o_tkhr さん プロフィール

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o_tkhrさん: 声にだして読みたくなるブログ
ハンドル名o_tkhr さん
ブログタイトル声にだして読みたくなるブログ
ブログURLhttp://o-tkhr.hatenablog.com/
サイト紹介文写真をあげたり、建築や映画、最近読んだ本について書いたりしています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供43回 / 31日(平均9.7回/週) - 参加 2017/05/24 02:32

o_tkhr さんのブログ記事

  • 170622
  • ●武蔵美の芦原義信展に行ってきた。すさまじいアーカイブの数だった。実施図面がざーっと展示してあって、これを見きるのは大変だ。ついでに、ムサビ自体行くのが初めてだったので、先生と岩下さんにキャンパスツアーをしていただくことに。構内に名建築がいくつもあるのはとてもうらやましい。とくに芦原さん設計の4号館と1号館が素晴らしかった。あと、坂本先生が設計に関わられたというトマソン階段(6号館)があって衝撃的だっ [続きを読む]
  • 170621
  • ●柏市に引っ越したのは今年の4月のこと。それまでは大学の近くの流山市に住んでいた。引っ越しのときに決め手となったのは、近くにパン屋があるかどうかだった。焼きたてのパンが気軽に食べられるかどうかで、日々の生活の豊かさは結構変わる気がする。パン屋の有無は自分としては結構重要なポイントなのだった。●朝起きたら、朝ごはんを買いにパン屋まで散歩して、道中の写真を撮ったりしている。一時期は狂ったように毎日クロ [続きを読む]
  • 170620
  • ●さいとうと上野で飲みながら、プロジェクトに関するミーティングをしたり、博士課程にいる間の活動についてとか、いろいろ話した。異なるキャラクターを持った人同士が集まり、そこで共同したりしなかったり、個人のプロジェクトを勝手にやったりしながらも、社会に対しては一つの共同体として作品を発表する。そんな、「弱い制作共同体」としての建築家像はあり得るだろうか。そういうことを、ワタリウムでやっていたパープルー [続きを読む]
  • 170619_6月に撮った写真⑦
  • ■梅雨なのに一向に雨が降らない。昨日の夜は久しぶりに雨だったけど、今日は快晴。どうも今年は天候が変で、読めない。梅雨は好きじゃないけど、来なかったら来なかったで文句を言いたくなる。なんだか梅雨を不憫だと思う。■6月に撮った写真⑦(Canon AE-1 Program, FD F1.4 50mm, Bergger Pancro 400) [続きを読む]
  • 170617_6月に撮った写真⑤
  • ■最近、ドレスコーズの「平凡」をよく聞いている。すごくかっこいい。毛皮のマリーズのころからそうだけど、志磨遼平は典型的な、「コンテンツからコンテンツをつくる作家」だ。アニメからアニメをつくる庵野秀明や、映画から映画をつくるタランティーノのように、ミクスチャー的というか、ヒップホップ的というか。毛皮のマリーズのときは古典的なロックサウンドだったわけだけど、「平凡」ではファンクの要素が強く、音楽的な懐 [続きを読む]
  • 170615_牯嶺街少年殺人事件
  • ■ぼくの最も好きな映画は、エドワード・ヤンの「ヤンヤン夏の想い出」だ。エドワード・ヤンの映画はそれくらい好きなのだけど、彼の代表作である「牯嶺街少年殺人事件」は見たことがなかったので、今回デジタルリマスター版を柏で見ることができたのはとてもラッキーだった。■「牯嶺街少年殺人事件」は、感想を書くのがとても難しいのだけど、とてもよかった。この映画はストーリーがどうとかよりは、細部が重要な映画だ。とはい [続きを読む]
  • 170614_写真についてのノート③ それは=かつて=あった
  • 写真についてのノート③●『明るい部屋』のつづき。後半戦は「前言撤回」によって始まる。《かくして私は写真から写真へと遍歴を重ね、なるほど自分の欲望がどのように働くのかを知ったが、しかし私は「写真」というものの本性(エイドス)を発見したわけではなかった。(……)私は自分自身のなかにさらに深く降りていって、「写真」の明証を見出さなければならなかった。その明証とは、写真を眺める者ならば誰にでも見てとれるもの [続きを読む]
  • 160613_6月に撮った写真②
  • ■今期のアニメは粒ぞろいなのだけど、突出したものがない。継続して見ているのは「ベルセルク」「Re:CREATORS」「僕のヒ─ロ─ア力デミア」「進撃の巨人」「エロマンガ先生」「七つの大罪」「ゼロから始める魔法の書」。今期は全然アニメみてないな〜って思ってたけど、書き出してみていると意外と見ている。「エロマンガ先生」と「ゼロから始める魔法の書」以外は2期3期モノだからかもしれない。「月がきれい」と「正解するカド [続きを読む]
  • 170611「Cine Still Film 50D」
  • ●昨日、柏のキネ旬シアターで「牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件」をみた。この映画、上映時間が4時間もあるので、その間に予約投稿状態にしておいた下書きの記事がアップロードされてしまっていた…。恥ずかしい…。ちなみに映画には本当に衝撃を受けた。超よかった。後日詳しく書こうとおもってるけど、簡単に言語化できないかもしれない。●「Cine Still Film 50D」という、ちょっと珍しいフィルムを使ってみた。これは映画 [続きを読む]
  • 170609 写真についてのノート② プンクトゥムについて
  • 写真についてのノート②●前回からの続き。バルトの「プンクトゥム」を補助線に、“目”をいかに制作していくのかという方法論について言及してみたいと思う。●写真を、自分がそのときに見ているイメージに近づけるようなかたちで撮ることは、なんだかつまらない気がする。なぜなら、ぼくが制作しているのは写真ではなく実は“目”のほうであり、写真が現実のイメージに近ければ近いほど、それを見たときの、ぼくの“目”への異化 [続きを読む]
  • 170608 写真のためのノート① 目の制作について
  • 写真のためのノート①●僕は写真はまるっきり門外漢なのだけど、このごろ写真を撮っていて、実際撮るからこそ気づくこととか感じたことが色々あったので、言語化してみようかと思う(何パートで完結するかわからないけれど)。本とか読んで勉強したことの備忘録でもある。あと、写真を通した、建築へのアプローチでもある。●写真とは、自分が今見ている世界をそっくりそのまま記録したものではなくて、あくまでカメラから見た世界の [続きを読む]
  • 170607 パリで撮った写真⑪
  • パリで撮った写真⑪これで最後。上から、メーデーの日のバスティーユ広場。最終日の夜、アパートの窓から。シャルル・ド・ゴール国際空港。上海でのトランジット。今回の旅行で使ったフィルムは、カラーフィルムがPortra400を5個と、フジPRO400H、ULTRA MAXが1つずつ。モノクロはKentmere 400とBergger BRF 400PLUS、ILFORDHP5 PLUS。カラーに関しては奮発してポートラを主力選手にしたけど、予想通り自然な色彩と柔らかいトーン [続きを読む]
  • 170605 ルーブル・ランス
  • パリで撮った写真⑨パリじゃないけど、SANAAのルーブル・ランス美術館 。ランスはパリからTGVで1時間ほどの郊外で、行きはリール経由で、帰りはパリへ直行するTGVに乗った。とてもおおらかな建築だと思った。内部空間は意図的に緊張感が排除されていて、公園から連続して、ダラダラとなかに入り、またダラダラとそとに出ていける。野性的なランドスケープも素晴らしくて、カルティエ財団となんとなく通じるところがあるかなぁと思 [続きを読む]
  • 170604 サヴォア邸
  • パリで撮った写真⑨建築の勉強をはじめて7年、ついにサヴォア邸を訪れることができた。嬉しかった。厳格なルールを設定しつつも、随所でそのルールに違反する操作が施されていることが、いってみるとよくわかる。外観も不思議で、四面のファサードはそれぞれキャラクターがあって、水平連続窓にはサッシュが入っていたり入っていなかったりする。ちなみに、正面となる南東方向のファサードは、2階部分が外部テラスとなっているのに [続きを読む]
  • 170603 アアルト/カレ邸
  • アアルトのカレ邸へ。アアルト最高!ウェ〜イ!!って1日でした。ちなみに数日前から、同行したGくんと「海外にいったら奇声を発してしまう病」にかかってしまい、ふたりで、いく建築いく建築でコウメ太夫のモノマネをやっていた。おそらく、パリのほとんどの名建築で、「ここでコウメ太夫やったのおれらが世界初」の称号を手に入れたと思う。「コウメ太夫で笑う芸人など存在するのか?」というテベコンヒーロの企画が最高で、ここ [続きを読む]
  • 170602 パリで撮った写真⑦
  • ヌーヴェルのカルティエ財団。これまでにアラブ世界研究所とフィルハーモニーホール、ケイブランリー美術館とヌーヴェル建築を3つ見てきたけど、特にフィルハーモニーがあまりよくなかったものだから、全然期待していなかったカルティエ財団。ところが行ってみてびっくり、とてもよかった。鉄とガラスと植物が曖昧に溶け合う。ガラスを透明な非物質としてではなく、むしろ強い物質性をもった素材として扱っているところがとても勉 [続きを読む]
  • 170601 パリで撮った写真⑥
  • 引き続き大学都市。下は同じくコルビュジエのスイス学生会館。(Pavillon Suisse, 1932,Le Corbusier)その後近くのアトリエ・オザンファンへ。角地建築のお手本みたいな住宅だった。(Atelier Ozenfant, 1924,Le Corbusier)(Canon AE-1 Program, FD F1.4 50mm, Kentmere 400) [続きを読む]
  • 170531 パリで撮った写真⑤
  • Ari Hoenigで、「The Painter」。最高やねほんと…。Gilad Hekselmanは現在進行形で上手くなり続けている気がする。youtu.beさて、多分パート⑩くらいまで続きます、パリで撮った写真編(ちなみにパリではジャズのライブにはいけませんでした)。今回はドミニク・ペロー設計の、フランス国立図書館から。閉架図書を全て4棟のビルにおさめてしまって、地上と地下は人々のために開放している。地下の中心部は森になっているけど、意 [続きを読む]
  • 170530 パリで撮った写真④
  • ル・ランシーのノートルダム教会(オーギュスト・ペレ)とても良かった。建築全体にRCを用いて建設された最古の建物と言われているけど、柱が主構造になっているため外壁が非構造体で、内部空間がとても軽やかになっている。コンクリートでできたフレームに収まるステンドグラスが美しいし、柱がめちゃ細い。配筋どうなっているんだろう。一方で外観はアール・デコ風というか、前近代的な意匠になっていて、この建築がまさに時代が近 [続きを読む]
  • 170528 パリで撮った写真②
  • ポンピドゥー・センター。噂通り広場が素晴らしい。あと常設展がとても充実していて、一日じゃ見きれない内容だった。ちなみに広場の勾配は低いところで1度。そこから6度まで勾配が上がっていた。1977年にこれができているという衝撃…行ってみて、やっぱりこの建物が面白いのはパリのまちなかにあるからだよなぁと思った。パリの、石造の建物ばかりの中にこれがふっと立ち現れることに、ある種の解放感がある。でも、そこまで暴力 [続きを読む]