JHPS さん プロフィール

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JHPSさん: スウェーデン日本人医療従事者の会
ハンドル名JHPS さん
ブログタイトルスウェーデン日本人医療従事者の会
ブログURLhttp://jhps.se
サイト紹介文スウェーデン在住の日本人医療従事者による、スウェーデンの医療現場からの情報発信です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供26回 / 62日(平均2.9回/週) - 参加 2017/06/13 04:20

JHPS さんのブログ記事

  • 水難事故
  • 日本は猛暑が続いているようです。それに伴って、水難事故のニュースも増えているように感じます。そのうちの多くで、子供や、溺れた子供を救おうとした父親世代の命が失われていることに心が痛みます。2016年には800人以上もの方の命が失われたのだそうです。 今年のスウェーデンの夏は、さほど気温も上がらず、水温も低いままですが、水難事故は2017年前半の氷上からの水難事故死11例を含めて6月までに54人の方が亡くなってい [続きを読む]
  • Huggorm フッグオルムに噛まれたら
  • フッグオルムはスカンディナビアでは唯一の野生の毒ヘビです。毒ヘビですが、fridlysta、つまり捕まえたり殺したりできません。 地色は比較的明るい地色でジグザクの模様があります。時には地色が黒くて、他の無毒のヘビsnorkar スノークと区別するのが難しいことがあります。スノークの場合頭の部分の両脇に黄色い斑点があり区別することができます。 写真はhttps://sv.wikipedia.org/wiki/Huggorm から転載。 フッグオルム [続きを読む]
  • メンバー紹介:Forestです。
  • こんにちは。カロリンスカ大学で医学生をしているForestです。 日本では、大学で国際関係を勉強し、その時にスウェーデンのマルメに一年間留学しました。スウェーデンっていい国だなぁと思いつつも、まさか移住することになるとは思っていませんでした。しかし、思いがけず御縁があり、悩んだ末に大学を卒業した後ストックホルムに移住することにしました。就職も考えましたが、以前から興味があった医療現場で働きたいという思い [続きを読む]
  • メンバー紹介:Pです。
  • こんにちは、Södersjukhusetで研修医(AT läkare)として働いています。また、パートタイムでカロリンスカと東京大学で研究とティーチングをしています。 スウェーデンと日本のハーフです。生まれも育ちもストックホルムです。 スウェーデンの高校を卒業後日本の大学に進学しましたが、人種的疎外感(見た目結構白人です)とうまく定義できない閉塞感に襲われて、すぐにスウェーデンに帰ってきました。今思うと賢明な判断だったか [続きを読む]
  • 睡眠時無呼吸症候群  あなたはイビキをかきますか?
  • イビキは睡眠の質を落とします。イビキはさらに睡眠中の呼吸停止、すなわち睡眠時無呼吸症候群と関連することが指摘されています。睡眠時無呼吸症候群の患者さんは、 日中でも疲れが取れずウトウトして過眠症になります。さらに呼吸停止による酸欠により血管にネガティブに作用し、脳卒中、心筋梗塞、高血圧、糖尿病などのリスクも高くなります。 スウェーデンでは成人の約5%が睡眠中に呼吸停止、すなわち閉塞性睡眠時無呼 [続きを読む]
  • メンバー紹介:Chicです。
  • こんにちは。Vårdcentralenで医師として働いているChicです。 日本では内科系の医師として働いており、現在はスウェーデンおよびEU医師免許取得のための試験就労をしています。Vårdcentralenはヨーロッパでいう家庭医いわゆるGPのクリニックです。日本には家庭医制度がないため、それにふさわしいのがないのでうまく説明しずらいのですが。公的診療所であり、内科のみならず、小児科、皮膚科、眼科、精神科などといった全科の初 [続きを読む]
  • 藻中毒 (Algförgiftning)
  • スウェーデンには藻中毒という現象があります。日本の赤潮,アオコ、水の華のような現象と言っていいのかもしれません。(詳しくは筆者も自信がないのですが) この藻が漂っている海や湖などで泳ぐと、この藻中毒に罹患するおそれがあります。特に危険なのが浜辺で遊んでいる子供です。水遊びながら水を飲み込んでしまう可能性が高いからです。また、犬やネコのようなペットもこの藻の毒素に対して過敏だそうです。 この藻は夏の暑 [続きを読む]
  • Gotlandで夏バイト
  • スウェーデンでは正職員・臨時職員で働いていれば、誰もが6ー8月中に4週間の夏休みの取得の権利があります。当然その権利は医療従事者にも適応されます。 多くの職員が同時期に休暇を取ることから、夏のスウェーデンの医療施設はどこも人手不足です。病院では手術件数を減らし、一部の病棟は閉鎖と、日本では考えられないような対応が取られます。 「夏に病気になってはいけない…」というのは、冗談ではなく、半ば本音です。 [続きを読む]
  • 医学部学生さんから質問メールをいただきました。
  • 医学部の学生さんからメールをいただきました。 会員のAUさんをご指名ですが、他の方も是非、コメント欄で情報をお寄せいただければと思います。 スウェーデン日本人医療従事者の会様 はじめまして。 日本の医学部に通っており現在2回生です。 将来は海外で働きたいと考えており、こちらのホームページを見て大変興味を持ったのでお問い合わせさせていただきました。 以下長文失礼します。 海外で働くとして今出来ることを見つ [続きを読む]
  • 旅行先での受診
  • スウェーデンでは、居住地の住所により、所属県(Landsting)の医療施設を受診するようになっています。特に、紹介状(Remiss)が必要な大病院での専門医受診は特別な事情がない限り、受診できる大病院は決まっています。しかし、旅行中であれば決められた県内の医療機関を受診することが難しいため、旅行先でも近医(Vårdcentralen)を受診がすることが可能になっています。これは県(Landsting)と契約している外来施設が対象となりま [続きを読む]
  • Alvedonの過量服薬
  • スウェーデンでよく使われる鎮痛剤にAlvedon®(paracetamol,アセトアミノフェン)という薬品があります。アスピリンやイブプロフェンなどの非ステロイド性抗炎症薬と違って、胃への刺激が少なく、血液凝固,腎臓への影響なども少ないことから、スウェーデンでは非常によく使われています。殊に、Alvedon 500 mgは処方箋がなくても薬局で購入できる解熱鎮痛薬の一つです。 今回、問題となっているのはAlvedon 665?です。 このAlvedo [続きを読む]
  • メンバー紹介:Margaritaです。
  • 2016年2月〜、カロリンスカ大学病院で管理栄養士として勤務しています。 就職最初の一カ月は新生児科を担当しましたが、2016年3月〜現在に至っては小児肥満を専門にしています。また、必要に応じて、神経科、腎臓科、血液内科、消化器科等の様々な小児科部門も受け持っています。 私はもともと、語学や国際交流に関心があり、日本の大学ではそちらの分野を専修していました。栄養や健康には興味はありましたが、仕事にしたいと考え [続きを読む]
  • JHPSの初の親睦会
  • 先日6月17日にJHPSの初の親睦会をStockholm Gamla stanの「将軍」で開催し、14人の方が参加されました飲茶とおしゃべりを堪能しました。Stockholmの会員だけではなく、LinköpingやUppsalaからも駈けつけて頂きました。 この「スウェーデン日本人医療従事者の会(JHPS)」の大きな目的の一つは、会員同士の情報交換や親睦の機会を作ること。ネット上だけの繋がりではなく、実際顔を合わせて話が出来ればいいなーと以前から考えてい [続きを読む]
  • スズメバチや蜂に刺されたとき
  • 夏はマダニの季節でもありますが、スズメバチ(geting)や蜂(bi)の季節でもあります。 これらに刺されると、刺された所が強く痛み、その後赤く腫れあがり、時としてひりひりと痛んだり、かゆみが出てきたりします。多くの場合危険ではないので、調子が悪くないのならば様子を見てよいでしょう。ほとんどの人はアレルギー反応を起こすことはありません。 まず最初にすることは… ハチの針が皮膚に残っている場合は、爪などを使っ [続きを読む]
  • 在スウェーデン日本大使表敬訪問
  • 去る6月7日に、在スウェーデン日本大使館に、山崎純大使を表敬訪問させていただきました。 予定時間の30分を大幅に上回り、有意義な意見交換をさせていただきました。今後、大使館とも連携しながら、会の活動を発展させて行ければと思います。 (大使館HPより) 大使館HP内の在瑞日本関連団体のリストにも掲載、大使館のFBにも記事にしていただきました。 [続きを読む]
  • 男子にも「ヒトパピローマウイルスワクチン」ワクチンを!
  • ノルウェーでは来年より7年生の男子に「ヒトパピローマウイルスワクチン(HPVワクチン, 子宮頸がんワクチン)を投与する」と発表しました。 以前からオーストラリアやカナダでは、子宮頸がんの原因となるHPVウィルスのワクチンを男子にも投与していました。このウィルスは子宮頸がんだけでなく、頭頚部がん、陰茎がんや直腸がんの原因にもなり、近年これらの疾患は増加傾向にあります。 現在スウェーデンでは5・6年生の女子に [続きを読む]
  • メンバー紹介:カールソン夫人です。
  • カールソン夫人です(夫人と名乗っていますが正体は「オカン」です)。 私は日本で看護師、保健師、養護教諭の免許を取ったのち 総合病院の精神科6年、肝臓内科1年半、のち人間ドックで約3年働きました。 その間に1年ほど休職しアメリカ・コロラドに語学留学(実は遊学です)しました。 人間ドックのお客様の一人が、スイスにある日本人寄宿舎学校の先生で、世間話ついでに(本当にその場限りのつもりでした)「養護教諭の [続きを読む]
  • 子供が病気になった時、何処を受診すればいいの?
  • 日本とは医療システムが違うし、なかなか医師の診察の時間も取れなくて大変!自分が病気の時はともかくとして、子どもが病気になったらどうしよう…と、思われている方も多いのではないでしょうか? 今回は子どもが病気になった時にお世話になりそうな施設のシステムについて少しご紹介をしようと思います。 近医  Husläkarmottagningen och vårdcentralen(VC) ? grunden i er vård こちらの施設は年齢に関わらず、全 [続きを読む]
  • スウェーデンの病院食
  • 私事ですが、先週スウェーデンで手術を受けました。 大手術という訳ではなかったのですが、そこそこ体に侵襲もかかり、あまり元気とは言えない手術後。その術後に出された食事が「ラザニア」。腸を切っている訳じゃないので、5分粥を食べる必要はないんですが…。(スウェーデンの場合、腸の術後も普通食らしいし) 色々な人から「スウェーデンの病院食って最悪!」とは聞いていたので、期待はしていなかったのですが、体調が今一 [続きを読む]
  • ナルコレプシー 中枢性過眠症
  • スウェーデンとフィンランドで、2009/2010のブタインフルエンザ流行時に用いられたワクチン Pandemrix の副作用で 一躍有名になったナルコレプシー。その後2−3年はナルコレプシーの検査のために臨床神経生理学科へ紹介されてくる患者、特に18歳以下の小児期の患者の数が一挙に増えた。スウェーデンでは、Pandemrix の副作用でナルコレプシーの発病率は4倍以上になったということである。 臨床神経生理学スウェーデ [続きを読む]
  • メンバー紹介:Nonaです。
  • 初めまして。ウプサラ大学病院の集中治療室系&外科系病棟で理学療法士として勤務しているNonaと申します。 スウェーデン移住前は千葉南房総で趣味のサーフィンを早朝仕事前に楽しみつつ理学療法士として総合病院に4年間勤務した後、太平洋圏への派遣狙いで応募した青年海外協力隊で2年間中国河北省に(渋々)派遣。派遣先の街で思いかけず出会ったスウェーデン人と日本帰国し古巣の総合病院で2年勤務・入籍・ノルウェー2年間滞 [続きを読む]
  • 新カロリンスカ病院では救急のキャパシティーが全く足りない
  • 新カロリンスカ病院では、ほぼ全病室が個室になりますが、ベッド数も旧病院に比べて減少します。救急に関しては、基本的に高度救急と癌など特定の疾患に限って診療をすることになるのですが、ベッド数だけでなく救急のキャパシティーが足りないことが懸念されています。記事はこちらから。 現在の旧病院では、年間約8万件の救急症例を扱っています。新病院では、これまで扱ってきたドロップインの患者さんは受け付けません。紹 [続きを読む]
  • メンバー紹介:Kexです。
  • 初めまして。カロリンスカ大学病院の中央手術室で手術室看護師として勤務しているKexです。 日本では手術室での勤務が数年、その後保健師として市役所の保健センターや民間の会社で勤務していました。 日本を出てみたいという漠然とした思いは若い頃からあったのですが、ある時ハワイへの長期旅行をきっかけに、ハワイで看護師として働きながら暮らそう!!と決意しハワイの大学に留学しました。そこで現在の夫と出会い紆余曲折の [続きを読む]