create-CGのブログ さん プロフィール

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create-CGのブログさん: create-CGのブログ
ハンドル名create-CGのブログ さん
ブログタイトルcreate-CGのブログ
ブログURLhttp://create-cg.muragon.com/
サイト紹介文CGの作画と発表、その工程とラフスケッチなどのつぶやき
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供32回 / 33日(平均6.8回/週) - 参加 2017/05/23 17:16

create-CGのブログ さんのブログ記事

  • ヤマボウシの花が咲く
  • 僻地暮らしには 野山を楽しむ他は無い。 好んで田舎暮らしをしているのではなく 生まれたところが過疎のド田舎だった。 都市に10年ほど暮らしたが よんどころなしの事情で帰省した。 道すがら白い花が目についた。 ヤマボウシの花だと知った。 室生犀星の詩を思い出していた。 「ふるさとは遠きにありて思ふもの  そして悲しくうたふもの」 ふるさとは 離れてみて思うもので 情緒的に悲しむものだった。 それを  [続きを読む]
  • 植物誌 キイチゴ
  • 現実にある実物のありのままの姿を、 ありのままに描こうとする絵がある。 見えるものを見えるままに描こうと努める。 写実的とも説明的とも言うが、 写真のような絵という場合もある。 描く人が写実的に描きたいのだから それに徹するのが良い。 作者の好みで描くのが良い。 そうした写実的な植物の描き方に ボタニカルアートという分野がある。 その分野にも色々な描き方があるようだ。 私の場合、植物観察図という感 [続きを読む]
  • 夫婦の距離
  • たそがれ時  テーブルの上に  カップが二つ  西日が当たって  長い影が伸びていた。  俺たち  もう何年になるんだろう  二人の距離は  あの頃と変ったのか  飲み物の好みも違うし  歌う唄のジャンルも違う  長い時間のなかで  笑ったり争そったり  子育てに働き  介護に費やした日々  戦場のような  時間を越えてきた二人  相棒だったのか  戦友だったのか  ・・・ 二人の距離は  あの [続きを読む]
  • 梅の実のなる頃
  • 雨が降らず 里山の草木も 息 絶え絶えだった。 毎日 家庭菜園に水遣りするのにも 疲れてきた。 雨が降らないのも 降りすぎるのも困りもの。 自然のご機嫌は 計り知れぬ。 そして 雨が上がると 緑が美しい。 光が射すと ことのほか若葉色が 気持ちよい。 そんな絵を描きたいと思ったが・・・ もう一度でも二度でも挑戦するべき私だ。 梅の実が そろそろ梅干になりたいと。 言うわけもないが 枝切りバサミを持 [続きを読む]
  • 不純な動機
  • 若い頃は 何かが激しいエネルギーになる。 その何かは 自分でも分からないものだった。 絵を描くことが好きな青年は 何でも描こうとした。 花でも鳥でも風景でも 男でも女でも描いた。 そのエネルギーの源は何なのか 自分でも分からなかったが 描くことが楽しかった。 クロッキー教室で 裸婦を描くことに熱中した。 たまたま向かいに座る女性も クロッキーとして描いた。 裸婦を描きながら 向かいに座る女性のスカ [続きを読む]
  • 路傍の石たち
  • ずっと昔から そこに居たのか。 覚えていないほど前に 流れてきた。 気づいたら 長く生きてきた。 色々あったけど 何も 考えないことにした。 ただ 道端に転がっていただけ。 ただ そこにあった。 それだけの話。 あの日は砕かれて 刃物のように尖っていた。 傷つけたこともあった。 投げられたことも 踏まれたことも 蹴られたこともあった。 磨り減ったものも あった。 壊れたのか。 丸くなったのか。 た [続きを読む]
  • ボールペンで描く裸婦
  • 筆を使うと太細のある線を描くことができる。 墨の濃淡を使うとメリハリのある線が描ける。 それは効果的だ。 鉛筆でもペンでも多少の強弱は出せる。 メリハリを付けると上手く見える。 だけど それは正しい線か? 的確な表現か? 線の魅力に頼っていないか? 強弱をつけられない線を描くと どうなる? ・・・わからない 強弱の無い線を描くのは? ・・・ボールペン・・・かな。 そうだ、 ボールペンで描こう! ボ [続きを読む]
  • ルノワールの裸婦
  • 《筆の線で裸婦を描く》 若い頃 美術館めぐりをしていた。 ルノワールの裸婦の像や絵を見たとき あぁ、デフォルメしているんだと思った。 こういうふうに ふくよか感を強調するものなのだと。 絵や彫刻は そういう表現をするものだと思った。 それ以降 僕は ふくよかな女性に憧れをもった。 筆の線で 裸婦のふくよかさを描こうとした。  クロッキー会場には北欧系とみられる女性がポーズをとっていた。    [続きを読む]
  • 線で絵を描く
  • 絵を描くときの始まりは線であることが多い 鉛筆の線 木炭の線 筆の線 ボールペンの線 そして 線で描くことほど難しく これほど楽しいことはない。 若い頃ヌードを描くのは楽しかった(^^) モデルの背後の席になると・・・楽しくない!(笑) 背中もお尻も何も無いので難しかった! 浮世絵から漫画まで、線だけで表現できる世界がある 強弱と太細、濃淡も含めて線には色々な表情がある 繊細な線、揺れる線、まっす [続きを読む]
  • 化粧
  • この絵を見た人から いつも同じような疑問をもたれてしまう 今から出かけるときですか? 今から帰るときですか? ・・・ あのぉ・・・ 私は、単に化粧している姿を描いただけです と応えることにしている。 ・・・ 絵を観た人は自由にイメージを膨らませる 観た人の煩悩が勝手に物語を作り出す ・・・ あなたは後ろから見ているのですか? 何と声を掛けるのですか? 行かないで また会おうね 今日でお別れにしよう [続きを読む]
  • ほたる
  • 蛍の絵を描いていたら なんだか情緒的で隠微な世界ができてきた。 描いた初めの目的と違ってきたが こういうことも多くある(^^ゞ エッチな絵を描きたいわけでもないのに そうなるのは描き手の心の奥底に 「性的に屈折した暗い闇がある」に違いない ・・・と自問してみる ・・・「そんなはずは無い!」と叫んでみる(笑 ほたる ほたる と思って描いたら歌のようになってきた。 ほたる ほたる あなたの命が尽きると [続きを読む]
  • 描く素材はあるけれど
  • 過疎の町に暮らしているが 海も山も川もある。 描く素材は何でもある。 花も木もあるし 土も石もある。 描く素材は何でもある。 雀や燕や猫も犬もいるし 狐も狸もイノシシも出てくる。 老人は多いが 若い人も子どもも少ない。 ヌードも描くし着衣も描くが クロッキー教室は無い。 ヌードはもちろん着衣のモデルも なって貰える女性はいない。 すなわち 田舎では女性のヌードを描く機会はない!(笑 ということで [続きを読む]
  • 陸に上がった船
  • 海を目の前に暮らしている。 子どもの頃から変らない景色だ。 夏も冬も船に乗って海に出た。 網を手繰って漁をした。 ささくれた指で網から魚をはずしていた。 子どもの頃は海が近かった。 父に代わって櫓を漕いだ。 真夏の夜の海の上に寝て 空に蠍座を眺めるのが好きだった。 横たわる天の川を越えて 真冬の雪の合間に北極星を目指した。 都会で生きるには 異なる船に乗るしかなかったから 大人になって海は遠くなっ [続きを読む]
  • 墨彩画を描く 2
  • 墨絵で花を描く場合 モノクロ濃淡だけで色を感じさせることもある。 しかし、グレーのモノクロでは少し寂しいので 色をつけるとやっぱり華やかになる。 CGで描くのには背景のほうから 花びら1枚ずつ重ねていく。 花びらにボカシを入れて濃淡で描く ボケ方がキレイだと美しい。 葉も遠景から濃淡で描いてくる 手前の葉は強くカッコ良く鮮やかに! 枝は古いのはカスレさせたりガサガサに描いたり 若い枝は瑞々しさを感 [続きを読む]
  • 墨彩画を描く
  • 墨絵に顔料で色味を加えて描く絵がある。 墨彩画といいます。 CGで墨彩画の表現をするのは、 ちょっと面倒な感じがある。 暈しや滲み、擦れ(読めない!) ボカシやニジミ、カスレを表現するのに手間がかかるけど 他の絵とは異なった趣があると思う(^^ ちょっと古典的な雰囲気もあるので 描いていても楽しい。 墨彩画風 『山葡萄の花の咲くころ』 ・・・高齢者向き?(笑) [続きを読む]
  • 「あ・・・」
  • タイトルは「あ・・・」   「あ・・・」 絵はイメージだ。 タイトルは重要だ。 「あ・・・」 このタイトルで、あなたは何を思いますか? 「あ・・・」彼女は夢をみてる 「あ・・・」寝息が聞こえた 「あ・・・」彼女がいたと気づいた 「あ・・・」何かエッチな連想をする 「あ・・・」誰かが彼女を見ている 「あ・・・」誰かが彼女を触っている あなたが何を連想しようとも、私が関知できることではない あなたが変 [続きを読む]
  • 梅雨
  • ひとしきり雨が降り むしむしする夕暮れ時 彼女は出先から帰ってきて 僕の横を通り過ぎた エアコンの風で涼をとる彼女 僕は何も見ないふりをして キーボードを打った ほのかに汗と甘い香りが漂った 僕は仕事に集中しているふりをした 彼女の白いブラウスから 透けて見えるインナー 思わす 僕は目をそらした 危ない 2人っきりのこの場面 危ない 僕は冷静を装った 僕は冷静を装った 僕は冷静を装った 僕は冷静 [続きを読む]
  • デッサンは見えるものをそのまま描いてはイケナイ!
  • 私は絵描きではない。でも絵を描く。そして絵について思う。絵について思ったことを書いてみる(^^ 「デッサンは見えるものをそのまま描いてはイケナイ!」 ・・・という絵描きではない人の主張(^^; デッサンは見えるものを正確に描くことと教えられる。見えるものを正確に描こうと努力する。が、初めは見えるものを見えるように描けないから苦しみ、見えるものをそのまま描いても良いデッサンにならない。ということを、 [続きを読む]
  • 裸の男性を見つめていた・・・
  • クロッキー教室に入ったら ・・・男性が裸で立っていた。 ・・・え? ・・・いや、そういうときもあるよ。 ・・・そうか ・・・ヌードクロッキー教室だから。 ・・・裸の男性を見つめた。 ・・・描いた。 ・・・そして10分間 ・・・裸の男性を見つめていた。 ・・・描き終えた。 ・・・難しかった。 ・・・。 ひとりごと 35年前の話です(笑) 正直。難しかった。 ヌードは男も女も難しい。その一言です(^^ [続きを読む]
  • 裸の女性を見つめていた頃
  • 若いとき・・・・・・・ず〜っと昔の話だけど(笑) 毎週土曜日の夜はクロッキー教室に通った。 ひたすら裸の女性を見つめていた。 それは迷信なのか真実なのか? 世の中で若い女性の裸が一番美しいと 絵描きさんに聞いたことがあった。 クロッキー20分間 20代の私は ひたすら裸の女性を見つめていた。 それは 単なるスケベ心なのか 美への憧れなのかさえも判らなかった。 それは判らなかったけれど 女性の裸を描 [続きを読む]
  • 落ちていく
  • 楽しいときもある。 悲しいときもある。 生きていくのが辛いときもある。 若くても老いても辛いものは辛い。 泣きたいときは泣くしかない。 涙が枯れるほど泣いても 涙は枯れることはない。 悲しみが癒えるときまで 泣き続けるしかない。 気分は奈落の底へ落ちていく。 落ちていく。 落ちていく。 落ちるところまで落ちていくしかない。 もがくことなく逆らうことなく 静かに落ちるしかない。 落ちるところまで落ち [続きを読む]
  • あのころの記憶
  • 人物を描いて花を描いて 鳥を描いたなら、 次は何だろう? 宇宙船!・・・でも良いけど 見たことないし全く知らないし(^^; 風景かなぁ・・・ ということで、田舎の風景 50年以上もっと前 まだ屋根に瓦がない頃 もちろんビルもない 海と山と川のある集落 チャンバラをして魚を釣って日が暮れて 泥だらけになって帰って叱られた そう、私が生まれ育った田舎 ん・・・今もあんまり変らないか?(笑) 紙に鉛筆で [続きを読む]
  • 不苦労
  • ダメです! 「苦労しないで良い思いはさせません」 と博識なフクロウさんは 学びなさいと言いました。 はい・・・ 学ぶしかないか・・・(^^; [続きを読む]
  • けだるい午後
  • けだるい午後 虚ろな目で彼女は言った。 「こうして物憂い午後の時間 一人で静かに漂って居たいだけなんです」 虚ろな目で彼女は言った。 『けだるい午後』というタイトルだけど 本当の絵の意味は違うだろう、と貴方が言った。 いえ、単純に けだるい午後のひと時です・・・と私が言った。 (ひとりごと) ・・・いえ、 すいません。嘘を書きました・・・。 [続きを読む]