松川洋輔建築設計事務所 さん プロフィール

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松川洋輔建築設計事務所さん: 自由建究
ハンドル名松川洋輔建築設計事務所 さん
ブログタイトル自由建究
ブログURLhttp://myarc82212.blog.fc2.com/
サイト紹介文埼玉県東松山市で建築の設計活動を行っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供52回 / 71日(平均5.1回/週) - 参加 2017/06/13 13:59

松川洋輔建築設計事務所 さんのブログ記事

  • 水切
  • 江戸東京たてもの園にあるトイレです。トイレに入る人が見えないよう壁があります。表の壁は黒く汚れています。裏はそんなに汚れていません。その秘密は壁のてっぺんにある2cmの出っ張り。この出っ張りで水を切って、壁をつたう事なく地面に落とします。これを水切(みずきり)と言います。このようにすれば壁を汚れにくくして、メンテナンスの手間を抑える事が出来ます。↓よろしければ下記バーナーの お願いします。に [続きを読む]
  • 子宝湯
  • 江戸東京たてもの園にある子宝湯の内部です。木造ですごく高い天井を実現してます。洗い場は富士山の絵のある、昔ながらの銭湯の様子です。そこで関心したのは、段差や壁の全ての角が曲線になってます。これは裸の人が転んで角にぶつけても、打撲で済むように考えていると思います。角が尖っていると、切れて出血の恐れがあります。また、壁の入隅も曲線にして、水を流れやすくして掃除しやすくしてるんだと思います。洗い場に対し [続きを読む]
  • シナノキ
  • 江戸東京たてもの園には沢山の植物があり、植物の名前を覚える事が出来ます。シナノキ(科木、級の木、榀)です。別名 シナシナノキ科シナノキ属高木落葉広葉樹樹形は楕円形にまとまる。葉の長さ2〜5cmの葉柄を持ち、長さ4〜10cmのハート形で互生する。土壌は特に選ばない。寒さに強く寒冷地に向いている。生長は早く萌芽力もある。病・虫害に強い。花から採れるはちみつは上級品。内装仕上げや棚に使われるシナベニヤの [続きを読む]
  • ル・コルビュジエと前川國男展
  • 武蔵小金井の江戸東京たてもの園で開かれている、ル・コルビュジエと前川國男展に行ってきました。前川國男さんは東京文化会館や東京都美術館などを設計された方で、ル・コルビュジエはフランスの近代の巨匠建築家で、前川さんはル・コルビュジエのアトリエで働いた事があります。前川さんも良い建築を日本に数多く設計されてます。前川さんのスケッチ展示してありました。建物のスケッチの横に犬のスケッチもありお茶目な人なんだ [続きを読む]
  • ボストン美術館の至宝展
  • 日曜日、上野の東京都美術館に行ってきました。建築の展覧会ばっかりだと偏るので、色んな展覧会に行こうと思い立ちました。美術を観てもあまりよく分からないのですが、まず自分が見て感じて、解説を読んでなるほどと思うようにしてます。思った事。・古代エジプトの美術品を観て、ハリウッド映画のセットみたいだなと思ってしまった。・古代エジプト人の顔が日本人っぽいなと思った。・西洋絵画は光を白の絵具を使い、影を黒の絵 [続きを読む]
  • 日本の家展
  • 東京国立近代美術館で行われている日本の家展に行ってきました。戦後から現在に至るまでの住宅についての展覧会です。図面や模型、写真、1/1のモックアップが展示されてます。清家清さん設計の斎藤助教授の家です。清家清さんの住宅を見た事がないので参考になります。部屋の広さや天井の高さ、家具の大きさ、開口部の大きさなど、実寸で感じられる事ができます。明るさや温かさ、寒さなど屋内なので分かりませんが、実際はどん [続きを読む]
  • オープンハウス 岩槻
  • 11日、12日、13日とお盆休みでした。久しぶりに連休をとったので、オープンハウスや展覧会に出かけました。その1日目は埼玉県さいたま市岩槻区であったオープンハウスです。設計は村田淳建築研究所さんです。L型の平面の2世帯住宅と、コンクリートの壁で囲われた共有の庭があります。周囲からの視線を遮り、共有の庭によって2世帯の繋がりを感じる事ができる、落ち着きのある住宅でした。村田さんと所員さんにご案内と各 [続きを読む]
  • ムクゲ
  • 事務所の庭にムクゲが咲いていたので調べてみました。ムクゲ(木槿)別名 キハチス・ハチス・モクゲアオイ科フヨウ属中高木落葉広葉樹樹形は楕円形で、枝先の葉の付け根に6cm〜10cm程の花を1個つける。花は朝に咲いて夕方にしおれる。花期は7月〜10月花は紫紅色、白色、八重咲きなど種類が多い。日当たりのよい場所で、適度に湿気のある肥沃土を好む。生長は早く、萌芽力も旺盛。剪定に耐える。耐寒性と耐風性に優れ、 [続きを読む]
  • オープンハウス 中野
  • 家づくり学校の講師をされている、山本成一朗さん設計のオープンハウスに行ってきました。新築ではなくリノベーションで、ご自宅です。ご夫婦で海が好きという事で、海を連想する意匠を見る事ができます。左官工事で、イワシの群れが上昇する様子を表現されてます。左官工事を見学させてもらった時に、イワシの下塗りを手伝わせてもらいました。ウミガメが覗いてます。収納の鏡板は水槽で魚を飼っているようです。トイレや収納は逆 [続きを読む]
  • 人生フルーツ
  • 人生フルーツという映画を観ました。建築家の津端修一(90歳)さんと、奥さんの英子さん(87歳)の暮らしを追ったドキュメンタリー映画です。とても良い映画でした。慎ましい生活を送り、欲張らずゆっくりとコツコツ植物を育て、自然と共に生きているようでした。それは建築で壊してしまった自然へのお詫びのようにも感じました。お二人の生活を見ていると、自分の事務所も自然がいっぱいなので、何となく共感できる所がありま [続きを読む]
  • オープンハウス 上尾
  • 埼玉県上尾市へオープンハウスに行ってきました。設計はマツザワ設計さんです。リビング・ダイニングです。吹き抜けがあり開放感があります。木が沢山使われていて、いい香りがしていました。上部にある窓を拭く事が出来るよう、キャットウォーク(高所用通路)があります。キッチンカウンターの高さが120cmほどあります。急なお客さんが来ても流し台が片付いていなくても気になりません。玄関に入ってすぐに手を洗え、左手に [続きを読む]
  • 8/5(土)
  • 梅雨明けしてから2週間ほどが経ちますが、今日は久しぶりに日が射したような気がします。事務所の周りの緑も日に当たり、輝いているように見えます。緑は日に当たっている時の方が綺麗だなと思いました。↓よろしければ下記バーナーの お願いします。にほんブログ村---------------------------------------松川洋輔建築設計事務所HP→ --------------------------------------- [続きを読む]
  • 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館・図書館
  • 香川県にある丸亀市猪熊弦一郎現代美術館・図書館で、設計は谷口吉生さんです。広場に猪熊弦一郎さんの彫刻があり、壁面に猪熊弦一郎さんの絵が描いてあります。屋上の宇和島駅の看板は、企画展示の一部で、普段はありません。メインエントランスは1階で、門は床下に収納されていて、夜になると床下から上がて閉まります。エントランスホールで、一部天井が低いです。3段あがり階段を上ると展示室へと行く事ができます。ホール吹 [続きを読む]
  • 美々津の町並み
  • 宮崎県日向市の美々津の町並みです。美々津は古くからの港町で、江戸から明治には廻船業者たちにより栄えました。廻船業者たちは、宮崎の木材や木炭を大阪方面まで出荷し、帰りに関西の特産品や美術品を持ち帰ったそうです。海に平行に走る通りが2本あり、その通りに商家が立ち並びます。その通りに直行するように路地が伸びて、路地に民家が沿って建ちます。奥行の深い商家には坪庭があり、採光と通風が確保されてました。漆喰壁 [続きを読む]
  • オープンハウス 熊谷
  • 2週間前になってしまいましたが、熊谷のオープンハウスに参加しました。設計は設計仲間の島田義信さんと、私も共同設計してました伊藤裕子さん。(名前を するとホームページに飛びます)伊藤裕子さんのスケッチと基本プランを基に、島田さんがまとめた住宅です。白を基調とし、スッキリした内観でした。近所の立派な植栽を、生活の一部に取り込んでます。図書室で本を読みながらふっと目を外に向けると、緑を見る事ができ [続きを読む]
  • 和室
  • R邸の和室です。障子を開けた時。窓からお隣の玄関ドアが見えてますが、後の外構工事で敷地境界に木の塀を立てて、見通せないようにする予定です。障子を閉めた時。夜、障子を閉め、明かりをつけた時。生活の中で建具や照明によって、変化を楽しむ事出来ればと考えました。↓よろしければ下記バーナーの お願いします。人気ブログランキングにほんブログ村 [続きを読む]
  • アントニン・レーモンド
  • 昨日、都内でアントニン・レーモンドさん(1888年〜1976年)の住宅を見る事が出来ました。レーモンドさんはチェコ生まれの建築家で、戦前から日本に多数の作品を残しています。私が好きな吉村順三さんは、レーモンド事務所に勤めてました。レーモンドさんの建築は、吉村さんの建築に似ているのかなと思い、色々、巡ってみた事があります。高崎の井上房一郎邸(レーモンド自邸のコピー)群馬音楽センター北九州の安川電機本社ビル北 [続きを読む]
  • 左官
  • 昨日、ある住宅のリノベーション工事を見学してきました。左官工事をされていて、有名な左官職人さんの仕事を見る事ができました。職人さんは兵庫県の淡路島を拠点に仕事をされています。プライベートな住宅なので全体の概要は載せる事ができませんが、設計者の海のイメージを壁に表現されてました。キッチンの天井もイタリア漆喰でピカピカに仕上がってました。少し作業を手伝う事が出来ました。自分の手を使って物を作るのは楽し [続きを読む]
  • 大野建設 勉強会
  • 昨日、R邸で施工会社さんの勉強会がありました。施工は㈱大野建設さんで、大野建設さんの中で住宅の設計に携わる、設計、土地開発、施工の部門の方々が参加しました。皆さん、住宅に携わる方々なので、興味津々で観ていました。会社全体で勉強しようとする姿勢は、なんかアットホームで良いなと思いました。途中、この住宅の考え方をお話させてもらいました。基本プランを設計した伊藤裕子さんの考えた事。その伊藤さんが考えた事 [続きを読む]
  • 7/25(火) 完了検査
  • 昨日、R邸の完了検査の立ち合いに行ってきました。完了検査とは建築基準法に則り、建築物が申請した通りに出来ているか、検査員と設計者立ち合いのもと、検査する事です。建築基準法上、建築物を新築する際の手続きの基本的な流れは、確認申請→確認済証発行→着工→中間検査(建物の規模により実施)→完了検査→検査済証発行となります。所員の時から何回も検査に立ち会ってきてますが、独立して最初の完了検査という事もあり、 [続きを読む]
  • 7/24(月)
  • 昨日、R邸の現場に行ってきました。まだ完成はしていませんが、伊藤裕子さんに親交のある方に展覧会をしました。伊藤裕子さんとはR邸の共同設計されている方で、去年の8月にお亡くなりになりました。伊藤裕子設計室HP基本プランは伊藤裕子さんで、その後の図面、現場監理は私がしました。こうした方が良いんじゃないと、伊藤さんの案とは変更した所があります。それが上手くいったかどうか、自分では分からないので、展覧会を [続きを読む]
  • 鞆の浦
  • 古くからの港町、鞆の浦です。鞆の浦は広島県福山市鞆町にあります。鞆の浦名産の保命酒屋であった太田家住宅は立派な商家でした。内部見学可能です。鞆の浦には路地があちらこちらに張り巡らされてます。起伏がありカーブする路地は、歩いていて奥に何があるんだろうとかと期待感が湧きます。海に近づくにつれて、蔵に挟まれた真っすぐな路地になります。開口部の庇の根元は雨で傷みやすいので、瓦と漆喰で補強されてます。それを [続きを読む]
  • 藤森建築
  • 諏訪にある神長官守矢(じんちょうかんもりや)資料館です。設計は藤森照信さんです。下屋の屋根は鉄平石です。守矢家は諏訪上社の神長官を務めてきた一族で、この資料館には守矢家が収蔵している資料を展示されています。構造は鉄筋コンクリート造で、てっぺんの屋根が木造です。入口に一枚物の大きな鉄平石が敷かれてました。内部は土壁のようですが、モルタルの上に土を吹き付けたそうです。近くに高過庵と空飛ぶ泥舟がありまし [続きを読む]
  • 鉄平石葺き屋根
  • 現代において、鉄平石は床や壁に用いられています。江戸後期の頃は屋根材に用いられていたようです。諏訪は風の強い地域だそうで、屋根が風で吹き飛ばないよう、かつ、雨や雪に対して瓦よりも耐久性のある鉄平石を屋根に用いたそうです。諏訪にあった、鉄平石葺きの民家です。鉄平石をひし形にして、水を尖がった方に流れやすくしてます。屋根の隅木部に鉄平岩を一枚載せて、雨漏りしないよう工夫してます。下地に鉄平岩を置き、ひ [続きを読む]
  • 鉄平石採掘場 訪問
  • 先週の土曜日、家づくり学校の授業で、諏訪にある鉄平石の採掘場へ見学に行きました。崖の岩の部分が鉄平石です。重機や爆薬を使って切り出します。平べったい塊で切り出されます。その塊を職人さんが薄くし、施工しやすいサイズに加工します。完全に同じサイズを幾つも作る事は出来ませんが、大体同じサイズに加工されます。採掘現場を見て、鉄のように硬く平べったい石という事から、鉄平石と呼ばれる事が分かりました。↓よろし [続きを読む]