人事太郎 さん プロフィール

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人事太郎さん: 人事、労務のあれやこれ
ハンドル名人事太郎 さん
ブログタイトル人事、労務のあれやこれ
ブログURLhttp://doragonity.seesaa.net/
サイト紹介文平成28年社労士合格。 900名程度企業で人事労務。 人事、労務、社保など中心に情報発信。
自由文長時間労働、働き方改革などにより最近は労働法に注目が集まり、勉強を始めようとされる方が増えているとか。ただ、何から勉強したらよいか、どのような本があるかわからない。

そこで主要な労働法の本、基本書、教科書を約50冊読み込む中、お薦めの入門書、基本書等を約20冊を画像付きで紹介しています。初学者でも非常にわかりやすいものから定番書籍まで。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供36回 / 55日(平均4.6回/週) - 参加 2017/06/18 09:51

人事太郎 さんのブログ記事

  • 中途入社の組織適応の難しさ
  • 中途採用は過去のスキルを活用し即戦力として採用される場合とポテンシャル採用とし、未経験採用という場合があります。即戦力は会社が求める役割に応じた知識・スキルを既に保有しており、それを活用して活躍していただく事を前提としています(即戦力型)一方ポテンシャルは、未経験ですから、知識・スキルはないものの異なる前職での経験や潜在能力を評価し、入社後に教育、経験など通じて活躍されることを期待しています(ポテ [続きを読む]
  • 企業研修 納得感、転嫁、概念化
  • 組織が求めるパフォーマンスを発揮していただけるよう研修は実施されるものと思います。新人教育しかり、階層別研修しかり、職種別研修しかり。社会人の教育と学生の研修の決定的な違いは、社会人はすでに一定程度の知識や経験などがあるという点。新たな知識、概念を教わるとしても受講者にとってメリットや具体的に仕事にどう活かせるかという効果を納得感がなければ、本当の意味で聞いていただけない。裏をかえせば、これを認識 [続きを読む]
  • 社労士試験:模試の活用
  • 大手専門学校などではもう直前模試など実施されているかと思います。私は大原専門学校だったので、大原の模試のみ受験しました。中間模試というものもあり、これを含めて計3回。多くの方は2社程、直前模試を受けられているかと思います。模試試験は、2つの目的があると思います。1つは、現在の実力の程度を知るという目的。できている部分とそうでない部分の明確化ですね。これを認識することにより、再度知識の定着。もう1つ [続きを読む]
  • 社労士試験、超直前にやってよかったこと
  • 試験前を思い浮かべ大切だなと思った事を3つほど。体調管理、自分へのご褒美、総復習、お宮参り(笑)特に強調したいのが体調管理。あと1カ月少々で試験本番ですね。夏の暑さに加え、今までの疲れも出てくる頃。受験生当時は、仕事が忙しく毎日9時過ぎに帰宅。そこから勉強ですから、肩こり、片頭痛が恒常化。さらに無理がたたって、試験3週間前に風邪をひくとともに下痢が止まらなくなりました(笑)。試験1週間前にクリニッ [続きを読む]
  • 民法と労基法(未成年者の労働契約)
  • 民法は私法の一般法で、私人間について適用を限定しないが労基法は私法の特別法で、私人間の特に労働関係について適用され、一般法である民法に優先して適用される特別法です。法律の大原則で特別法は一般法に優先して適用されます。民法は、年齢や判断能力の程度により行為能力(取引を行う事ができる資格)を制限する制限行為能力者制度というものがあります。未成年者、成年被後見人、被保佐人、被補助人の4つです。未成年者は [続きを読む]
  • 労基法と民法の関係
  • 民法は私人間の法律関係を規律する法律なので私法といい、適用を限定しないため一般法といいます。つまり民法は私法の一般法です。一方、労基法や労働契約法は私人間に適用されますが、適用を労働関係に限定されるため特別法といいます。労基法等は、私法の特別法となります。特別法は、一般法に優先して適用されます。民法の基本的原則に契約自由の原則というものがあります。誰とどんな内容の契約をしようがしまいがそれは契約当 [続きを読む]
  • 就業規則とは(ちょっと固いお話し)
  • 労基法では、事業所単位で常時10人以上の労働者を使用する使用者に就業規則を定め、届け出ることを義務づけています。就業規則のメリットとして労働条件の明確化、使用者の恣意性的運用の排除、労使双方の予見可能性などがあげられます。また、就業規則を作成、変更する場合は、労働者の過半数で組織する労働組合がある場合は当該組合、ない場合は過半数労働者の代表者の意見を聞き、意見書を添付し労基署へ届け出る事が義務づけら [続きを読む]
  • 都民ファーストと大阪維新:比較するのは失礼
  • 人事労務ネタではありませんが、都議会選で都民ファーストが圧勝。そこで、一言。都民ファーストと大阪維新の比較を時々見受けます。自ら知事になる、地域政党を作り議会を乗り切る。この手法は似ています。むしろ大阪維新の手法を手本にされたのでしょう。ただ決定的に異なるのが、大義名分があるか否か。大阪維新の橋下氏は、大阪府と大阪市の二重行政解消すべく大阪都構想の実現、教育改革などをビジョンとして掲げていました{ [続きを読む]
  • 人事制度の形骸化
  • 人事制度、教育体系など非常に立派な制度を構築され、注目していた会社の社員とお話しする機会がありました。その方々は、人事とは関係のない部署に従事されているマネージャークラスとスタッフの方々。お話しのついでに人事制度について聞いてみるとあまりよくわからない、実務と関係がないため手続きの煩雑さのみある、何を目的にやってるのか正直仕事が増えるだけ・・など世間の評判とは異なり現場レベルで形骸化しているご様子 [続きを読む]
  • よくある勘違い:労働契約書は必要?
  • 人事ネタと思いましたが、やはり労務でよくある勘違いの1つ。質問サイトなど見ると、入社したが労働契約書を交わしていない。この会社はおかしい?それに対して、労働契約書は交付しなければならないと労基法に定められていますなどの回答。労働契約の成立については、労働契約法6条に定めがあり第6条「労働契約は、労働者が使用者に使用されて労働し、使用者がこれに対して賃金を支払うことについて、労働者及び使用者が合意する [続きを読む]
  • 勤務場所の変更命令のちょっとした配慮も
  • 中小企業とりわけほとんどが中途採用というような企業の場合は、採用時の職種や勤務場所に長期的に従事という事の方が多いかと思ますが、新卒採用を行う企業や一定規模以上の企業の場合は、当然ながら職種変更、勤務場所の変更(転勤)もあり、時にはトラブルになるケースもあります。配転命令が有効となるには、その権利が労働協約や就業規則に定めてあることが必要です。おそらくどの企業も就業規則に「業務上の都合により配転を [続きを読む]
  • 労働問題と取締役個人の賠償責任
  • 代表者を含め取締役など経営陣は、より労務管理を重視すべきです。理由の1つ目には、刑事罰には会社のみならず、取締役も使用者として罰則適用がありうるということ。2つ目として、パワハラ、過労死等の裁判で、取締役個人に対して多額の民事損害賠償が認められ得る事です。この民事損害賠償の根拠は民法709条は「故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責任 [続きを読む]
  • パートアルバイト募集方法。思い込みって怖い。
  • 関連会社のとある事務パートの募集の事。応募がない。担当者の原因分析として①時給は同地域の他求人と比べ若干安め②労働日数週3〜4日、労働時間1日3〜4時間。①及び②から月額給与が低めになるとのこと。求人媒体は、フリーペーパー+ネット求人とハロワこんな状況でした。実際に行ってみると仕事内容は簡単なPC操作+電話で未経験でもOK。よって仕事内容と時給とのかい離はない。事務所は主要道路に面し、目の前の交差点で [続きを読む]
  • 労働関係のルールの拠り所
  • 労働関係に限定せずに私たち私人の間の契約関係の拠り所をまず見ていくと契約は、契約当事者の意思表示の合致により成立します。ただし、強行法規には反してはならず、任意法規には反した内容とすることができます。拠り所の順番としては①強行法規②意思表示の合致③事実たる慣習④任意法規⑤条理、信義則となります。例えば、契約内容について①には反してはなりませんが、①に反しない限り、自由に定めることができ、当事者の意 [続きを読む]
  • 有給休暇の勘違い(事後取得)
  • 今日も労務のお話し。またまた知恵ノートより転写。段落区切りは適当ゆえ、逆に読みにくいかもしれません。有給休暇は体調不良、病気等により欠勤し、治癒後出勤して事後的に有給休暇を取得できるか?原則としては、できません。なぜなら、有給休暇は、①初回は、雇入れ日から6ヵ月間継続勤務(次年度以降は1年ごと)し全労働日の8割以上出勤することにより法定休暇日数が付与されます。実際の取得は、②労働者が具体的に時季を指 [続きを読む]
  • 社労士科目と憲法の関係
  • 先に言っておきますが、この記事は社労士試験対策と関係ありません。この時期にこんな知識はいりません・・・。知恵ノートからの引っ越しです。憲法は、国家からの国民の自由を保障したものであると同時に憲法25条に代表する社会権をも保障しています。社労士科目で勉強する労基法、労働安全衛生法、雇用保険法、労災保険法、労働一般常識における法律科目などの労働法や健康保険法、国民年金保険法、厚生年金保険法、その他社会保 [続きを読む]
  • 「教える技術(チーム編)」を読んで
  • 前から気になっていた本を図書館で借りました。「教える技術(チーム編)」/石田淳。行動科学を用いた教え方そのものを書いた「教える技術」を借りたかったのですが見当たらず。借りたものは返さなければならないということで、本日通勤中に読破。180ページといっても字も大きく、平易な文章でわかりやすいため1〜2時間で読めると思います。本書は、教える技術というよりは、ミドル層が部下の行動を承認(認める)し、能力を引き [続きを読む]
  • 社労士試験、労働一般常識に思う事
  • 社労士試験の労働一般常識は、昔からテキスト、過去問だけではとれない問題が多く、とかくここ数年は選択式で難問が出題され、受験生を悩ます科目です。27年度は労働経済から出題され、選定した問題のカテゴリーは女性就業、介護離職、中高齢者労働など確かに今、問題となっているものでありタイムリーかつ正当なものかと思いますが、その具体的内容及び選択肢の紛らわしさも相まって、社労士試験の範疇を超えたいわば行き過ぎた内 [続きを読む]
  • テイラーさんの科学的管理法
  • むかーし、むかーし1900年代初頭、アメリカに弁護士を父に持つテイラーさんという方がおられました。かれもハーバード大学法学部に進学し弁護士を目指していましたが、目の病となり弁護士を断念し大学を辞めてしまいました。機械見習工となり現場で従事していたのですが、当時蔓延る組織的怠業を打破しメキメキと頭角を現しました。当時は作業量だけ決めて、道具、作業方法など経営者は管理しておらず、各々個人の力量により何とな [続きを読む]
  • 労働法 目的別によるお薦め本
  • 私が読んだ労働法のお薦め本はこちらの記事でも紹介していますhttp://doragonity.seesaa.net/article/450437388.html?1498375568その中からざっくりとした目的別に何がお薦めかを勝手に紹介します。1.労働法の全体像をざっと学びたいこちらは書籍ではなく、厚労省のホームページで「知って役立つ労働法〜働くときに必要な基礎知識〜」というPDFがあります。結構まとまりもよく、わかりやすい文章で説明されています。http://www. [続きを読む]
  • 社労士試験、○×にアンダーライン
  • すてにやられている方からすれば何をいまさらかもしれません。社労士試験の択一式はここ2年間、文章量が増加傾向。さらに正答の組み合わせや個数を問うという問題が増加傾向と受験生にとって酷なものとなってきました。私みたいな記憶ができない人間にとって問題文読んでいる最中にえっ、これって〇聞いてるんだっけ×聞いてるんだっけ?レベルの記憶が飛んでいる事も・・・。アメリカの認知心理学者のジョージ・ミラー氏がマジッ [続きを読む]
  • 「中途採用の教科書」で共感したこと
  • このブログ実はむかーしやってたアフィリエイトのブログを流用したものなので、変な記事も多数あると思います(笑)。ど素人ブログなのでそこはご了承ください・・・昨年の社労士試験終了から現在まで、毎週のように図書館や本屋で書籍を仕入れ多読する毎日。労働法関連、人事関連、最近は経営戦略・経営関連の本に加え、中小企業の悩みの1つである採用に関する本を多読しています。今日も図書館で仕入れに行ってきました。そこで [続きを読む]
  • 採用関連本の書評
  • 先日も書きましたが採用関連本の題名と内容のギャップが激しいものが多い中、コンサルとしてかかわった会社の事例に基づき、基本を押さえつつマーケティングのコンセプトも取り入れ解説したものが「人が集まる、定着する会社の採用」(原正紀)。中小企業は非報酬的要素で勝負するというのが根幹のようで、ダイバーシティ採用なども解説されています。募集にAIDA(AIDMA)を意識するというのが面白かった。Attention(注意)Interes [続きを読む]
  • 社労士試験は本当に難関?
  • 知恵ノートが終了のようなので転写平成27年2.6%、平成28年4.4%。社労士の過去2年間の合格率です。毎年3%台の司法書士と合格率のみで同等の難易度とかよく比較される行政書士、中小企業診断士より難易度はワンランク上とおっしゃられる方がいます。さすがこのような情報に接しチャレンジするのを思いとどまったり再受験を断念される方はあまりおられないと思います。ただ、少し短絡的かつ扇動的で、あまりいい影響を与えるもので [続きを読む]