麻布俳句教室 さん プロフィール

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麻布俳句教室さん: 麻布俳句教室
ハンドル名麻布俳句教室 さん
ブログタイトル麻布俳句教室
ブログURLhttp://azabu575.blog.jp/
サイト紹介文麻布で俳句??。日本伝統俳句協会が主催する俳句教室「麻布俳句教室」の活動記録です。毎日更新中!
自由文東京都港区で毎月第2土曜日に俳句教室を開催しています。講師は、佳田翡翠先生。現在、メンバーは10人ほどですが、ぜひ体験しに来てください。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供93回 / 84日(平均7.8回/週) - 参加 2017/05/31 11:22

麻布俳句教室 さんのブログ記事

  • 墨汁一滴
  • 『墨汁一滴』を読み終えました。正直言うと、『松蘿玉液』よりも遥かに面白かったです。『墨汁一滴』の明治34年1月31日、身体が思うように動かなくなる正岡子規の希望は、庭先を歩くこと→立つこと→座ることと、どんどん小さくなっていきました。「最早我望もこの上は小さくなり得ぬほどの極度にまで達したり」と語っています。夜眠れないほどの痛みについてもこの随筆中に何度も語られています。ところが、子規の思考はどん [続きを読む]
  • 鳳仙花はマニキュア?
  • 鳳仙花。秋8月の季題。詩音さんから鳳仙花の画像が送られてきました。科・属名:ツリフネソウ科・ツリフネソウ原産地:東南アジア開花期:6〜9月別名:爪紅(ツマクレナイ・ツマベニ)枯れた花についた黒く熟した実に触れると、種が弾けるとのこと。そば通るだけではじけて鳳仙花川口咲子別名のツマクレナイ、ツマベニは、今時の言葉でいえば、マニキュアのこと。爪を紅で塗ったことから爪・紅、ツメクレナイ、ツマクレナイ。麻 [続きを読む]
  • 紫蘇の葉、紫蘇の実
  • 詩音さんが紫蘇の葉の写真を送ってくれました。いつもいつも、かたじけない!写真のような紫蘇、紫蘇の葉は夏6月の季題ですが、紫蘇の実になると、秋9月の季題。紫蘇の実を鋏の鈴の鳴りて摘む高濱虚子そういえば、昔の握り鋏には鈴が付いていましたね。調べてみたら、鈴自体に魔除けの意味があることと、小さな握り鋏の場合は、衣服の内に置き忘れたときに気づくためだとか。 [続きを読む]
  • ハイクの日
  • 今日は8月19日(土)。8・1・9、つまり、俳句の日です。確かに。しかし、一体誰が決めたのでしょう。調べました。正岡子規研究家の坪内稔典らが提唱し、1991年に制定。夏休み中の子供達に俳句に親しんでもらう日として制定したそうです。坪内稔典さんというのは、俳人で、京都教育大学名誉教授。愛媛県西宇和郡のご出身。正岡子規と夏目漱石の研究で知られる先生。では、記念に、坪内稔典さんの俳句を。全然季節は違いますが [続きを読む]
  • えっ、花野?
  • 花野と聞いて何を思い浮かべますか?私は春の野原ですね。♪春の小川はさらさらゆくよ岸のすみれやれんげの花に♪というような感じ。鮮やかな若草色とピンクや白や薄紫の花々、といった。ところが、花野は秋の季題なのですね。びっくり!!【花野】秋9月秋草の色とりどりに咲き乱れた野のこと。呼ぶ声を風がさらひし花野かな佳田翡翠 [続きを読む]
  • やませとあいの風
  • 東京は8月に入って毎日雨が降っています。16日連続。それもこの2、3日は非常に強い雨が時折吹きます。今日、天気予報で「やませ」と「あいの風」という言葉を学びました。やませとは、北海道、東北、関東の太平洋側で春から夏(6〜8月)に吹く冷たく湿った北東寄りの風のこと。長期間吹くと、冷害をもたらすといわれています。季節の風の表現は、こちらで。逆に「やませ」が山脈を越えて日本海側に吹き下ろす風のことを「あ [続きを読む]
  • 雑文 都鄙のことなど
  • 実家にいると、蝉と蛙の声が聞こえると、メンバーの風虎さんからのメールに書かれていました。そのメールを読んで、何年も前、帰省して実家に泊まったとき、蛙の声がうるさくて眠れなかったことを思い出しました。つくづく都会の生活に毒されてしまったと思ったものでした。今、『墨汁一滴』を読んでいます。その中で、正岡子規さんが都鄙(とひ)について記述しています。日付でいえば、明治34年5月29日、30日の部分です。 [続きを読む]
  • 8月の句会 佳田翡翠先生の選
  • 昨日は、8月の席題による句会の自選の句をご紹介しました。今日は、佳田翡翠先生の選です。立秋や土産たづさへ友来たる新太郎農道のここにも咲きて花カンナ如 翠薄ぐもり唐紅のカンナ燃ゆ香 深バリの夜はガムラン流れ竹夫人詩 音山並を越え湧き立ちぬ雲の峰キヨ子鍵閉ぢて燃ゆるカンナに託しけり栄 子立秋の風濃きところ池の端ひとみ初めての席題句会今朝の秋風 虎雲の峰登山列車を飲み込みぬ一 剣あの世ともこの世ともなく [続きを読む]
  • 8月の句会 メンバーの俳句 
  • 立秋も次候に入りました。「寒蝉鳴く」です。寒蝉は、ひぐらしと読むそうです。そう、ひぐらしが鳴き始めました。8月句会は初めての席題による句会。立秋、ダリア、踊 の3題です。兼題は、竹夫人と雲の峰でした。各自がこの日のベストと思った句を1句ずつ挙げてもらいました。今日は、それをお届けします。それでは、我々生徒の自選の句を。石塀の影傾きて秋立ちぬ一剣立秋は畑仕事も捗りぬ如翠長篇も二巻目に入り秋立ちぬ香深 [続きを読む]
  • 8月の句会 席題編
  • 昨日、句会でした。麻布俳句教室が始まって6年になりますが、初めて席題による句会です。ちなみに、席題とは、句会場に行って出される題材のこと。今回は初めてなので、翡翠先生は2時間の時間をくださいました。いただいたテーマは、3題。立秋、カンナ、踊 です。「調べないとわからないお題は出さないわよ」との翡翠先生の言葉どおり、確かに、知っている題材ばかりです。最初に各テーマについての説明もいただきました。踊と [続きを読む]
  • 今日の季題 ゑのこ草
  • らしく枯れらしく乱れてゑのこ草工藤乃里子【俳句では】季題 ゑのこ草、ゑのころ草、ねこじゃらし季節 秋9月分類 植物【植物学では】和名 エノコログサ(狗尾草)英名 Green Foxtailその他の名 ネコジャラシ科名/属名 イネ科/エノコログサ属形態 一年草開花期 7〜9月に花穂をつける [続きを読む]
  • 今日の季題 木槿
  • 今日の花たたみ木槿の夕べかな稲畑汀子底紅の咲く隣にもまなむすめ後藤夜半 【俳句では】季題 木槿(むくげ)・底紅(中央が赤い木槿)季節 秋8月分類 植物【植物学では】和名 ムクゲ科名/属名 アオイ科/フヨウ属形態 低木原産地 中国開花期 7月〜9月 [続きを読む]
  • 今日の季題 白粉の花
  • (photo taken by Shion)白粉花過去に妻の日ありしかなきくちつねこ【俳句では】季題 白粉の花(おしろいのはな)、白粉花季節 秋8月分類 植物【植物学では】和名 オシロイバナその他の名 フォー・オクロック、夕化粧科名/属名 オシロイバナ科/オシロイバナ属形態 多年草原産地 熱帯アメリカ開花期 6月〜10月 (Photo taken by Kafka) [続きを読む]
  • 投稿数200本!
  • 2月2日に開設したこのブログ「麻布俳句教室」。この投稿で、200本目です!ありがとう、皆さん!ブログの閲覧数を増やす秘訣はないかと、ブログ開設前に『ゼロから学べるブログ運営×集客×マネタイズ』菅家伸著(ソーテック社)を購入し、熟読しました。 (このブログは広告も載せませんし、アフィリエイトもしていないので、マネタイズは関係ありませんが)この本で、最も心に刺さったのは、定期更新をすることの重要さ。 [続きを読む]
  • 大変遅ればせながら
  • 『俳句四季』6月号に私たちの先生、翡翠先生の「作品8句」が掲載されています。6月号なのに、今のご紹介になり、大変失礼をいたしました。掲載は115ページです。8句から1句だけ、ご紹介。あとは、ぜひ『俳句四季』をお楽しみください。呆けたし呆けたくなし蓬摘む佳田翡翠今日は満月です。晴れて、満月が見られるといいなぁと思いつつ。***********LINEアプリでブログの更新通知を受け取れるようになりました。 [続きを読む]
  • 句碑探訪 加賀千代女の朝顔の句碑
  • このブログを始めて、早、7か月が経ちました。出先で目にとまったものを画像に収めても、季節がずれていて、ブログへの掲載を延期したものが多々あります。その中で最も塩漬け期間が長いのが今日ご紹介する句碑です。薬王寺にある加賀千代の句碑は、なんと今年の3月に撮影したもの。朝顔は秋の季題なので、半年近い時を経てご紹介することができます。なんだかうれしい〜。朝顔やつるべ取られてもらひ水加賀千代女一般的には、「 [続きを読む]
  • 明日から立秋なので
  • 明日から立秋なので今日は夏らしいテーマで書きたいなと思っていたら、詩音さんからソンブレロが似合いそうな画像をいただきました。ものすご〜く立派な背高のっぽのサボテンですね〜。日本じゃないみたいです。サボテンは誤解されている植物かもしれません。サボテンは水もやらなくてもいいし、暖かいところに置いておけばいいから育てるのが楽だと思いがちですが、どうやらそうでもなさそうです。実際、根腐れを起こした、枯らし [続きを読む]
  • 実、実、実
  • 今日は8月5日。明日が8月6日。明後日は8月7日で24節気の立秋。つまり、あと2日で秋です。秋といえば、食欲の秋。いろいろな果実が実る季節ですね。こんなに暑い日々が続いていますが、それでも、周囲では秋の準備が着々と進行中です。昨日、虎ノ門を歩いていたら、石榴の実を見つけました。石榴の赤い花を見つけて喜んでいたのはつい最近だったような気がしていましたが、もはや実の季節です。詩音さんが、エゴノキの実の [続きを読む]
  • 大蜘蛛うごめく
  • 夏の季題の虫は多く。火取虫、金亀虫、蛾、毛虫、夜盗虫、蛍、甲虫、天牛(かみきり)、玉虫、天道虫などなど。一昨日の夜、歩いていたら、歩道の上の空間を横切る物体が。大きな大きな蜘蛛でした。大人の男の人の親指の第一関節の先の部分くらいの大きさがありました。あまりの大きさに感動です。しかも、蜘蛛の糸は薄暗くて見えないので、まるで宇宙遊泳しているような不思議な光景でした。蜘蛛も夏の季題です。蜘蛛の糸も、蜘蛛 [続きを読む]
  • 昨日は涼しかったですね
  • 昨日は、涼しかったですね。しかし、先週まではとても暑く。「暑いですね」という挨拶が口癖でした。暑さの表現はいろいろあります。7月の句会では、溽暑(じょくしょ)という表現を翡翠先生に教えてもらいました。じっとりと湿気が高い不快な暑さのことです。それ以外の暑さの表現を調べてみました。炎昼(えんちう)真夏の灼けつくように暑い昼のこと。日盛(ひざかり)1日のうちで最も暑い盛りの正午から三時ごろまで。極暑( [続きを読む]
  • 『卯浪集』6月特選句 その3
  • 一昨日は風虎さん、昨日は一剣さんの特選句を紹介しました。今日は、ひとみさんの特選句です。6月、ひとみさんは3句も特選でした!すごい!!早速、いってみましょう〜。ポケットに句帳忘れず更衣傘の色溢れて雨の菖蒲園もの洗ふ蛇口いつぱい開けて夏「蛇口いつぱい開けて夏」。夏の洗い物は水が手に触れる感覚がとても気持ちいい。この感覚、わかります〜。ひとみさんみたいに句帳を身に着けていないとその時々の感激を留められ [続きを読む]
  • 『卯浪集』6月特選句 その2
  • いろいろなサークル活動の集合写真を見るにつけ、女性が非常に多く、男性が少ないという印象を持ちます。麻布俳句教室も、少し前まで、紅一点ならぬ?黒一点?でした。(今は、新太郎さんの入会で?黒二点?体制です)これまで男性一人で、気まぐれな女性たちに長年付き合ってくださっていたのが、一剣さんです。一剣さんは麻布俳句教室ができた頃からのメンバーで、『卯浪集』特選はもう何度も。6月の特選句は…。魚跳ねしよりの [続きを読む]
  • 『卯浪集』6月特選句 その1
  • 卯浪俳句教室の会報、『卯浪集』6月号が届きました。全国の教室で学ぶ会員が毎月、5句を投句。講師の先生3人ずつ当番制で集まったたくさ〜んの句を読み、選句してくださいます。会報にまとまるまでに1か月の時間を要します。ですので、6月号です。6月号には、麻布俳句教室のメンバーの句が3句も選ばれましたヤッター!!!本当は、メンバーに詠んだときの状況や気持ちを聞いて句をご紹介すべきですが、まずは句を先行してご [続きを読む]
  • 人出は75万人!
  • 昨日のブログ、ネットの反応が悪く、更新前の投稿が掲載されました。午前9時頃に更新しましたが、その前にお読みいただいた方、申し訳ありませんでした。**************さて、昨夕は、隅田川の花火大会でした。約75万人が見物したそうです!75万人って、ひとつの都市の人口に匹敵する人数ですよね。すごいですね。これでも日本の花火大会の見物人数では最多ではないですから花火大会は侮れない!(侮っていませ [続きを読む]
  • ダムジョ
  • 近頃、〇〇女とか、〇〇女子、〇〇ガールというのが流行っていますね。理系に強い女性をリケジョとか、登山好きの女性を山ガールとか…。その中に、ダムジョというのがあります。ダム好きの女性のこと。確かに、大量の水が放水される様子は圧巻。見ているだけで気持ちいいです。そんな魅力を持つダム。昔から俳句でも詠まれていたそうです。一般財団法人ダム協会の「ダム便覧」の中の「このごろ」というカテゴリーにいろいろな情報 [続きを読む]