Kaname さん プロフィール

  •  
Kanameさん: 弁理士Kanameの医薬系知財事件簿
ハンドル名Kaname さん
ブログタイトル弁理士Kanameの医薬系知財事件簿
ブログURLhttp://pharmaip.blog.fc2.com/
サイト紹介文製薬会社勤務の弁理士Kanameです。製薬業界で知財、ライセンス交渉、事業開発等の経験があります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供7回 / 14日(平均3.5回/週) - 参加 2017/05/12 16:18

Kaname さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 導入候補品の評価 〜経済性評価〜
  • 過去記事で、導入を前向きに検討することになれば、クロスファンクショナルチームを編成し、より詳細に評価することについて記載しました。クロスファンクショナルチームでどのような評価をするか、科学的評価、経済性評価、Due Diligence実施、製品価値評価(売上予測)の具体的にみていきます。今日は経済性評価についてとりあげます。経済性評価は、企業によっては、先入観や思い入れを無くすため、事業開発部とは別の部署が行う [続きを読む]
  • 導入候補品の評価 〜科学的評価〜
  • CDAを結んだあと、導入候補品の評価を詳細に行っていきます。具体的には、科学的評価、経済性評価、Due Diligence、製品価値の算定です。今日は科学的評価についてとりあげます。科学的評価は、研究(場合によってはMSL)、開発、薬事等にそれぞれ評価を依頼して実施します。例えば下記のような項目についてそれぞれ評価します。研究(MSL)等疾患について:病因、現治療方法(SOC)とその問題点導入候補品の新規作用機序、治療上の [続きを読む]
  • 導入候補品の評価
  • 自社の治療領域と合致した、将来性のありそうな開発品が見つかり、導入を検討することになると、どこの会社でも導入品の評価をするかと思います。そして、一次評価を経て、導入するかどうかを更に深く検討しよう!となると、先方とCDAを結び、研究者など、専門家による二次評価を実施します。その結果、導入を前向きに検討することになれば、クロスファンクショナルチームを編成し、より詳細に評価していくことになります。場合に [続きを読む]
  • 医薬品ライセンス契約の基本
  • 今までライセンス契約のプロセスについてまとめてきましたが、ここでライセンス契約について基本的な事柄について確認したいと思います。そもそも、ライセンスとは何なのか?ですが、権利者が独占する権利(知的財産権)の使用を他者に許諾することです。ライセンス契約とはそのライセンスの実施権の契約を指します。それに関連した基本事項を下記にまとめました。ライセンスの対象医薬品に関しては、特許、ノウハウ、商標がライセン [続きを読む]
  • Shire、CSLのHAE薬に対し差し止め請求訴訟を提起
  • 先日本ブログでAmgen vs Sanofiの高脂血症治療薬に関する特許訴訟をとりあげました。→★それと似たような訴訟がつい先日またアメリカで提起されました。ShireがCSLを提訴したものですです。CSLは2017年後半に有望な遺伝性血管性浮腫治療薬(HAE薬)HaegardaがFDAに承認される見込みで、現在上市準備中です。これに対し、Shireが特許訴訟を提起し、先制攻撃を仕掛けました。Shireの主張は、Haegardaが先週登録されたばかりのShire [続きを読む]
  • 導出入ライセンス契約の骨格について
  • 前回の記事でライセンス契約のプロセスについてまとめました。→★今回は最終契約(導出入ライセンス本契約)の特に、骨格についてとりあげます。《ライセンス契約のプロセス》製品紹介開始→Non-confidential資料→秘密保持契約(CDA)→秘密情報開示・評価→評価結果とプレゼンテーション→候補相手を限定→Due Diligence→Term Sheet→Letter of Intent/Memorandum of Understandings(覚書)→最終契約(←今回はここ)一般的な英文契 [続きを読む]
  • 過去の記事 …