SFMちゃん さん プロフィール

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SFMちゃんさん: 河は眠らないけど僕は寝る
ハンドル名SFMちゃん さん
ブログタイトル河は眠らないけど僕は寝る
ブログURLhttp://nobuyuki932.naturum.ne.jp/
サイト紹介文華麗に老眼鏡を使いこなすフライフィッシャーです。あと何年溪を歩けるんだろう・・・。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供53回 / 136日(平均2.7回/週) - 参加 2017/05/13 13:52

SFMちゃん さんのブログ記事

  • 岩菅山の先には裏岩菅山
  • 小さな沢を二つ渡って、取りついた尾根を登り切るとのっきりに出る。少し歩くと視界が開ける。きっとこのあたりが森林限界なのではないだろうか。雲の上に鹿島槍と劔。此奴ら流石。ひんやりとした空気が僕にはとても気持ちがいい。なんだか身体が軽くなる。山頂まで少しピッチを上げてみたくなる。岩菅山の山頂。ここで快哉を叫びたいのは人情だけれど、僕にはまだ先がある。裏岩菅山までの吊り尾根のような稜線を、思いを馳せつつ [続きを読む]
  • 最後の週末はキャスティングをチェック
  • 禁漁直前ではあるけれど、なぜか悪あがきをする気にはならない。芝生の上でキャスティングのループを点検する。釣り場でついたクセを戻しておかなければならない。これを怠ってしまうと後で苦労することになる。高番手と低番手のサオを交互に振ってループを確認する。川での距離感をイメージしたり。まあまあ許容範囲かな。釣り場まで体を運ぶことと、キャスティングだけは他人に丸投げできない。頼まれた側も引き受けてあげられな [続きを読む]
  • 台風18号と禁漁前の木っ端岩魚
  • この川はどこに出しても恥ずかしくない岩魚の名川なのだけれど、入渓しやすいせいか連日の満員御礼が難点である。さらに盛期には、そこそこ名前の売れたプロや無名の何某などが釣り教室を催したり、地元の釣り師が素人を集めて釣り場の案内を生業にしたり、そんな具合になっちゃったのである。僕がこの川で釣りをしなくなってけっこうな年数が経ってしまった。長く通った釣り場ではあるけれど。要するに満員御礼が問題なのである。 [続きを読む]
  • しめサバを作る釣り師
  • しめサバは僕が作ることができる数少ない一品。三枚におろして、血合い骨を抜く。すかさず塩で殺して酢でしめる。たったそれだけである。しめ方は浅い方が僕は好きだ。塩加減や酢の具合にちょっとしたコツがあるといえばある。そこは感覚的なことで上手く説明できない。時代遅れなアナログ男の極がこのしめサバにある。無駄口をたたいているヒマにできてしまった。男の手料理はこうでなきゃいけない。カタカナの覚えにくい名前のつ [続きを読む]
  • 蓮華岳・北アルプスの稜線を独り占め
  • 針ノ木雪渓に沿って歩いていくと、ひんやりとした風が吹き下ろしてくる。やれ、ありがたい。少しだけ、夏の暑さから立ち直れそうな気がしてくる。毎年ここを歩いていると、年を追って体力と気力が目減りしていることがわかる。溪の歩き方なども考えなければならない。稜線の近くまで登って来ると、時々後ろを振り向きたくなる。高度を上げるごとに猫の耳がせりあがって来る。さて、針ノ木峠である。ここからは針ノ木岳にも蓮華岳に [続きを読む]
  • 1番ラインの道具立て
  • 先頃、ある名人から1番ライン用の道具を一揃い譲り受けた。要するに頂いちゃったのである。なんだか生前贈与に思えなくもない。若い頃、この類のサオに思いを馳せたことがある。溪魚を掛けたら、サオには手元からぐにゃりと曲がって欲しくて仕方が無かったのだけれど、年々物欲から解脱して、近頃ではすっかり道具へのこだわりが無頓着になってしまった。結局、1番ラインに手を出すことが無いままになっていた。今の僕にこのサオ [続きを読む]
  • 乙見峠を越えて朝風呂・雨飾山周回
  • 乙見峠は何度か近くまで行っていながら越えてみたことが無いから、いつか通ってみたかったのだけれど、三年前の大きな地震で通行止めになっていた。それが今は通れることになったらしい。行ける時に行っておかなければ・・・。いそいそと出掛けてみた。僕にとって林道は単車の妙味でもある。取り付きは妙高側から。笹ヶ峰を過ぎて真川に架かる橋。ここから林道らしくなる。峠の核心はトンネル。地形を見るとボックスカルバートのよ [続きを読む]
  • わかっちゃいるけど、やめられねぇ
  • さて、テキーラである。夏の暑さはイヤだけれど、この味はなぜか冴える。独特のクセがあるから、好き嫌いが分かれるところだと思うけれど僕は好きだ。汗だくで家に帰ったらまずシャワー。本番を始める前に一杯だけ。ビンも酒器も冷凍庫でギチギチに冷やしたヤツを。塩気を効かせつつ。多分これ、体にいいワケない。わかっちゃいるんだけど。 [続きを読む]
  • 偉そうに蕎麦の講釈を垂れる岩魚釣り師
  • 今回打ってみたのは茨城県産の蕎麦粉で、常陸秋という品種。けっこう有名な蕎麦粉らしい。実をいうと、今まで北海道産と信州産の蕎麦粉しか使ったことがない。蕎麦粉を仕入れに行く製粉工場が取り扱っている国内産の粉がその二県のものだったからで、僕自身がそれほど産地にこだわっているわけではない。今、市場に出回っている玄蕎麦は、昨年収穫された蕎麦なのだけれど、多くの蕎麦の産地が台風や大雨などで不作だった中で、茨城 [続きを読む]
  • 山と渓谷9月号
  • まもちゃんという古い友人がいる。彼の紀行文が今月発売の「山と渓谷」に掲載されることになったそうである。早速、書店に出向いて立ち読みをしてみるとあったあった。「野生の落とし物」という山行記が掲載されている。数年前に、山屋をやっていると聞いたことがある。ふむふむ、夫婦の仲睦まじい様子が見て取れる。何より元気そうで良かった。商売柄、当分は休みが合わないけれど、いつか彼と一緒に山を歩けるだろうか。いやいや [続きを読む]
  • 妙高山へ、おだてられなくても山に登る釣師
  • 僅かな時間を見つけてこまめに寝転ぶ煎餅布団のおかげかどうか、少し身体が楽になった。本調子ではないけれど、寝転んでばかりいてはいけない。のんびりと山でも歩こう。妙高山にでも行ってみよう。頸城三山はどれも僕の好きな山だ。家からもけっこう近い。天気は今一つ、眺めは期待できない。まあいい。降らなければ。この日は、標高を上げても息苦しいほど湿度が高い。風も無い。何より僕の足取りが覚束ない。こんなことで大丈夫 [続きを読む]
  • 「八月や、六日、九日、十五日」
  • お盆というこの季節は、岩魚を鉤に掛けることに気が引ける。出方が渋くなるから、釣りの効率が悪いせいもあって溪には出向かないけれど、気持ちの問題も多分にある。先日、僕には場違いとは思いつつ、縁があって観に出かけた邦楽の演奏会。来賓の某市の教育長サンが紹介したこの句。「八月や、六日、九日、十五日」以前、新聞などで取り上げられたことがあったらしい。人を、争い事から引き離すことができるのは質の高い文化なのだ [続きを読む]
  • 男にも更年期障害がある・・・。と思う、多分。
  • 実を言うと、更年期障害のこと自体をほとんどわかっていないのだけれど。三年ほど前、「男の更年期障害じゃない?」とカミさんが言う。「うまく付き合った方がいいらしいよ。」だそうである。ちらりと調べてみるといくつか思い当たるフシがある。毎年、春の終りから初夏になる頃に出ていたのだけれど、今年はその兆しもなく、存分に沢釣りに勤しんでいたら、ここにきて出てしまった。加えてこのイヤな暑さ。さて、どうしよう。むく [続きを読む]
  • 谷田部みね子ちゃんが送られて来ちゃった。
  • 日頃からDMの類に目を通すことは殆どない。仮に、封筒に「重要なお知らせ」と書かれていても、差出人にとっては重要かもしれないけれど、僕にとってはどうでもいい用事がほとんどだ。先週、沢釣りに一区切りついて、僕は自堕落な日々を過ごしている。さて、いつものように何通かのDMをゴミ箱に放り込もうとしたのだけれど、某国営放送局から送られてきた封筒が目に留まってしまった。これである。谷田部みね子ちゃんである。茨城弁 [続きを読む]
  • フライフィッシャーにしかできない釣りがある
  • テン場が整った。天幕を張って、焚き物を大量に集めるだけだけれど。天気予報ではしばらく雨続きで少し不安だけれど来てしまった。僕はここで三日間、岩魚釣りだけをして過ごすのである。ここまでの道中は、漕いだり、潜ったり、跨いだり、ヘツったりを繰り替えさなければならない。むしろ、心中穏やかじゃないと言った方がいい。僕もそろそろ歳を考えなければ。万一の場合、溪師失格になる。それだけで済めばいいが・・・。こんな [続きを読む]
  • 釣って釣って釣りまくる・源流王に僕はなる
  • 岩魚を掛けたら引きを味わいたいのは人情だと思うけれど、そうそう優雅に釣っていられないところがミソだと思う。場を荒らさないように素早く引き抜かなくてはならない。毛鉤も長く咥えさせておきたくない。早く回収して長持ちするように気を使う。一本の毛鉤で10匹ぐらいは釣らなければならない。釣りだけが目的でここまで来る奴がいたら、そいつは相当イカレてると思っていい。滅多にはいないけれど、ごく稀にいるようである。 [続きを読む]
  • 人の褌で岩魚を釣る
  • 常々、ロングキャストで岩魚を釣りたいと思っているのだけれど、そもそもロングキャストが出来るのかと訊かれると、途端に口数少なに沈黙させられる。細かいことはさておいて、要するに志の問題なのである。そんな思いを秘めつつ出向いた溪。期待に反して、適正水温の上限を超えてしまった。まだ梅雨明けしていないのに、岩魚が夏バテする水温になってしまった。セミの鳴き声も春ゼミからヒグラシに変わってしまっている。数少ない [続きを読む]
  • 岩魚が笑えば膝も笑う
  • 梅雨の中?れ、この高地に住む寒冷地仕様の岩魚たちは、今頃になってやっと活性が上がり始める。雨の合間をみて出掛けることであるから、天気にはよくよく気をつけなければならない。一度入溪すると、夕方まで帰って来られない地形でもある。釣りに費やす時間より、行き帰りの歩行時間の方がはるかに長い。いい歳になって、わざわざそんな所まで・・・。そうは言っても・・・ちらほらと先が見えてしまった釣り人人生。要するにそう [続きを読む]
  • ネマガリダケとへそ曲がり釣師の腐れ縁
  • ネマガリダケ、正式にはチシマザサと呼ぶと教えられた。実のところ、僕は好きになれない。味のことじゃない。味が悪いわけじゃない。好きになれないのは、年に何度か戦わなくてはならない相手だからだ。溪屋としては藪漕ぎを避けて通れないのである。嫌々ながら笹薮に身を投じるのだけれど、忽ち笹のアクだらけになり、手足を絡め捕られ、心が澱む。これが成長してしまうと源流行をことごとく邪魔することになる。太古からの自然の [続きを読む]
  •  キャスティングが覚束ない梅雨時の釣り師・松並木と平日の温泉
  • 先月、Sさん愛用のRPL+を少し振ってみたところ、キャスティングの体を成していなかったので、気休め程度にしかならないにしても、雨の合間をみて少しばかり練習をした。道具のせいにしてはいけないのだけれど、RPL+はイヤなサオだと思う。RPLとは全く違う。自身の欠点ばかりを目の前に並べられたように思える。「そんなに違わないヨ、弘法筆を選ばずだヨ。」そんな天の声が聞こえてきそうではあるが。今が本番なのにこんなことで [続きを読む]
  • 我が家にWDシューズがやってきた
  • 生来の貧乏性で、我ながら物持ちがいい方だと思うけれど靴底だけはケチったことがない。人目に付かないところでもあるし、誰だって僕の靴の底など見たいなどと思わないだろうけれど、そこは溪屋としての嗜みだと思う。そんなこともあって、先頃フェルト底の沢靴を新調した。今回は縁あってリトルプレゼンツの沢靴が手元に届いた。足を入れてみるといい感じで、けっこうイケそうである。手配してくださった皆さん、ありがとうござい [続きを読む]
  • 釣師の天国・岩魚の地獄
  • この溪はとても山深いけれど開けた溪相で、遠くから岩魚を掛けられるのが持ち味だと思う。4番ロッドの能力を全開にしても、まだお釣りがくる。僕にキャスティングの技術が備わっていないのが残念である。そうは言っても、開放的なキャストで釣れるとやっぱり嬉しい。怪しくなりつつある腰、肩などをだましだまし入渓することになる。この日は少し勝手が違うようで、中途半端な場所で、中途半端な食い方をする、中途半端な岩魚を一 [続きを読む]
  • 市民失格?あんかけ焼きそばは市民のソウルフード・・・?
  • 先頃、某氏Aさんがお昼ご飯に誘って下さったのだけれど・・・。熟慮を重ねた結果、説明を尽くし、理解を求め、丁重に辞退をいたした。僕の地元に、あんかけ焼きそばと焼売が有名な店がある。その店に入ろうと仰るのである。その店の焼きそばを食べたことがない人は、この界隈では近隣市町村を含め、ほんの数えるほどではないだろうか。正確に調査をすれば、恐らく市長選挙の投票率など到底足元にも及ばない数値が示されるのではな [続きを読む]
  • 一難去ってまた一難
  • 今日の釣りの最優先事項は先行者対策である。溪の地形、季節柄、等々を総合的に分析するとそうなるのである。そこで、単車に乗って、必要以上に早い時刻に入渓した。加えて、新しいフライパターンも試してみなければならない。さほど活性は良くないけれど、まあまあの出方で一安心したのだけれど。四つ上げたところでアタリが止んでしまった。真新しい、濡れた足跡を見つけてしまった。入渓点は一か所しかない。つまり、アタマを切 [続きを読む]
  • ツバメの雛
  • 仕事で出向いた某店舗の軒下で見つけたツバメの雛。脚立を借りて覘いてみたらこんな顔をしている。かわいいと思うか、かわいくないと思うかは賛否両論あると思う。親鳥はほぼ二分おきにエサを運んでくる。勤勉さは僕などの比ではない。ツバメを可愛がっていたことになっているのは、平塚らいてうだっただろうか。僕の記憶はいつでも曖昧である。僕ももう少し若ければ・・・。無理か。 [続きを読む]