whitehorse3634 さん プロフィール

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whitehorse3634さん: 毎日ぼちぼち、日々ぼちぼち
ハンドル名whitehorse3634 さん
ブログタイトル毎日ぼちぼち、日々ぼちぼち
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/whitehorse3634/
サイト紹介文趣味の落語や本、映画の感想をつづっています。
自由文1988年11月8日生まれの♀。
福岡で会社員をしています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供44回 / 56日(平均5.5回/週) - 参加 2017/06/17 11:57

whitehorse3634 さんのブログ記事

  • 【青空文庫13】大手拓次「藍色の蟇(ひき)」1/12
  • 青空文庫シリーズ第13回目。今回は、初の詩集となります。まず、何編か読んでみました。・・・う〜ん、分からん。金子みすゞとか相田みつを、谷川俊太郎に慣れているパンピーな私からすれば、難解な詩集です。どんな背景で、どんな世界を描いているのかさっぱり分かりません。でも、「よく分かんなかった」の一言で終わらせたくはないです。せっかく未知の領域に踏み込める機会なので、しっかり丁寧に読んでいきたいです。そこで、 [続きを読む]
  • 桂米朝「算段の平兵衛」(仮)
  • 三代目桂米朝の演目です。ストーリーは、何かと知恵のきく平兵衛を頼った結果その平兵衛に殺されてしまい、その死体に関わった人間たちも平兵衛を頼り、最後には平兵衛が富を得る、そんなお話。これ、かなりブラックな演目です。だって、人ひとりが死んでいるのにそれを利用して笑いをとっていくんですもん。今日は短いですが、このへんで・・・また気力のある時に追記したいと思います(*・ω・)ノ [続きを読む]
  • 春風亭昇羊「おみっちゃんと僕」
  • ミッドナイト寄席で観た作品です。春風亭昇羊さんは、春風亭昇太さんのお弟子さん。昇也さんに次いで、昇太一門にとって二人目の既婚者となりました。そんな彼が演じた「おみっちゃんと僕」。これは、自分のお店を開いたばかりの男性(僕)と、お店を手伝いにきたおみっちゃんとの笑えるすれ違いを描いた新作落語です。ストーリーはシンプルなんですが、内容がかなり普遍的で、演出にかなり特徴のある演目です。彼にとって名刺代わ [続きを読む]
  • フェデリコ・フェリーニ「青春群像」
  • 1953年、イタリア映画。「81/2」や「道」で有名なフェリーニ監督の出世作です。物語のあらすじは、とある田舎町に住んでいる男たち。彼らは幼なじみで、定職につかずいわゆる「モラトリアム」的な日々を送っています。そんな彼らが、結婚や子供誕生、仕事や家族とのいさかい、恋愛などを経験する、そんな人生の一幕を集めた群像劇です。この作品は古くて白黒映画ですが、それでも全然退屈しませんでした。とてもテンポが良くて分か [続きを読む]
  • 柳家喬太郎「時そば」
  • 超大人気落語家・柳家喬太郎(自称キョンキョン)の代表作といっても良い演目です。時そばとは、たった1文をちょろまかすために見様見真似でそばを食べるんですが、うまくいかずに失敗するというお話。古典落語では定番の演目で、これができない落語家さんはおそらくいないんじゃないかな。この超定番の演目。演じ方(マクラやくすぐり)で落語家さんの個性が出ます。なかでもキョンキョンは、マクラを長〜くやるのが持ち味。その [続きを読む]
  • 副島隆彦「日本のタブー〜むき出しの真実ほど恐ろしいものはない」
  • 過激なタイトルに興味がわいて、読んでみました。環境資源や優性思想、介護などのテーマに、独自の視点で切り込んでいる1冊でした。ところどころ陰謀論めいた部分もあったり感情論な感じもあったりしました。全部鵜呑みにしたわけではなく、「こんな考え方をしている人たちもいるんだ〜」ぐらいの温度感で読みました。でも、ちょっと共感できる部分がありました。それは、「教育は洗脳である」という部分です。日本で教育とは各自 [続きを読む]
  • 【青空文庫12】牧野信一「I Am Not A Poet, But I Am A Poet.」
  • 青空文庫シリーズ第12回目。今回は、第9回「R漁場と都の酒場で」で取り上げた牧野信一氏の作品です。この作品がよく分からなくて好みではなかったので、読む前はテンション下がりましたでも、今回はシチュエーションや登場人物の関係性が分かりやすかったので、楽しく読めました内容は、歌や詩を好む男女の駆け引きを描いた作品です。「詩や歌を作って」とせがむ女性。女性のセリフの中に「1日中海を見ていた」とあるので、おそら [続きを読む]
  • 【青空文庫11】岡本かの子「愛」
  • 青空文庫シリーズ第11回目。今回は短いけれどかな〜り濃密な作品です。内容は、好きな人を待ち侘びる女性の心情をつづったもの。かなり一途で情熱的です。筆者について知らなかったので、ちょっと調べてみました。・1889年3月1日 - 1939年2月18日(満49歳没)・大正・昭和期の小説家、歌人、仏教研究家・芸術家・岡本太郎の母(!)・ブルゾンちえみに似てるかも※すべてWikipediaで調べました。この作品の素晴らしいところは、女 [続きを読む]
  • 三代目桂米朝「百年目」
  • 人間国宝・三代目桂米朝師匠の演目です。TSUTAYAで全集を借りれるだけ借りて聴いた中で、この演目が一番好きです。.。゚+.(・∀・)゚+.゚お話の内容は、頭が固いと思われていた番頭が実は大の遊び人であり、あろうことか旦那さまに遊んでいるところを見られてしまい、次の日に旦那さまから諭される、というお話。◆このお話の聴きどころ◆・番頭のお店での厳格なふるまいと、遊んでいるときのギャップ!・遊んでいるところを見つかってし [続きを読む]
  • 【青空文庫10】宮本百合子「愛」
  • 青空文庫シリーズ第10回目。ようやく1ブロック終了です。今回は宮本百合子女史の「愛」。非常に短いんですが、濃密な作品です。宮本女史は共産党員でいわゆる「アカ派」だったようです。「アカ派」といえば、戦争に反対し”非国民”といわれていた人たち、というイメージです。思考停止して国家の言いなりになるのではなく、主体性を持っていた人たちですね。国家としては、みな言いなりになってほしいから、「アカ派」だから、と [続きを読む]
  • 【青空文庫9】牧野信一「R漁場と都の酒場で」
  • 青空文庫シリーズ第9回目。今回は、芸術家っぽい主人公が田舎で自分の世界を突き詰めつつ、周囲の人と交流している姿を描いたものです。正直、いろいろとよく分からない部分があり、この感想も何を書けばいいやら、といった感じです。◆分からなかったこと・主人公の職業・主人公の取り巻く環境まず、主人公の社会的立場というか、立ち位置のようなものが分からなくて、終始頭の中にクエスチョンマークを浮かべながら読んでいまし [続きを読む]
  • 横尾宣政「野村證券第2事業法人部」
  • かつて野村證券で活躍し、その後独立したもののオリンパスの粉飾決算事件に巻き込まれた著者が、実名を使って書き上げた、暴露本のようなものです。横尾氏は現代ビジネスなど、色んなサイトでインタビューを受けており、それを見て興味がわいたので読んでみました。前半は野村證券での壮絶エピソード、後半はオリンパス事件に関して身の潔白をアピールする、そんな内容でした。前半はドン引きしながらも、面白おかしく読みました。 [続きを読む]
  • 【青空文庫8】上村松園(しょうえん)「あゝ二十年」
  • 青空文庫シリーズ第8回目。今回は、女流画家が皇后のために雪月花の絵を描き、それに込めた思いをつづったものです。サブタイトルは「やっと御下命画を完成した私のよろこび」です。雪月花を描いたもので、作成期間はじつに20年以上。やっと肩の荷が下りた、と安堵している心情が吐露されています。どのような絵なのかは、以下をご覧ください。http://www.kunaicho.go.jp/culture/sannomaru/syuzou-16.html20年という歳月は、純粋 [続きを読む]
  • 【青空文庫7】小林一三「アーニイ・パイルの前に立ちて」
  • 青空文庫シリーズ第7回目。宝塚歌劇団創始者・小林一三さんが執筆した作品です。偶然にも、前回の真矢みきさんから宝塚歌劇団つながりの投稿となりました。タイトルの”アーニイ・パイル”とは、アメリカで新聞記者をやっていた方です。素晴らしい文章で的確に情報を伝えたとして、優秀な記者だったようです。今回の作品には、小林一三の「俺が素晴らしい舞台芸術を作り出してみせるぞ!」という意気込みがつづられていました。正 [続きを読む]
  • 真矢みき「I LOVE 宝塚」
  • 元宝塚花組トップスター・真矢みきさんが、自らの半生をつづった自叙伝です。幼少期から宝塚音楽学校入学までが書かれています。この本全体を通して強く感じたのは、真矢さんのお人柄の良さです。口調や考え方、お友達やドライな家族とのエピソード。かなりチャーミングな魅力がにじみ出ています。きっと、トップスターになるような方はお人柄も良くないとなれないんだろうな。やっぱり何十人っている組子やスタッフたちと上手く関 [続きを読む]
  • 【青空文庫6】古川緑波「ああ東京は食い倒れ」
  • 青空文庫第6回目。今回は、グルメに関するエッセイです。終戦から10年たったころ、日本は復興して様々なジャンルの飲食店が増えていきました。そのころの様子がつづられた作品です。餃子や焼売などの中華や、お好み焼き、ハンバーガーやサンドイッチも広がり始めていたみたいです。筆者はハンバーガーを「貧弱なアメリカ式の料理(料理という名も附けたくない)」と酷評しておりましたが。(TДT)筆者の古川緑波(ろっぱ)さん [続きを読む]
  • 【青空文庫5】池田蕉園「ああしんど」
  • 青空文庫第5作目。画家の池田蕉園(しょうえん)が執筆した、エッセイのようなものです。これは、彼女が曾祖父母から聞いた不思議な猫について書かれたお話です。その猫は「三(さん)」と名づけられました。三毛猫だったそうです。その猫は大変長生きで、18年の大往生でした。そんな長寿な猫はある日、寝起きにのび〜として一言こう言いったのです。「ああしんど」これを聞いたのは曾祖母。とってもびっくりして、三を捨てようと [続きを読む]
  • 【青空文庫4】テニソン・アルフレッド「アーサー王物語」
  • アーサー王にまつわる物語の英文を、解説を交えながら和訳した作品です。今回はそれをじっくり読んでいく、というよりはどんな内容なのか軽くさらうのが目的だったので、英文はほぼ飛ばして読みました。タイトルにアーサー王とありますが、今回の主人公はゲーレスです。そのゲーレスが身分を隠しながら色んな試練に立ち向かい、さらに敵に打ち勝って想いを寄せる女性と結婚する、という大団円で終了する物語でした。騎士道精神につ [続きを読む]
  • 桂歌丸「真景累ケ淵」
  • 現在、肺を患いながらも高座に上がり続ける、桂歌丸師匠の長編怪談です。CDで聴きました。登場人物が多い上に、私は通勤中に聴いていたので落としてしまっていた部分もあり、何度も聴いてやっと理解しました。でも、出てきた登場人物みんなが最後にはつながっていることが分かる、よく出来たお話でした。新吉が主人公と言っていいと思いますが、彼は途中から別人のようになってしまいます。お累(るい)との間に男児をもうけますが [続きを読む]
  • 小須田健「面白いほどよくわかる世界の哲学・思想」
  • 紀元前の哲学の誕生から、21世紀までの哲学者・思想を年代順につづっている本です。最近大きな悩みにぶち当たって、何かヒントになるものはないか、そんな救いを求めて手に取った1冊です。救いといっても、あくまで救いになる手がかりが一つでもあればいいな、ぐらいな温度感ですが。今私はアラサー独身なんですが、仕事も大して進歩することもなく、友人ともどんどん疎遠になっていっています。壁にぶち当たったような、閉塞感の [続きを読む]
  • 稲葉太地「カルーセル輪舞曲(ロンド)」
  • 宝塚歌劇団月組レビューロマンです。レビュー初演から90周年を迎え、その記念として作られた作品です。お正月にBSで放送され、DVDに焼いて何度も観ているお気に入りの作品です。そして、博多座でも観てきました!!!宝塚大劇場の半分の人数ということで、スケールはやや小さかったんですが、やはり生で観ると圧倒されましたね。幕開けが真っ白い衣装とスパンコールでとっても華やかで、一気に世界観に引き込まれます。何といって [続きを読む]
  • ジャック・ヘイリー・ジュニア「ザッツ・ダンシング」
  • 1985年、アメリカ映画。ダンス発祥の歴史をひも解いていき、ミュージカル映画の名ダンスシーンを集めた、とても贅沢でお得な1本です。この作品は大好きで、何度も観てしまいますね。私がミュージカル映画を好きになるきっかけになりました。ミュージカルって、現実的に考えちゃうと変ですよね。だって急に歌いだすし、どこからともなく伴奏も聞こえてくるし。だからミュージカルは何だか苦手でした。でも、ダンスだけ抜き取った作 [続きを読む]