有原悠二 さん プロフィール

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有原悠二さん: 有原ときみとぼくの日記
ハンドル名有原悠二 さん
ブログタイトル有原ときみとぼくの日記
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/arihara2/
サイト紹介文有原悠二のブログ。 小説家を目指しているぼくの日記・エッセイ・詩・ショートショート・夢の実験的記録。
自由文文学、執筆、本、音楽、バンド、ギター、ロック、パンク、映画、カメラ、漫画、ダダイズム……などの活動・創作内容や感想もゆるゆるのんびり書いていきます。 睡眠導入剤や睡眠薬のように、眠る前の暇つぶしに読んでいただけると幸いです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供38回 / 32日(平均8.3回/週) - 参加 2017/06/27 17:14

有原悠二 さんのブログ記事

  • セミとぼく
  • 夕方にベランダで一服していたら、ふと目の隅っこになにか黒いものが映った。見てみると、虫じゃないか!あわわわわわ……。「キャッ!」と、まるでブサイクな少女のように(?)へんてこな声を出してしまった。そして身をのけぞりながらよく見てみると、それはGではなくてセミの死骸だった。急いでタバコを吸う。いったん、部屋の中へ。さてと、どうするか。どうするもこうするもあったもんじゃないけど、どうしたらいいのか悩む [続きを読む]
  • 冒険は公園からはじまって公園に終わる
  • 公園は地球の縮図だ。咲き乱れる緑。乾いた砂場。錆びたブランコに光る滑り台。自然界と人工物の融合。アリは巣をつくり、人間はそれを踏みつぶす。文明人として発掘しよう。そしたらぼくたちは冒険者だ。小さなころ、公園から世界は広がった。そして歳をとってまたここにかえってくる。公園は遊び場であって休憩所。旅立ちの場所であって終わりの場所。まだ小さなきみの冒険ははじまったばかりだ。ぼくの冒険は、もう中盤。いった [続きを読む]
  • 仲間とぼく
  • ぼくは仲間を探していた。ずっとずっと、長い間、探していたんだ。それは友達でも、恋人でもない。家族でもないし、ライバルでもない。――仲間。神社に祈ったこともある。運気をあげるために風水をかじったこともある。不要な人間関係だって整理した。――縁。それだけはいくら勉強をしてもどうにもならない。今日、ぼくは出会えた。少なくとも、ぼくは仲間だと思っている仲間とだ。はじめて会ったときに、直感した。ああ、この人 [続きを読む]
  • おばあちゃんとぼく③
  • 享年78歳。おばあちゃんは6月8日、ちょうどホタルが光りだす季節に亡くなった。ぼくがその知らせを聞いたのは、中学生のときだった。部活中。シュート練習に励んでいると、監督に呼ばれた。聞いた瞬間、よく分からなった。悲しみはなかなかやってこなかった。ただ、そのあと放ったシュートは、たぶん人生で一番強く決まったと思う。おばあちゃんの家は、鬼太郎ロードのすぐ横にあった。だからぼくは小さいころから、鬼太郎ロードの [続きを読む]
  • おばあちゃんとぼく③
  • 享年78歳。おばあちゃんは6月8日、ちょうどホタルが光りだす季節に亡くなった。ぼくがその知らせを聞いたのは、中学生のときだった。部活中。シュート練習に励んでいると、監督に呼ばれた。聞いた瞬間、よく分からなった。悲しみはなかなかやってこなかった。ただ、そのあと放ったシュートは、たぶん人生で一番強く決まったと思う。おばあちゃんの家は、鬼太郎ロードのすぐ横にあった。だからぼくは小さいころから、鬼太郎ロードの [続きを読む]
  • 英雄とぼく
  • 洗濯器で携帯を洗ってしまった。なので、今日、機種変更ついでにキャリアも変更。ぼくはいままで、一六年間ドコモを使っていた。当時のイメージ&ブランド力だろう。ただ、高い。月末がきついんだ。そこで、auに乗り換えようと思ったのだ。なんでauなのか。理由は簡単。まず、彼女が使っているからだ。その彼女も十数年ドコモを使っていたが、変更してから料金が半額になったと言っていた。そして、もうひとつ。ソフトバンクがあま [続きを読む]
  • 英雄とぼく
  • 洗濯器で携帯を洗ってしまった。なので、今日、機種変更ついでにキャリアも変更。ぼくはいままで、一六年間ドコモを使っていた。当時のイメージ&ブランド力だろう。ただ、高い。月末がきついんだ。そこで、auに乗り換えようと思ったのだ。なんでauなのか。理由は簡単。まず、彼女が使っているからだ。その彼女も十数年ドコモを使っていたが、変更してから料金が半額になったと言っていた。そして、もうひとつ。ソフトバンクがあま [続きを読む]
  • 2017年7月12日のきみへ
  • 今日、きみは5歳になったんだ。生まれてから5年。ママも5年。みんな、きみの時間のなかで生きているんだ。おめでとう。本当に、おめでとう。まだきみは子どもだけど、ゆっくりでいいからね。大人なんて、焦らなくても、頑張らなくても、そのうちなっちゃうんだ。きみは子ども。精一杯、子どもなんだ。この5年、なにがあった?どんな楽しいことがあった?悲しくて泣いたこともあるかな?ぼくはこの5年間、きみを待っていたよ。 [続きを読む]
  • 2017年7月12日のきみへ
  • 今日、きみは5歳になったんだ。生まれてから5年。ママも5年。みんな、きみの時間のなかで生きているんだ。おめでとう。本当に、おめでとう。まだきみは子どもだけど、ゆっくりでいいからね。大人なんて、焦らなくても、頑張らなくても、そのうちなっちゃうんだ。きみは子ども。精一杯、子どもなんだ。この5年、なにがあった?どんな楽しいことがあった?悲しくて泣いたこともあるかな?ぼくはこの5年間、きみを待っていたよ。 [続きを読む]
  • おばあちゃんとぼく②
  • おばあちゃんの家には、広い庭があった。ぼくたち3人兄弟はよくそこでペットの犬を放し飼いにして追いかけっこをしていた。ふだん鎖につながれている犬は、ここぞとばかりに大騒ぎ。ぼくたちは汗だくで犬を追い回していた。30分もすると、もうくたくた。でも犬はまだまだ元気いっぱい。そろそろ捕まえなくちゃいけないのに、これがぜんぜん捕まえられない。そこでぼくたちは考えた。そうだ、一人ぼっち作戦だ。ぼくたちは一人ず [続きを読む]
  • おばあちゃんとぼく②
  • おばあちゃんの家には、広い庭があった。ぼくたち3人兄弟はよくそこでペットの犬を放し飼いにして追いかけっこをしていた。ふだん鎖につながれている犬は、ここぞとばかりに大騒ぎ。ぼくたちは汗だくで犬を追い回していた。30分もすると、もうくたくた。でも犬はまだまだ元気いっぱい。そろそろ捕まえなくちゃいけないのに、これがぜんぜん捕まえられない。そこでぼくたちは考えた。そうだ、一人ぼっち作戦だ。ぼくたちは一人ず [続きを読む]
  • AとBの結婚式の二次会とぼく②
  • 結婚おめでとう。二人の出会いはよくしっているよ。ぼくがまだ居酒屋でアルバイトをしていたときだった。タイムカードに名前はあったのに、Aはいなかった。店長に話を聞くと、世界を旅しているとのこと。ぼくはAにあうのをとても楽しみにしていたんだ。Aはその居酒屋でキッチンをしている大学生だった。Bは同じ居酒屋のホールをいている大学生。ぼくは厭世的な冴えないフリーターだった。ぼくたちはすぐに仲良くなった。そんな [続きを読む]
  • AとBの結婚式の二次会とぼく②
  • 結婚おめでとう。二人の出会いはよくしっているよ。ぼくがまだ居酒屋でアルバイトをしていたときだった。タイムカードに名前はあったのに、Aはいなかった。店長に話を聞くと、世界を旅しているとのこと。ぼくはAにあうのをとても楽しみにしていたんだ。Aはその居酒屋でキッチンをしている大学生だった。Bは同じ居酒屋のホールをいている大学生。ぼくは厭世的な冴えないフリーターだった。ぼくたちはすぐに仲良くなった。そんな [続きを読む]
  • AとBの結婚式の二次会とぼく①
  • 数年ぶりにクリーニングに出したスーツ。彼女は美容院。ぼくは、結婚式の二次会へ。そして帰ってきたこの矢先、二度と行かないと誓いました。金を返せ、とは言いません。時間は返せ。ボケ!そりゃ、分かっていたけど、いやー、ひどいな。ぐだぐだの進行に、参加者の気持ちを無視した内容。さすが大阪。ぼったくられた方が、まだスッキリするよ。最後、渡されたクッキー。ぼくのなけなしの、親から貰っているお金は、クッキー二つに [続きを読む]
  • AとBの結婚式の二次会とぼく①
  • 数年ぶりにクリーニングに出したスーツ。彼女は美容院。ぼくは、結婚式の二次会へ。そして帰ってきたこの矢先、二度と行かないと誓いました。金を返せ、とは言いません。時間は返せ。ボケ!そりゃ、分かっていたけど、いやー、ひどいな。ぐだぐだの進行に、参加者の気持ちを無視した内容。さすが大阪。ぼったくられた方が、まだスッキリするよ。最後、渡されたクッキー。ぼくのなけなしの、親から貰っているお金は、クッキー二つに [続きを読む]
  • おばあちゃんとぼく①
  • ぼくが中学生のときに、おばあちゃんは亡くなった。それは梅雨の前、じめじめした空気がやってこようとしている季節だった。ぼくは、母方のおばあちゃんに溺愛されていた。住んでいた家から車で3時間半ぐらいかかる場所に別居していたので、会えるのはお盆やお正月など年に数回。なぜ、父方ではなく、母方のおばあちゃんが好きだったのだろうか。おそらく、ぼくはお母さん子だったからだ。母方のおばあちゃんの家に行くと、お母さ [続きを読む]
  • おばあちゃんとぼく①
  • ぼくが中学生のときに、おばあちゃんは亡くなった。それは梅雨の前、じめじめした空気がやってこようとしている季節だった。ぼくは、母方のおばあちゃんに溺愛されていた。住んでいた家から車で3時間半ぐらいかかる場所に別居していたので、会えるのはお盆やお正月など年に数回。なぜ、父方ではなく、母方のおばあちゃんが好きだったのだろうか。おそらく、ぼくはお母さん子だったからだ。母方のおばあちゃんの家に行くと、お母さ [続きを読む]
  • 気がついたら、いつもパンツは汚れている
  • 住宅ローンについて格闘すること3時間。もう限界だ。腰は痛いし、目はしょぼしょぼ。でも、やりたいんだ。少しでも役に立つなら、やるしかないんだ。将来のために、長いスパンで考えたら、今夜の時間なんて、なんでもない。ただ、パンツにウンコがついていただけなんだ。それだけなんだ。   *住宅ローンの件についてお疲れ様です。表題の件を添付してお送りします。※ワードで八枚前後。また、各銀行(○○信用金庫等)の詳細 [続きを読む]
  • 気がついたら、いつもパンツは汚れている
  • 住宅ローンについて格闘すること3時間。もう限界だ。腰は痛いし、目はしょぼしょぼ。でも、やりたいんだ。少しでも役に立つなら、やるしかないんだ。将来のために、長いスパンで考えたら、今夜の時間なんて、なんでもない。ただ、パンツにウンコがついていただけなんだ。それだけなんだ。   *住宅ローンの件についてお疲れ様です。表題の件を添付してお送りします。※ワードで八枚前後。また、各銀行(○○信用金庫等)の詳細 [続きを読む]
  • Nクールとぼく
  • 今日は小説の日だ。……だった。昨夜はあまりの暑さで寝つけず、夜中に扇風機を天井に向けるだのベランダに向けるだのごそごそとしていました。あー、眠れないなーと考えていると、いつのまにか眠っていました。まったく、難しいね。でも、寝不足。そこで、夕方から病院にいく予定を急遽キャンセルし、朝一で外に通院。その足でニトリのNクールの敷きパッドを買いに行くことにした。小説はお昼からすればいいや。んなこんなあって [続きを読む]
  • Nクールとぼく
  • 今日は小説の日だ。……だった。昨夜はあまりの暑さで寝つけず、夜中に扇風機を天井に向けるだのベランダに向けるだのごそごそとしていました。あー、眠れないなーと考えていると、いつのまにか眠っていました。まったく、難しいね。でも、寝不足。そこで、夕方から病院にいく予定を急遽キャンセルし、朝一で外に通院。その足でニトリのNクールの敷きパッドを買いに行くことにした。小説はお昼からすればいいや。んなこんなあって [続きを読む]
  • 梅雨とぼく
  • あぢー。暑くてたまらない。まったくよー梅雨の中休み。こんなに暑いと、些細なことでイライラしてくるよ。全裸で公園の噴水に飛び込みたいよ。最近、人間関係を整理している。(第二弾)もう動かないグループ、登録だけしている知人、うっとうしいタイムラインしかしない人、どんどん消していっている。以前、ぼくは会社を辞めたとき、鬱がひどすぎてほとんどの登録を消した。ラインはブロックにしてから削除。正直、少し後悔して [続きを読む]
  • 梅雨とぼく
  • あぢー。暑くてたまらない。まったくよー梅雨の中休み。こんなに暑いと、些細なことでイライラしてくるよ。全裸で公園の噴水に飛び込みたいよ。最近、人間関係を整理している。(第二弾)もう動かないグループ、登録だけしている知人、うっとうしいタイ... [続きを読む]
  • 後ろを見よう
  • そいつは数年に一度やってくる。そいつはある日とつぜん、ぼくの肩に手をかけて、にやりと笑う。そいつのこと、ぼくは大っ嫌いなんだ。――あごの痛み。左のあご、耳の下が痛むんだ。口を閉じて歯を噛み合わせようとすると、ズキズキする。痛くて痛くて、ご飯もろくに食べられない。大好きなトンカツをスーパーで買ったのに、口の中でモフモフするだけで、噛めない。噛めないのがこんなに辛いなんて。生物は食が基本だとよく言うが [続きを読む]
  • 世界の半分
  • 二日酔いで二時間の寝坊。今日は勉強の日だったけど、予定を変更してゆっくりとすることにした。お昼過ぎまでのんびりし、少し散歩へ。安定の大阪城公園。堀の横にある石造りのベンチに腰をかけて、鳥の鳴き声を聞きながらとにかくぼんやり。数メール離れたところにはおっさんが寝ていた。ぼくは堀を眺めながら、「今年の島根文芸はなにを書こうか」とネタ探しに没頭。途中、何組かの外国の方が通り過ぎた。アジア系の女の子。ショ [続きを読む]