Hiroki さん プロフィール

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Hirokiさん: オレガオモウコト
ハンドル名Hiroki さん
ブログタイトルオレガオモウコト
ブログURLhttp://oregaomoukoto.hateblo.jp/
サイト紹介文俺の愛している人は、結婚しています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供148回 / 128日(平均8.1回/週) - 参加 2017/05/20 01:23

Hiroki さんのブログ記事

  • 夢の続き
  • 今朝、またいつものように夢を見た彼女。でも、今回もあまりいい内容ではなかったようで。と言っても、そうグロい話でもなかったらしい。「おはよ。なんか、めんどくさい夢見た。」めんどくさい夢。俺には、想像すら出来ないのだが。「おはよう。もう一度眠ったら、楽しい展開になるかもよ。」彼女からの返信は無かった。小一時間程して。「すごいよー。続き見れた。」本当に寝たのか。しかも、夢の続きを見るとは。普段ほと [続きを読む]
  • ずっと彼女だけを
  • 呼吸をして生きている間人を愛し人に愛されるその想いを感じるのと感じないでいるのとでは過ぎていく時の中に見える輝きが違ってくる彼女は俺にいつも眩しいほどの光を照らしてくれる愛するという事が出来なかった俺に愛されるという事を知らなかった俺に愛する喜びと愛される喜びを与えてくれる彼女の母性は深くて尊く彼女の性は艶やかで妖艶な色香を漂わせる幾つもの顔を持ち二つの世界を生きる彼女は様々な想いを抱えなが [続きを読む]
  • 釣り
  • 「佐藤さん。」「ん?」「釣り、したくない?」彼女は、まるでブルゾンさんのようにそう言った。「新しいガム、食べたくない?」というフレーズを、俺はふいに思い出した。それにしても、相変わらず彼女の質問は唐突だ。「何?急に。」「この前、お部屋に釣り竿があるの見たから。」「あぁ。昔使ってた竿ね。」「私と付き合うようになってから、行った?」「いや。一度も行ってないよ。」「行きたくないの?」「そうじゃないけ [続きを読む]
  • 彼女を愛したまま
  • 昨日の朝、ひとつの命の灯が消えてしまった。その連絡を受けたのは、夕方に近い時刻だった。あれから、ずっと覚悟はしていた。最期に会いに行った事も、後悔していない。自分の人生を、最期まで頑張って生き抜いた彼。俺は、子供の頃から彼の事が好きだった。伝えた事は無かったけれど、同じ男として密かに憧れていた。人の命は、いつか消えて無くなる。その時、その瞬間まで、悔いの無い生き方をしたい。彼の訃報を聞いて、 [続きを読む]
  • 至福の時
  • 彼女の甘えたような声が、俺を誘う。でも、あんなに動いた後だから、彼女の体が心配だ。俺は、スイッチを押されつつもなんとか理性を保っていた。「身体、もっと疲れちゃうぞ?」「いいの。疲れても。」そう言ってしがみつく手を、俺は振りほどけなかった。想いが重なるその時間は、まるでその空間だけ止まっているようで。俺には、彼女の声しか聞こえない。彼女の姿しか映らない。俺のすべてを受け入れる彼女が愛しくて、あり [続きを読む]
  • 彼女のしたい事
  • 「今日は、何処に行きたい?」久しぶりに会えたのと、閉じ籠り事件があった事で、俺は彼女に触れたくて仕方が無かった。「さ、佐藤さんの顔が、見えないー。」俺は彼女が車に乗り込んですぐに、彼女を左手で抱え込んだ。彼女は俺の太腿の上でふがふが言っていたが、軽く無視。「そうだね。で、何処に行きたい?」「佐藤さんちー。」そうか。よし。想定内だ。俺は、自宅へと車を飛ばした。ところが、想定外の出来事が起こった。 [続きを読む]
  • 君を自由に
  • ようやく、殻の中から出てきた彼女。やれやれ。これで、一安心だ。「怒ってる?」「怒ってないよ。」「嫌いになってない?」「なってないよ。」「じゃあ、好き?」「愛してるよ。」「ちがーう。」「好きだよ。」そして、笑顔の絵文字。「おかえり。」「ただいま。」明日は、二人でゆっくり過ごそうな。君の我儘もリクエストも、何でも聞いてあげる。君を自由にしてあげるよ。好きなだけ、甘えていいから。 [続きを読む]
  • 殻の中の彼女
  • 会いたいのに会えない。それが仕方の無い事だと頭では十分わかっていても、心がついてこない。いつもなら会える日。でも、会えない。会えないまま、その日が終わろうとしていた頃、彼女は頑なに心を閉ざし始めた。「もういい。」そんな一言を残して、硬い殻に閉じこもった彼女。その後、幾ら呼んでも殻の中から出てこない。でも、きっと彼女は待っている。きっと、もういいなどと思ってはいない。もう、夜の12時を回った。明日 [続きを読む]
  • 私を想い出して
  • 俺の部屋には、彼女がくれた水挿しにしてあるポトスが置いてある。綺麗なグラスに入れて、彼女が自宅から持ってきてくれたものだ。「うちのポトス、元気が良くてどんどん育つの。佐藤さんにもあげるね。」そう言って、一つずつ大事そうに抱え、家に持ってきてくれた。ポトスの花言葉は、「華やかな明るさ」らしい。「佐藤さんが、一人でいても寂しくならないように・・・。 お水を換える時、ちゃんと私の事を思い出してね。」 [続きを読む]
  • 彼女の髪を切る
  • 「前髪、どれぐらい切る?」「んー。佐藤さんに任せる。」「了解。」俺は、時々彼女の髪を切る。クロスに包まれた彼女は、借りてきた猫のように大人しい。別に、普段暴れん坊という訳では無いが。「後ろは?」「毛先が少し傷んでるから・・・3cmぐらい?」「そんなに傷んでないよ。」「そう?でも、ちょっとスッキリしたいな。」「じゃあ、5cmぐらいカットしてみる?」「えー。」「じゃあ、4cm。」「うん。」微妙に細かいリ [続きを読む]
  • 愛の確認作業
  • 「佐藤さん」「ん?」「どうして、浮気しないの?」この質問は、何故か定期的に繰り返される。彼女にとって、ルーティンにでもなっているのだろうか。「結美の事が好きだから。」「それだけ?」「する理由が無いから。」「あとは?」あと?何だろう。「結美が居れば、他に誰も要らないから。」「そっかぁ。そうなんだぁ。ふーん。」彼女のニヤニヤは、しばらく治まらなかった。俺にとって、すべて普通で当たり前の事なのに [続きを読む]
  • 覚悟を決めた俺
  • 眠れない夜をやり過ごし、何とか彼女を迎えに行った俺。睡眠不足での車の運転は、正直少しキツかった。でも、自業自得だから仕方が無い。俺がほぼ寝ていない事を知らない彼女は、いつも以上に元気一杯で車に乗り込んできた。その明るい笑顔を見ただけで、俺の眠気は吹っ飛んだ。その時は。「今日は、何処に行きたい?」「佐藤さんち!」珍しいな。もしかして、まさか。俺の心に、ほんの少しだけ不安が過った。俺の家に着き、 [続きを読む]
  • 女子高生
  • 飛行場からの帰り道。車の中で、彼女がまた可笑しな事を言い出した。それは、信号待ちをしていた時の事。「佐藤さん、見て見て。あの女子高生の子、可愛い。」俺は、彼女の指差しを辿って窓の外に目を移した。見てと言うから見ただけなのに、「そんなに見ちゃだめ!」と、何故かお叱りを受ける俺。「ねーねー。もし、あんな可愛い女子高生に好きですって言われたら、どーする?」よくある、彼女からの予想外の質問が飛び出した。 [続きを読む]
  • コメントについて
  • 一度コメント欄にも書いた事がありますが、一人の読者さんに対してのコメントの場合、俺の返信は控えさせてもらっています。例えば、「〇〇さん」と呼び掛けて書いてある内容の時。あと、個人宛てのお名前が書いてなくても、内容的にそうかな?と感じた場合もです。でも、お返事を書かなくてもきちんと読ませてもらっています。ここでは、俺を省いて対話する事も自由にして欲しいので、どうか俺の事は気にしないで下さい。あと、 [続きを読む]
  • その笑顔が見たくて
  • 「今日は、何処に行きたい?」「んー。特に、ここって無いかな?」そうか。よし。前日に怖い夢を見た彼女を、俺はある場所に連れて行く事にした。「何処に行くの?」「着いてからの、お楽しみ。」高速を使ってのドライブ。彼女となら、また気持ちが変わる。「景色が綺麗で気持ちいいね。」笑顔の横顔を見て、俺は少し安心した。音楽を聴きながら40分程走ると、遠くの方から轟音が響いてきた。「なに、なになに?」小鳥のよう [続きを読む]
  • 迷子の子猫のような君を
  • 彼女は、典型的な猫派。俺は典型的な犬派。彼女は甘え上手で、とても気紛れだ。腕の中に居たかと思えば、突然飛び出し、俺から遠く離れてしまう。犬派の俺は、いつもその様子を慎重に見守る。単純な俺とは違い、様々な想いを抱えて生きている彼女は、時折ふらっと何処かへ行こうとする。頑張って無理をして、尻尾をピンと立てながら颯爽と。そして、ある程度の距離を取った後、そうっと後ろを振り返る。遠く離れてしまった、俺の [続きを読む]
  • ズルイ優しさ
  • これも、コメント欄から抜粋。意味的には、自分が傷つきたくないから優しいフリや言い方をして、相手にそれとなく気持ちを察してもらおうとする。といった感じなんだろうか。俺はそういう器用な事が出来ないから、あまりよくわからないけれど。間違っていたら、すみません。俺たちの場合、というか、彼女の場合。俺から離れようとする時、ズルさも優しさもまったく無い。かなり直球。しかもハイスピード。「もう別れたいの。」と [続きを読む]
  • 俺が彼女に出来る事
  • 珍しく、さっき彼女からメールが届いた。「おはよう。」と。いつもなら、俺からメールが始まるのに。「今日、会える日?」と、更に珍しい質問が続く。「迎えに行くよ。」わかっている筈なのに、何故確認するんだろう。会えない週末が、いつもより寂しかったのかな。昨日の朝方、嫌な夢を見たと話していた彼女。血を吐いたとか、同じような症状の人が亡くなってしまったとか。自分もそうなるかもしれないと、少し文章が支離滅裂に [続きを読む]
  • ありがとう
  • ただ、俺が思う事を書いているだけなのに、毎日沢山の方がここを訪れてくれる。ランキングから飛んできてくれる人。何らかのキーワードで検索して来てくれる人。本当に、それは様々な所から。ここの記事のほとんどは、彼女との話。彼女自身の事だったり、俺とのやり取りだったり。俺にとって、彼女との関係は愛情で結ばれたもので、恋人と認識している時の方が多い。でも、彼女は既婚者。その事実は変えようがない。となれば、俺 [続きを読む]
  • 声が聞きたい
  • 高速での帰り道。俺は少し疲れを感じて、SAの駐車場に車を止めた。命の灯があと僅かで消え入りそうになった彼との対面は、俺の心に痛みを与えた。何とも言えない寂しさと虚しさを感じた俺は、彼女の声を求めた。「結美の声が、聞きたい。」俺はシートを倒し、目を閉じて返信を待った。そんな俺の弱ったメールに、彼女は。「今、大丈夫だよ。」俺は、彼女に電話を掛けた。「もしもし?」彼女の丸みを帯びた優しい声に、一瞬で俺 [続きを読む]
  • 彼女を愛し続ける
  • 俺の親戚が、ずっと重い病と闘っている。その人とは血の繋がりは無いけれど、もう長くないと聞いたら行かない訳にはいかない。俺は明日、高速を使って2時間ほど車を飛ばして彼に会いに行く。きっと、これが彼との最期の時間になってしまうだろう。人は皆、いつか必ず命を終わらせる。「その時」が訪れない人は、ただの一人もいない。「生」に向かって産まれ、「死」に向かって人は生きていく。俺は、自分の「その時」が来る [続きを読む]
  • まるで家政婦のように
  • ショッピングモールなどのトイレに行った時、度々起こる事がある。それは前にも何度か書いた、この怪しい彼女の行動。性別の違いから、どうしても俺の方が先にトイレから出てくる。そして、少し離れた場所で、壁にもたれて彼女を静かに待つ。すると、彼女がひょこっと出てくる。でも、ある事に気付いて慌てて隠れる。そう。遠くから俺を眺めるチャンスを、彼女は何とかして生かそうとする。既に俺に発見されているのに。それでも [続きを読む]
  • 想いを抑える
  • 今回はコメント欄から抜粋して、一つのスレとして書いてみます。彼氏の事が好き過ぎて、心が苦しい。もしくは、会いたいのに会えなくて辛い。相手より、自分の中の「好き」の方が大きく感じられてしまう。そう。例え愛し合っていたとしても、すべての想いが等しくなる訳じゃない。人を好きになると、様々な感情を抱く。秘密の恋なら、尚更。それでも、やっぱり相手の事が好きで。離れたくなくて。いつもそばに居たい。でも、叶わな [続きを読む]
  • 女磨き
  • 先ほど、コメント欄で見かけた言葉。そういえば、彼女も女磨きしていると言っていたな。俺は何も磨いていないし、磨く気も無いからよくわからないけど。彼女は、手足の爪にいつもマニキュアを塗っている。ここしばらくは、夏らしく爽やかなイメージのデザインだった。「涼しくなってきたから、そろそろ秋っぽい色に変えたいの。」そう、楽しそうに言っていた。今度、一緒に見に行こうかな。俺は彼女の爪にマニキュアが塗ってな [続きを読む]