心が軽くなる英語学習を目指して。基本のきといえるフレーズを中心に紹介しています。
英語ってこんなにシンプル!
I’m sure I’m certain I think I (should) hope I reckon I’d say I bet これらすべて程度の差はあれ 〜だと思う。 と言う意味合いです。 I am sure / certain では、prettyやquiteを付け足すと「100%ではないけど〜だと思う」という含みを持たすことができますし、 I thinkやI hopeでは、wouldやshouldを付け足して予想したり、強調したりできます。 〜だと思う。と自分の意見をいう機会が多いからこそ、様々な言い回しが発達するのでしょう。 ネイティブは同じ単語を繰り返し使うことは避けるために、…
I don’t like January. It’s grey, cold and depressing. 一月は嫌いだ。 薄暗くて寒くて気が滅入る。 という基本の二文があったとしましょう。 SVOの基本形です。この状態を、仮に「洗顔後、お化粧前の顔」としましょう。 I really don’t like January. It’s always grey, cold and rather depressing. 1月は本当に苦手だ。いつも薄暗い上に、寒い時も多くなぜだか気が滅入る。 really, always, ratherなどは、副詞(adverbs)といって、英文にはかならずといってい…
lovely-cuppa.hatenablog.com 1) Your child is invited to a party but the invitation only says when it starts - you need to ask at what time the party will finish? ごくストレートに「何時に迎えにきたらいいですか?」と聞きたいなら What time should I pick up my child? What time do I have to pick him up? というのもあっていますが、Should とおなじ「すべき」という…
先日の英会話レッスンから。 should, must, don’t have to, shouldn’t, mustn’t の使い方を練習してみましょう。 1) Your child is invited to a party but the invitation only says when it starts - you need to ask at what time the party will finish? 2) You are waiting for a train on the platform where smoking is prohibited. You see a ma…
最近こちらのNetflixで日本のドラマを見かけるようになりました。 FujiTVとNetflixの共同制作というのばっかりなので、けっこうランダムなドラマが現れるのですが、ドラマを見ていて、まぁ食べ物が出てくるシーンの多いこと。それに反して、食べ物のシーンでセリフが少ないこと。せっかくよだれが垂れそうに美味しそうな食べ物がただの一背景に成り果てて、和食に飢え気味の私はそこだけで悲しくなってしまいます。 またもう何年も日本のドラマや映画を見ることがなかったので、久しぶりに自分の母国語で母国が舞台のものを見ると、言葉が自然に入ってくるスピードにここまでリラックスできるんだ、と驚くと同時に、どのド…
私が愛用しているテキスト教本は、ケンブリッジ出版のEnglish Vocabulary in Useという飾りもなにもない非常にシンプルなものです。 最近そのシリーズで、English Collocations in Useという本の第2版が出ました。 初めて聞くCollocationsという言葉、どんな意味かと調べてみると、この言葉にはこれ!というようにくっついて使われることが多い表現とか。 夫に collocationsって知ってる?ときいたら、 ???でした。 それもそのはず、collocationsは、ネイティブにとっては幼い頃に学び取ってきて自分の言語の一番深いところにしっかり根付い…
年越しはパァ〜っとパーティーをして新年はけっこうあっけなくあけていく西洋ですが、多くの人が何かしらの「新年の抱負」をたてているようです。 クリスマスの暴飲暴食を反省して、「お酒をひかえる」「甘いものをひかえる」といった決意が多いのがご愛嬌です。 - What is your new year's resolution? - Hmm, I think I should cut down on alcohol... 新年の抱負は? う〜ん、アルコールを控えることかなぁ〜 What is your new year's resolution? イイね!と思ったら、 Great!といいながら1クリック…
lovely-cuppa.hatenablog.com ドラマ:Outlander (Season 1 & 2) 読書の秋の記事でも少し触れたのですが、私的に今年一番のめり込んだのが、このドラマです。 17世紀と20世紀のスコットランドを舞台にした壮大な恋愛ドラマ、しかもファンタジー要素もあり、ミステリーあり、濃いラブシーン、戦闘シーンてんこ盛り、などなど私的にどストライクでした。 それになによりまっちょなキルト姿がやたらセクシー!眼福感半端ない!という非常にミーハーな次元で楽しんでいました。(笑) imageはネットからお借りしました。 イギリスといえば、イングランドとスコットランドの長きに…
ちょうどNetflixがらみの話をかこうと思っていたところで、 「2017年一番良かった《映画・ドラマ・アニメ》」 ※ちなみに私はドイツ在住なので、Netflixもドイツ仕様です。 一番良かった《映画・ドラマ・アニメ》by lovely-cuppa 映画:Dirty Dancing(邦題「ダーティー・ダンシング」) 私、この映画、主人公と同じティーネージャーの頃に観たかった。 若い二人の一夏の恋、それだけの話なのだけれど、とにかくすべてにおいてストレートでパワフル。 演技も、ダンスも、ラブシーンも、胸が身体がぎゅーんと疼くようなそんな感情が湧いてきて、「あぁ!私、これ10代の頃観てたら、人生変…
人には誰にも表と裏があると思います。 英語でも、表面上は「いい顔」だけど、実のところは、、、という使い分けができる表現がたくさんあります。 例えば、誘いを受けたときの角の立たない断り方 I'd love to, but... この、would love to → 「〜したいのは山々なんだけど、、、」と、すでに「できない」と湾曲に言える便利ものなんです。 それに付け加えて、but〜と理由をいうのですが、その理由はかなりの確率で「嘘」だであることが多いです。 ただストレートにNoというのではなく、ワンクッション置くことで、断られた方も断る方も、気まずくなりにくい、しかも断っているのにsorryと言…
今週のお題「得意料理」 英国で出会った私の周りの人たちは、誰一人としてデザートをデザートといいません。 レストランのメニューでは見かけますが、実際に家庭で使うのは、 pudding です。 フルーツから、ケーキ、アイスクリームにチーズまで、食後のデザートをさしてざっくりとpuddingといいます。 プディングといわれると、プリンのような気もするし、 プディングと名のつく、ケーキ系のお菓子もあるので、 pudding = デザート という英語表現に慣れるのに少しかかりました。 What would you like for pudding? と聞かれたら、プリンのことではなく、デザートです。 さ…
She is a pretty girl! あの子かわいい〜! というだけでなく、 prettyには、 It's pretty cold today. 今日はけっこう寒いな。 の「けっこう」という副詞としての使用法があります。 このprettyは、口語英語です。つまり主に会話で使われます。 1)It's a big room. 広い部屋だ。 2)It's a pretty big room. けっこう広い部屋だね。 1)と比べて、2)は、話し手の(思ってたより)なんていう心のうちがちらっと見えるような気がしませんか? prettyとつけることで、話し手の主観性がより強まる=実際の会話では、こう…
今週のお題「芸術の秋」 我が家の4歳児は、チビ画伯。 毎日せっせと作品を量産してくれています。 例えば、人物画。 ぐるぐる線描きだったのが、生き物の形になり、 頭から手足が生えていたのが、胴体から出てくるようになり、 服をきている状態になり、髪留めや靴までプラスされ、 目の色や髪型も、モデルそっくりになってきています。 彼女が作品を得意そうに見せに来るたびに、 Great! Wonderful! などと、褒めています。 Wonderfulなんていうからには、もっと「驚くぐらい素晴らしい」みたいな意味をこめて言っているのではないかと思われるかもしれませんが、 GreatやWonderfulは日常…
風邪ぎみから、二日酔いに生理中までどんな体調不調にも使え、病欠の理由にもなるとても便利なフレーズ、それは Under the weather beかfeelと一緒につかいます。 I am under the weather / I am feeling under the weather / I feel under the weather どれも一緒です。 - How are you? - Feeling a bit under the weather, actually. - Sorry to hear that. Take care. もしだれかに、ちょっと今日はunder the we…
今週のお題「休日の過ごし方」 How was your weekend? 英語環境で月曜にだれかと出会うとほぼ100%の確実でこの話題になります。 これは、ほぼ挨拶代わりなので詳しく話す必要はないのですが、慣れない方にとっては、この種の質問のやり過ごし方は結構難しいのではないかと思います。 働いていた頃、月曜の朝のオフィスの話題といえば、これ一色。 休日は、のんべんだらりと過ごすのが好きな私の典型的な答えは、 Hmmm...I had a relaxing weekend, doing nothing really. リラックスしたよ〜特になにもしなかったなぁ。 その後は、And you?と聞…
実はグーグルで検索するのが大好きです。 ん?と疑問に思ったことや言葉は、出先でもどこでもすぐググってみる。そうすると、色々なサイトが出てきて面白いのです。 英語で「ググる」とは、google it そのままです。 さて、日本語で英語の学習法をググってたら 近年よく目にするのが「英語脳」という言葉。 英語脳になると英語がペラペラになるとか。 ネイティブのように話せるとか。 そういった売り文句も見かけます。 そのたびに、英語がペラペラというのは実際なにがどの程度なのか、考えてしまいます。 ネイティブのように話すことは、難しいことではありません。 (ネイティブと一口にいってもどのネイティブを指すかと…
wellというのは、心身ともに健やかな状態です。 と授業で話したところ、 How are you?ときかれたときに、I'm well, thanks.といいますが、そのwellと同じですか? 同じ「元気です。」で、I'm fine.とも言いますが、意味合いに違いはありますか? と聞かれました。 結論からいうと、基本的には同じです。 ただ、少しだけニュアンスが異なる場合があるんです。 はじめに言ったように、wellには心身ともに健やかである、 という意味があり、 I'm well, thanks.というときは実際に元気いっぱいのときです。 ところが、fineの方は、その言い方によって微妙な幅をも…
英語の本は、ぱっと見で情報が目に入ってこない、とはこのような状態です。 この本は、特にエディションがあまりよくなくて、フォントも小さくて読みにくい上に、改行もぎちぎちなので、読みにくいことこの上なしなのですが、これが日本語だったら、見た目、もっとバラエティーに富んでいたのにな〜と思いませんか? 英語でのカッコは" "なので、それもまた読みにくさに拍車をかけていますね。 原書で850ページある 'Outlander' は、邦訳版では、3冊に分かれているそう。日本語での一般的なスペースの取り方を考えると、それも納得です。 このOutlanderシリーズ、原書でなんと8巻まであるシリーズらしいので、…
たとえば、 「それください。」 など、「何かをほしいのです。」と言いたい時、 ください=ほしい=wantでいいのかな? と思いがちですが、 ちょっとまって! I wantは、脳内でI would like toと変換しましょう。 I want to have it. = I would like to have it. I wouldは、ほとんどの場合省略して I'd (アィド)といいます。 疑問形だと それ、頂いて構わないですか? Please may I have it? と、 may をつかうとCan I have it?の丁寧な表現になります。 ちなみに want 欲しい!というのは、…
今週のお題「読書の秋」 読書好きの人のことを、本の虫といいますが、 英語でも、book=本&worm=虫で、bookwormといいます。 さて、我が家は、とにかく本が本棚からあふれています。 夫は、bookwormではないけれどアート系などの美しい装丁本の収集が好き 私は、ジャンルを問わない雑食系の本の虫なので、 どんどん本が増えるのです。 ドイツに住んでいても、ネットで英語の本や日本語の本が比較的簡単に手に入るようになり、本好きにとっては、とても便利な世の中になりました。 ただ、年来の本好きとしては、街の本屋にふらっとはいって、ちょっと立ち読みしたりいつもとちがったジャンルを見てみたり、図書…
日本語の難しさ、すごさを一目で説明したい時 私がスマホを使って、よく使う例を紹介します。 なんと、キーボードをローマ字入力にして 「はかる」 とタイピングするだけです。 それだけなのですが、 はかる とタイプすると、少なくとも動詞だけでも 図る 測る 計る 量る というだけの意味合いが異なる漢字+送り仮名がずらっと出てきて そこから自分の希望する意味合いにあったものを選択する という動作を、私たち日本人はほぼ無意識に繰り返している、といってみましょう。 ha ka ru が はかる に そして 最終的には 量る という選択まで 日本人にとっては数秒のことですが、 びっくりされること間違いなしで…
take awayといえば、ハンバーガーなどの「お持ち帰り」という意味のイギリス英語です。 日本語にもなっている同意語のtake outは、アメリカ英語ですね。 ということは、awayとoutって、あんまり意味が変わらないんじゃないの〜と思いがちですが、ある動詞のあとにつけると、全く違う意味になることがあるんです。 それは、pass out と pass away です。 Pass out は、「気を失う」という意味です。 I was on the undergrand yesterday and because it was so hot, I nearly passed out. 昨日地下…
Thank you! と言われて、ちょっと気軽に返したい時。 It's nothing. という言い方があります。 なんでもないよ〜 大したことないし というニュアンスでしょうか。 You are welcome.よりもカジュアルな感じで使いやすいのでおすすめです。 イイね!と思ったら、1クリックお願いします。 にほんブログ村
お題「夏の日の思い出」 ロンドンに留学中のころの話しです。 ある夏の日、私は彼(現夫)の実家へお邪魔していました。大学の長い夏休み中、ロンドンにいるだけで無駄にお金がかかるのもあって、彼の両親から「いつでもいつまでも居てくれていいから」という大変ありがたい言葉をかけてもらったのに甘えて、毎夏私は彼の実家へ「帰省」させてもらっていました。 今でこそは、英会話講師などと言ってますが、その当時は一介の大学院生、大学の専門分野や日常会話には困らなくても、まだまだ英語の闇は深い状態でした。 彼の実家は、ロンドンから電車で最寄りの駅まで2時間、そこから車で1時間ほどの田舎です。家がある村には、お店がなく郵…
風邪ひいちゃった?! I’ve got a cough, I’ve got a headache, I’ve got a sore throat, I have a runny nose and a fever…. and I keep sneezing! Oh dear… I think I've got a cold...! 咳は出るし、頭痛はするし、喉は痛いし、鼻水は出てるし、熱はあるし、 おまけに、くしゃみが止まらない! あちゃ〜風邪ひいちゃったかも?! 体調をあらわすフレーズでよく使われているのが、I have got (I’ve got) や I haveです。 日本語だと、咳は「…
Pleaseって便利な言葉です。そしてとても大切。 What would you like to order?と聞かれて、 Cappuccino. というと、とてもぶっきらぼうで失礼にきこえます。 ところが、Cappuccino, please. とplease一言付け加えるだけで、丁寧になるんです。 レストランやカフェでなにかをオーダーするときは、語尾に必ずplease?とつけてくださいね! それから、pleaseをつけると、言っていることを強調したりもできます。 Would you please stop (doing that)? 頼むから(それやるの)やめてくれる? Will you …
Oh dear! ネイティブでない私にとっては、Oh my God!は、使いにくいフレーズです。 その代わり、Oh dear...やOh my goodness!ということが多いです。 Dear me!という変化形もあります。 あちゃー、あらら、えー、それはそれは、といったところでしょうか。 外に出たら雨だった。 Oh dear...(どうしよう、、、傘持ってない) 今日やらかしちゃって上司に叱られたんだ。 Oh dear!(大変だったね。。) 子供が熱出した。 Oh dear!(病院行った方がいいかな?) 自分の行動に対して言う時、相手に対する相づち・同情の時、びっくりした時などすべてOh …
How are you?になんと答えればいいのか、という質問をよく受けます。 中学校で習う英語表現は、 How are you? I’m fine, thank you. でしょう。 I'm fine, thank you.は、とても丁寧な返事です。決して間違いではありませんが、毎日ほど顔を合わす方に、毎回これではどうも、、、と悩むことはありませんか? そんなときは、もう少し気軽な感じの、 Fine, thanks. I’m alright, thanks. Good. Not too bad. などを、使いまわしてみてください。 ほとんどの場合、Thanks.と付け足します。 実は、重要なの…
はじめまして。 当ブログへお越しいただきありがとうございます。 英語表現の基本のきともいえるフレーズや、英会話を教える中でなんども遭遇した質問などをとりあげて、生きた英会話表現を増やせていけたらと思っています。 気軽に、楽しく、お茶でも飲みながら、Let's learn English! にほんブログ村
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