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世界中を流離ってみた。 https://mura306.hatenablog.com/

海外旅行先で起きたトラブル、食べて美味しかったもの、行ったら楽しかったところなどを色々書いています。

Mura306
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2017/06/01

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  • #310 パリで交通規制に巻き込まれてみた。(2023.7)

    今回の旅行でパリを訪れたのは2023年7月23日でした。土曜日と言うこともあり、街は観光客で混雑してました。そんな中、午後になるに連れて交通規制をくらってしまいました。今回はその話についてお話します。 空港からロワシーバスに乗り、宿で荷物を預けたあと、早速サント・シャペル(Saintre-Chapelle)に行きました。ステンドグラスが美しい教会で有名らしいです。我々は魔法のパス(ミュージアムパス)を持っているため、並ばずに入れました。 実はパリには何回も来ているのにサント・シャペルには一度も訪れたことがなかった私。中に入るとその美しさにうっとり。特に午前中は日光がいい感じに差し込む気がします…

  • #309 ロワシーバスに乗ってみた。(2023.7)

    2020年1月に、8月のヨーロッパ行きのチケットを購入したところコロちゃんで欠航・中止となってから早3年半。国外に行けない代わりに国内旅行を満喫してきましたが、やはり海外に行きたい…。 てことで、行ってきました!笑 5月からコロちゃんが5類感染症に移行することが確実となった4月半ばに旅程を考え、航空券をネット購入しました。3年半前はオランダ、ベルギー、ドイツに行こうとしていたのですが、あれこれ欲張ってしまい気がつけばパリ往復チケットを購入してました。雑なちずでごめんなさい。笑 パリ訪問は2019年2月以来です。出発前にフランス全体で暴動が起こり、行って大丈夫なのかと不安がよぎりましたが、結論と…

  • #308 ハノイのノイバイ空港を利用してみた。(2023.7)

    2019年8月から4年ぶりに海外に行ってきました。行き先はヨーロッパ。ウクライナ情勢が関係してるからか、航空券がかなり高騰してました。そのため、パリ往復のチケットにして、電車やバスで近隣国を周ることにしました。フランス(パリ)、ベルギー、オランダ、ドイツ、スイス、フランス(南仏→パリ)を10日ほどで周りました。え、欲張りすぎ??行きたいところを詰め込んだらそうなりました。笑 コロナ禍明けの空港はどうなってるのか、2023年7月末〜8月初旬の最新情報を続々とお伝えします。今回はハノイのノイバイ空港についてです。 まず、新型コロちゃんが5類になった関係で、ワクチンパスポートやら陰性証明やらは不要と…

  • #307 高知県のモネの庭に行ってみた。(2021.8)

    高知県に「モネの庭」マルモッタンと言う場所があるのをご存知でしょうか?場所はやや不便な位置にありますが、是非オススメしたい場所ですので、今回はモネの庭について記したいと思います。なお、混乱を避けるため、高知県北川村の方を「モネの庭」、フランス・ジヴェルニーの方を「モネの池」で今回は統一しますのでご了承下さいませ。 公式HPによると、高知県安芸郡北川村にある「モネの庭」マルモッタンは過疎化の進む北川村のさらなる発展のために、モネの庭を再現した庭として2000年に開園しました。 その開園にあたり、フランスのジヴェルニーを訪問し、モネの池や、クロード・モネ財団の責任者との交流を重ね、様々な条件を乗り…

  • #306 世界の朝ごはんを比べてみた。

    投稿306回目記念は特別企画で、私がこれまでに食べた世界の朝ごはんについて紹介します♪訪問地域が偏っている上、滞在期間によっては宿でしか食べていない国もありますが、何かの参考になればと思います。色々書いたところ1万字超えの長文になってしまいましたが、写真付きでどうぞーー!! ヨーロッパ編 1.イギリス イギリスと言えば、イングリッシュ・ブレックファースト。ホテルの朝食ビュッフェで堪能しました。(2006.8) その定義には諸説ありますが、①肉料理(ソーセージ・ベーコンなど)②卵料理(オムレツ・スクランブルエッグなど)③焼いたトマト・マッシュルーム・ベイクドビーンズ(インゲン豆のトマト煮込み)な…

  • #305 真夏の道後温泉で背筋を凍らせてみた。(2021.8)

    道後温泉は愛媛県松山市にある温泉地で、日本三大古泉の1つです。ちなみに、残り2つは有馬温泉と白浜温泉らしいです。愛媛県出身の文豪、夏目漱石や正岡子規はもちろん、大国主命や聖徳太子も訪れたと言う記録が風土記等に残っているほどです。 あ、前回の記事からだいぶ空いてしまいましたが、ふと更新したい気分になりましたので、前回の続きの感覚でお読みください。お待たせしてもうしわけありません。あれから国内旅行ばかりしてますので、またぼちぼち更新しようかなぁと思っています。今回の記事ですが、お食事中の方は、食後にこの記事を読むことをオススメします!!笑 2021.8.10 四国旅行の最終日は愛媛県に戻ってきまし…

  • #304 大鳴門橋でうず潮を見てみた。(2021.8)

    大塚国際美術館の後は、渦の道に行ってきました。 ここでは、足元で渦潮を見ることができるんです。まさに、洗濯機の中身を覗いた時のような世界が橋の下で広がっているんです。 大塚国際美術館にあった看板によると、鳴門の渦潮の見頃は3月下旬から4月上旬とのことで、時間帯としては大潮の前後1時間半~2時間がベストのようです。 大潮とは満潮と干潮の時刻のようですね。渦潮を見に行く際はその日の大潮の時刻を必ずチェックしましょう。↓のHPでチェックできます。 ~渦の道への行き方~ 大塚美術館からカーナビで「渦の道」と入れたところ、少し変なところに案内されました。「鳴門公園」を目的地にいても良いかもしれません。写…

  • #303 大塚国際美術館に行ってみた。(2021.8)

    大塚国際美術館は徳島県鳴門市にある「陶板名画美術館」です。館内には世界26か国にある1000点ほどの名画のレプリカがほぼ同じ大きさの陶板で複製されています。中には、オリジナルが現存していない名画が陶板で再現されていたりします。 コンセプトは「日本に居ながらにして世界の名画が体験できる」こと。そのため、日本人の芸術家の作品は置いてありません。私のように、「海外旅行が好きで、美術館で名画を見たい。でも、今はなかなか海外に行けない…」って方にはぴったりの美術館なのです。レプリカとは言え再現度はかなり高いからオリジナルを見ているような感覚になるし、本当に有名な作品ばかりが展示されているため、美術ビギナ…

  • #302 愛国心について少し語ってみた。(2022.5)

    超久々の投稿です。生きてました。大塚美術館のことは次回に回して、今書きたいことを綴ろうと思います。今回のテーマは『愛国心』です。 私は日本が大好きです。もちろん、日の丸も。最高にシンプルでかっこいいデザインだと思っています。この画像は、つい先日訪れた島根県の出雲大社の日の丸です。旗が大きくて、風が吹いてたなびく姿はかなり迫力があるんですよ! 日本で愛国心を語ると、「極右思想なんじゃないか?」と思われてしまうこともありますが、イヤイヤ・・・。自分が生まれ育った国を好きと言って何がいけないのか、誰に配慮して自粛しなければいけないのか、私には全くわかりません。もちろん、私は偏った右寄り思想をもってい…

  • ♯301 徳島ラーメンを食べてみた。(2021.8)

    徳島ラーメンは豚バラと生卵の載ったこってりラーメンです。有名店の東大は徳島県だけでなく全国にチェーン店があり、実は私も地元で食べたことがあるんですよ。徳島に来たならば、徳島ラーメンは必食でしょ!! だがしかし、私たちは昼ご飯に讃岐うどんを食べてしまった…。 しかも、2軒もハシゴ…。また麺か…。 私たちは麺食いなんで、しょうがないですね。笑 香川県から徳島県は下道で2時間半かけてゆっくりのんびり行きました。ちなみに、BGMはポッドキャストの「さくら通信」で、2人のやり取りを爆笑しながら移動しました。さくら通信は6流作家のさくら剛さんとトリカゴ放送のヤマモトさんの話がとっても面白いのでオススメです…

  • #300 こんぴらさんへ行ってみた。(2021.8)

    祝300回目!!何か特別な企画を書こうかとも思ったのですが、ようやく四国旅行の筆がノッてきたところなので、このまま続けます。笑 『こんぴらさん』こと金刀比羅宮(ことひらぐう)は香川県仲多度郡琴平町にある神社で、全国にある金刀比羅宮の総本社です。年間400万人が訪れる、香川県屈指の観光地です。 私の両親は以前訪れたことがあるらしく、今回私が行くと知った際に、「あそこの階段、つらいよー」と母に言われました。 調べたところ、こんぴらさんの御本宮までの石段は785段とのこと。普段からウォーキングはしているし、その位の石段なら余裕では?と軽く考えてました。今思えばその考えは甘かったです。涙 まずはこんぴ…

  • #299 うどん県でうどんを食べてみた。(2021.8)

    うどん県こと香川県は日本最小の都道府県です。何て豆知識はどーでもよくて(なら何で書いた??笑)、大分県が温泉なように、香川県と言ったら讃岐うどんなんですよ。 以前、クロアチアで一緒になったS夫妻が香川県出身のバックパッカーで、うどん粉を持参してましたからね。夜中に宿でうどんの話になり、S夫人が「日本からうどん粉を持ってきましたよ。えぇ、香川県民なんでうどんが打てますよ。もう少し早く言ってくれたら、うどんをごちそうしたのにー」ってあっけらかんと話していたのが10年経った今でも忘れられません。笑 ↑で書いた罰ゲームツアーにS夫妻も参加しています。笑 今回の四国旅行は、愛媛→香川→徳島→高知→愛媛と…

  • #298 愛媛の「レストラン北斗」で鯛釜めしを食べてみた。(2021.8)

    またまた放置してました。いや、ずっと書くネタは溜まっているのですが、一向に終息しないコロナ禍で国内旅行について書くのもどうかと思い、自粛しておりました。でも、まぁ感染者もだいぶ落ち着いてきたし、そろそろ挙げてもいいだろうと思ったわけです。 なお、今回からしばらく書くことになる四国旅行は今年の8月上旬に行きました。念のためお伝えしますが、日本全国に緊急事態宣言が発令される前で、東京五輪が絶賛開催中の時です。徐々に全国的に感染者が増えつつある頃でした。四国ではレンタカーで移動し、人混みには極力行かないように努めておりました。そこら辺をご理解していただいた上で読んでいただけるとありがたいです。 はい…

  • #297 Aceの新作キャリーを購入してみた。(2021.8)

    ACE(エース)は昭和15年創業の日本が誇る鞄メーカーです。個人的には「頑丈だけどデザインが地味」と言う印象があるのですが、多機能で可愛いキャリーを発見してしまい、一目ぼれして買ってしまいました。 それがこれ、ACEのHaNT(ハント)シリーズです。 このタグが目印で、私が買ったお店では赤色しか販売されていませんでしたが、インターネットでは赤、黒、紺、ベージュ、ミントグリーンの5色が売られています。サイズも同デザインだと33L,47L,75Lがあります(34Lのフロントポケット付きのものも有)。私は、海外旅行でバックパックのサブバッグとして使いたいので、機内持込も可能な33Lを買いました。 や…

  • #296 名鉄バスで長距離移動してみた。(2021.夏)

    愛知県内を網羅する鉄道と言えば名古屋鉄道(通称:名鉄)なのですが、その名鉄が運営する名鉄バスは愛知県内はもちろん、夜行バスとして長距離を移動する交通手段にもなっています。 あ、今回は愛知県民以外はやや置いてけぼりな記事内容になっていますので悪しからず。笑 前回までの投稿で東北旅行編が終わり、次回からは四国旅行編を書こうと思うのですが、どちらの旅行も名鉄バスを利用しました。これまでも名鉄バスでの長距離移動はしたことがあると思うのですが、今回はとても快適に感じたので紹介します。なお、どちらのバスも内装やサービスが同じに見えたので、今回まとめて書きます。 なお、先に申し上げますと、今回利用した名鉄バ…

  • #295 喜多方で喜多方ラーメンとふくしま餃子を食べてみた。(2021.08)

    私、餃子が大好きなんです。一番好きな餃子は祖母宅の近くにある中華料理屋のもので、昔から食べているけどあそこ以外の味に出会ったことがありません。で、そんな餃子狂の私に朗報が…。どうやら福島県にはふくしま餃子たるものがあるらしいことが判明しました。 ふくしま餃子は円盤型に連なった形が特徴的なご当地餃子です。浜松や宇都宮でもご当地餃子はありますが、ふくしま餃子は主に福島市にお店が沢山あるとのこと。特に、飯坂温泉付近に有名店が点在しているらしいです。 うーん、行きたい…。ふくしま餃子、食べたい…。 だがしかし、旅程的に余裕がない上、当時は福島市で五輪種目(ソフトボール)が行われており交通規制とかが行わ…

  • #294 会津木綿を購入してみた。(2021.7)

    会津木綿とは、福島県西部(会津地方)に伝わる伝統工芸品で、今から400年前に会津藩主が綿花の栽培を奨励し、木綿を織ったところから始まったと言われています。かつては白虎隊員や野口英世も日常着として着用していたとか。さまざまな色の縞柄が特徴で、今回の旅行ではその美しさに惚れてしまいました。 そんな伝統工芸も昭和になると需要が減少し、2021年7月現在では3工場しかないようです。その中の一つである、山田木綿織元に今回行ってきました。なお、公式HPでは通販は行っていません。公式HP、清々しいほどシンプルですね。笑 オーナー曰く、通販は別の所でお願いしていると言うことでした。通販はここでできるようです。…

  • #293 喜多方で桃パフェを堪能してみた。(2021.7)

    福島県は桃の生産量が山梨県に次いで国内第2位の桃大国なんです。そして、夏はまさに桃が一番美味しいとき。福島に行ったからには食べるしかない!! と言うことで、桃パフェを食べてきましたのでそのレポートをしたいと思います。 今回私が訪れたのは福島県喜多方市にある『フライパン』と言うカフェです。『樟山(くぬぎやま)珈琲店』と言う喫茶店に併設されてます。このお店は、前回の喜多方旅行でお世話になったナオミさんの義兄さんの経営しているお店で、前回行き逃したため今回は絶対に行きたいと思っていたお店なんです。 話は少し逸れますが、ナオミさんは喜多方市内にある『蔵屋敷あづまさ』と言う料理店で働いており、昨年9月に…

  • #292 こづゆを堪能してみた。(2021.08)

    こづゆは会津地方の郷土料理で、お祝いの席で頂くお吸い物です。ガイドブックでその存在を知って以来、食べてみたいと思ってました。お店でも食べることができるのですが、会津地方のホテルの朝食バイキングでも登場するとのこと。これは食べねば…。 今回は夜行バスで福島入りしたので、朝に会津若松駅に到着した際に近隣のホテルで食べようと思いました。事前に調べたところ、駅近くの某ビジネスホテルで朝食バイキングが行われており、こづゆも食べられることがわかったのです。しかも、宿泊者以外でも朝食が利用できるらしい!!と言うことで、会津若松駅に到着後すぐに某ホテルに向かいました。 「すみませーん、宿泊客ではないのですが朝…

  • #291 五色沼を歩いてみた。(2021.07)

    五色沼湖沼群(通称:五色沼)は福島県の裏磐梯に位置し、それぞれ色や特徴の異なった沼群を眺めながらハイキングするのが人気なんです。その長さは片道4キロほど。 実は私は高校の修学旅行で訪れたことがあり、その時の記憶は『青い沼がたくさんあった』と言う、大変お粗末なものでした。笑 2021年7月に福島県に再訪することになった際に、五色沼をもう一度行こうと思ってました。JKだったあの頃の私と比べ、今の自分は旅の経験値が比べ物にならないほど上がっています。あの頃はわからなかった、美しい自然を愛でる心が今ならあるはず…。何なら経験値だけでなく年齢も倍増してるしね。号泣 まぁ、そんな感じで裏磐梯に止まった翌朝…

  • #290 京都で『たぬきうどん』を食べてみた。(2021.3)

    京都でうどんを食べるまで、油揚げが載った『きつねうどん』に対して、『たぬきうどん』には天かすが載っていると言うのが私の常識でした。だが、しかし!京都では違うんですよ!!今回はそのことについて書きます。 そもそも、なぜきつねとたぬきなのか? 「きつね」の名の由来は①きつねの好物が油揚げである②きつねがうずくまる姿が油揚げに似ているなどの諸説があり、「たぬき」に関しても①「タネ(具と言う意味)抜き」が転じて「たぬき」になった②天かすの色がたぬきを連想させるなどの説があったりするらしい。へー、勉強になりました。 と、そんな感じで日本の一般的な見解ですと、油揚げの載ってるうどんがきつねうどん、天かすの…

  • #289 スーパーホテル京都四条河原町に泊まってみた。(2021.3)

    すみません。ずっと旅ブログを放置してました。 生きてます。笑 京都旅行で利用した宿について途中まで書いたものの、何かイマイチ面白くないためボツにしようかと思いつつ放置すること早3か月…。うーん、確かに面白くないのは変わらないのですが、もしかしたら誰かの宿探しの役に立つかもしれないとも思い、結局載せることにしました。あまりに久々すぎて、はてなブログを立ち上げたときにIDとパスワードを聞かれたくらいですわ。笑 と言うことで、今更ですが今年の3月に京都に行ってきました。今回の旅行は小学校を卒業した姪との卒業旅行でした。(だから、そこまで羽目を外さない旅のため、内容的に面白さに欠けていると思います。笑…

  • #288 ヨーロッパ大陸最西端に行ってみた。(2016.7)

    ヨーロッパ最西端のロカ岬はポルトガルにあります。ここに行こうとした理由はバックパッカーのバイブルである、沢木耕太郎さん著の「深夜特急」がきっかけでした。沢木さん扮する「私」がニューデリーからロンドンを乗り合いバスで旅する途中でポルトガルに寄り、「そろそろ旅を終えても良いかなぁ…」と決意したのがポルトガルの岬なのです。 当時、「深夜特急」は同僚に貸し出していたため、その岬がどこであるかを確認できずに出国となってしまったのですが、まぁリスボンから行きやすいロカ岬だと勝手に思い込んでました。今思えば、ネットで調べたら一発だったのですが、私はその時何故かそれをせず、ロカ岬だと思い込んでました。まぁ、結…

  • #287 リスボン観光をしてみた。(2016.7)

    今回はポルトガルの首都、リスボンについて紹介します。リスボンはA Cidade das Sete Colinas(七つの丘の街)と呼ばれるほど坂道だらけなのです。下り道は平気だけども、バックパックを背負って上り坂を歩く時は修行のようでした。笑 さて、そんなリスボンへの交通手段として私が選んだのはマドリッドからの夜行バスでした。 朝6時にセットリオス バスターミナルに到着しました。日本を出発してから中国→UAE→イタリア→スペイン→ポルトガルと2日で5か国もはるばる移動して来ました…。嗚呼、シャワーを浴びたいし、ベッドで眠りたい…。 首都と言えど、朝6時ともなると駅構内も非常に閑散としておりまし…

  • #286 日本からポルトガルまで移動してみた。(2016.7)

    前回、ヨーロッパ最北端のノールカップ(ノルウェー)に行った話を書いたのですが、その際にヨーロッパ最西端に行った時のことを書いていなかったことが判明しました。まだまだ海外に行けそうにないので、今後もこうやって過去の海外旅行話をボチボチ書いていこうと思います。 で、今回欧州最西端の岬について書こうと思ったら、そもそもこのヨーロッパ旅行のルートについて何も書いてなかったことに気づいたため、今回はそこから書こうと思います。笑 突然ですが、問題です。 Q: ヨーロッパ最西端の岬があるのはどこの国だと思いますか? 正解はポルトガルです。 2016年夏旅行では、スペインとスイスに行くのを旅のメインとしてまし…

  • #285 ヨーロッパ大陸最北端に行ってみた。(2009.8)

    フィンランドで撮った写真の膨大なる写真データがこちらのミスで消えてしまったため、今回の記事は写真が少なめです。フィンランドではヘルシンキを中心に4日ほど過ごしました。『かもめ食堂(群ようこ作)』の舞台であるカフェ スオミ(=Cafe Suomi。日本人だらけ!!)とか、マリメッコを初めとする北欧ブランドの店も廻りました。 『かもめ食堂』に書いてあるとおり、フィンランドのかもめは丸々としてました。 しかし、私はフィンランドを北上した先にあるノールカップ(Nordkapp)と言う町に行きたかったのです。 そこはノルウェーの領土なのですが、ヨーロッパ大陸の最北端なのです。当然、北極圏になるため、冬は…

  • #284 ノーベル博物館に行ってみた。(2009.8)

    2009年のデンマーク旅行の次の行き先はスウェーデンです。以降の北欧写真のデータは保存ミスによりほぼ消えてしまったため、書くのをためらいましたが、旅の備忘録としてSNS上にわずかに残っている写真を使って記事を書こうと思います。写真が少なくてすみません。 2021年現在、スウェーデンと言えばイケアのイメージだと思います。当時のガイドブックのメモによると、地下鉄でSkärholmen駅まで行って(確かそこからバスに乗って??)イケアにも行ったようです。2011年に日本で行った時の感想としては、ラインナップはスウェーデンと日本でほぼ変わらなかったように思えました。当時の私には、一方通行で出口がわから…

  • #283 サルミアッキを食べてみた。(2009.8)

    サルミアッキ(Salmiakki)はフィンランド人の愛するグミキャンディーです。フィンランドの国民食なのでスーパーで普通に売られています。なので、お土産としてすぐに手に入ります。値段も1ユーロ(≒2009年8月当時で130円。今は物価が上がってるかも…)なのでバラマキ土産に最適なのです。うん、最適なんですよ、値段的にはね…。 しかし、これをお土産で渡してしまうと、相手によっては人間関係が険悪になってしまうかもしれません…。それはなぜかと言いますと、このサルミアッキは世界一マズイ飴と呼ばれているほど、悪名高き存在なんです。 ガイドブックにも載っていました。どんな味なのか気になる…。世界一マズイっ…

  • #282 デンマークで初めてmixドミトリーに泊まってみた。(2009.8)

    最近はもっぱら国内旅行についての記事を書いてましたが書きたいことはとりあえず書き終えたため、今回はチェコ旅行の後に訪れたデンマーク旅行について書きます。(#266の続きです) 今から10年以上前の旅行ですが、旅の記録として今更ながら残します。元々、2009年夏の旅行の目的は北欧4か国への訪問だったんですよ。 チェコからデンマークへの移動は、時間短縮のため飛行機を使いました。 朝10時位に後ろ髪引かれつつもチェコを出発し、 コペンハーゲンに正午過ぎに到着。 電車に乗って、コペンハーゲン駅へと向かいました。 ちなみに、500円くらいの運賃だったのですが、日本の新幹線並の豪華列車でした。車内もオシャ…

  • #281 『安藤昇の世界』を覗いてみた。(2021.1.22)

    本日、『安藤昇の世界』と言う作品展に行ってきたので緊急投稿です!笑 安藤昇さんは愛知県出身のアールブリュットアーティストで、障害者支援施設で陶芸やちぎり絵の制作をしている方です。 ※同姓同名で道を極めた方がいらっしゃいますが別人です。汗 これまでも、アールブリュット(障害者アートのこと。外国では犯罪者のアートも含む場合もある)についての記事をいくつか挙げてきた私ですが、その原点は県主催で毎年無料開放されている障害者アートの作品展なんです。安藤さんの所属する施設の方の作品も見たことがあるのですが、安藤さん自身やその作品については実は最近まで知りませんでした。 たまたま愛知県のアールブリュット展を…

  • #280 ドーミーインに泊まってみた。(2021.1)

    ドーミーインは、日本全国にあるホテルチェーンで、コンセプトは「快適に、シンプルに、住むホテル」だそうです。今月初め(緊急事態宣言発令寸前)に三重県のドーミーイン津を利用したのですが、かなり快適だったのでここでも皆様にオススメしたいと思います。 ちなみに、公式HPはこちら↓ なお、ドーミーインを利用するのは2回目で、初めての利用は福島県のドーミーイン郡山でした。この時に快適だと思ったので、津でも利用しようと思ったのです。 ドーミーインはシングル1泊6000円くらいで、近隣に安いホテルはいくつかあったのですが、痒いところに手が届くサービスが素晴らしいので、ここに泊まることにしました。では、その素晴…

  • #279 京都駅前の激安宿を利用してみた。(2020.11)

    天橋立旅行編ラストは、Kさんと合流する前に前泊した京都駅から徒歩圏内にある激安オススメ宿について書きたいと思います。天橋立に行く前の話なので、時系列は逆になってしまいますが、やっぱりどうしても書きたいので。笑 その名は京舞イン。『きょうまい イン』と読みます。 場所は京都駅の中央口(北側)を出て、京都タワーが正面に見えたら、ひたすら東に歩きます。 かなり雑ですが、こんな感じで歩くとあります。笑 途中、薬局前で信号があります。 それを越えると『京舞イン』の看板が見えます。京都駅中央口からここまで約3分。いや、もっと近かったか??(公式HPでは、京都駅から徒歩1分と書いてあります) 外にインターホ…

  • #278 天橋立で松葉ガニを堪能してみた。(2020.11)

    松葉ガニとは山陰地方で捕れた雄のズワイガニの名称であり、タラバガニや毛ガニ等と比べると確かに松葉のように細長い手足を持ったカニです。ちなみに今調べたところ、「ズワイ」と言う言葉も、細い木の枝を表す古語の「楚(すわえ)」が由来のようですね。 北陸で捕れたズワイガニは越前ガニとなり、愛知県在住の私にとって、カニを食べに出かける場所と言えば福井県であり、家族旅行や社員旅行でよく食べに行きました。爪に輝く黄色いタグが越前ガニの印なんです。 天橋立に行くことが決まり、当初は旅行日を10月末に設定したのですが、松葉ガニは漁の解禁日が決まっており、2020年は11月6日からしか食べられないことが判明しました…

  • #277 傘松公園で股のぞきをしてみた。(2020.11)

    『股のぞき』は天橋立の名物であり、天橋立北側の傘松公園ですることができます。お立ち台に立ち、股から覗く天橋立は竜が昇っているように見えることから、傘松公園からの景観は昇龍観と呼ばれています。 股のぞきがやりたくて、傘松公園までやってしました。リフトとの恐怖と戦いながらね。笑 到着したのは15:55頃のこと。だいぶ日が沈んできたため、天橋立もキラキラと輝いてました。 股のぞきのお立ち台は3ヶ所あり、傘松公園内で既に覗いた方の会話を耳にしたところ、それぞれの場所から拝める昇り龍の姿は違うとのこと…。 さて、やってみよう!股のぞき~!! うーん、意外に怖いねぇ…。バランスを崩して後ろに倒れたらって思…

  • #276 傘松公園までリフトで移動してみた。(2020.11)

    モーターボートで天橋立の南側から北側まで移動した私たちが次に目指すところは府中駅です。 府中駅では、傘松公園までのリフトとケーブルカーに乗ることができるのです。 リフトもケーブルカーも値段が一緒のため共通券を購入することになるのですが、1時間に4本運行しているケーブルカーは17時に終了になるのに対して、いつでも乗ることのできるリフトは16時に終了です。どちらも体験してみたかったため、行きはリフト、帰りはケーブルカーを利用することにしました。 自転車との共演NGに続き、高1で行ったスキー合宿以来、私にとってはリフトも要注意人物なのです。リフトが来たと思って腰掛けようとしたらまだリフトは来ておらず…

  • #275 天橋立をモーターボートで渡ってみた。(2021.11)

    京都府宮津市の観光名所である天橋立は松島(宮城県)と宮島(広島県)と共に日本三景に選ばれています。 私は2012年8月に松島を、 2016年3月に宮島には訪れたことがあるのですが、 天橋立は行く機会がないまま令和を迎えてしまいました。以前来日したポーランド人から「ミヤヅは最高だったぜ!!え、まだミヤヅに行ったことないのかい?信じられないね!!」と言われてしまいました。ミヤヅって…。間違ってないけどさ。笑 で、いつも旅を一緒にさせていただいている、毎度おなじみのKさん(九州在住)も天橋立に前々から行きたかったらしく、せっかくなら松葉ガニの季節を待って、11月下旬(2020年は11月6日に松葉ガニ…

  • #274 京都市内⇔天橋立を移動してみた。(2020.11)

    天橋立は京都府宮津市にあり、『股のぞき』で有名な観光名所です。日本海に面しているため、冬は松葉ガニ(=ズワイガニ)が名物となり、カニ好きが集まるのです。もちろん、私もその一人なのですが。笑 これから何回かに分けて天橋立について書こうと思うのですが、第1回目は交通手段について書きたいと思います。 で、同じ京都府内でも、京都市内~宮津市は意外に離れており、バスや電車で3時間ほどかかります。公共交通手段としてはバスか電車が一般的で、どちらを使っても所要時間はそれほど変わりません。 たまたま今回は往路をバス、復路を電車で移動したので、それぞれを比較しながら説明していきたいと思います。先に結論から申し上…

  • #273 東寺の弘法市に行ってみた。(2020.11.21)

    京都の東寺では、毎月21日に弘法市が行われているのをご存知でしょうか?私は最近まで知らなかったのですが、京都に詳しい方に旅行日を告げたところ、21日に京都にいるなら行ってみては?と薦められたのです。と言うことで、2020年の11月21日(三連休の初日)に弘法市に行ってきましたので、その時のことをレポートしたいと思います。 弘法市が毎月21日に行われる理由は、弘法大師つまり空海の月命日が21日だからだそうです。空海と言えば真言宗の開祖ですね。 東寺は京都駅から歩いて行ける距離にあります。京都駅の南側である八条口から西に20分ほどひたすら歩くと行けるんです。この写真で言うと東寺は左方面にあるので、…

  • #272 高山で飛騨牛を堪能してみた。(2020.10)

    少し前に、高山市にある山下清原画展について書いたと思うのですが、その前に飛騨牛を堪能してきたので、その時のことについて書こうと思います。 なお、私は東海地方に住んでいるのですが、小中学生の頃に親と一緒にユニー(スーパーマーケットで、今ではピアゴ・アピタに名称を変え、残念ながらドンキ傘下になってしまいました)に行くと、高級牛肉と言えば飛騨牛が売られてました。我が家でも、正月やお祝い事には飛騨牛を買って食べてました。それくらい、東海地方ではメジャーな牛肉ブランドです。今年の秋に両親と下呂温泉に行った際に、翌日は下呂市から北上して高山市で飛騨牛ステーキを食べようと決めてました。 今回予約して向かった…

  • #271 約20年ぶりにうるし美術博物館に行ってみた。(2020.9)

    うるし美術博物館は福島県の喜多方市にあります。実は、福島県を訪れるのは高校の修学旅行以来でして、かれこれ約20年以上ぶりの再訪なのです。喜多方ラーメンを食べるために喜多方を訪れることは何となく決めていたので、修学旅行当時のスナップ写真を懐かしく見ながら、どこへ行ったのかを出発前に振り返りました。 するとこんな写真を発見。私、20年以上前にうるし美術博物館を訪れていたんです。残念ながらエピソードはほとんど覚えてなかったですが。笑 ほぅほぅ、金屏風の前で記念写真を撮っていました。 福島に向かう前に、修学旅行のスナップ写真のうちの何枚かをスマホで撮影し、スマホ内のアルバムに入れておきました。まぁ、使…

  • #270 喜多方ラーメンを食べてみた。(2020.9)

    喜多方ラーメンは日本の三大ラーメンの1つで、太くて平たい麺が特徴です。(ちなみに、画像からわかる通り、残り2つの三大ラーメンは札幌と博多ラーメンです。) 高校の修学旅行で喜多方に行った時にも、『まこと食堂』で喜多方ラーメンを食べました。普段は細麺派の私ですが、濃口醤油が太麺によくからまって美味しかった記憶があります。そして、当時の私の眉毛が喜多方ラーメンの麺よりも細かったのも懐かしい。時代だなー。笑 今回は裏磐梯の美術館に行くことが目的だったのですが、バスで喜多方に行けることがわかったので、喜多方ラーメンを食べることも旅の目的としてました。 しかも、結局はバスではなくレンタカー移動なので無敵で…

  • #269 諸橋近代美術館に行ってみた。(2020.9)

    諸橋近代美術館は福島県北塩原村にある私設美術館で、サルバドール・ダリの作品収蔵数は世界有数(世界第4位で、スペイン以外ではアメリカに次いで第2位)なんだとか。まるで迎賓館のような美しい美術館は昨年創立20年を迎えたとは思えないほどです。 https://dali.jpと言う名前の潔さと、それが認められるほどのダリコレクションがあるからなのでしょうね。 郡山でお世話になったお寿司屋の大将曰く、スポーツ用品店のXEBIOの創業者が諸橋さんと言う方で、この美術館も作ったのも彼なんだそうです。 諸橋近代美術館を知ったきっかけはEテレの『日曜美術館』と言う番組で、当時開催中だった『ダリとハルスマン展』の…

  • #268 郡山で廻らない寿司屋に行ってみた。(2020.9)

    郡山でシースーを喰らいました。 9月初めに、福島県に行ってきましたので、その時のことを書こうと思います。愛知から福島は遠いように思えますが、新幹線を利用すればわずか3時間で行くことができます。私も行ってみてビックリしたのですが、意外に近いんです。距離的には遠いのでしょうが、日本の新幹線の技術進歩により移動時間が短くなったんですね。本当に日本の企業努力って素晴らしい。安かろう悪かろうの某外国とは違います。失笑 福島に行こうと思ったのが出発の1週間前で、色々調べて予約できたのが5日前でした。JTBで、新幹線と選べる宿付きで35200円ーGO TO割引12320円=実質22880円!!!やすっ!!!…

  • #267 続・山下清原画展に行ってみた。(2020.9)

    昨年末に湯布院の山下清原画展に行って以来、清画伯の作品に魅了されてしまった私なのですが、実は岐阜県高山市にも山下清原画展があるのです。ずっと行きたかったのですが、コロナ云々もあったりでなかなか行けず、最近ようやく念願の訪問が叶いましたのでその報告をさせていただきます。ちなみに、湯布院は撮影NGでしたが、高山は撮影OK(でもフラッシュ撮影はNG)でした。 湯布院の様子はこちらをご覧ください。規模はほぼ一緒です。 入館料は1人700円ですが、JAF会員は割引があるようです。山下トンネルを抜けて、いざ中へ!!画伯の原画が116点展示されているとのことです。わくわく♪ 「日本のゴッホ」こと山下清氏(以…

  • #266 チェスキー・クルムロフに行ってみた。(2009.8)

    チェコ2日目はチェスキー・クルムロフという街に行ってきました。 首都プラハがポーランド寄りであるのに対し、チェスキー・クルムロフはプラハから南へ、 オーストリアとの国境付近に位置します。 日本ではマイナーな観光地ですが、街全体が世界遺産に登録されている町なんですよ。 ポーランド・チェコ・スロバキアが1冊になったガイドブックのページを見ていた時に、私の目に留まったのが、このチェスキー・クルムロフでした。本の巻頭に載っていた絶景写真を見て、 「ここに行きたい!」って思ったのです。 チェスキー・クルムロフへの日帰りツアーのパンフレットがプラハのホテルにあったのでチェックイン後すぐに翌日のツアーを予約…

  • #265 チェコで1000円コンサートに行ってみた。(2009.8)

    プラハでクラッシックのコンサートに行ったので、その時のことを今回は書きます。 気がつけば4時半。お城近辺に何時間いたんだろうか?笑 で、カレル橋の方に戻ろうとすると、コンサートのチラシがちらほら配られていました。1枚目は4曲のパイプオルガンコンサートでした。しかし、知っている曲がなくて、イマイチピンと来なかったのです。 もう少し歩いたら、2枚目のチラシをゲットしました。それはバイオリンのコンサートで、15曲くらいのセットリストを見ると、知っている曲が半分くらいでした。てことで、その場でチケット購入。 開演時間までスタバで時間を潰し、いざ会場へ。 5名の演奏者でのクインテッド演奏でした。1曲目は…

  • #264 プラハ城に行ってみた。(2009.8)

    プラハ城は、高台におびえており、ヴルタヴァ川(=モルダウ川)からだと、オレンジ屋根群の頂にあります。 前回書いた通り、像の立ち並ぶカレル橋を渡り、プラハ城に行きました。 その途中で、日本を出てからまだ数日ですが、醤油が恋しくなったので、中華料理屋に行って焼きそばをいただきました。 えぇ、京都飯店と言う名のお店で。笑 満腹になったところで、マラー・ストラナ広場に着きました。後述しますが、この広場では、コンサートを楽しむことができました。 マラー・ストラナ広場からプラハ城はもうすぐなのですが、上り坂を上っていかなければいけません。 途中でマスクを売っているお店がいくつかありました。なぜか、チェコで…

  • #263 プラハのカレル橋を歩いてみた。(2009.8)

    2009年の8月に、チェコ旅行に行った時のことをまだ書いてなかったので何回かに分けて書こうと思います。あれからもう10年半経過していることにビックリ。当時の記憶やSNSに残っている日記を参考に書きます。ずっと書きたかったのですが、いつも遠回しにしてました。笑 正直、チェコにはそれほど期待してなかったのですが、結論から言うと訪れて大正解でした!これまで訪れた国の中で、景色の美しさではベスト5に入ります。 どうして寄ったのかというと、日本→ポーランド→北欧を廻る際に、たまたま途中にチェコがあり、地球の歩き方ポーランドにチェコとスロバキアがセットで掲載されていたから『じゃあ寄ってみるか…。』と言う感…

  • #262 インドのカースト制度について思うこと。

    カースト制度とはヒンドゥー教における身分制度のことで、インドではジャーティとかヴァルナと呼ばれ、後述する4つの階級に分けられますが、その中でも細分化されており、同じ階級内でも身分の上下があるようです。細かく分けると、その階級の数は3000とも言われています。 1950年にインドの憲法が改正されたことによりカーストは廃止されたと言われていますが、現在も根強くインドに残っているように思えます。現インド憲法では、カーストの異なる者同士の結婚が認められているようですが、実際には同じカーストか近いカースト同士での結婚が好ましいとされています。実際、私がインドのベナレスで泊まった宿のオーナーも、親が決めた…

  • #261 愛すべきインドのあるあるをまとめてみた。笑 (後編)

    ♪インドあるあるを 言いたーい♪ ♪インド あるある~♪(RG風) …すみません。笑 前回に続き、インドあるあるについて書きます。今回も、インドを訪れたことのある方なら、頷いていただけると思います。笑 ⑨返答がみんな違う 道がわからないときにインド人のおじさんたちに聞いてみたら、全員が違う方角を指差したことがあります。『インド人は嘘つきだ』と言う声が聞こえてきそうですが、インド人は嘘つきなのではなくてただ自分の意見を正直に言っているだけなのです。困っている私のために、各々が(正しいかどうかは置いておいて)自分の答えを述べた結果、私をますます困らせてしまったのですが、これも彼らの親切心から来てい…

  • #260 愛すべきインドのあるあるをまとめてみた。笑 (前編)

    海外旅行を初めて早17年。訪問国は40ヵ国以上となりました。『一番良かった国は?』と聞かれたら、『日本』と答える私ですが、『一番楽しかった国は?』と聞かれたら迷わず『インド!』と答えます。ホント、いい意味で日本の常識がこんなに通じない国があるなんて…って思います。この文化の違いを『またインド人が騙してきた!!腹が立つ!!』と思うか、『またインド人がまた面白いことをしてる。笑』と思うかで、インドの印象って変わるんです。私はもちろん後者。文化の違いを受け入れ、その違いを理解した上で楽しむようにしています。笑 インド旅行前に、インド(人)について予習をしておくと気持ちにゆとりができ、インド旅行が楽し…

  • #259 神戸のカプセルホテルに泊まってみた。(2020.2)

    2月の神戸旅行で初めてカプセルホテルに泊まり、安く泊まりたい旅人の皆様に是非オススメしたいと思ったため、書くことにしました。 ただ、2020年4月初旬現在、新型コロナウイルスが日本中で蔓延しており、狭い空間で宿泊客が集まるカプセルホテルの利用を今することはオススメしません。旅の記録として今書き上げますが、また国内旅行が自由にできるようになった時に利用していただければと思います。 カプセルホテルとは、簡単に言えば最低限のスペースのある個室です。ドミトリーの完全個室版と言うと分かりやすいでしょうか。私はこれまで利用する縁がありませんでしたが、外国人が来日の際に、日本文化のカプセルホテルにわざわざ泊…

  • #258 2800円で神戸牛とそばめしを堪能してみた。(2020.2)

    神戸名物と言えば神戸牛なのですが、高価なためこれまで食べたことがありませんでした。でも、お値打ち価格で神戸牛を食べられる鉄板焼きのお店を見つけたので、今回はそのことについて書こうと思います。 Y子ファミリーと淡路島のドラクエ記念碑に行った後、大分在住でおなじみのKさんと神戸の三宮駅で合流しました。 神戸と言えばそばめしも名物ですが、そばめしと神戸牛ステーキが一緒に食べられるお店を発見したため、さっそく訪れることにしました。お店は北野地区にあるため、三宮からは少し坂を上っていく感じです。宿に行ってから食べに行くのも面倒なので、荷物を持って坂を上ったところ、結構キツかったです。笑 あ、私は淡路島で…

  • #257 淡路島のドラクエ聖地に行ってみた。(2020.2)

    兵庫県の淡路島にドラゴンクエスト記念碑があるのをご存知ですか?私はつい最近まで知りませんでした。 ドラゴンクエスト(以下、ドラクエ)は脚本を堀井雄二氏、キャラクターデザインを鳥山明氏、ゲームサウンドをすぎやまこういち氏の三英傑が手掛けているロールプレイングゲームで、初代ドラクエが発売されたのが1986年5月で、その半年後に発売されたドラクエⅡから特に爆発的人気となりました。当時小学校入学したてだった私はドラクエⅡをプレイする兄の背中を眺め、ドラクエⅢにハマり(でもクリアできず。笑)、ドラクエⅣをひたすらやりこんだのです。どれくらいドラクエⅣをやりこんでいたのかと言うと、登場人物ほぼ全員をレベル…

  • #256 築地で朝食を食べてみた。(2020.1)

    QALライブの翌朝は上野から築地まで朝食を食べに行きました。豊洲市場と迷ったのですが、何となく築地を応援したくなりまして…。 と言っても、築地市場は既に閉鎖されています(写真は2018年10月末のものです)。が、築地場外市場は現在も営業中で、朝からオープンしているお店が多く、新鮮なお刺身などはもちろん、食材を扱う問屋や定食屋や土産物屋も空いているので、朝の東京観光にはオススメなんです。 築地ならどこでもハズレなしと思うのですが、私たちが選んだお店は「かん乃」というお店でした。ネットで検索したところ、早朝から営業していることがわかったからです。 呼び込みのおばちゃんがメニューを持って店の前に立っ…

  • #255 東京・上野の安宿に泊まってみた。(2020.1)

    新型コロナウイルスが流行し始めた1月下旬に埼玉県に行きました。目的はさいたまスーパーアリーナで行われた、QUEEN+ADAM LAMBERT(以下、QAL)のコンサートで、開催日ギリギリに何とか適正料金でチケットを譲ってもらえたんですよ。まぁ、本当に苦労しましたがね。汗 で、土曜日にコンサート、日曜日に東京観光をしようと言うことで、上野に宿を取ったのです。相方は今回もおなじみK(大分在住)さん。年末の九州旅行以来、わずか1か月ぶりでの再会です。笑 今回も私は東京までバスで向かいました。ギリギリに予約したため鈍行便しか取れず、直行便なら5時間くらいで行けるところを6時間半もかかって疲れました…。…

  • #254 おんせん県の温泉を堪能してみた。その④ (2019.12)

    大分県の温泉シリーズ第4弾(最終章)は、別府の明礬(みょうばん)温泉、湯屋えびすです。 第1弾 第2弾 第3弾 明礬温泉は、名前の通り明礬(湯の花)が江戸時代から採れた地区で、別府市にあります。その一つ、湯屋えびすはガイドブックにも掲載されているところで、日帰り温泉だけでなく、宿泊施設も併設されています。さすがに温泉内の写真は撮れなかったので、詳細はHP↓をご覧ください。 別府明礬温泉 えびすの湯(湯屋えびす/御宿ゑびす屋)) 日帰り入浴は大人1200円ですが、私たちは岩盤浴付きのコース(1800円/90分)にしました。入口に券売機があり、そこで券を買った後に受付で岩盤浴セット(バスタオル、フ…

  • #253 大分名物料理を堪能してみた。(2019.12)

    砂風呂をあきらめた私たちは、とりあえず別府駅周辺を目指しました。そこで早めの昼食をとろうとしました。大分名物が食べたいなぁ…。 ①からあげ ②とり天 ③だんご汁 が大分県の三大名物料理だと私は思うのですが、すでに絶品からあげはKさん宅近くのAコープでテイクアウトしたものを食べました。 揚げたてはもちろん、冷めても衣がサクサクで本当においしかったんです。ニンニク醤油の効いた衣も最高。あれから2か月半が経ちますが、今でもおいしさが忘れられずにおります…。イヤ、大げさじゃなくて本当にね。笑 あと、ズリカラと呼ばれる、砂肝の唐揚げもおいしかった!!食感が面白いし、ちょっとスパイシーな衣がおつまみにピッ…

  • #252 おんせん県の温泉を堪能してみた。その③ (2019.12)

    大分県の温泉記事第3弾は竹田(たけた)市の長湯温泉です。 温泉記事第1弾 温泉記事第2弾 本当はKさん(大分県民)は前夜にラムネ温泉館(竹田で有名な温泉施設)に連れて行ってくれる予定だったようですが、時間がなかったため行くのをやめました。翌朝に行こうとしたら10時オープンだったので、早朝から炭酸泉が体験できる他の場所に行きました。 それが、御前湯(ごぜんゆ)。道の駅のすぐ向かいにあります。6時から営業しているのがありがたい限り。ガイドブックにも載っていて、長湯温泉のシンボル的存在なんだとか。 明治時代の洋館のような建物がいい感じなのですが、なんと江戸時代にはすでに温泉施設として誕生していたそう…

  • #251 おんせん県の温泉を堪能してみた。その② (2019.12)

    大分県は源泉数、湧出量ともに日本一であるという話を以前しましたが、その中でも別府市は源泉数世界一と言うことでこのような風景があちらこちらで見られます。そして、『別府のニオイ』と大分県民から呼ばれている腐卵臭が時折するのもご愛敬。 そんな別府市内には共同風呂(公衆浴場)がたくさん点在しており、大分県民Kさんの話だとお金を払って管を引けば一般家庭でも温泉が楽しめるそうです。 あと、テレビでもやっていた話ですが、別府市民の風呂愛は半端なく、湯温も高めがお好きなようで、別府市内の浜脇温泉「日の出温泉」の共同風呂の湯温は46℃とかで、熱い風呂に慣れている別府市民すらもなかなか入れないほどらしいです。笑 …

  • #250 べっぷ温泉めぐりをしてみた。その②(2019.12)

    山地獄で動物と触れ合った私たちが次に訪れた場所は海地獄(400円)です。海地獄を選んだ理由は… と言う、流川楓的発想ですが、同じ駐車場から歩いていけるくらい、山地獄と海地獄は近いので、一緒に廻るのがオススメです。笑 海地獄は1200年前から存在するらしく、1日で150万Lものお湯が湧き出ているようです。 海地獄の名の由来は、海の色のようなお湯のようです。ガイドブックほどではないですが、自然が作り出したコバルトブルー(と書いてありますがエメラルドグリーンの方が近いかも…。)色は美しいです。すごい湯気に圧倒されますが、湯温はなんと98℃。 山地獄は動物〉〉〉〉地獄でしたが、海地獄ではこの地獄の色を…

  • #249 べっぷ地獄めぐりをしてみた。その①(2019.12)

    大分県別府市は地獄が8つもあるという、極悪世紀末都市です。笑 ヒャッハーなモヒカン野郎ばかりが住むイカれた世界が広がっているのかと思いきや、そんな世界は『北斗の拳』なわけでして…。でも、別府市内はどこを見ても煙が漂っている、まさに『地獄絵図』なのです。笑 この煙を初めて見た時はかなり衝撃的でした。本当に、山火事を心配しましたよ。笑 でも、大分県民Kさん曰く、地中に眠る温泉の蒸気と臭いが漂うのが別府なのであり、あの独特の腐卵臭を『別府のニオイ』って言うんですって。 『排水溝からも湯気が出ているよ』とKさんが言う通り、排水溝からも温泉の湯気が出ていました。写真だと分かりにくいですが…。 そんな別府…

  • #248 湯布院の『山下清原画展』に行ってみた。(2019.12)

    『山下清原画展』は大分県屈指の観光地、湯布院にある昭和レトロ館の2階にあります。 湯布院は2度訪れたことがあるため、今回は素通り予定でした。しかし、Kさんの運転で長者原温泉(大分県玖珠郡九重町)から別府市に向かっている途中に、『山下清原画展』と言う看板を私が見つけてしまい、急遽寄ることになりました。ごめんよKさん、色々とプランニングしてくれたのに…。 昭和レトロ館は湯布院の中心部に位置し、ホームページによると『ALWAYS 三丁目の夕日』の世界を再現しているようです。だから、昭和後期生まれの我々よりは団塊の世代の方々(つまり我々の親世代)にとって懐かしいものが多いのかもしれません。(昭和レトロ…

  • #247 おんせん県の温泉を堪能してみた。その① (2019.12)

    大分県は源泉数(4,538ヶ所)、湧出量(291,340L/分)ともに日本一であり(Wikipedia参照)、別名『おんせん県』の名称で知られています。 私がはるばるバスを乗り繋いで九州を訪れたのは『おんせん県』に住む旅仲間Kさんに会うためでした。大分県の温泉に浸かったり、美味しいものを食べたりして癒されたかったのです。 私の到着前夜にたまたま福岡に泊まっていたKさんと翌朝合流し、博多でもつ鍋を堪能したり、古着を買ったりしてから彼女の運転で大分まで行きました。(福岡編についてはまたいつか投稿する予定です) 博多~大分間は車で3時間ほど。愛知~京都間の移動時間と大して変わらないことに、九州の広さ…

  • #245 ゴッホ展に行ってみた。(2020.2,23)

    先週末に、兵庫県立美術館で開催中のゴッホ展に行ってきたので、早速ご報告致します。昨年末の九州旅行など、国内旅行で書きたいことは色々溜まっておりますが、次回以降少しずつ書いていきます。(九州旅行の途中でゴッホ展を挟みたくなかったので、記事の順番を変えさせて頂きました。) さて、ゴッホ展ですが、東京に続いての神戸開催となっており、目玉はこの『糸杉』と『薔薇』で、国内外から集められた有名作品が多く展示されておりました。ただし、全83点のうち、約半数はゴーギャンやモネなど、ゴッホと交流のあった画家たちの作品でした。残念ながら、『ひまわり』はなし。(余談ですが、東京(2020.3.3~)と大阪(2020…

  • #245 名古屋から福岡までバスで移動してみた。(2019.12)

    昨年末に九州に行ってきましたので、その旅行記をそろそろ書こうと思います。まずは交通手段についてです。とりあえずスマホで投稿するので、読みにくくてすみません。また近々パソコンでレイアウトを変えます。 普通は名古屋から福岡に行く交通手段は ①新幹線 ②飛行機 だと思うのですが、私は③夜行バスを利用することにしました。福岡までの直行便が10000円くらいで利用できるとわかったからです。 しかし、旅行日が年末だったからか、直行便は速攻売り切れてました。うーん、今回ばかりは新幹線かな…。しかし、片道17830円(自由席定価)かぁ…。 そんなとき、ふと他のアイディアが浮かびました。それは経由便です。京都経…

  • #244 カンボジアとベトナムの治安と共産主義について

    ベトナムは社会主義国であり、町を歩くとこんなプロパガンダ看板をよく目にします。キッチュでかわいいので、個人的には好きなデザインですが、いかにも社会主義を目指しているような絵が描かれています。あ、私はプロバイダ看板を芸術として好きではありますが、社会主義や共産主義の思想は全くありませんからね。むしろアンチですよ。笑 じゃあ、なんでこんな話題を書くのかというと、帰国してしばらく経ち、昔カンボジアに一緒に行ったお姉さまの一言を思い出したんです。それが『カンボジアって、やっぱりおじさんがいないなぁ。』って言葉。2013年当時の無知な私はその理由を知らず、お姉さまの口から出た名前が、カンボジアのかつての…

  • #243 ベトナム料理を堪能してみた。(2019.8)

    ベトナム料理は「日本人の口に合う」とよく言われます。米が主食なところや、スパイシーでもホットでもない優しい味が多いところが人気の理由ですかね。日本のベトナム料理店もおいしいですが、現地のベトナム料理は安く上においしいんですよ。ということで今回はベトナム旅行で食べてきた料理を紹介したいと思います。そして、毎回恒例の星の数は、今回も私の味覚によりますので悪しからず。 ①フォー(Phở)★★★★★ ベトナム料理の絶対的エース、フォー。米麺に絡むあっさりスープと具材が美味しいんです。お肉の種類によって名称が変わり、フォー・ボー(牛肉米麺)、フォー・ガー(鶏肉米麺)となったりします。ほんと、何杯でも行け…

  • #242 9月23日公園バスターミナルからタンソンニャット空港までバスで行ってみた。(2019.8)

    ホーチミンのタンソンニャット空港からバスで宿まで約100円で向かいましたが、帰りも同じルートを利用したので、今回はそのことについて書きたいと思います。 なお、往路についてはこちらに書いてあります。 9月23日公園バスターミナルはこんな感じ。ここから空港発着バスが出ています。 空港行きバスは他にもあるのですが、109番が遅くまで空港発着便を出しています。特に、空港5:30~0:30発の便があるのは109番だけなのでバックパッカーも利用しやすいですね。 バス乗り場で109番のタイムテーブルを見せてもらいました。少し見にくくて申し訳ないのですが、青が9月23日→空港行きバスの出発時刻、黄色が空港→9…

  • #241 ホーチミンでバイクタクシーを利用してみた。(2019.8)

    バイクタクシー(以下、バイタク)は、原付バイクの後部座席に乗る形のタクシーです。日本では原付の2人乗りは道路交通法違反ですが、東南アジアでは2ケツどころか3ケツや4ケツも当たり前。もちろん、ベトナムでも合法のため、バイタクが一般的になっているのです。 ドンコイ通りを歩いていると、『お姉さん、バイクタクシー、乗りませんか?メッッッチャ楽しいよ!』とバイタク運転手が日本語で話しかけて来ました。基本的に、日本語で話しかけてくる勧誘は怪しいため、機会があったらねーって感じで軽くあしらいました。 それから買い物に疲れ、歩くのが億劫になり、バイタクに乗りたくなった私たち。 バイタクってどこで捕まえるの?涙…

  • #240 100円バインミーが旨すぎた件。(2019.8)

    バインミーはベトナム版サンドイッチのことで、フランスパンに挟んであるのが特徴です。 ラオスでも似たようなもの(カオ・チー・サイ・クアン)があり、食べたことがあるのですが、想像通りの味でそこまで感動しなかったのですよ。買ってすぐに食べなかった私が悪いのですが、野菜の水分がパンに染み込んでしまったのが個人的にはマイナスで…。もう一度言いますが、私が悪いんですけどね。笑 そんな感じなので、バインミーには全く期待していなかったんですよ。そしたら、雑貨屋のお兄さんにバインミーの美味しい店を教えてもらったんです。そのお店はその雑貨屋さんから近く、言われたとおりに行くとすぐに見つかりました。ちょうど小腹が空…

  • #239 ホーチミンの横断歩道を渡ってみた。(2019.8)

    夏旅行について書くつもりが、季節は冬となり、新年を迎えてしまいました。しばらく放置してしまい、申し訳ございません。書きたいことも溜まっておりますので、またぼちぼち更新していきたいと思います。(←新年の抱負。笑) このように、ベトナムには歩行者用信号がほとんどないのです。 それなのに、このようなバイクや車のシャワーが…。そんなベトナム名物も、慣れれば渡れるようになるので今回はそのコツを書こうと思います。 だがしかし、私は以前ハノイで、一緒に車道を渡ろうとしたEさんのスーツケースに車がかすったのを目の当たりにしたトラウマがあったため、初めはドキドキでしたがね。汗 ベトナム観光初日の朝、宿からドンコ…

  • #238 ホーチミンに来たらココに泊まるべし。(2019.8)

    ホーチミンで利用した宿のJan Hostel Central Parkも素晴らしかったので紹介します。 オススメポイント ①バス停から近い 9月23日公園バスターミナルから徒歩5分ほどの距離なので、空港からバスで来る人も利用しやすい場所にあると思います。バスに利用による空港から宿までのアクセスについては#237をご覧ください。 ②Wi-Fi&選べる朝食無料 Wi-Fi無料はもはや宿を選ぶ必須条件となっておりますが、実際に泊まってみたら繋がりにくかったとか、共用スペースでしか使えないこともしばしば…。しかし、ここはちゃんと部屋でもしっかり使えました。パスワードも部屋にちゃんと書いてありました。 …

  • #237 タンソンニャット空港からバスで宿まで行ってみた。(2019.8)

    帰国から2か月近く経つというのにまだホーチミンのことが記事にできずにおりました。まさに放置ミン。 …イヤ、本当にスミマセン。苦笑 ホーチミン編第1弾はタンソンニャット空港から約100円で宿まで行ける方法を紹介します。安く済ませたい方にはオススメですよ。 カンボジアのシェムリアップ空港からホーチミンのタンソンニャット空港に向かいました。シェムリアップからのベトナム行きはハノイ便も含めたくさん出ていますが、私たちは21:35シェムリアップ発(22:50ホーチミン着)の便を選びました。 往路(ホーチミン→シェムリアップ)は片側2列のプロペラ機でしたが、 復路は3列ずつの飛行機でした。夜の便だからか、…

  • #236 カンボジアで買ったものや食べたものを挙げてみた。(2019.8)

    カンボジアで食べたものや買ってきたものをまとめました。なお、食べ物編の★の数は美味しかったほど多くついています。 ~食べたもの編~ ①カンボジア式BBQ★★★★ 焼肉と鍋のハイブリッド。ワニ肉も食べました。食感が面白くておいしかった!! (ドリンク代込で2人で18.2ドル@The Chef 1950 Steak House) 詳しくはコチラ↓。 ②ロックラック★★★★ ビーフステーキですね。ソースがデミグラス風なのが意外。 ③お粥★★★ クメール語では「ポッポー」と言うらしい。アンコールワット近くの大衆食堂にて。朝食にお粥はオススメだし、カンボジア人の朝食の定番でもあるみたいです。揚げパンも付…

  • #235 シェムリアップの宿で飲み会に参加してみた。(2019.8)

    居心地の良い町が見つかると、旅人はつい長居してしまうものです。と言っても、多動な私は同じ町には1週間くらいしか滞在しませんがね。行きたいところがたくさんあるんです。笑 今回シェムリアップで泊まった宿はドミトリーと個室のあるホステルでした。 ツインルームで1泊11ドルほど。立地を考えるとかなりお得かも。なお、フレディが常駐するイビスホテルは1泊5000円ほどでした。 我が宿のドミトリーはもっと安い(2.5ドル~)のですが、長期滞在者が少なくとも3人いました。しかも、滞在日数が2年というね。笑 そんな彼らに誘われて、シェムリアップ滞在最終日の前夜に宿飲み会に参加してきました。宿で定期的に行われてい…

  • #234 シェムリアップ盲聾学校であん摩マッサージを受けてみた。(2019.8)

    ヤンゴン、チェンマイに続き、盲人マッサージシリーズ第3弾。 カンボジアのフレディ・マーキュリーことSavetさんを連れまわし、シェムリアップ盲学校に連れていってもらいました。 この看板が目印。フレディには『中で写真を撮ってくるからちょっと待ってて!』と言って別れ、歩いて向かいました。すると迷っている私たちを見つけて『そっちじゃないからトゥクトゥクで送るよー』と我々の元までわざわざ来て、盲学校の入口まで送ってくれる優しさ。フレディよ、何ていい人なんだよ…。 盲学校の入口にはマッサージ店がありました。 関係者以外立入禁止のゲートバーが上がってました。 そうじゃん、今日は日曜日だから学校はお休みじゃ…

  • #233 シェムリアップのフレディ・マーキュリーがかなりいい人だった件について。(2o19.8)

    たくさんつれ回してしまっても、笑顔で私たちを受け入れてくれる懐の深さよ…。 You are the champion, Darlin.笑 件のマッサージを終えた後、徒歩圏外のお店に行くためにトゥクトゥクを探していました。いつものバイクタクシーもいいのですが、オート三輪型のトゥクトゥクも乗ってみたい…。が、目的地までの運賃は往復5ドル。うーん、なかなか高いねぇ…。 そんな中、ちょうどマッサージ店の前でトゥクトゥクの群れを発見。いつも横を通るときに『トゥクトゥク?』と声をかけてくるのです。その中の1人のおじさんに目的地を告げると往復5ドルと言われました。やはり、それが相場なのか…。 『3ドルはダメ…

  • #232 シェムリアップでクメールマッサージを満喫してみた。(2019.8)

    お姉さんを 指名したいよ 私だって (字余り) 東南アジアでは超破格値でマッサージが受けられます。値段はピンキリで、安いところだと1ドル~。10ドル払えばそこそこのマッサージが受けられます。 たまたま見つけたこのマッサージ店がなかなか良かったので今回はそのお話をします。 お店の前にメニューがありました。全身マッサージとフットマッサージ、あとはオイルマッサージもあったと思いますが、全身マッサージを60分してもらうことにしました。値段は1人10ドル。 お店に入ると、受付のお姉さんが迎えてくれます。 まずは足を綺麗に洗ってくれます。 部屋に案内され、専門着に着替えます。 その後、マッサージのお姉さん…

  • #231 カンボジアでワニ肉を食べてみた。(2019.8)

    ワニ肉、初体験♪ シェムリアップ2日目の夜はカンボジアBBQを食べました。たまたま、お店を見つけたのです。 1人8ドルで6種類のお肉、野菜、麺がついた鍋コースがありました。そのお肉の種類に注目。 牛肉、イカ、豚肉、鶏肉、ワニ肉、エビの6種かぁ…。んんん、ワニ肉??? ということで入店。笑 ゴージャスなソファの席に案内されました。笑 到着すると、おしぼりとお通し、ウェルカムドリンクが来ました。お通しは生春巻、ウェルカムドリンクは漢方のような味にハチミツを混ぜたような味でした。体には良さそうな味、ということにしておきましょう。笑 ストロベリーシェークはおしゃれ。 ほどなくして、鍋と材料が運ばれてき…

  • #230 雨季のカンボジアとベトナムの持ち物についてまとめてみた。(2019.8)

    アンコール遺跡群についての記事をとりあえず書き、他にもネタは色々あるのですが、今回は持ち物について書きます。 私たちがカンボジアとベトナムを訪れたのは2019年8月9~14日で、雨季真っ只中でした。実際、8月初旬にハノイに訪れたばかりの友人から話を聞いたところ、ずっと曇天か雨天だったと言われました。が、実際はほとんど雨に打たれませんでした。雨が降っても数分で止んだり、夜中の雨で被害がなかったりでした。そんな旅の持ち物を振り返りながら荷物について語ろうと思います。笑 必須なもの ①ビーサン 毎度毎度登場のレギュラー選手のビーサンです。シャワーで使えるし、雨天でも靴下や靴がびしょ濡れにならないから…

  • #229 午後にアンコール・ワットに再訪してみた。(2019.8)

    ランチを済ませてからは、アンコール・ワットに『再訪』しました。#225に書いた通り、早朝に訪れて以来、6時間ぶりの再訪です。笑 13時頃にアンコール・ワットに到着することに対して、『太陽が真南だから少し早いよ』ってアドバイスしてくれたバンさん(トゥクトゥクドライバー)でしたが、他に行きたい遺跡もないので、ワットに行くことにしました。笑 橋のすぐ近くで降ろしてもらい、14:30に朝と同じ駐車場で待ち合わせることにしました。タ・プロームでの失敗を活かし、集合場所と時間はきちんと確認しました。笑 新しい橋の沈む感覚にはいつまでも慣れません。胸がギュンギュンします。笑 橋を渡ったところに、サルの親子が…

  • #228 タ・プロームで迷ってみた。(2019.8)

    タ・プロームは12世紀末に創建され、13世紀中旬まで増築された寺院です。 所々で崩れているところがありますが、インド政府により再建されているようでパネルがありました。 ここの見所は樹木と遺跡の競演。長い年月をかけて寺院を侵食していくスポアン(ガジュマル)の姿は圧巻です。 西門でチャータートゥクトゥクを降り、『終わったらトランシーバーで連絡ちょうだい。あっちで待ってるから。』のようなやりとりでバンさん(ドライバー)とお別れ。 中に入ると両脇に木が生えた道を進み、途中で検札を挟み、遺跡内へ。2013年は子どもガイドがいて、案内をしていましたが、今回は見かけませんでした。(カンボジア人は遺跡の入場が…

  • #227 アンコール・トムをじっくり廻ってみた。(2019.8)

    写真では伝わらない、バイヨンの美しさ。 アンコール・トム(以下、トム)はアンコール・ワットと並ぶ、シェムリアップの二大観光名所。2013年にも訪れているのですが、その時はベンメリアにも行ったため、かなり急ぎ足で廻りました。そのため、トムの良さがよくわからずに終わってしまいました。 だから、相方Kさんにもトムのことはそこまで薦めませんでした。が、シェムリアップに来てトムに行かないのもと思い、ワットで日の出を迎えた後に、ドライバーのバンさんに連れていってもらいました。 トムには5つの門があるのですが、私たちは南大門から入りました。門の前でバンさんに下ろしてもらい、彼は門を抜けたところで待っていてく…

  • #226 メイソウにご用心。(2019.8)

    どこかで見たことのあるロゴが目印の、ニセ日本企業です。 メイソウは、正式名称を名創優品と言い、それだけ聞くといかにも中国企業なのですが、MINISO JAPANとも書かれていたので、カンボジアのシェムリアップで見かけたときにてっきりダイソーの姉妹店かと思ってました。本社は銀座になってるし。 ところが、今日ネットニュースでこんな記事を発見。 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190816-00066228-gendaibiz-bus_all え、やっぱりメイソウは中国企業なの? どうやら、デザイナーが日本人なだけで広州発祥の中国企業らしいのです。…

  • #225 アンコールワットで朝日を拝んでみた。(2019.8)

    アンコールワットはカンボジアが誇る遺産であり、シェムリアップを訪れたらほぼ全員が行く観光地です。日光の関係で、アンコールワットは日の出の時間と午後に訪れると良いと言われています。今回はワットで朝日を眺める時のお話をしたいと思います。なお、私は2013年の3月にもシェムリアップを訪れているので、それとも比較していこうと思います。 朝4:30に宿を出て、トゥクトゥクに乗ってまずはチケット売り場へ。なお、トゥクトゥクはチャーター(一人あたり30米ドル。朝日がなかったら20米ドル)をお願いしてあります。前夜に宿まで送ってもらった空港のトゥクトゥクタクシー(9米ドルの定価)の運転手さんにそのままお願いし…

  • #224 シェムリアップでは米ドルを準備すべし。(2019.8)

    カンボジアの通過単位はリエルです。日本円に換算すると難しいのですが、だいたいリエル÷400くらい。300で割ると安く感じすぎちゃうし、350で割ると計算しにくいので、400でとりあえず割ってそこから少し端数を切り捨てる感じだといいと思われます。 はっきり言っていいですか?リエルから円の換算、結構めんどいんですよ。簡単に計算できたら、値段のイメージがしやすいですよね? そんなあなたに朗報です!シェムリアップでは米ドルが基本です。6年前も米ドルは使えましたが、2019年はほぼドル表記です。リエルはほぼ存在しません。笑 屋台でも レストランでも スーパーでも米ドル表記のみです!!! 空港の両替所で円…

  • #223 ベトナム航空に乗ってみた。(2019.8)

    ベトナム航空に乗り、カンボジアのシェムリアップに向かいました。ベトナム航空は2012年の年末以来ですが、その乗り心地をレポートしたいと思います。 前回はセントレア発でしたが、今回は関空発です。前回は目的地はセントレア→ホーチミン→プノンペン→ビエンチャンと言う、謎の3回乗継をした上に、機内で乗客のiPadが行方不明になり、全員が疑われると言う、とんでもない便でした。サービス自体は悪くなかったでしたけどね。 さあ、今回の関空→ホーチミンはどんな感じだったのでしょうか? 10:30関空発のため、空港には8:00に到着し、即チェックインしました。早めのチェックインのため、ほとんど並ぶことなく行けまし…

  • #222 大阪で暗闇体験に参加してみた。(2019.8)

    大阪で開催されている、積水ハウス主催の体験プログラムである『ダイアログ イン ザ ダーク』に参加してきましたので、その体験談を簡単に報告させていただきます。どのようなプログラムかと言いますと、簡単に言えば『真っ暗闇体験』です。補助灯も一切ない、ガチの暗闇です。東京でも行われていたのですが、2019年8月現在はリニューアルに向けて閉鎖中で、2019年前の11月に再オープン予定です。 参加希望者はインターネットで申し込まなければなりません。参加対象は小学生以上で、費用は大人3500円、学生2500円、小学生1500円です。高いと思うかどうかはあなた次第。 火曜日と水曜日が定休日ですので、それ以外の…

  • #221 東京で『触れる美術館』に行ってみた。② (2019.8)

    ここでは、点字ができるまでの歴史が学べます。 大内先生のライブラリの後に、企画展『ふれる博物館』に行ってきました。同じ高田馬場にあるので、ハシゴがオススメなのですが、『ハシゴする人はなかなかいらっしゃりませんね』とスタッフの方に言われちゃいましたが。笑 場所は高田馬場駅の早稲田口を出て、早稲田通りをひたすら東へ向かいます。そして、馬場口の信号を東側に左折すると左手にトヨタレンタリースがあるのですが、そのお隣です。この看板が目印です。ライブラリとの距離は徒歩5分ほど。近いし、ハシゴすべき!(しつこい?笑) ビルの入口に博物館のポスターがあり、エレベータで2階に行きます。なお、1階エレベータの先に…

  • #220 東京で『触れる美術館』に行ってみた。① (2019.8)

    工夫次第で、視覚障害者も美術を楽しむことができるのです。 東京の高田馬場にある、『手と目でみる教材ライブラリ』に行ってきました。どんなところかと言うと、視覚障害者のための触ることのできる美術品が置かれています。平面で描かれた絵画を石膏や3Dプリンタで立体的に作っているのです。このライブラリを創設した大内進先生は盲学校の元教諭で、大学の研究室のような感じですが、ここは宝の山がたくさん眠っています。イタリアのボローニャにあるアンテロス美術館(触ることのできる美術館)の東京分館なのですよ。 作品の一部を紹介します。 石膏は大内先生の手作りです。リアルですね。 原画を見ながら石膏で立体的にし、その石膏…

  • #219 中国系航空会社を比べてみた。

    中国系ナンバーワンは、やはりココですね。 以前にも航空会社を比較した記事を書きましたが、あれから2年近く経過し、新たに利用した航空会社もいくつか出てきました。 そして、なぜか私のブログの人気記事は「中国〇〇航空に乗ってみた」シリーズが上位を常に占めているので、中国系の格安航空会社が気になっているみなさまのお役に立てばと、ここでまとめてみようと思い立ちました。個人的感想ばかりですが、参考にしていただけたら幸いです。 私が乗ったことのある中国系5社を順位付けしていきたいと思います。 それでは行きます!! 第1位 キャセイパシフィック航空 (Cathay Pacific) 中国系ではぶっち切りのナン…

  • #218 カンボジアのeビザを申請&取得してみた。(2019.6)

    先ほど、カンボジアのeビザをスマホから申請&取得したので、早速その報告をします。 前回の2013年3月はタイから陸路で入国したため現地取得したので、実はカンボジアでのeビザ取得は初めて(ミャンマーのeビザはある)なのです。時が経ち、文明が進み、カンボジアビザはネットで簡単に取得できるようになったのですね。笑 とりあえず用意するものは、 ①パソコン、スマホ、タブレットなどの、インターネット接続ができる端末 ②パスポート(データ) ③クレジットカード ④写真(データ) ⑤プリンタ(すぐプリントアウトする場合) の5点です。 ①公式HPにアクセス まずはこちらのサイト↓にアクセスしましょう。変な日本…

  • #217 シェムリアップのナイトマーケットに行ってみた。(2013.3)

    私はアジアの夜市が好きです。その国の野菜や果物が売られていたり、独特の臭いや熱気が漂っていたり、激安食堂があったり、マッサージが体験できたりするからです。カンボジアのシェムリアップにも夜市がもちろんあったので、行ってきました。 カンボジアは停電が頻繁に起こるイメージがあったのですが、夜は意外とライトアップしてました。 が、宿の前の未舗装の道は街灯が一切ありませんでした。観光地と言えど、そこはやはり東南アジア。夜はまさに真っ暗でした。懐中電灯を持参した甲斐がありましたね。今ではスマホのライト機能を使ってもいいかもです。今はもっと道の舗装が進み、夜道も怖くないかもですが。それはそれで寂しくもありま…

  • #216 カンボジア料理を堪能してみた。(2013.3)

    カンボジア料理はどれも食べやすくて美味しかった…。 今回はカンボジア料理についてお話しします。たった2泊3日の弾丸ツアーでしたが、いくつか食べてきましたよ。 ツアー詳細についてはコチラ↓ ①アモック(Amok) 雷魚のココナッツ蒸しですが、カレーのような味付けでした。ライスがセットでついてきたのでカレーライス感覚で食べました。イメージとしては、タイのグリーンカレーの辛くない感じですかね。おいしかったですよ。 ②カンボジア風焼肉 正式名称不明。注文すると、次々と食材が運ばれてきました。 お堀には鍋スープが注がれていますが、まずは焼肉を楽しみます。確か、味付けはされていなかったので、純粋にお肉の味…

  • #215 アンコール遺跡弾丸ツアーに参加してみた。(2013.3)

    前回の続きです。2泊3日のバンコク発の21500円シェムリアップツアーですが、1日目は夕方に到着し、3日目は朝食後に国境に向かったのでアンコール遺跡群の観光は正味1日でした。たった1日でアンコール遺跡群を廻れたのか?今回はそのことについて書こうと思います。なお、前回彗星のごとく突然登場した大学生ダイチ(仮名)の小話は小さい文字でこっそり書いておきます。笑 6:00 ①アンコール・ワット これはオプショナルツアーでしたが、日本人4人(私+Iさん+ダイチ+ミユキちゃん)でトゥクトゥクをチャーターしてアンコール・ワットに向かいました。まだ真っ暗な5:00に宿を出て、5:30頃到着。 そして、一日入場…

  • #214 カンボジアに入国してみた。(2013.8)

    あの時は、ワットに幌がかかっていたんです。 令和最初の投稿です。笑 今夏の旅行先が決まりました。それはカンボジアとベトナムです。 ベトナムに関しては『2度と来ねえからな!』とハノイ空港でタクシーの運転手に捨て台詞を吐いて、ベトナムドンを全て使い切って来た(現地紙幣を持って帰ってこなかった唯一の国)なのですが…。 まぁ人間、年を取れば丸くなるわけで…。←言い訳① あ、あと、行かないと決めたのはハノイであって、ホーチミンには入ったことないし…。←言い訳② と、毎度毎度の長い前置きはこれくらいにして、2013年のカンボジア旅行について振り返ってみたいと思います。あれから6年経って、きっと街も綺麗にな…

  • #213 乾季のインドに持っていってよかったものを挙げてみた。

    平成最後の更新です。以前、雨季のインド旅行の持ち物について書いたところ、私のブログの閲覧者数の上位記事に常になっております。 いつも読んで下さってありがとうございます。…と、お礼をしたところで、今回は乾季のインド旅行で持っていってよかったものを紹介します。 ちなみに、インドの乾季は州にもよると思うのですが、だいたい10月~3月だと思ってもらえばいいと思います。 ① 防寒具 こちらは12月末のベナレス(バラナシ、インド北部)の写真なのですが、乾季のインドの朝と夜は冷えるので、焚き火をしていたりします。インド人の話だと、乾季に凍死する人もいるとか…。いや、日本の冬と比べたら雪も降らないし、温かいと…

  • #212 冬のヨーロッパ旅行の持ち物について。

    今年2月に初めて冬のヨーロッパに行ってきました。今さらながらの投稿ですみません。冬のヨーロッパであるとよかったものを挙げてみます。次の冬旅行で参考にしていただけたら幸いです。笑 なお、今回の私のルートは 日本→(香港・カタール乗継)→パリ(2泊) パリ→ローザンヌ(1泊) ローザンヌ→(カタール・香港乗継)→日本 という、大変狂った予定ですので、参考にならない点も多々あると思いますが、ご了承くださいませ。笑 持っていってよかったもの ①ダウンジャケット&スヌード&ニット帽 コートでもよかったのですが、重さと動きやすさを考えて、ダウンにしました。使わないときはコンパクトにしまえるし、汚れもとりや…

  • #211 ローザンヌでアールブリュット・ジャポネに行ってみた。(2019.2)

    アールブリュットの日本人アーティスト展へ行ってみたシリーズ第2弾。 すみません、気がつけば最後の更新から1ヶ月以上経ってしまいました。この1ヶ月、引っ越しやら転職やらでバタバタしておりました。しかし、このままだとローザンヌのアールブリュット・ジャポネも終わってしまうのでとりあえず今日は携帯から更新して、近々もう少し説明を加えます。 ということで、2月半ばにスイスのローザンヌにある、アールブリュット美術館に行ってきました。ここを訪れるのは2回目ですが、目的は日本人アーティストの特別展。2019年の4月20日まで見ることができますので、今ならまだ間に合います。笑 行き方を簡単に紹介。前回はスイスパ…

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