kitagawa さん プロフィール

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kitagawaさん: モンスペディア
ハンドル名kitagawa さん
ブログタイトルモンスペディア
ブログURLhttp://monspedia.com/
サイト紹介文モンストやパズドラなどゲームや小説、神話、民話に登場するモンスターに焦点をあてて詳しくご紹介します
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供31回 / 83日(平均2.6回/週) - 参加 2017/05/26 11:14

kitagawa さんのブログ記事

  • サイクロプス〜実は手先が器用な鍛冶職人だった一つ目の巨人〜
  • 大母神ガイアはティターン族と呼ばれるクロノスやレアなどの神の他にも、多くの怪物と呼ばれる者達を産みました。その中でも有名な一つ目の三兄弟キュクロプスを今回は紹介します。キュクロプスといってもピンとこない方もおられると思います。サイクロプスといったらみなさんご存知でしょう。実はキュクロプスとはギリシャ語で、英語に転写されてスペルも変わり、英語圏ではサイクロプスと呼ばれているのです。 二度も幽閉された [続きを読む]
  • ニライカナイ〜命が生まれ、帰って行く常世の国〜
  • 『ニライカナイ』は沖縄や奄美大島などに伝わる理想郷です。遠い東の海の彼方にあるとも、海底、地底にあるとも言われ、【常世の国】とも呼ばれているそうです。年の初めには神がニライカナイから訪れ、恵みをもたらし、年末に帰って行くとされています。また、人間の魂は死者もニライカナイからやって来て、死者となると魂はニライカナイへと再び帰って行くと思われていました。 命の生まれる場所と帰って行く場所人の魂(命)は [続きを読む]
  • アヴァロン〜アーサー王とエクスカリバーが眠る場所〜
  • 『アヴァロン』と聞いたら『アーサー王』と連想する人は多いのではないでしょうか?モンストの爆絶クエストが登場したことで名前は知ってるけど実際アヴァロンってなに?って方も多いのではないでしょうか。と言うより、ゲーム以外で日本人にとってアーサー王以外にアヴァロンと結びつくものはいないのではないかと思われます。ランスロット、トリスタンなど円卓の騎士でも有名なアーサー王は、アングロ・サクソン人と呼ばれるヨー [続きを読む]
  • ナルキッソス〜泉を覗き込んだ理由とは?〜ナルシストの語源
  • 『ナルシスト』の語源になったという不名誉な形容詞が付く美青年です。この他には取り立てて目立つエピソードもなく、正直いてもいなくても大勢に影響はなかったのではと思わせる《存在感理由の軽い》美青年を紹介します。 多くの求愛を拒絶、愛したのは己だけ河の神ケピソスと美しいニンフのレイリオペを両親としてナルキッソスは産まれたと言います。母親譲りの美少年だったので、人間の女性だけでなく、同性やニンフにも恋い焦 [続きを読む]
  • ヒュドラ〜猛毒を持つ水蛇の怪物の頭はいくつなのか?〜
  • ヘラクレス12の試練に登場する水蛇ヒュドラ。頑強な肉体を持つ激情家ヘラクレスが倒した水蛇とは一体どんな生物だったのでしょうか? ヒュドラの誕生ティターン族でも怪物中の怪物、テュポーンとエキドナの子どもで、ヘラクレスと戦わせるために、ヘラが育てたと言われています。ヘラクレスはゼウスが人妻アルクメネとの間に作った子どもです。アポロンを始め、ゼウスが浮気相手との間に作った子どもに激しく嫉妬するヘラですが、 [続きを読む]
  • パリス(アレクサンドロス)〜トロイア戦争を引き起こした原因とは〜
  • パリスに対する筆者のイメージはトロイア戦争を引き起こす原因となった【頭カラッポの自己中美形】に尽きます。神の業により、欲望を抑えきれなかったとか釈明はしていますが、この男さえ現実を厳しく理解していたら、栄華を誇ったトロイアは滅ばなかったし、彼の両親、兄妹達の悲惨な運命もなかったと思うと、どうしても好きになれない人物なのです。 トロイアの王子から孤児へパリス(アレクサンドロスとも言いますが、あのアレ [続きを読む]
  • メデューサ〜蛇の髪と石化させる眼を持つゴルゴン3姉妹〜
  • 数年前死去した漫画家和田慎二は『スケバン刑事』などで人気がありましたが、彼の名作に『ピグマリオ』という作品があります。アニメ化もされたのでご存じの方も多いでしょう。『ピグマリオ』では悪役として登場したメデューサでしたが、最後にはその正体が《善悪表裏一体》と解明されました。深く洞察させる漫画だったと思います。さて、実際のギリシャ神話のメデューサはどんなモンスターだったのでしょう。 メデューサ誕生もと [続きを読む]
  • キルケー〜豚に姿を変える恐ろしい毒薬を使う魔女〜
  • 魔女の名前として「キルケー」という名前はよく使われるようですね。『日出処の天子』で有名な山岸凉子に『キルケー』という漫画がありますが、ホラーにかけては第一人者の山岸作品だけあって、とっても怖いです。 魔女の出自キルケーは太陽神ヘリオスとペルセイス(オケアノスの娘)との間に産まれたと言われます。イタリアの西のアイアイエ島に住んでいるそうです。彼女の兄妹はいろいろと個性的な神が多く、コルキス王アイエテ [続きを読む]
  • ヘラクレス〜数々の困難を乗り越えた英雄〜
  • ギリシア神話上、知名度ではトップ5に入るだろう英雄のはずですが…筆者の脳内では【脳筋男】のイメージしかありません。英雄って、知性的で冷静な部分も持ってますよね。自分では何もできず、部下に助けられていた女好きの劉邦、重要な戦争に負け凋落の一途をたどったナポレオン…日本史、世界史それぞれに名を残す英雄には冷静で残酷、計算高い面も持っていたのです。でも、このヘラクレスときたら…残酷、女好きだけが共通点で [続きを読む]
  • スキュラ〜6つの犬の頭と12本の犬の足を持つ不死身の怪物の最期〜
  • ギリシア神話には多くの美女が登場します。今回紹介するスキュラは《犬の子》という意味ですが、元はとても美しいニンフだったそうです。その美女がなぜ恐ろしい怪物になってしまったのか、お伝えします。 海の怪物に変化 スキュラはシケリア島に暮らすニンフの一人で、その美貌に惹かれ求婚する男たちも多かったが、かたくなに拒んでいたそうです。ところがある日、彼女が水浴びを楽しんでいると海神グラウコスが現れたので [続きを読む]
  • レト(ラートーナ)〜ヘラの嫉妬を受け続けた美しき双子神の母〜
  • 『青春』という言葉がふさわしい美青年の姿で現される神アポロン。弓矢を手にした凛々しい乙女姿のアルテミス。ギリシア神話でも知名度の高い双子神の母は、ティターン族のレトです。ゼウスに愛された彼女の苦難と栄誉を紹介します。 レトと星座レトに関係があるとされる星座は一等星アンタレスで有名なさそり座です。実はレトより、娘のアルテミスの方がサソリ座とは深い関係がありました。サソリ座と対で語られることの多い [続きを読む]
  • ウラヌス(ウラノス)〜夫婦ゲンカが世界を揺るがす原初の神〜
  • この神は原初の神の一人でありながら、どうも威厳に欠けるイメージがあると思うのは筆者だけでしょうか。天空の神であり、大地母神ガイアの連れ合いなのに、なぜか【小さいおっさん】と感じてしまうウラヌス。その理由を分析してみます。 天王星太陽系惑星の一つである天王星は、その名の通り天空の神=ウラヌスに由来しています。木星、土星に次ぐ3番目に大きな星です。ボイジャーなどを始めとして、探査機が調査を続けてい [続きを読む]
  • タルタロス〜冥府より深い奈落!不死の神々が恐怖する地獄の神〜
  • 誰しも一度は【奈落】という言葉を聞いたことがあるでしょう。仏教における地獄のことですが、今回紹介するのはそんな地獄の神タルタロスです。 死なない神々さえも忌避した【奈落】この世の始まり=カオスから誕生したタルタロス。大地神ガイアのように子どもを産む神ではなく、大地の奥深くの奈落=地獄そのものだったとされています。タルタロス自身に神としてのエピソードはほとんどありませんが、ガイアとの間に怪物テュ [続きを読む]