のりこ さん プロフィール

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のりこさん: 日々精進 〜のりこの婚活日記〜
ハンドル名のりこ さん
ブログタイトル日々精進 〜のりこの婚活日記〜
ブログURLhttp://noriko-konkatsu.blogspot.jp/
サイト紹介文36年間彼氏なし。老後は友人と過ごすと思っていたのに、皆次々と結婚。老後への恐怖で婚活スタート。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供76回 / 89日(平均6.0回/週) - 参加 2017/06/23 15:12

のりこ さんのブログ記事

  • 沈黙ときどき会話のち沈黙
  • 同居の話をどう取り繕うか考えましたが、下手に突いても藪蛇かと思い、何も言わず「兄弟とは仲がいいんですか?」と本来聞きたかった話題を切り出しました。「悪くはないですが、離れて暮らしているので、あまり会うことはないです」「そうですか。私のところも似た感じです。お盆とお正月くらいしか会わないんですが、最近会っても、甥っ子や姪っ子と話している時間のほうが長い気がします」「ご兄弟にはもうお子様がいらっしゃる [続きを読む]
  • 初対面で同居の有無を確認する女
  • 五藤さんと私は結婚相談所近くのレストランで食事をすることになりました。五藤さんとお会いしたのが夕方だったので、少し早めの夕飯となったのです。メニューを確認し、注文をするところまではよかったのですが……。会話が、ない……。相談所ではそれなりに続いていた会話が一気になくなったのです。何か話題を探さねばと焦るとかえって何も思い浮かばなくなってしまいます。そんな私の心中を知ってか知らずか、五藤さんは涼しい [続きを読む]
  • 生真面目な研究者、五藤さん その2
  • ここで比べるのも失礼な話ですが、二宮さんとは全然違うタイプだな、と改めて感じました。五藤さんはプロフィールの写真の笑顔もどこかぎこちなく、今も緊張モードです。高校から理系で、研究所勤務で、おそらく女性と接する機会がほとんどなかったんだろうな、と勝手な推測をしてしまうほどです。写真のほうがずいぶんよく感じてしまうのは、緊張モード全開の硬い表情のせいもあると思います。挨拶で企業名や勤務地を伝えてくださ [続きを読む]
  • 生真面目な研究者、五藤さん その1
  • 二宮さんとの関係が終わった翌々日。私が以前5人の方に申し込みを行ったうち、なんと1人の男性からお見合いのOKをいただきました。研究職の仕事をされている五藤さんという方です。人のことを言える外見ではありませんが、写真を拝見する限り五藤さんもあまり外見に気を遣わないタイプの方のようです。色白で痩せ型の方で、趣味は映画鑑賞とのこと。私のほうから申し込みを行った方なので、再考した条件は満たしています(子供に対 [続きを読む]
  • 【反省】熱しやすく冷めやすい女
  • 二宮さんとはすっかり連絡も取らなくなりました。もともと減ってきていたものが、完全になくなりました。今回の経験を通して思ったことですが、「私は案外、熱しやすく冷めやすいのか?」ということ。最後に会った時、驚くほど「スーっと」気持ちが冷めていきました。将来への考え方の違いや遅刻癖など、気になる点がいくつか出ていたこともあるとは思うんですが、「でも、いい人だもの!」と思っていたのがさっと消えたのです。て [続きを読む]
  • 終わりの時
  • 百年の恋も冷める瞬間、というほどのものではありませんが、心の余裕を失っていた私にとって、二宮さんの言動はとても許せるものではありませんでした。男性の言葉に一喜一憂している友人を見て、不思議に思っていたものでしたが、このような感覚だったのでしょうか。「二宮さん、前にお会いした時に子供はマストだと話されていましたよね?」私の思い違いかもしれませんが、二宮さんは「またその話?」といったうんざりとした表情 [続きを読む]
  • 二宮さんからの爆弾質問
  • 「のりこさんって、今、他に会っている人います?」水を飲んでいたら咽そうになるような質問でした。まるで私が先日、他の男性へ申し込みしたことを見透かされているような気がしたのです。「あ、聞いちゃいけない質問だったかな」二宮さんはテヘペロとでも言いそうな雰囲気でした。「い、いえ……」これは何と答えるのが正解な質問なのでしょう。正直に答えていいものなのか、それともプライベートな質問はお断りと言って無視して [続きを読む]
  • 二宮さんと四度目のデート
  • 二宮さんと四度目のデートの日がやって参りました。デートだと言うのに、私の気分は晴れやかなものではありませんでした。前回の子供の話、来なくなった連絡、そして3人の男性からのお断り。私の気分を上昇させる要素は一つもなく、むしろ、「二宮さんからお断りされたらどうなるんだろう」と言う気持ちを抱いていました。数か月前まで、私は一生独身で生きていてもいいと思っていたのが嘘のようでした。たまの旅行を楽しみにしな [続きを読む]
  • 5人の男性
  • 私が申し込んだ5人の男性。すぐに返事があるかと期待しましたが、暇な週末の日曜日までに返信は誰からもありませんでした。月曜日になっても返事はなく、火曜日になっても返事はなく……。毎日、返事をチェックしている自分は若干滑稽でした。36にもなって何をやっているんだろうという気持ちもありますが、36まで結婚できなかったのだから仕方がないか、という思いもあります。このまま一人で老後を迎えるよりは、誰かと一緒にい [続きを読む]
  • 暇な週末に男選び
  • 条件を再考した私は、結婚相談所で「自ら交際の申し込みをすること」にしました。結婚相談所のアドバイザーである吉田さんに言われていたことを思い出したのです。さっそく私は会員の方を検索しました。大卒であることや離婚歴がないことよりも、年収や子供の有無といった限られたことだけを気にすると、以前よりも多くの男性がヒットしました。二宮さんよりも条件のいい方もたくさんいて、二宮さんにこだわる必要はないのではない [続きを読む]
  • 条件の再考
  • ここ一か月ほど、毎週末は二宮さんとのデートでしたが、次のデートは一週間後ということになり、私は久々に何の予定もない週末を迎えようとしていました。これまでの人生で、このような週末は当たり前でした。むしろここ一か月が珍しかったにも関わらず、私はどういった週末の過ごし方をすればいいのか少し悩んでしまいました。不思議なものです。そこで、私はいい機会なので自分が婚活に求めるものと将来の計画について再度考えて [続きを読む]
  • 途絶えがちになった連絡
  • 二宮さんと出会って一か月と少し。3日も連絡がなかったのは初めてでした。私は思い切って二宮さんにメールをすることにしました。前回のメールのやり取りが私で終わっていたのが少々気がかりでしたが、細かいことは気にしていられません。ただ、さすがにデートのお誘いまですることはできず、無難に近況を問うものにしました。二宮さんからの返事は、翌日の夜にありました。こんなに返信までに時間がかかったのも初めてです。気に [続きを読む]
  • 結婚と子供と…… その2
  • 「二宮さんは、『絶対に子供が欲しい』と思っているということなんでしょうか?」私は尋ねます。「それは、何とも言えませんね。欲しいとは思っていて、のりこさんの意思を確認したいとは思っていたんでしょうけれど」でも、二宮さんはマストと言っていました。そう告げると「ああ、それなら絶対条件なんでしょうね」と吉田さんはおっしゃいました。「のりこさん、子供はいらないですか?」「いえ、私も欲しいとは思っているのです [続きを読む]
  • 結婚と子供と…… その1
  • 普段なら一晩寝たらすべて忘れてしまう私ですが、珍しいことに悩みは続きました。しかし、いくら一人で悩んでいても埒が明きません。今までなら智子を召喚して、アドバイスをもらっていましたが、彼とラブでハッピーな時間を過ごしているであろう智子の手を煩わせるのも憚られました。そこで私は「何かあったらいつでも連絡くださいね」と言っていた結婚相談所の吉田さんの営業トークを真に受け、吉田さんに相談をすることにしまし [続きを読む]
  • 【余談】子供と学歴について
  • 少し話がそれますが、子供の大学進学を希望する理由として「自分がそうであったから」というざっくりとした理由しか書いていませんでしたが、私が、子供の大学進学を希望する理由は、これまで生活してきて「学歴はお金で買えない」ということを実感してきたから子供の将来(最終学歴)を親が決めるべきではないと考えているからです。まず1つ目ですが、私自身は「学歴は関係ない」と言われてきた世代であり、実際に学歴に関係なく [続きを読む]
  • 二宮さんと花火と子供と その4
  • その日、二宮さんはセオリー通りに私に愛の告白をしてくれることはなく、いつものように駅でお別れしました。残念な気持ちとほっとする気持ち、両方が入り混じっていました。人生初の男女交際のチャンスが巡ってきていると思うと胸が高鳴りますが、一方で結婚という現実が私に重くのしかかってきます。そうです、私は急に二宮さんとの将来が不安になったのです。もちろん、二宮さんと私は婚約どころか交際すらしていません。こんな [続きを読む]
  • 二宮さんと花火と子供と その3
  • 中途半端に終わった子供の話。突き詰めるべきなのか、ぼかしたままにするのか、少々悩みましたが、私は前者を選ぶことにしました。いったんは後者を選びかけたのですが、結婚を前提とした出会いをしている以上、明らかにする必要があると判断したのです。花火大会終了後、私たちは駅前の居酒屋で、電車がすくのを待ちながら時間をつぶすことにしました。「子供の件なんですけれども、三人というのはマストなんでしょうか?」乾杯を [続きを読む]
  • 二宮さんと花火と子供と その2
  • これが交際前の意識のすり合わせというものなのでしょうか。二宮さんがどのような気持ちで子供の話をされたのか分かりませんが、三人の子供が欲しいと言われた私の心は凍てついていました。まるで「三人子供が欲しいからお前では無理だ」と言われたかのようです。現在、私は36歳。今年の9月に37になります。二宮さんとすぐに交際、スピード結婚し、直後に妊娠したとしても、第一子が生まれるのは38歳の終わりでしょう。年子で産め [続きを読む]
  • 二宮さんと花火と子供と その1
  • お祭りの会場に到着するとすごい人でした。このシチュエーション、私は様々な漫画やドラマで見たことがあります。そうです、定番の初手繋ぎです!!!つまり、私たちも手をつないでしまうのでしょうか……。直近で男性と手をつないだ思い出は意外にも最近で、去年、飲み会の帰り道に上司に握られました。はい、ただのセクハラです。そんなこと重々承知しています。まともな記憶というと小学生の頃まで遡る必要があるため、省略させ [続きを読む]
  • 二宮さんと三度目のデート
  • セオリーから行くと愛の告白を期待できる三度目のデートの日がやって参りました。私はこの日のために、再び服を新調しておりました。今までは智子に選んでもらっていましたが、婚活を始めてから初めて自分自身で選び、購入した服を着ています。店員のお姉さんは褒めてくれていたので、きっと大丈夫な服だと思っています。今回のデートでは小さな花火大会に行くことになっていました。そんなに大きくない花火大会だと思っていたので [続きを読む]
  • 悲喜こもごも、女たちの集い その4
  • 智子の交際宣言で明るい空気が流れていたはずが、今では重苦しい空気に包まれていました。優香の不妊治療の話よりも、結子の浮気疑惑の話のほうがはるかにヘビーでした。若菜をはじめとした私たち4人のフォローは結子の耳には届かず、「疑惑」と言いながらも、本人の中では「確定」しているようでした。「別れたいの?」最終的に若菜はそう尋ねました。結子は黙って首を横に振ります。「子供もいるし、私はパートだし」「じゃあ、 [続きを読む]
  • 悲喜こもごも、女たちの集い その3
  • 智子に彼氏ができたことには驚きましたが、とても喜ばしいことでした。私と智子の話に区切りがつくと、今度は結子と若菜による子供トークが始まりました。子供の話は全く分からないので、自然と優香と智子、私の3人と、結子と優香の2人で別れての会話になります。優香と智子と私の3人になると、なぜか仕事の話になることが多く、その日も例外ではありませんでした。業種が似ているため、情報交換をしたいという気持ちもあるのでし [続きを読む]
  • 悲喜こもごも、女たちの集い その2
  • 「じゃあ、次が3回目のデートってこと?」優香は不安げな表情で私に尋ねます。何でしょう? 何かまずいのでしょうか。私が怯えていると「じゃあじゃあ、次は告白じゃん!」突如、はじける笑顔に変身した優香がテンションマックスで言います。優香ってこんなキャラでしたっけ……。それにしても次は告白とはどういうことでしょうか。「3回目のデートで告白っていうのは、まあ、セオリーみたいな話よ」と、智子。私の疑問を瞬時に察 [続きを読む]
  • 悲喜こもごも、女たちの集い その1
  • お盆休みを利用し、地元に帰省した私は久々に高校の友人たちを会うことになりました。所謂女子会です。尚、女子という年齢ではないのは重々承知しているので批判はご遠慮ください。メンバーは結子、優香、若菜、智子、私の5人です。名前は憶えていただく必要はありませんが、智子と私が独身かつ彼氏なしで、他の3人は既婚者です。子供がいるメンバーを含めて全員が集まるのは久しぶりのことのように思えました。ちなみに独身の私は [続きを読む]
  • 映画館と二宮さん その2
  • 映画鑑賞後、二宮さんと私はレストランで食事をすることになりました。映画の感想を話しつつ、ピザを食べます。ポップコーンに引き続き、一つの食べ物をシェアするのもいいものです。ピザは手が汚れますし、大きな口を開けてかぶりつかなければならないので、注文した後、失敗したかな、と思ったのですが、正解だったようです。それにしても、前回のハンバーガーと言い、上品な食べ方のしづらいものが多いのは難点です。きっとピザ [続きを読む]