浮舟りつ さん プロフィール

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浮舟りつさん: アートにつぶやく
ハンドル名浮舟りつ さん
ブログタイトルアートにつぶやく
ブログURLhttp://artwriter.hateblo.jp/
サイト紹介文美術館が大好きです。夭折した画家に惹かれます。観てきた展覧会、アートについてのつぶやきを綴ります。
自由文尊敬する芸術家:ピカソ
愛する画家:関根正二
好きな評論家:洲之内徹
好きな美術館:三菱一号館美術館
家に一枚飾るとしたら:クリムト「接吻」

参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供11回 / 18日(平均4.3回/週) - 参加 2017/06/11 13:17

浮舟りつ さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • ラ・トゥール 《大工の聖ヨゼフ》
  • 思い出の名画と題して、まず1枚。 ジョルジュ・ド・ラ・トゥール《大工の聖ヨゼフ》1942または45年 137×102cm子供のころ父の本棚からそーっと取り出しては、好きで眺めていたこの絵。それが図録だったか美術書だったかは思い出せません。ろうそくの炎のリアルさ。ドラマチックな明暗。炎にかざされたそして幼いイエス(子供のころは女の子だと思っていました)の手の表現。どうしたらこんなにリアルに光を描くことができるん [続きを読む]
  • ピエロ・マンゾーニってどんな人
  • イタリアの現代アート週末受けたイタリアの現代アートの授業。面白かったです。現代アートというとニューヨークが話題の中心になってしまうものですが、敗戦国イタリアとなると微妙な含みがあるのですね。イタリアといえば、古代ローマ時代から文化や芸術の中心であったからかなりプライドが高いはず。それが大戦では戦場になり国内はボロボロ、新興国(とあえて言う)アメリカから助け舟を出してもらって、北イタリアは復興するの [続きを読む]
  • 『大正を駆けぬけた夭折の画家 高間筆子幻景』 / 窪島誠一郎
  • 高間筆子とは私は大正期に夭折した2人の画家、関根正二と村山槐多に強く惹かれるのだけれど、窪島誠一郎はこの2人に高間筆子を加え「大正期の若き天才オリオン」としています。ときは、大正。ところは隅田の河のほとり。「丸惣」という石炭運送をいとなむ回漕問屋があったという。それはたいそう羽振りがよく、子供たちに芸事をさせ、良家子女が通う学校へあげるほどであった。この家の6人兄弟の4女として生まれた筆子。踊りの筋は [続きを読む]
  • 関根正二の生をたどって -2- 日比谷公園
  • 《信仰の悲しみ》関根正二が第5回二科展にて樗牛賞を受賞した《信仰の悲しみ》。大原美術館蔵 関根19歳(1918)の作。油彩・画布。70.0×100.0。『本作について関根は、東京の日比谷公園で休んでいる時、公衆トイレから、こうした人々の列が金色に輝きながら出現したとし、こう述べている。「朝夕孤独の淋しさに何物かに祈る心地になる時、ああした女が三人又五人、私の目の前に現れるのです」』OHARA MUSEUM of ART ― 作品紹介 [続きを読む]
  • ジャコメッティ展 @国立新美術館
  • 細長い像私の中で「あしながおじさん」のイメージは、ジャコメッティの彫刻です。やたらと細長くてボリュームがない彫像。「あしなが」であることはもちろんなのですが、「姿がみえず、存在があるようでない。実態がないみたいだけれど、妙に存在感がある」それが少女ジュディが想像する「あしながおじさん」のイメージとジャコメッティの彫刻の男性が重なる部分です。《歩く男》(1959)ジャコメッティ展《犬》(1951)アルベルト [続きを読む]
  • 関根正二の生をたどって -1- (深川をたずねる)
  • 関根正二のこと前回も書きました関根正二は福島県西白河郡大沼村(現白河市)に生まれ、1908年一家と合流し上京、深川で育ちます。 重要文化財)が樗牛賞に選ばれます。しかし、1919年6月16日結核が悪化し20歳でこの世を去ります。98年目の命日である日、お墓参りをし関根の育った町をたずねることにしました。重願寺へお参り関根のお墓は、東京・錦糸町駅から15分ほど歩いた重願寺にあります。錦糸町駅前の繁華街を抜けるとまもな [続きを読む]
  • 『芸術闘争論』/村上隆
  • 村上隆の良さ反論を覚悟で言い切ってしまうと、村上隆の良さがわかりません。ルイ・ヴィトンの美しいバッグの上に村上隆のパンダが描かれたコラボ作品を見て「なんと勿体ない!!」と思ってしまった金槌頭です。お花やパンダちゃんはカラフルで可愛いとは思うけれど、サブ・カルチャー的。村上隆の経歴は、東京芸大の日本画家で学ばれていたのに、まるでアニメ作家のようです。今でこそアニメや漫画はクール・ジャパンの担い手。世 [続きを読む]
  • ブリューゲル「バベルの塔」展@東京都美術館
  • 今年の展覧会の話題の一つである「バベルの塔」を観てきました。金曜日の午前中だというのに、会場である東京都美術館に向かう人がぞくぞく。この調子だと会期ぎりぎりの週末はきっとエライことになりそう。こういう話題の展示は早めに見ておきたいですね。16世紀のネーデルラント美術入り口すぐは、16世紀のネーデルラントの彫刻。キリスト教がモチーフの木彫りの作品が7点ほど。偶然そういう作品ばかりが集まったのか、どれも正 [続きを読む]
  • 浮舟りつのこと
  • はじめましてこのブログでは、観てきた展覧会、アート関係の書籍の感想などを綴っていきたいと思っています。ワタクシ浮舟りつは、現在某ミュージアム系サイトでレポーターとして取材記事を書いております。そこでの記事は本名で署名しており、他の場では発表できませんので、ここではレポートしなかった展覧会について触れていきたいと思います。美術との出会い私と美術の出会いは、2013年に亡くなった父の影響です。父は普通のサ [続きを読む]
  • 過去の記事 …