aore.amsterdam さん プロフィール

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aore.amsterdamさん: すれ違うアムステルダム
ハンドル名aore.amsterdam さん
ブログタイトルすれ違うアムステルダム
ブログURLhttp://aoreamsterdam.hatenablog.com/
サイト紹介文アムステルダムで日本人とイタリア人がフラットシェアをする日常。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供22回 / 48日(平均3.2回/週) - 参加 2017/06/25 19:12

aore.amsterdam さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 日本人の血が騒ぐ。ソウルフードのラーメン対決
  • 初めてヨーロッパに住んだ時に驚いたことは、すぐに人参が腐ったことであった。かつて日本で一人暮らしをしていた際には、人参といえば長持ち野菜の象徴(※自分比)であり、なおかつ使いきれない野菜(※自分比)のひとつでもあった。美味しいし、どちらかといえば大好き。だけど固いのが難点、切ったりスライスをするのが面倒だったというものぐささに起因するほったらかされ様だった。常温だろうが冷蔵だろうが2週間はビクともせず [続きを読む]
  • Divaなわんことの暮らしが終わった話について
  • 住み込みでお世話をしていた、可愛い可愛いDivaなわんことの暮らしが終わり、再び我が家へ帰ってきた。aoreamsterdam.hatenablog.com日に日に心を開いてくださるようになったL美様。「ゴハンチョーダイヨ」以外にも、「アソンデチョーダイヨ」と普段おとなしいL美は私を呼ぶようになり、私が寝室へいる際には「ドコヘイッタノカナ」とシャカシャカ歩いて探しに来て、私の姿を見ると程よく距離を置いて同じ部屋のクッションの上に [続きを読む]
  • K氏の策略により文化の違いが露呈した話について #1
  • 決して国の違いだけではない、と思う出来事。でもちょっとは。Divaなわんこをお任せされ、家を行ったり来たりとしている日2日目。K氏によると、E氏は引きこもりデーを発症し、絶賛タバコを吸い続けている1日だったそうだ。まあいつものことなのだが、やめるやめる詐欺もいつのまにか毎週のペースに。しかしタバコごまかそうとしてお香を焚くものだから、余計に混じって変なにおいが家に充満。隙間にタオルなどを詰めて対策をしてい [続きを読む]
  • Divaなわんこと一緒に暮らす話について
  • 大変光栄な申し出をいただき、お知り合いがバケーションに出かけている間、ちいさなわんこをお任せいただくことになった。それはそれは広く素敵な家に住んでらして、L美(仮名)のソファだけでもK氏の部屋のサイズくらいある。テラスだけで我が家が個人の部屋ごと含めてもすっぽり入ってしまうだろう。天窓がたくさんあってどこも明るく、地上階にあって空を独占できる家なんてアムステルダムにもそうそうない。ご夫婦揃って何におい [続きを読む]
  • 昭和の食堂を改装せよ。ビフォーアフター in アムステルダム #1
  • 日頃の趣味は、もっぱらスーパーのチラシチェックとホームセンター巡り。必需品はカラーカードと記録用カメラ、建築用スケール。な私です。食欲に生きてはいるけれど、一応本業はインテリアデザイナー、なんです。入居当時の話。猫をかぶっていた状態でビューイングを終えてから、入居しないか!と言ってくれたE氏。契約書を交わし、晴れてレジスターも終えることができ、 いよいよ入居準備に。何が必要かな...と思っていたその [続きを読む]
  • 贖宥を乞うライスピザ
  • 今朝ふとトースターを触ったら熱かった。いつも使っていないときは、私の茶筅などがしまってある。まさか?不思議に思って開けると、K氏が「あ、まだ熱かったね、でも熱したときは取り出したからね。空にしていたからね。びっくりさせてごめん」とおっしゃった。K氏はお腹を空かせていたようで、ピザを焼こうと試みたらしい。しかし前回ベーキングシートを使い切ってしまった。そのとき私は「アルミホイルでもできるよ。焼きあがっ [続きを読む]
  • E氏の浮き沈み問題について
  • それは突然やってくる。E氏の引きこもり問題である。普段は朝から仕事へ行って、帰ってきてからランニングをしたり、ヨガクラスに通ったり。週末はラグビーサークルの試合へ行ったり。ベースが趣味。一見かなりアクティブで、健康的で、さわやかなE氏。子どもの面倒もしっかりと見るし、家族を愛しているし、一体どこに離婚する原因があったのだろうと、私とK氏は妄想大会を開いていた。DVか。いや、元妻が新たな恋に走ったか。 [続きを読む]
  • 米を掻き込みたくなる衝動と、掻き込むべき米
  • 日本人が集まると、話題は結構「米」について。やれ醤油をどこで買うだの、薄切り肉情報だの、日本米は何を買うだの、パンやチーズは確かに美味しいけれど、やはり遺伝子的には米が好き。米が命、なんだ。食べるために生きている。米は正義。アジアンマーケットや、日本食店でどんな米を入手するかの情報交換が山盛りの中、取り急ぎ我が家で大活躍なのはこちらの米。Albert Heijn、さらに郊外にしかない(セントラルのahを探し尽く [続きを読む]
  • 家が征服されかけた話について、続 (残酷な描写があります)
  • 家が征服されかけた話、前編はこちら。頼りない毒餌をまんまと交わしたグルメNズミは、数日経ってもどうやら我が家をエンジョイしているようだった。落ち着かないし、仕方がないので次の仕掛けを練ることに。Nズミはなにが悪いって、排泄物によくない菌があって不衛生だそうだ。奴らは垂れ流しながら走り回る習性があるらしい。ウイルスに弱いK氏や精神的に心配なE氏の健康を害するかもしれず、ますます仕留める必要がある。まあ彼 [続きを読む]
  • 魅惑のナマ牛挽き肉「Ossenworst」丼
  • ドイツには、生で食べられる豚の挽肉があった。Mettwurst(メットヴルスト)という名前で、玉ねぎのみじん切りを混ぜてパンに塗って食べるソーセージの仲間である。初めから塩コショウ風味がついていて、とても美味しい。言われなければネギトロみたいだ。オランダには、メットがない代わりに、生の牛挽肉がある。名を「Ossenworst」。挽肉を生で食べるなんて、というか肉を生で食べらるなんて...幸せの極み。牛の生なんて、ユッケそ [続きを読む]
  • K氏、家来になる話について
  • 冷蔵庫を開けるのがK氏の癖である。開けるたびに「お腹が空きましたか?」「いや、特別用事はない」の繰り返し。ふらりと冷蔵庫の前に立ち寄っては、ぱたっ、と開け、一瞥して閉じる。その繰り返し。あまりに私がお腹が空いているのかを心配するので、ある時から「腹が減ってるわけじゃないんやで」とことわりを添えてくださるようになった。なんで人は冷蔵庫を開けるのか。ふと思い立ち、Google先生に聞いてみたところ「人はなぜ [続きを読む]
  • 家が征服されかけた話について
  • 我が家のキッチンは足元が浮いている作りで、かなり雑だ。W=1950,D=590+170(段差がある),H=900の、日本のシステムキッチンよりは少し高くて、少し狭い。細部と言わずに大方全体がかなり粗雑に作られており、背板は無く奥の隙間は暗黒の闇。絶対に覘いてはいけない気配を当初から感じていた。本格的に入居前の写真。絶対に覘いてはいけない隙間がある。ある日しばらく出張で留守にしていたところ、帰ってきてからK氏は私を歓迎 [続きを読む]
  • 揚げ物欲に負けたチキンカツ丼、自家製タルタルソース
  • 入居時にガスコンロを見た瞬間、ここでは揚げ物を絶対にするもんか、と決意をした。揚げ物のイメージと言えば、油が跳ねまくって周囲がベトベトになることしか考えられなかったから。何より我が家には換気扇がない。この家で揚げ物をするにはフライヤーがないとだめだ。蓋つきの。オランダ人の家には一家に一台、フライヤーがあるというではありませんか。あれがあれば串揚げもできるし。でも一度欲に負けて唐揚げを作ってみたら、 [続きを読む]
  • E氏とキッズたちについて
  • ヨーロッパでは、離婚しても子どもは2人で育てるもの。という決まりのもと、別居していても子どもと過ごす日をお互いに設けるのだそう。E氏は週に2回、家に子どもを家に連れて来る日がある。仕事後に迎えに行き、一緒に料理をし、TVを見、一緒に寝て、朝学校へ2人を送り届ける。週末やホリデーだと、彼のやっているラグビーサークルへ一緒に行ったり、公園に連れて行って遊んだり。日本のワンオペ育児のニュースなんかを見ていると [続きを読む]
  • 悲願の豚肉味噌
  • 豚挽き肉に出会わない。純100%豚挽き肉を求めて歩けど歩けど、合挽きか牛100%ばかりだ。だって食べたいもの作りたいものは大抵豚挽き肉ばかり、餃子しかり、ワンタンしかり、肉味噌しかり、なすとそぼろにするだとか。お気に入りの肉屋で見つけた、これはもしやと思ったものはすでに味付きのものだった。マクドナルドのマフィンにはさんであるような味そのもので、それはそれで美味しかったが求めている口がそれじゃないときもあ [続きを読む]
  • 料理をすることについて、哲学的に考えてみる
  • このレシピメモは、私の母によるものである。大人になってから知ったことだが、母は料理が好きではなかった。そして、これも大人になってから知ったことだが大変な偏食家だ。えっあれも嫌いなの、これも食べないの、「あんまりこれ好きじゃ無いんだよねー」と出てくるは出てくるは衝撃の食材。なるほど、だから私の食卓では馴染みのないものだったのか。父が食べ物の好みが合わないんだよね、と嘆いていたのがようやくわかった。と [続きを読む]
  • 食への執念について
  • 私とK氏は月に100ユーロずつを出し合って食費(+雑費)をシェアしている。外食は除き、作るのは私が、洗うのはK氏が、という役割分担がK氏の協力のもと、いつのまにか出来上がった。キッチンは3人で共用のため一気に作るほうがみんなにとって効率が良いし、一人分をお互いに作るよりも食費は間違いなく浮く。浮いたぶんで、家のペイントやDIYへお金を回したいがためにK氏をまきこんだ(下心ある)提案である。でもまだ完成形ではなくて [続きを読む]
  • E氏について
  • E氏は私が部屋探しをしていた時に、フラットメイトを募集していた人物だ。家探しはFacebook内のグループで行うというシステムのもと、メッセージを送ったのが彼の投稿だった。空室激戦区のアムステルダムにおいて、しかもセントラルエリアで、なんとしてもこの家に住みたい、と熱意を訴え彼からキーをもぎとったのが私たちのフラット生活がはじまったきっかけである。20組超のオファーがあった中で、私とK氏がどうやらパーリーピー [続きを読む]
  • フラットシェアの暮らしについて
  • K氏は日本人で広島県出身である。一方で私は北海道の出である。もう一人のフラットメイトはイタリア人のE氏。オランダはアムステルダムで、日本ではまだあまり一般的ではない「フラットシェア」で日常生活を送っている。部屋探しがきっかけで出自も違えば性別も違う私たちが集まって始まった暮らしは、それはもう、ずれまくり・飛びまくり。日々意外な発見の連続だ。家族でもないまったく他人の私たちが暮らしを共にするなんて理解 [続きを読む]
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