秋坂タグイ さん プロフィール

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秋坂タグイさん: Absolution
ハンドル名秋坂タグイ さん
ブログタイトルAbsolution
ブログURLhttp://singforabsolution.blog.fc2.com/
サイト紹介文自作の詩を載っけてます
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供8回 / 44日(平均1.3回/週) - 参加 2017/06/29 11:22

秋坂タグイ さんのブログ記事

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  • 銀幕
  • 全ての情報がデジタル化した この現在において男は、その白と黒だけで構成された男は口を開けても 音を立てず瞳の色すら明らかでなく上手から登場する髪の長い女白いワンピース彼女の手首すら色彩に欠け欠けていることをこそが美しいのだと 言わんばかりにそして二人の白と黒は 手に手を取ってくるくると 踊り出し 耳障りなノイズその中央でスキップ殺意を抱き得ないほどに 鮮やかなターンやがてそこにはひとりの男が静かに [続きを読む]
  • 命を置く場所
  • 朝、起きない昼、起きる シャワーを浴び浴び、慎重に着る服を選ぶ夕方、動く夜、出発するあるいは発車する夜の街を僕は歩くどんな街でもいい 大都会でも 田舎でも足をいじめるかのように、罰を与えるかのように、僕は歩き続ける眩しい街もあれば真っ暗闇の所もある僕は気にせず歩き続ける「毎晩ご苦労様」いえいえ、好きでやっていることなので「今夜はどうだい、死に場所は見つかりそうかい?」どうでしょうね、まだ分かりませ [続きを読む]
  • 魔物(過去作)
  •  ねえ私恐いの どうしようもなく 彼女が恐いの ああそうかい 電話を切る 俺はヤニだらけの防音室の中一人 足音がしたからといって それが彼女のものとは限らない カーテンは開けない 光って案外微量で足りる 雲空の上から 魔物が俺を見下ろしている 何か言いたげに 醜悪な口元を歪めながら 俺はこの部屋から出ない 仮に魔物に人間の言葉が話せるとして きっと奴が漏らすのは 血を吐く言葉 きっと俺はそれに耐え [続きを読む]
  • とある嘘吐き
  • あ、そのペンかわいいね。どこで買ったの?サンシャインのハンズだよ(ホントは西武のロフトなんだけど)ウソツキ女子高生は 今日も生き生きと嘘をつく実に生き生きと体育はねーちょっと女子日だからー(めんどいだけです)いやぁ、昨日から風邪っぽくてさ(ヒトカラで喉潰しただけ)マジいいよね、あの曲!(タイトルしか聞いたことない)ウソツキ女子高生は今日も元気に嘘をつくけど彼女が本当のことを吐ける相手はたぶんおそら [続きを読む]
  • 光についての膨大な考えの一部
  • ずっと、光を追って生きてきた気がするなぁ男が言うとあら、光はいつだって四方八方からわたしたちを照らしているじゃないスキップをする女が男を見もせずに 言う見上げる 地面に這いつくばって 見上げる 光を 太陽を 光源を首が疲れる「僕みたいなもんに言わせればね、 光は道しるべであると同時に 殺戮機械 なんですよ」なんてない顔でそう宣う初老の男はきっと吸血鬼で。夜の方が安全なんだと歌ったひとがいた夜の方が [続きを読む]
  • 時間に関するいくつかの考察
  • 流れるもの時間とは流れるもの らしく でもつながらない点と点 であって大きな点や小さな点が交錯しており詰まるところ、ぶった斬られたものして、感情は川のようだと 仰る人もおりならば時間も感情も流れゆくものであり通り過ぎた跡には いったい何が残るというのでしょうパラドックスもしも時間旅行が可能になったら だなんて 中高生か、みたいなガキか、みたいなでも期待してらっしゃる方も少なからずいるのではないかと [続きを読む]
  • 生活
  • 逃げているのかもしれない追われているのかもしれないあるいはどちらでもあって、どちらでもないかもしれない「何を焦っているのですか?」光は人工的なもので、自然光はより柔らかい抱かれるように 光源に身投げする濃度の問題だやれよやれよ、という声がこの頭の中からすぽんと抜け出してこの部屋の壁にバウンド動けないドアは二つあって 僕たちに選択肢はないどちらに進もうとそこにあるのは ただの現実世界 [続きを読む]
  • 我、詩人ニアラズ
  • 言葉を武器に音楽を盾にどれくらいの時間が流れたか分からなくなってでもそれでも書きそれでも聞きリピート逆転再生されたテープが阿呆のようなノイズを垂れ流してこの部屋の湿度密度が暗澹と それでも朝自分を手放す放流する放逐する放置する俯瞰する遠ざけるで、最後にまた、同じ自分に戻るなんて 果たしてそれは確約されたことであろうか何故自分が自分だと言い切れるのだろうかあなたは何に自己同一性を預けていますか [続きを読む]
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