murahito さん プロフィール

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murahitoさん: G-メモ
ハンドル名murahito さん
ブログタイトルG-メモ
ブログURLhttp://g-memo.net/
サイト紹介文日常の哲学的な思考から生まれる物語、短編小説、ブログ。作家的生き方、詩人的生き方。
自由文私は思う。この世界はどうも、不確かなことだらけだ。生きにくいというには語弊がある……いつも何かを考え続け、私は私を保っている。いや、私が何も考えなくても、この世界はこの世界として動き続けるに違いない。
 哲学的日常。このウェブページでは、日常の哲学的な私の思考から生まれる物語、短編小説、ブログを書いていく。作家的生き方、詩人的生き方。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供14回 / 13日(平均7.5回/週) - 参加 2017/07/04 23:49

murahito さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • あしなが兄さん
  •  電車の中で、足の長いお兄さんがいました。通路にまで足を伸ばさないと座れないほど、足が長いです。そこを通ろうとしても、長すぎるその足を少しでも引っ込めることができないようです。すごいです。足が長いんだねぇ、と言ってあげま … "あしなが兄さん" の続きを読む [続きを読む]
  • 雨と愚問
  •  雨にずぶ濡れになった。すぐに止んだ。何のために濡れたんだ、と思った。そしてそれは『何のために生きているんだ』という疑問と同じくらい愚問だった。 [続きを読む]
  • 私達は横たわる事実の中にいる
  •  私は、この世界に横たわる事実の中にいる。そこにはただ、事実が横たわっているだけだ。事実がまずあって、そこに意味は無い。意味を付けるのは、自分。いい意味にも、悪い意味にも、目の前の事実に勝手にくっつけている。 [続きを読む]
  • 夏の夜の田舎の駅のベンチ
  •  私はこの夜、散歩をした。夏の夜の散歩、夏の夜の田舎の駅のベンチ。初夏の風を思わせる、涼しい風。気持ちいい。  他は何もいらない。このベンチとこの涼しい風があれば気持ちいい。  結局、人生において求めてるのはそのようなも … "夏の夜の田舎の駅のベンチ" の続きを読む [続きを読む]
  • 劣等感の男──ベルトの穴
  •  劣等感の男は、大きな会社のうだつの上がらない会社員だった。しかし、やるべき事はやるべき事としてやっていた。何事も手を抜かず、いつも最大限にパフォーマンスを発揮出来るように自分を調節していた。そしていつも、プレゼンテーシ … "劣等感の男──ベルトの穴" の続きを読む [続きを読む]
  • ナスカの旅:世界は巡る
  •  ナスカは月の無い暗闇の夜の中、たんぼ道を歩いていた。そこには街灯などは一切無く、控え目な街の明かりは距離を置いて遠くに置かれ、深い暗闇がだだっ広く広がっていた。夏のべったりとした空気はナスカの腕に纏わり付き、重たく生温 … "ナスカの旅:世界は巡る" の続きを読む [続きを読む]
  • ナスカの旅 1─3:雨と海と風(170629改)
  •  ナスカは今、青い空と黄色い太陽の真っ只中にいる。足下には透き通る青い海と、海を掬うような白い砂がどこまでも広がっている。遠浅の海の中で、砂浜を形作っている珊瑚の破片が動く音だけが、カラカラと辺りに響いている。砂ではない … "ナスカの旅 1─3:雨と海と風(170629改)" の続きを読む [続きを読む]
  • ナスカの旅 1─2:空の楽園(170703改)
  •  ナスカは今、大型旅客機の最後部にいる。大型旅客機の後部に座席の無い空間がぽっかりと存在することを、ほとんどの乗客は知らない。  その広い空間で、ナスカのように伸びなどをしてゆっくりと過ごす乗客は、そういないであろう。先 … "ナスカの旅 1─2:空の楽園(170703改)" の続きを読む [続きを読む]
  • ナスカの旅 1─1:銀の板(170703改)
  •  水が張られた何枚もの水田の中に、小さな道が真っすぐに伸びていた。辺り一面に広がる水田は静かで、何枚もの鏡が並べられているようだった。  ナスカは会社帰りの初夏の夕方、空が映り込んでる銀の板の上を、黙々と歩いていた。   … "ナスカの旅 1─1:銀の板(170703改)" の続きを読む [続きを読む]
  • タマシイは存在するか?
  • タマシイとか、そういう個別な何かがある前提で、今まで生きてきた。 ふと、そうじゃないかもしれないと思い至った。 細胞が形成され、その細胞は真っさらな記憶装置であり、成長するに従い記憶を蓄積し、反応ができるようになり、その … "タマシイは存在するか?" の続きを読む [続きを読む]
  • うまくいかないスイッチ
  • コウタロウは、生き辛さを感じていた。会社の中で出世することも出来ず、だからといって私生活が特に充実していることもなかった。生きていると、うまくいかない事が多過ぎる、まるで、意図的にうまくいかないように仕向けられているよう … "うまくいかないスイッチ" の続きを読む [続きを読む]
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