琉次郎 さん プロフィール

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琉次郎さん: 江戸雑記録
ハンドル名琉次郎 さん
ブログタイトル江戸雑記録
ブログURLhttp://edo.ashigaru.net/
サイト紹介文化政・天保ごろの江戸のお役人について、気まぐれに語ります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供5回 / 4日(平均8.8回/週) - 参加 2017/05/16 22:29

琉次郎 さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 物書同心は窓際族か?
  • みなさんは「物書同心」というと、どんなイメージを思い浮かべますか。奉行所の片隅で、机の上に高く積み上げられた書類を横目に、一日中、黙々と書物をしている。「物書」同心という呼称がそんな姿を連想させるためか、地味で軽いお役目、閑職、あるいは窓際族といった文脈で語られていることが多いように思います。けれども「天保十一年北町奉行所職員録」をご覧いただければ分かるように、「物書同心」は「年寄役同心」に次ぐ町 [続きを読む]
  • 定廻り同心は本当に六人だったか
  • 町方同心に関する解説記事には、たいてい「定廻り六人、臨時廻り六人」との記述が出てきます。何といっても『江戸町奉行事蹟問答』にもはっきりと定廻り六人とあるのです。元与力がそう証言しているぐらいですから、幕末の動乱期など、そういう時期も事実としてあったのでしょう。けれども、文化・文政のころから安政の初めごろまでを見るかぎり、定廻りは四人が基本でした。『万世江戸町鑑』の寛政三年版では、南北両組とも定廻り [続きを読む]
  • 隠密廻りのおじいちゃんたち
  • 時代劇に出てくる隠密廻りといえば、さながら現代の潜入捜査官といったところでしょうか。決死の覚悟で悪の組織に潜り込み、犯罪の証拠を探り出すのが彼らの役目です。そして、たいていは正体がばれ、命がけで入手した証拠を主人公に託して、息絶えるというのがお決まりの役回りではないでしょうか。では、実際の隠密廻りはどうだったのでしょう。 隠密廻りは、三廻り(隠密廻り・定廻り・臨時廻り)の筆頭格で、定廻りや臨時 [続きを読む]
  • 見習与力から筆頭与力へ
  • 化政〜天保・嘉永ごろのことしか分かりませんが、町方与力・同心の勤務歴を見ていると、本当に年功序列が徹底していることに改めて驚かされます。番代(抱入、※1)時の年齢がばらばらなので、年齢だけをみていると、あたかも実力主義であったかのような錯覚に陥りかねませんが、重要なのは本勤の勤務年数です。勤務年数を切り口に見ていくと、見事なほど整然と序列が出来上がっています。ただし例外がまったくないわけではありま [続きを読む]
  • 金さんの部下たち 〜 天保十一年北町奉行所職員録
  • マニアなら、日がな眺めているだけで、あれこれと妄想を膨らませ、しあわせな気分になれるものってありますよね。歴史や時代劇のファンなら、こんなのもそのうちの一つなんじゃないかと思って、データ化してみました。 ・天保十一年北町奉行所職員録・天保十一年北町奉行所分掌 時代劇でおなじみの「金さん」こと遠山左衛門尉は、南北両町奉行を務めた唯一の人物としても知られています。初めて町奉行となったのは、天保 [続きを読む]
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