩恵を受けられる制度になっています。1つの特許が条件によって何度も延長され得ます。JapanUSEP制度趣旨侵食された特許期間の回復先 [続きを読む]
  • 導入候補品の評価 〜Due Diligence〜
  • 過去記事で、導入を前向きに検討することになれば、クロスファンクショナルチームを編成し、より詳細に評価することについて記載しました。クロスファンクショナルチームでどのような評価をするか、科学的評価、経済性評価、Due Diligence(DD)実施、製品価値評価(売上予測)についてそれぞれ具体的にとりあげています。今回はDDについてです。 DDとは、投資を行う際に、本当にその投資対象に十分な価値があるのか、またリスクはどう [続きを読む]
  • 導入候補品の評価 〜経済性評価〜
  • 過去記事で、導入を前向きに検討することになれば、クロスファンクショナルチームを編成し、より詳細に評価することについて記載しました。クロスファンクショナルチームでどのような評価をするか、科学的評価、経済性評価、Due Diligence実施、製品価値評価(売上予測)の具体的にみていきます。今日は経済性評価についてとりあげます。経済性評価は、企業によっては、先入観や思い入れを無くすため、事業開発部とは別の部署が行う [続きを読む]
  • 導入候補品の評価 〜科学的評価〜
  • CDAを結んだあと、導入候補品の評価を詳細に行っていきます。具体的には、科学的評価、経済性評価、Due Diligence、製品価値の算定です。今日は科学的評価についてとりあげます。科学的評価は、研究(場合によってはMSL)、開発、薬事等にそれぞれ評価を依頼して実施します。例えば下記のような項目についてそれぞれ評価します。研究(MSL)等疾患について:病因、現治療方法(SOC)とその問題点導入候補品の新規作用機序、治療上の [続きを読む]
  • 導入候補品の評価
  • 自社の治療領域と合致した、将来性のありそうな開発品が見つかり、導入を検討することになると、どこの会社でも導入品の評価をするかと思います。そして、一次評価を経て、導入するかどうかを更に深く検討しよう!となると、先方とCDAを結び、研究者など、専門家による二次評価を実施します。その結果、導入を前向きに検討することになれば、クロスファンクショナルチームを編成し、より詳細に評価していくことになります。場合に [続きを読む]
  • 医薬品ライセンス契約の基本
  • 今までライセンス契約のプロセスについてまとめてきましたが、ここでライセンス契約について基本的な事柄について確認したいと思います。そもそも、ライセンスとは何なのか?ですが、権利者が独占する権利(知的財産権)の使用を他者に許諾することです。ライセンス契約とはそのライセンスの実施権の契約を指します。それに関連した基本事項を下記にまとめました。ライセンスの対象医薬品に関しては、特許、ノウハウ、商標がライセン [続きを読む]
  • Shire、CSLのHAE薬に対し差し止め請求訴訟を提起
  • 先日本ブログでAmgen vs Sanofiの高脂血症治療薬に関する特許訴訟をとりあげました。→★それと似たような訴訟がつい先日またアメリカで提起されました。ShireがCSLを提訴したものですです。CSLは2017年後半に有望な遺伝性血管性浮腫治療薬(HAE薬)HaegardaがFDAに承認される見込みで、現在上市準備中です。これに対し、Shireが特許訴訟を提起し、先制攻撃を仕掛けました。Shireの主張は、Haegardaが先週登録されたばかりのShire [続きを読む]
  • 導出入ライセンス契約の骨格について
  • 前回の記事でライセンス契約のプロセスについてまとめました。→★今回は最終契約(導出入ライセンス本契約)の特に、骨格についてとりあげます。《ライセンス契約のプロセス》製品紹介開始→Non-confidential資料→秘密保持契約(CDA)→秘密情報開示・評価→評価結果とプレゼンテーション→候補相手を限定→Due Diligence→Term Sheet→Letter of Intent/Memorandum of Understandings(覚書)→最終契約(←今回はここ)一般的な英文契 [続きを読む]
  • 過去の記事 …