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2017年夏、腰椎手術。 https://hisakatano77.hatenablog.com/

腰椎すべり症と手術(脊椎後方固定術)の体験記です。現在進行形。

※当ブログは個人的な体験記です。すべての記事に関して正確さを保証しません。ご不明な点はご自身で主治医や専門機関にお尋ねください。コメントは受け付けておりません。

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2017/06/29

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  • 術後1年後の診察

    大変、ご無沙汰しております。 こちらのブログ、ほぼ放置しているにも関わらず思いのほか多くの方に閲覧していただいているようです。 ブログオーナーとして御礼申し上げます。 もうお盆も過ぎてしまいましたが1か月ほど前に術後1年後の検査をA病院で受けてきました。レントゲン撮影と、その画像を見ながらの主治医の診察。 腰椎も、あのチタンの部品の状態も半年前とまったく変化なし。 つまり異常なしとのこと。 また1年後の予約を入れられた。うっかりすると忘れそうだ。 仕事は手術前と変わりなく続けている。 慢性的な痛みがないので集中力も上がった気がする。 ジムは、大雪や寒すぎたり、一時的に膝に違和感が出たりして休み…

  • 術後半年後の診察/参考図書

    手術を受けて、約半年が経とうとしている。 再び術後の検査にA病院へ。 まず放射線科でレントゲン。 背を丸めたり反らせたりしたときのレントゲンも撮った。 背中を反らせるなんて久々な気がする。あまりに不意だったので、無理に猫背を展ばされた猫のような声が出てしまった(恥)。 結果は異常なしで、もう固定具もがっつり固まったとの判断で主治医も 「運動したり負荷をかけたりしても大丈夫なので、できることを増やしていってください。ただし、高いところから落ちたりなどのけがには気をつけて」 とのこと。 やれやれ、これで終わりかと思ったらまた半年後に検査だという。 なんと、術後5年は経過を見るのだそうだ。その理由の…

  • 2017年秋、コルセットを外した後のこと・お金のこと

    ブログに「90日以上更新していない場合に出る広告」が出ている。もうそんなになるのか、と自分で驚く。 ご無沙汰しております。その後のご報告をば。 実は来週あたりにまた病院で術後の検査があるのですが、それはそれとして年末だしこの秋のことなどを書こうと思います。 ーーーーー 9月になり、涼しくなってからはよく歩くようにしていた。実際、歩くのは楽しくてしょうがなかった。 痛みや痺れがあったころ、どんなふうに不自由だったかもう思い出せないほどだ。 コルセットが外れたら、スポーツジムに通って体を鍛えようと思っていたので、9月中にいくつか候補をリストアップ。 大手ではない、地元密着型のこじんまりとしたジムを…

  • 術後2か月の診察

    2017年9月14日(木) このブログにアクセスすること自体、かなりひさしぶり。 前回と同様、X線撮影の後、診察。 画像を見ながらの診察。私も見たが術後すぐの状態と見比べて、固定したところの状態はまったく変化なし。つまり異常なしということだ。 今月いっぱいはコルセットを着用し、来月からはもう外してかまわないとのことだった。 ただし、ゴルフなどの強く体をひねる運動は避けるようにとのこと。 それ以外だったら運動してもかまわないとお許しが出た。たとえば筋トレなどはしてよいという。 あまり動かないでいるうちに体脂肪率も体重も増え気味だったので、この際だからスポーツジムにでも通おうかと考えている。この機…

  • 術後1か月の診察

    2017年8月3日(木) 退院後初の診察。 まずレントゲン(仰向けと横向き)を撮り、診察を待つ。 痛みと痺れのあった脚も今はまったく症状もない。 固定した部品の位置も変わることなく、順調とのこと。 ただし、これはあくまでも「仮り止め」の状態であって、術後3か月経たないと固定はされないということを忘れないようにとのこと。 したがって、コルセットを必ず装着し動作に十分注意して、無理をしないようにと念を押された。 傷口がときどきむず痒い感じがするのだが、診たところ問題はないらしい。 気のせいかもしれないが、歩いているときに腰に「つっかえ棒」が入っている感覚はある。強制的に、背すじがやや前傾するような…

  • CT画像を公開

    術後3日目のCT画像。医師にお願いしたらプリントアウトしたものをいただけた。 右体側方向からの図。ホチキス針も見える。 ホチキス針が切った痕。手術痕は腰椎に沿っているので、これは腰の真後ろではなくやや左斜め方向から見た図ということになる。 CT画像は、ほかにもパソコンの画面上で見せてもらった。ナースの解説付きで。 (上から見た図があれば3D的に完璧だったのだが。)

  • 術後10日目、抜鉤・退院

    2017年7月17日(月・祝) 病院によっては土日祝は入退院業務はしませんというところもあるようなのだが、A病院は救急病院でもあり患者はひっきりなしに運ばれてくるわけで、退院が可能ならば速やかに退院を促される。 術後10日目で傷の治りも問題ないため抜鉤。 どんな風に外すのだろうと思ってネット検索すると動画がヒットしたりする。サジェストで「痛い」なんて出てきたりする。 そんな2017年夏。 朝食後、朝イチの時刻に処置室へ。 抜鉤は立った状態で行われる。 痛みは、医師の言う「ちょっとチクチクする」から通常想起されるレベルよりは少々上回っているように思う。 いままさに肉が押し広げられる痛みに、針が抜…

  • 手術療法についての私見

    今回手術を受け、めでたく退院日を迎えた私の現時点での考えをまとめておこうと思う。 主治医も断言したように、すべり症による痺れや痛みは手術をしないと改善することはない。ほかの方法による対症療法は根治には至らない。 考え方は色々あるだろうし、自分が手術でほぼ望む結果が得られたから言えるのかも知らないが、はっきり言って私くらい症状が重いと保存療法は時間の無駄であるばかりか、神経を痛め続けてしまい、害の方が大きい。 手術にもリスクはあり、一通りの保存療法を試してから手術を考えるというのも、それで済んでいるうちはいいが、症状が続けばストレスになるし、できることも減るのだから患者の損失も大きい。 自分の痛…

  • 術後8日目、9日目

    2017年7月15日(土)、16日(日) 世間では3連休である。 17日の抜鉤と退院を前に土日はリハビリ室も休みで、情報共有を目的としたブログとしては特筆すべきことは何もない。 これがただの個人ブログならネタに事欠かない一日だったりするわけであるが、術後n日目はこんな感じでしたよ〜という話とも違うし、体の状態としては特に変わりはない。 1日大部屋で過ごしたが、結局元の整形外科病棟の2人部屋に移動した。 大部屋と個室、それぞれのメリットとデメリットについて書くつもりだったが、それはまた別記事にしたい。 今回は別の診療科病棟への移動という要素の方が大きく、そのことはいずれ書きたいと思う。

  • 薬について2017-07-14

    夕食後からだが、リリカが減った。 1回100mg→25mg を朝夕 リリカは痺れに効く薬だが、術後に少しあった足先の痺れ感はもうほとんどないため、減らしてもいいという判断だろう。 ただし、急にはやめられない薬なので、この量になったのだろう。

  • 術後7日目、大部屋へ移動

    今朝は、また傷の具合をチェックしてもらい、そのあとシャワー。 看護師さんが術前術後のCTを見せながら、詳しく説明してくださった。 チタンのネジが腰椎に刺さってるのがバッチリ見える。電動ドライバーで取り付けるだそうだ。(すごい) 前屈やひねりがNGな理由も説明してもらい、よくわかった。 入院前にやった、骨粗鬆症の検査の結果は年相応とのこと。正常域を10段階にわければ4だそうだ。あまり歩かないでいると骨は育たないそうで、またよく歩けるようになったのであまり心配しなくてよいとのこと。 これがスカスカだと固定方法も変えなければいけないらしいが、もっともそうなると他の病気になる可能性のほうが高い。骨折と…

  • 術後6日目

    2017年7月13日(木) 薬のうちノバミンが処方からなくなったので「薬について」の記事を書いた。 ドライシャンプーを使ってみた感想も入院準備品の記事に追加したのでよろしければお読みください。 朝イチの時間帯に予約通りシャワー浴。自分一人なので慎重に全身を洗った。サッパリした。 午前中は院内ウォーキング。自主トレだ。 階段はもっと上ったはずだが、カウントしなかったらしい。 それにしても、なんて軽やかに歩けるんだろうと思う。自分で言うのもおかしいが。 普通の人はこんなに楽なんだなーっと今さら思った。自分も以前はそうだったはずだが。 脚が痛いままってすごいハンデだったんだなと思う。もっと早く手術す…

  • 薬について 2017-07-13

    今朝から処方薬が変更になり、ノバミンがなくなった。 術前術後の悪心等の薬だからもう必要ないということか。 ・セレコックス100mg×2 朝夕 ・リリカ75mg+25mg 朝夕 ・トラムセット 朝昼夕寝 ・レバミピド100mg 朝夕 ・ランソプラゾールOD 15mg 寝 ちなみに薬はこういうケースに入れられて毎朝渡される。自己管理というわけだ。 過日、昼に撮影したので朝昼の薬が写っていないが。

  • 術後5日目、退院が見えてきた

    2017年7月12日(水) 起床時に採血。 手術前日を最後に便通がなかったのだが、やっとお通じがあった。なんと6日ぶり。いちばん効いたのは冷たい水のがぶ飲みかもしれない。 便秘は鎮痛剤の副作用だろう。入院前もあまり動けなかったがお通じは毎日あったので。 入院生活はのんびりできてまずまず快適だが、変化に乏しいのが難点だ。不自由さもある。「入院疲れ」のようなものもあるかもしれない。 書いたり読んだりが趣味なので、こうしてブログを書いていると気が紛れる。 シャワーは予約制。今日の分は昨日のうち埋まっていて明日の分の空いていた1コマに入れた。どうやら1週間に2、3回しかシャワー浴できないようだ。 午後…

  • 術後4日目、シャワー解禁・リハビリ

    2017年7月11日(火) 昨夜、執刀した医師が病室に様子を見に来た。 医師によれば、腰の左側が痛いのは手術の時に筋肉も切って縫っているからだそうだ。 ちなみに、右の方が症状が強かったため右の方を多めに削っているのだそうだ。 午前、傷の具合を見るため処置室に呼ばれた。 広範囲に貼られたガーゼを剥がして消毒し、防水フィルムを貼る。これでシャワー浴びられる。 続いて、介助(見守り)付きでシャワーを浴びた。 腰を曲げないよう、手術痕を擦らないように洗うためのアドバイスをされた。 着替えるときも座った方が良さそうだ。ズボンを穿くにもコツが要る。ストッキングのようにたくしあげてから穿くとよいのだが、それ…

  • 薬について 2017-07-10

    便秘なので、寝る前のくすりに下剤が追加された。 ・センノシド(センノサイドのジェネリック) 処方されている鎮痛剤を調べてみたところ、副作用で便秘になりやすいらしい。ヨーグルトを食べたりして自分でも努力はしているのだが。

  • ネットの関連情報(リンク集)

    *リンクは各サイトのポリシー等を確認してから張ります)もちろん、検索してもアクセス可能。 ○腰椎すべり症について ・日本整形外科学会「腰椎変性すべり症」 ・gooヘルスケア「腰椎分離・すべり症の症状や原因・診断・治療方法と関連Q&A」 ○手術について ・脊椎手術.com「第7回 すべり症とその治療」 ・メディカルノート「腰椎すべり症の治療、手術」 ○薬について ・くすりのしおり ・おくすり110番 ○体験記のブログ *著者の許可を得てから紹介します。

  • 術後3日目、リハビリ開始

    2017年7月10日(月) 起床時、痛みは腰の左側のみ。 歩くのは歩行器があればかなりスムーズ。なくても病棟内ならスタスタ歩ける。 歩行器使用で売店へ行きヨーグルトを買った。術後ずっと便秘なのが気になるのだ。 あと、なぜか上唇の裏に口内炎が。ビタミンB不足だろうか?病院食はバランスが取れていると思うが。 自主的に体重を計ったらなんと2kgも増えていた。体力が落ちているせいか痩せたと勘違いしていた。やはり運動量が少ないからか。 午前中にレントゲン。 院内歩行の許可はまだ正式には下りていないので車椅子に乗って運ばれる。 午後、リバビリ開始。 担当の理学療法士さんが、まず筋力の状態と足指の感覚をみる…

  • 術後2日目

    2017年7月9日(日) コルセットを着けての動きに慣れつつある。 立ったり座ったりに、とにかく脚の筋力が必要だ。スクワットとか?筋トレしたい。 歩くのはまだそろそろ〜っという感じ。 右脚の症状は消えたが、左脚を踏み出す時に左腰に痛みがある。これが手術の傷のせいなのか、何かの不具合なのかはわからないが。 だが、病室と同じフロアなら歩行器なしで歩いてOKだし、歩行器を使えば売店まで行けるようになった。 薬のせいで眠気とふらつきがあるので、歩行器があったほうが安心ではある。 朝、ドライシャンプーを使ってみた。 気分的にはすっきりする。髪がきれいになったかどうかは微妙。何もしないよりはいいかな? 午…

  • 薬について 2017-07-08

    手術の翌日から処方されている薬について。 ・トラムセット (オピオイド系のドラマドールとアニリン系のアセトアミノフェンの配合剤。強力な鎮痛剤) ・リリカ (神経の痛み、痺れに) ・ノバミン (術前術後の嘔吐や悪心、鎮痛剤の副作用による嘔吐や悪心に。脳神経の働きを調整) ・セレコックス(痛みや炎症に) ・レバミピド(胃粘膜保護。ムコスタのジェネリック) ・ランソプラゾール(胃粘膜保護) 写真は7月9日朝。 左上から下に、トラムセットとリリカの75mgと25mg 右上から下に、セレコックス、ノバミン、レバミピド 胃薬以外は眠くなる副作用がある。 少し疲れると眠ってしまう。 こちらは寝る前だけ処方さ…

  • 術後1日目

    2017年7月8日(土) 昨夜は眠気を催すタイプの痛み止めの点滴のおかげでまあまあ眠れた。 相変わらず腰の重苦しい痛みはあるのだが、これは動かさないから痛いような気がする。 ナースの日勤帯になってから、まずナース二人の補助で起き上がってみた。 ベッドの上の方を起こしてベッド横に座ったのだが、脳貧血を起こしたような眼前暗黒感。 もともと低い血圧が下がりすぎたらしい。朝食もまだだし仕方ない。 少し休む。その間にドレーンを外してもらう。再度チャレンジしてコルセットを装着、なんとか座れたところで朝食。 おかゆなのはがっかりだが美味しい。昼は普通のご飯にしてもらう。 完食したので点滴も外れ、導尿も外れて…

  • 全身麻酔とは?

    手術の前日、手術室のナースから改めて麻酔についての説明を受けた。 そこで私が質問したのは、そもそも全身麻酔の全身とはどの範囲なのかということだ。 ナースの説明によれば、全身麻酔は局所麻酔や下半身のみの部分麻酔に対する呼び方で、他のと大きく違うのが意識がない状態になることなのだ。 全身麻酔をする目的は、 ひとつ、意識がなくなること。つまりは眠った状態にすること。ふたつ、筋肉を動かなくすること。反射などの不随意運動も随意運動も。みっつ。痛みを感じなくするため。 筋弛緩剤を使うため、呼吸もできなくなるので、気管に管を入れて空気を送り込む。 麻酔から覚めてからこの管を抜くのだが、これは麻酔から覚めてか…

  • 今回の手術の詳細

    手術前日の午後に、執刀医二人のうち一人(診察した医師ではない方)の医師から詳しい説明をしていただいた。 私の場合、腰椎の5番目に対して4番目がすべっている状態であり、5番目の脊椎の神経が通っているところが狭くなっているために症状が出ている。 それで固定術をするわけだが、 まず4番目と5番目の腰椎にそれぞれ左右2箇所ネジを挿し、このネジをがっちりと固定する。 同時に4番目と5番目の間の椎間板を削り取り、ここにチタン製のケージという名の板状の部品を挟み込む。厚さは1cmほど、幅は2cmほど。 これは実際の椎間板より小さめなのだが、骨を削るとそれを修復しようとして骨が生え、骨とケージの間が自然にくっ…

  • いよいよ手術!

    2017年7月7日(金) 予定時刻の30分前までに術着に着替える。 血栓予防の弾性ストッキングも履く。市販の着圧ストッキングのようなものだが、足先に穴があいていて状態のチェックができるようになっている。 ストレッチャーに自分で乗って手術室まで運ばれる。台は狭いし乗り心地はいまひとつ。 血圧計やら酸素マスクやら心電図や脳波の電極やらを取り付けられる。 点滴の針を刺されるのだけが激痛で、これは涙がちょちょぎれるレベルだった。刺す場所が悪い。一度、左手首に失敗したあとに右手の甲だもの‥ 脈を速める薬が入って、強制的にドキドキさせられ気持ち悪い感じ。と、麻酔薬も入った模様‥ 気がついたら手術は終わって…

  • 入院(=手術前日)

    2017年7月6日(木) 入院。 執刀医(診察した医師)のほかに手術に立ち会うもう一人のドクター、また手術室のナースから改めて詳しい説明を聞くなどした。 現在の歩行状態のチェックなどもあった。 コルセットも出来上がっている。 病室はトイレ付き個室なのだが、手術後の処置の都合上ナースステーションの近くの部屋で過ごすということのようだ。 状態が安定したら大部屋に移動するらしい。 夕方シャワーを浴び、夜21:00から絶飲食。 手術の内容の説明など、詳しいことは退院後に改めて記事にしたい。 一応日記も書いてあるのだが、特殊状況下のテンションで実況のようなことになるのも気恥ずかしい。 自宅で過ごしていた…

  • 入院前夜

    処方されたバクトロバン軟膏を鼻腔に塗りながら思ったこと。 検査もそうだが、こうしてありとあらゆるリスクを想定し、リスク要因を慎重に潰しながら手術に臨むわけだ。 つまりそれだけのリスクを背負ってでもこの手術を受けるわけだが、そうしなければと決心したのはひとえに「生活の質の向上」のためだ。 このままでも生きていくことはできる。手術を受けなければリスクはゼロだ。なんらかのミスや思いがけない副作用で命を落とすこともない。しかし、このままでは仕事はおろか家事もままならないし、何より痛みを抱え続けることはメンタルにも良くない。 そんな状態でこの先何年も生きていても自分の人生を生きたことにはならないと思う。…

  • 血圧脈波と骨密度の検査

    2017年7月5日(水) 昼ごろ、明日の入院の時刻について連絡があった。 病室については大部屋希望なのだが空きがなく、個室スタートとなるとのこと。 術後に部屋移動となる見込み。 (※一応、個室か大部屋か希望は聞かれるのだが、空き状況によるので希望どおりにはなりません、と予め言われている。) ーーー 午後、病院で手術前の検査を2つ。 まず血圧脈波。 自分でネット検索して概要を知ったのだが、ざっくり説明すれば動脈硬化の検査だ。 脈波伝播速度で血管の硬さ、上腕と足首の上付近で測定した血圧の値の差から血管の詰まり具合がわかるという。 少し間をおいて2回圧がかかって1回の測定なのだが、私は左右差があった…

  • 日記2017-07-04

    Aラインのワンピースを2着買った。 ユニクロでちょうど値下げしていた。ただし、ちょうどいいサイズのものは売り切れ。大きめのサイズになったがコルセットをしていることを隠すにはゆったりめがいいはずだ。 形はごくシンプルで、ボタンやファスナーが無く頭からかぶるだけ。弥生時代の貫頭衣のようだ。ウエストマークして着るほうが本当は好きだ。 脱ぎ着が楽だから検査のある通院にもよさそう。 術後の生活のことを考える。 コルセットを外してOKとなったらヨガを習おうかとか、食生活をきちんとしてダイエットしようとか。 先の楽しみがないと、術後の痛みやリハビリを頑張れない気がする。 明日は検査が2つあるため通院。明後日…

  • 鼻腔内MRSAの除菌

    直前の通院時に腰の体表面と鼻腔内の菌の検査をした。その際、 「バクトロバン鼻腔用軟膏2%」 という塗り薬を処方された。 手術の3日前から一日3回、鼻腔の奥に塗るように指示されている。 手術中の感染予防とは聞いていたが、おくすり110番には次のように記載されている。以下、青字部分はサイトから抜粋。 ーーーーー 作用 【働き】 MRSAとは、「メチシリン耐性黄色ブドウ球菌」の略称です。ペニシリン系のメチシリンという抗生物質をはじめ、ほとんどの抗生物質が効かないやっかいな細菌です(耐性菌)。 健康な人がこの菌を持っていても、それ以上は増殖しないので、発病することはありません。けれど、体の抵抗力が落ち…

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2017年夏、腰椎手術。
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