Hiroki さん プロフィール

  •  
Hirokiさん: オレガオモウコト
ハンドル名Hiroki さん
ブログタイトルオレガオモウコト
ブログURLhttp://oregaomoukoto.hateblo.jp/
サイト紹介文俺の愛している人は、結婚しています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供53回 / 39日(平均9.5回/週) - 参加 2017/05/20 01:23

Hiroki さんのブログ記事

  • 愛しているのなら
  • 彼女が、少しずつ心の中を見せ始めた。俺は、彼女のすべての想いを受け止めるつもりで、耳を傾けた。彼女の苦しみ。彼女の悲しみ。彼女の迷い。色んな想いが交錯する中で、俺との別れを必死に選択した彼女。俺は、自分の心を彼女の心に重ねた。すべてを受け入れ、受け止める為に。愛しているから離れるという選択をした彼女を、俺は責めるつもりは無い。ただ、愛しているのなら、何処にも行かないで欲しい。愛が無く [続きを読む]
  • 苦しい時間
  • 俺がいつものように、「おはよう、結美」とメールをしたら、昼過ぎに彼女から返信が来た。「もう、忘れてください。ごめんなさい。」どうやって忘れるの。こんなに愛している人を、どうやったら忘れられるの?本当は、そんな事望んでもいないのに。どうして君は、そんな事を言うんだ。「愛しているよ、結美。」「ごめん・・・。」顔が見たい。結美の顔を。何が彼女の心を縛り付けているのか。何が、俺への想い [続きを読む]
  • 硝子の心
  • あれから、彼女の身辺で色んな事が起こり、今、彼女の心は硝子のようにもろくなっている。本当なら、今日は会える日だったのに。「もう、楽しい時間を過ごす気持ちになれない。」「もう会えない。急でごめんなさい。ごめんなさい。」プライベートで辛い事があった彼女は、俺との関係を終わらせようとし始めた。本当に、突然に。俺がメールで「どうした?」と聞いたら、「忘れて欲しい。」そう返信してきた。自分 [続きを読む]
  • 彼女の涙
  • 今日、俺たちはいつものように、二人の時間を楽しんで過ごしていた。ところが、彼女はある訃報を知ってしまい、突然泣き崩れてしまった。それは、市川海老蔵さんの妻、小林麻央さんの急死。彼女は毎日小林さんのブログを読み、小林さんが徐々に痩せていってしまう事や、ブログの更新が少しでも空くと心配だという事を俺に話していた。彼女は高校生の頃、父親を癌で亡くしている。だから、きっとその時の自分の気持ち [続きを読む]
  • 「ずっと」
  • 俺にとって、彼女の存在は無くてはならないもの。呼吸をするのと同じぐらい、俺にとっては必要不可欠な存在。この気持ちは、ずっと、ずっと変わらない。彼女は、この「ずっと」という言葉があまり好きじゃない。嫌いな訳ではないらしいが、ある時、そう思うのが怖いと言っていた。信じて裏切られるのが怖い、と。どんなに俺の気持ちを伝えても、どんなに深く、熱く愛し合っても、心の何処かで怯えているように思え [続きを読む]
  • 抱きしめたい
  • 昨日、彼女と電話で話をした。俺たちは、会えない日は声で繋がる。本当は会うのが一番嬉しいが、彼女の声を携帯越しに聞くのも、俺は好きだ。彼女の声は、普段会って聞く時とは少し印象が違う。なんていうか、ちょっと色っぽい感じがする。それは、時として甘く、艶を出す。少し甘えたような話し方だったり、大人の女性の雰囲気だったり。目を閉じると、彼女の様々な表情を思い出させてくれる。そして、俺の中の会いたい [続きを読む]
  • 早く会いたい
  • 会えない日が続くと、想いが募る。会いたい想い。触れたい想い。愛しい想い。すべての想いが、心に溢れる。今頃、どうしているのだろう。ふと、家庭の中に居る彼女を思い浮かべる。エプロンをして、家事をこなしているのだろうか。それとも、俺との時間を思い出し、心の中に居る俺に、笑顔で話しかけてくれているだろうか。彼女は二つの世界を生きている。いや。役の数で言えば、三つだ。妻としての彼女。母としての [続きを読む]
  • 浮気の心配
  • 彼女はよく、俺の浮気を疑う。「そんなこと思っていい立場じゃないけど・・・。」と言いながら、よく疑う。そんな心配、まったく要らないのに。俺は、一人の人を愛し、一人の人から愛されればいい。何人もの人に愛情を示す気も無いし、何人もの人から愛情をもらいたい訳でもない。そう何度も彼女に言っているのに、「浮気しちゃだめなの。」とか、「フラフラどっか行っちゃだめなの。」とか、メールしてくる。でも [続きを読む]
  • そばにいるよ
  • 彼女は時々、愛し合った後、そのまま眠ってしまう。俺は、そんな無防備な姿を見せる彼女も大好きだ。汗が冷えて風邪をひくといけないから、俺はそっと彼女にタオルケットを掛ける。そして、絡まった髪を綺麗に整え、頭をそっと撫でる。さっきまでの大人の女の表情とは違い、子供のような寝顔の彼女。俺は、それをずっと眺めるこの時間が好きだ。俺は気怠さの残る体を彼女に寄せて、彼女が目を覚ますまで、ずっと見つめる [続きを読む]
  • ハシビロコウ
  • それは、今彼女のお気に入りの鳥の名前。よくわからないけど、可愛過ぎてたまらないらしい。この前、嬉しそうにその鳥の動画を見せてくれた。「ハシビロコウはね、気になる人や好きな人にこうするの。」そう言って、彼女は首を横に振りながら頭を下げた。「ね、可愛いでしょ。」彼女は、何度もハシビロコウの真似をして見せた。俺はそんな彼女が可愛すぎて、たまらなくなった。彼女は、買い物をしている途中にふと [続きを読む]
  • どんなに悲しくても
  • 俺が彼女と別れる時は、彼女が俺の事を嫌いになった時。もしくは、俺の事が必要じゃなくなった時。決して、俺から彼女と別れる事はしない。彼女は結婚している。それは、いつも危険と隣り合わせだという事を意味する。不倫は法によって罰せられる。100%した方が悪いと判断される。そんなリスクを背負ってまで恋をする人間を、愚か者だと言う人もいるだろう。でも、倫理や理屈で割り切れないのが人間の感情だ。俺は [続きを読む]
  • 首を絞めて・・・
  • 「私は、佐藤さんのもの・・・?」愛し合っている時、彼女は突然そう言った。「あぁ、俺のだよ。」「全部・・・?」「全部、俺のだ。」「じゃあ、もし他の人が私を抱いたら・・・?」その時、多分俺が怖い目をしていたのだろう。彼女は少しひるんだが、もう一度俺を怒らせる事を言い放った。「もし、この胸に誰かが触れたら・・・」俺は彼女の言葉を遮るように胸を強く掴み、少しお仕置きをしてやった。わざと俺を怒 [続きを読む]
  • 宝物
  • 彼女の家はマンション。俺の家は一戸建て。その違いを、彼女はいつも楽しんで帰って行く。彼女はホースで庭の木に水をやりながら、「こんなに思いっきり水やりができるのって、気持ちいいね。」そう、俺に向かって笑顔で話しかける。「ついでに車にもかけといて。」「はーい。」彼女は、その時間いつも楽しそうだ。俺は煙草に火を着け、眩しい光の中にいる彼女を眺める。「佐藤さん、見て見て、虹!」シャワーの雨 [続きを読む]
  • 君しか愛せない
  • 「佐藤さんって、飽きないの?」「何を?」「私のこと。」また、彼女がおかしな事を聞いてきた。しかも、やっぱり唐突に。彼女はよく不思議な事を言い出す。それがまったく予想がつかなくて、俺はいつも面食らう。でも、多分、色んな事を確かめたいという不安からきているのだと思う。そういう所も含めて彼女の事が好きだから、答える事は面倒ではない。「飽きないよ。」「どうして?」「どうしても。」「でも、付き合い [続きを読む]
  • 愛し、愛される喜び。
  • 俺は、今までこんなに人を愛した事が無い。こんなにも、人を大事に思った事も無い。俺は彼女と出会い、人を愛する喜びと、人に愛される喜びを知った。今までの俺の人生の中に、心から幸せを感じる事など無かった。でも、今は彼女と過ごす時間の中で沢山の幸せを与えてもらっている。だから、俺も彼女に喜びと幸せを同じように感じてもらいたい。その為なら、俺は何でもする。彼女は結婚している。普通なら、その生活の [続きを読む]
  • 離さない
  • 俺たちは、目を開けたままキスをする。いつもお互いの目が、お互いの存在を捕らえる。彼女の瞳は潤み、感じている時ほど泣きそうな顔になる。好きで好きでたまらない。そんな目で俺を見つめる。そんな彼女を、俺はすべて受け止める。彼女の心の奥にある熱情も、悲しみも、葛藤も。すべて包み込む。何も言わなくても俺にはわかる。彼女の苦しみも、心の叫びも。それでも俺は、君を離さない。離してやらない。こ [続きを読む]
  • 愛しているよ
  • 秘密の恋には、自由が無い。会いたい時に会えない。声を聞きたい時に聞けない。触れたい時に、触れる事が出来ない。そんな思いに駆られ、心が苦しくなる。それでも別れを選択しないのは、二度と会えなくなる事が一番苦しいからだ。俺には彼女という存在が必要で、彼女も俺の存在が必要。お互いが同じ思いなら、離れる必要は無い。たとえそれが、公に出来ない関係であっても。彼女は俺にとって、何にも代えがたい愛 [続きを読む]
  • 久しぶりのドライブ
  • 俺たちは昨日、久しぶりにドライブを楽しんだ。助手席の彼女は、買ったばかりのサングラスをかけてご機嫌の様子。でも、ふいにこう言った。「私は佐藤さんの顔が見えるけど、佐藤さんは私の目が見えないね?」俺は「大丈夫だよ」と言いながら、彼女の左肩に手を回し自分の方へ引き寄せた。すると、彼女がスマホでナビを設定すると言い出した。俺が道に迷うといけないから、と。起動したナビのお姉さんはこう言った。 [続きを読む]
  • 昼顔
  • 朝顔は、朝に開花して昼にしぼんでしまう花。でも、昼顔は昼の間も咲き続け、夕方になると花をそっと閉じる。フランスでは「昼の美人」「危険な幸福」という花言葉から、人妻の昼間の情事を意味する。彼女も昼顔のように、俺と離れる夕方に花を閉じるのだろうか。もし彼女が昼顔なら、それでもいい。危険な幸せだろうと、彼女が俺を求める限り、俺は彼女に水を与え続ける。何度も情事を重ね、愛し合い、昼間の間だけ [続きを読む]
  • 週末の寂しさ
  • 普段、彼女はあまり俺に電話をしてこない。土日はほぼ100%。なのに、さっき彼女からの着信履歴が残っていた。俺は急いで掛け直した。彼女は電話に出なかった。少し時間を空けてもう一度コールしてみたが、やはり出なかった。「結美、どうした?」俺は心配になり、メールに切り替えた。「ごめんね。なんでもないの。」彼女がこう言う時は、大抵逆の心境だ。今日は日曜日。会えない寂しさが、きっと彼女を襲って [続きを読む]
  • 彼女の瞳を守る為に
  • それは、日差しがとても強い日の事だった。俺は待ち合わせの場所に車を止め、サイドミラーで歩いてくる彼女の姿を眺めていた。すると、彼女の動きがおかしい事に気付いた。彼女は下を向き、少しフラフラした歩き方をしていて、両手で顔を覆っていた。俺は心配になり、助手席のドアを開けて彼女に聞いた。「どうした?」「目が・・・目が・・・。」「目がどうした?痛いのか?」「違う・・・目が、目が、五木ひろしみたい [続きを読む]
  • 俺たちは離れられない
  • 「佐藤さんの左手と私の右手って、磁石みたい。」また、唐突に彼女が言った。彼女の発言は、本当に予測がつかなくて面白い。そんな所も好きだけれど。「だって、いつも自然にくっつくから。」確かに。相手の手の位置を目で探すとか、意識して繋ごうとするとかじゃなく、いつも同じタイミングで俺たちは手を繋ぐ。まるで、磁石のプラスとマイナスのように。俺たちは、何をするのも自然だ。そして、いつもそれを無 [続きを読む]
  • 指輪
  • 「指輪、欲しいな。」ある時、彼女がそう言った。「いいよ。一緒に買いに行こう。」俺は、彼女の望みなら何でも叶えてやりたい。いつも、いつでもそう思っている。でも、彼女は小さく首を横に振った。口元は微笑んでいたが、何処か寂しそうな表情だった。何も言わなくても、俺にはわかる。もし俺が指輪を買っても、彼女は普段はめる事が出来ない。俺といる時だけはめたとしても、指に跡が残ってしまう。俺たちは [続きを読む]
  • 君が悪い
  • 「佐藤さんって、自分のことカッコイイって思ってる?」唐突に、そう彼女が聞いてきた。彼女の質問は、いつも予想が出来なくて面白い。「思った事ないよ。」俺は、込み上げる笑いをこらえて真剣ぶってそう答えた。「どうして思わないの?こんなにカッコイイのに・・・。」俺は、更に笑いをこらえる。「じゃあ、カッコイイって、よく言われるでしょ?」お。質問を変えてきたな。「目立つ、とは言われた事があるよ [続きを読む]
  • 罪悪感など微塵も無い
  • 俺と彼女が出会った頃、彼女は自分自身を傷付けるような生き方をしていた。それは彼女なりに努力をしていた形だったが、俺からすれば決して見過ごす事の出来ない生き方だった。俺は、そんなもがきながら必死に生きている彼女を放っておけなかった。だから、俺は彼女の腕を強く掴み、「もうやめろ・・・。」そう言って俺の元へ引き寄せた。このままにしていたら、彼女はもっと傷付き壊れてしまう。そう思い、彼女を俺との運命 [続きを読む]