のりこ さん プロフィール

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のりこさん: 日々精進 〜のりこの婚活日記〜
ハンドル名のりこ さん
ブログタイトル日々精進 〜のりこの婚活日記〜
ブログURLhttp://noriko-konkatsu.blogspot.jp/
サイト紹介文36年間彼氏なし。老後は友人と過ごすと思っていたのに、皆次々と結婚。老後への恐怖で婚活スタート。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供35回 / 35日(平均7.0回/週) - 参加 2017/06/23 15:12

のりこ さんのブログ記事

  • 理想の男、三浦さん その1
  • 喋るジャガイモ二宮さんと別れた後、帰宅した私は洗濯をすることにしました。そうです、私の戦闘服もとい勝負服はこの一着のみなのです。時刻は16:00。今から洗濯し、朝まで部屋干しをしておけば、問題なく乾くはずです。二宮さんは想像以上に素敵な方でした。ガチガチに条件を絞っていたら出会えないであろう方でしたので、初めに私の理想に対する問題点を指摘してくださった吉田さんに感謝しました。二宮さんにお礼のメールをし [続きを読む]
  • 喋るジャガイモ、二宮さん その2
  • 二宮さんが去ってすぐに、吉田さんがやって参りました。「どうでした?」開口一番、吉田さんはそうおっしゃいます。「いい方でした」「じゃあ、OKですか?」「は、はい」心なしか、吉田さんの顔がいつになくイキイキしています。吉田さんは「ちょっと待っていてください」と言い、出て行かれました。そして、言葉通り、すぐに戻っていらっしゃいました。「二宮さんもOKだそうです。後の流れは、前回の婚活パーティーと同じような感 [続きを読む]
  • 喋るジャガイモ、二宮さん その1
  • 自らを喋るジャガイモと称した二宮さん。おかげで私の緊張もほぐれてきました。事前にお互いにプロフィールを見ているためか、会話の内容は自然とプロフィールに沿ったものになりました。目の前にプロフィールカードがないだけで、婚活パーティーの時と状況は似ているかもしれません。話をしていると、二宮さんは私の勤め先と近い場所に勤務をしていることが分かりました。「今年の四月から転勤で神奈川になったんです。なので、ま [続きを読む]
  • 初めてのお見合い
  • 男性からの返答がきて、私のお見合いのスケジュールが決定しました。最初に会うことになったのは、理想の条件からは少し外れる二宮さんという方。都内で会社員として働いていらっしゃる現在42歳のお方です。条件から外れる部分は年齢、年収、喫煙者であるという点です。年齢と年収に関しては、大きく外れているわけではありませんが、喫煙者であるという点は少し気になります。でも、満面の笑顔で写る写真からは人の好さがにじみ出 [続きを読む]
  • 男性を選り好む女
  • まさかこの私が、男性のプロフィールを並べて選り好む日がやってくるとは思いませんでした。吉田さんと私は、結婚相談所のパソコンで、申し込んでくださった方のプロフィールをチェックしていきます。「一ノ瀬さんとはその後どうですか?」「最近、連絡が来ないです」「そうですか。一ノ瀬さん、正直なところどうでした? 私もプロフィールを確認したんですが、のり山さんの理想とは少し違うように思いまして」「そうですね……。 [続きを読む]
  • モテキ到来か
  • 人生に三度はあるというモテキ。思い返してみると、最初のモテキは小学3年生の時。私は同時に2人の同級生から思いを寄せられていました。しかし、少なくとも30年近く前、田舎の小学生だった私達は、誰それが誰それのことを好きだとか囃し立て、そういった噂がきっかけで両思いであることが分かったとしても、男女交際に至ることはありませんでした。ちなみに、二度目、三度目のモテキは来ないまま36を迎えた私は、「人生にモテキは [続きを読む]
  • 一ノ瀬さんの問題点
  • 婚活パーティーから一週間ほど経ったある日、結婚相談所からメールが届きました。そこにはシステムへの登録が完了した旨が記載されていました。会社から帰り、私は早速システムへログインすることにしました。ここからいよいよ私の活動がスタートするのか、それとも今、細々とメールのやり取りを続けている一ノ瀬さんとの関係ですべてが終了するのか、まだわかりません。でも、とりあえずは頂いたIDとパスワードで、ログインを試み [続きを読む]
  • 問題は目の前の一ノ瀬さん
  • 一ノ瀬さんに案内されるがままに辿り着いた、昔ながらの喫茶店に私たちは入店しました。「ここのコーヒーは絶品なんですよ」と一ノ瀬さん。店内はコーヒーの香りに包まれており、コーヒー好きにはたまらない空間でした。と言っても、私はコーヒーに詳しいわけでも拘りがあるわけでもありません。だけれども、今の問題はコーヒーよりも目の前にいる一ノ瀬さんです。私はこの戦いをどのように切り抜ければいいのか考えあぐねていまし [続きを読む]
  • カップルになるということの意味
  • 婚活パーティーでカップルになる、それすなわち恋人同士になるという意味なのでしょうか。深く考えていませんでしたが、カップルといえば恋人ということを意味します。私の問いに、吉田さんは少し驚いたような表情を見せられました。「今の関係ですか? そうですね、恋人候補、……結婚相手候補といったところでしょうかね。まずは今日この後、楽しんできてください。もし合わないな、と思ったらそれで終わりで構いませんし、もう [続きを読む]
  • 婚活パーティー終了
  • こうして私の2度目の婚活パーティーは終了しました。個性豊かな皆さんに囲まれ、前回同様気力を奪われましたが、前回と違うのは「いいな」と思えた男性がいなかったこと。今回のほうが少々、参加者の皆様の個性が強かったせいかもしれません。そんなわけで、私はカップリングの希望用紙を空白で出そうと致しました。すると吉田さんが「もう一回くらい話してみてもいいと思う方いませんでしたか? 一人くらいは書いてください。気 [続きを読む]
  • 湘南の風が吹いてきた
  • 次にやってきた6番さんは、日焼けしたアロハシャツのお方。プロフィールを交換すると「せっかく神奈川に住んでるなら、湘南に住まないともったいないよ☆」と、開口一番におっしゃいました。このブログを読んでくださっている皆様は薄々感づいているかもしれませんが、私はインドア派で海には興味がありません。ちなみにバーベキューもキャンプも興味がありません。神奈川県に住んでおきながら、湘南と言われても具体的にどの辺り [続きを読む]
  • ロッカー介護士現る
  • 私のことを気に入ってくれているかもしれない4番さんと別れ、次にやってきたのは5番さん。5番さんは、1番さんと同じように若い……若いのかわかりませんが、とにかく服装がいわゆるビジュアル系という雰囲気の方でした。なぜか裾がぼろぼろのシャツにダメージの激しすぎる黒のジーンズ、十字架のネックレスに髑髏の指輪、耳にはピアスがいくつも。どうして結婚相談所の婚活パーティーに参加しているのか分からないですが、とにかく [続きを読む]
  • お仲間現る
  • 3番目にいらした方は、灰色とベージュの中間のような色とくすんだ青のチェックのシャツを、股下深めのジーパンにインしていらっしゃる方でした。失礼ながら、いかにも「女性経験がありません」といった外見の方で、これまた失礼ながら仲間意識を感じてしまいました。おどおどした雰囲気の3番さんに対し、私はむしろ婚活パーティーの先輩(勝手に3番さんを初めての参加者と判断)としてリードしてあげる必要があるのかな、と感じ「 [続きを読む]
  • メモ魔現る……!
  • 次にいらっしゃった2番さんは、小柄で小太りの41歳の男性でした。プロフィールカードを交換すると、2番さんは相談所で用意してくれていたA4のメモ用紙に、「のり山のりこ 36歳 神奈川勤務」とメモを行います。「のり山さんはご趣味は料理なんですか」と、そうおっしゃいながら、「趣味:料理」という文字がメモ用紙に追記されます。「え、ええ。そんなに上手ではないのですが、土日などは時間がかかる料理を作ったりして気分転換 [続きを読む]
  • 写真を撮るついでに婚活パーティー
  • 結婚相談所への申し込みを終えた私ですが、写真の準備がまだでした。有料で提携の写真館で撮影してもらうか、無料で相談所内のデジカメで撮影してもらうか選択を迫られた私は、いったん後者を選ぶことにしました。「せっかく相談所に来られるのであれば、婚活パーティーにも参加しませんか?」女性無料という誘い文句に釣られて私はもう二度と参加しないと思っていた婚活パーティーに早くも再挑戦することになりました。パーティー [続きを読む]
  • 店長登場!!!
  • 言い方を悪くすると「理想」ではなく「妥協した条件」を記載したにも関わらず、理想が高すぎるといわれてしまった私の心は、ズタボロ……とまではいきませんでしたが、折れかかっていました。吉田さんがピックアップしてきてくださった男性は、私の高すぎる条件を満たしておりましたが、私の心を揺さぶりはしませんでした。そうして2人目のプロフィールを確認し、3人目を見ようとしたところで異変は起こりました。吉田さんは会員番 [続きを読む]
  • 理想が高くて結婚できない女 その2
  • えっ。もう一度私は声に出してしまいました。「で、でも、30代で500万ならそれほど高くはないのでは……?」恐る恐る反論してみます。「のり山さんの周りはそうかもしれませんが、現実は違うんです。30代男性の平均年収は400万程度です。のり山さんの希望は平均よりも100万円も高いんです」「そ、そうなんですか……」30代の男性の平均年収が400万円程度というと、先日の婚活パーティーで拝見した男性型の年収は少し高めだったよう [続きを読む]
  • 理想が高くて結婚できない女 その1
  • 私は希望条件をできるだけ緩くしたつもりでいました。理想を追い求めるのではなく、現実的な設定とし、男性の人柄に重きを置いたつもりでいたのです。「これまでの婚活は、婚活パーティーに行かれたそうですけれど、どうでした?」「カップルになれず撃沈しました。あまり向いていないのかな、と思いました」初対面の方と会話をし、たった10分で気に入ってもらわなければならない、というのはお世辞にも美人とは言い難い私にとって [続きを読む]
  • そうだ、結婚相談所に行こう
  • いざ、婚活と言っても何をすればいいのか。高校時代の友人である優香が結婚相談所で運命の相手と出会ったことを思い出した私は、結婚相談所へ電話をし、訪問の予約をすることにしました。近頃は婚活サイトというものも流行っているそうですが、ネットでの活動は出会い系のイメージやプライバシーの観点から強く抵抗がありました。また、婚活サイトは年齢層も少し若いのではないか、という危惧もありました。そのため、高額ではある [続きを読む]
  • メイク用品を手に入れろ! その2
  • 私のメイクが完成する20分ほどの間、智子様は別の場所を見ていることになり、今、この場には美容部員のお姉さまと私しかおりません。このお姉さまに、今まで大したメイク経験も男性経験もないアラフォーに差し掛かった女が一念発起して婚活に勤しもうとしている、ということを知られてしまっていると思うと非常に恥ずかしい思いでいっぱいです。智子様に言わせると、「どうせ二度と会わない人なんだから問題ない」そうなんですが、 [続きを読む]
  • メイク用品を手に入れろ! その1
  • この日の私は、アドレナリンなのかセロトニンなのかわかりませんが、とにかくハイになる脳内物質が大量に分泌されていて、異様なほどに財布の紐が緩くなっていましたし、友人である智子に絶対服従していました。それもあってか戦闘服が一式揃い、私は満足していました。これできっと次の婚活はうまくいく、そんな根拠のない自信まで生まれていました。でも、智子様は違ったようです。「あとは、コンタクトを購入してね。メイク道具 [続きを読む]
  • 戦闘服を手に入れろ!
  • 「前、ペールグリーンのドレスを着ているのりこを見て、よく似合うなって思ったんだよね」と智子様。ペールって何ですか。と思っていると、智子様が薄緑の服を手に取り、私の胸に当ててきました。「うん、やっぱり似合うね」智子様はにっこり笑って、そのままその薄緑の服を私に渡しました。確かにこの色のドレスを着て、私は友人の結婚式に出席したことがありました。あとは入り口でマネキンが着ていた白いひざ丈のスカートを手に [続きを読む]
  • 外見の重要性
  • 「そんなに服装って重要なのかな? 大事なのは中身じゃないの?」そんな疑問を智子に投げかけました。「確かに中身は大事だよ。でも、婚活パーティーに参加してみて分かったと思うけれど、婚活の場では中身をじっくり見てもらえるほどの時間は与えられてないんだよ。それに、どんなに中身が素晴らしかったとしても、外見で『こいつはないな』と判断されたら、中身なんて見てもらえないんだよ。たとえは悪いかもしれないけれど、デ [続きを読む]
  • ダメな私の結婚願望
  • 自分で「私ってお洒落☆」なんて思ったことはありませんでしたし、服や靴などにお金をかけてくることもありませんでした。でも、そこまでだめだとも思っていませんでした。高校時代の友人は皆、センスは似たり寄ったりだと感じており、たまにちょっと背伸びしている子がいるくらいに思っていたのです。でも、そう思っていたのは私だけのようです。意識していなかっただけで、私と智子の服装のセンスは雲泥の差だったのです。「のり [続きを読む]
  • 婚活パーティー反省会
  • 智子に連れられるがまま、洋食屋さんに入ることにしました。「今回の婚活パーティー、どうだった?」智子に聞かれ、私は当たり障りなく「緊張して疲れた」と答えました。「いい人いなかった?」と智子に聞かれ、6番さんのことが頭をよぎりました。でも、無残に振られたことを言うのははばかられ、「デザイナーの人に、『もうちょっと服装に気を遣え』って言われちゃった」と笑いながら伝えました。すると、それまで微笑んでいた智 [続きを読む]