サモエド さん プロフィール

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サモエドさん: ミックスボイスでしか歌えなくなる方法
ハンドル名サモエド さん
ブログタイトルミックスボイスでしか歌えなくなる方法
ブログURLhttp://fixedmix.blog.fc2.com/
サイト紹介文ミックスボイスの習得に何年もかかっている人へ。 あと半年くらい時間を無駄にしてみませんか?
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供77回 / 78日(平均6.9回/週) - 参加 2017/07/06 14:59

サモエド さんのブログ記事

  • 地声が強すぎる、という勘違い
  • 地声が強すぎる。地声系の筋肉が強すぎる。閉鎖筋群や胸骨甲状筋が強すぎる。声帯の伸展は引っ張り合うバランスが重要ですから、ミックスボイスが出せない一因とも言えます。では地声が強い人ってどんな人でしょうか?普通に考えればチェストボイスが強い人ですよね。しっかりと喉を開いた上で、話し声の音域からバリバリとエッジを鳴らせる人。あなたはそうですか? 周囲にそんな人がいますか? 地声系がそこまで発達しているな [続きを読む]
  • 外国ノ曲ハ片仮名デ歌イマセウ
  • 日本には平安時代から伝わる便利な音節文字「カタカナ」があります。カタカナで表記できない言葉は皆無といっても過言ではありません。あなたが外国語の曲を歌いたいなら、聴こえたままをカタカナに変えてしまえばよいのです。文節とか意味はあまり気にしなくていいです。呪文を聴き取るような感覚です。日本人が聴こえた通りに日本人が歌えば、普通の日本人には外国語に聴こえるはずです。まあ少しだけ面倒ですが、一から外国語を [続きを読む]
  • ハスキーは作れる
  • ハスキーボイスハスキーボイスとはしゃがれ声やかすれ声のことです。ほとんどの人は後天的であり、声門閉鎖がきちんと閉じないがために息が漏れている声です事故、病気、加齢、酷使、無茶……これらの原因により喉が弱っている状態、軽度の障害を抱えているともいえます。悪声といえば悪声ですが、耳障りであるということが必ずしも悪いとは限りません。四六時中隣で喋られると鬱陶しいですが、歌として聴くぶんには個性的で魅力的 [続きを読む]
  • ロックの才能ないの
  • A.エレファントカシマシ/今宵の月のように(肉食系)B.エレファントカシマシ/今宵の月のように(草食系)原曲を知っている人だと違和感があるのはBだと思います。声量がしょぼい。腹から声を出せ。肺に穴でも空いてるのか。あなたが覚えた違和感は、捏ねくった裏声でパワーメタルを歌っている人に私が覚える違和感と同種だと思います。Bは裏声寄りのほぼノーチェスト、この曲にはマッチしない歌い方です。しかし、この一億総草食化 [続きを読む]
  • 呼吸法信者にご用心
  • 呼吸法信者とは呼吸法至上主義の人。自分がそこそこ歌えている理由を「呼吸法」だと思い込んでいる人たちのことです。生徒に呼吸法の練習ばかりさせるのは声楽系のボイストレーナーに多い特徴だったりします。確かに声楽家やミュージカル俳優を目指すなら必須かもしれませんが、ポップスやロックには当てはまらないような気がします。そういうボイストレーナーは呼吸法に固執するあまり歌唱法の幅が狭く、どんなジャンルを歌っても [続きを読む]
  • 歌唱法解説:仮声帯唱法
  • 仮声帯、英語だと「Vestibular fold」だそうです。声帯の外側にある襞……まあ、小陰唇みたいなものです。そのビラビラを上手く振動させると声の響きが増幅されるので、声帯への負担を減らせます。ダミ声の名物オジサンや迷惑オバサンが一日中大きな声で喚き続けていられるのは仮声帯を使っているからです。つまりダミ声シャウトやデスボイスを健康的に出したければ、仮声帯のコントロールは習得必須項目ともいえます。Nickelback/ [続きを読む]
  • 地声感覚と裏声感覚
  • 人によって体型、骨格は異なります。地声の高さも違えば、共鳴腔の広さも違います。地声の延長に思えたり、すべて裏声に感じたり……。ミックスボイスを出している感覚は個人によって違うのが当たり前です。【地声感覚の人】地声が高い人。話し声もミックスボイスの人。共鳴腔が広い人。元々、喉がある程度開けていた人。地声で歌っている(つもり)だけで勝手に上手くなる、いわゆる「才能」がある人。【裏声感覚の人】地声が低い [続きを読む]
  • オペラっぽく歌ってみよう
  • オペラは17世紀初頭、イタリアのフィレンツェで誕生したそうです。技術を体系化した歌唱法としては世界最古のものかもしれません。呼吸法や意識する筋肉等は、地域や系統によって様々だと思いますが。共通点があるとしたら、たぶん「喉を開く」でしょうか。響き渡る声で力強く歌うためには、しっかり喉が開けていることが絶対条件です。つまり「正しい発声」の習熟度を測るには適した歌唱法なのです。とはいえオペラとポップスでは [続きを読む]
  • 声と張力
  • 喉や声帯はよく楽器に例えられますが、個人的には弦楽器が一番近いかなと思います。音の高低は弦のテンション、声の高低は声帯のテンションに依存します。緩んだままの分厚い声帯は低い音を出し、薄く引き伸ばされるほど高い音が出ます。バスの声帯を太い弦、ソプラノの声帯を細い弦と仮定した場合。ソプラノの声帯をどれだけ緩めたところでバスの低音域は出ません。逆にバスの声帯を限界まで引き伸ばせば、もしかするとソプラノの [続きを読む]
  • ロングトーンの練習
  • ロングトーン、音を長く伸ばすことです。ペットボトルで肺活量を鍛える前に、息漏れのない発声を習熟させることが先決です。喉を開く。声門を閉じる。適量の息を吐く。そうすればベルヌーイの定理が作用します。あとは省エネを心がけます。その発声状態をできるだけ保持するだけです。基礎が固まっていればロングトーンの練習なんて必要ないのです。長音厨肺活量テストこんなのは歌というより一発芸ですが、クリアのコツは……まぶ [続きを読む]
  • 口の開き方
  • 滑舌や母音の純化を気にするなら「縦に開く」ハイトーンを楽に出したければ「横に開く」←喉締めの危険性あり一般的に言われているのはこんな感じでしょうか。私は基本的に「縦派」ですが、腹話術とまでは行きませんが口は最低限にしか開きません。大口を開けて歌うと声の響きが拡散してしまうし、パヴァロッティが「口を動かしてはならぬ」と言っていたからです。前に書いた通り、名トレーナーが名歌手である必要はありませんが… [続きを読む]
  • 話すように歌う?
  • SLS(Speech Level Singing)。アメリカのボイストレーナー、セス・リッグス氏考案の発声メソッドです。知名度の高いメソッドなので、ボイトレサイトやYoutubeなんかで見聞きする機会は多いと思います。日本のSLS系だと桜田ヒロキさんが有名だと思います。Speech Level Singingはベルカント唱法を基にしているらしいです。えっ? どこらへんがベルカント? って思った人は私と同じで耳が悪いのかもしれません。喉仏を「話す」位 [続きを読む]
  • 声帯を引く方向
  • 地声、裏声、ミックスボイス、すべて声帯を引く方向が違います。声帯を引くというより「喉仏を引っ張る」の方がしっくりくるかもしれません。詳細を語ると専門用語だらけになってしまうので、自分の感覚をできるだけ簡単に伝えます。前に引く……地声。地声成分。低音。閉鎖筋群。後に引く……裏声。裏声成分。高音。輪状甲状筋。上に引く……ハイラリンクス。高音。甲状舌骨筋下に引く……ロウラリンクス。低音。胸骨甲状筋。喉仏 [続きを読む]
  • 声と体格
  • 一般的に言われているのは身長が高い人ほど声が低くて、身長が低い人ほど声が高い、です。男性よりも女性は声が高く。大人よりも子供は声が高い。単純に声帯の大きさ(長さ)が違うからです。身長と地声の基本周波数の高さは反比例する。これをファントの法則と呼ぶらしいです。日本人の声が外国人より高めなのもこれが理由だと思います。チビは声が高い。歌が上手い。確かにその通りなのです。プロの歌手やボーカリストを思い浮か [続きを読む]
  • 独特な感性
  • この人、何で売れてるのかわからないたまにいません? こんなこと言う人。どういうわけか、ちょっと誇らしげだったりして。多数派を否定したいだけの変わり者は除外して。ジャンルや外見、曲や歌い方の好みを度外視して。いわゆる「実力派」と言われるプロアーティストが何人も「何で売れてるの?」に該当してしまう場合。あなたの感性は「独特」ではなくて「劣等」であるケースが否定できません。単純な聴力、耳の良さが平均以下 [続きを読む]
  • レガート唱法
  • スタッカートなら音楽の授業で習った人も多いのではないでしょうか。レガートはその反対、フレーズを区切らずに滑らかに繋げる歌唱法です。音程が上下しても呼気と響きを途切れさせず、フレーズの波に乗るような歌い方をします。歌の上手い人にとっては基本中の基本ですが、その基本ができていない人にとっては聴き取ることさえ難しい高等技術に感じると思います。機械には採点できませんが、ビブラートやしゃくりなんかよりも重要 [続きを読む]
  • 脱力検定:小田和正/ラブ・ストーリーは突然に
  • 難易度:中級小田和正/ラブ・ストーリーは突然に(脱力)【達成条件】・アクビ喉をキープ・口をあまり開けない・全音ミックスボイス・呼気は鼻歌+αを厳守・張り上げ+喉締め厳禁【攻略法】初級を全部クリアした人なら、特に気をつける点はないです。サビの拍にクセ(疑似3連符?)がありますが、小難しいことは考えずに聴こえたまま歌えばいいと思います。サンプルはやや地声寄りなので少し重たい感じがするかもです。小田さん本 [続きを読む]
  • 曖昧にしておく
  • 歌や発声に関する「オカルト」とか「虚実」とか、そういうことをつまびらかにする研究に意味があるとはあまり思えません。先人の知恵や教えを否定したいがために、語意への難癖や揚げ足取りばかりしている人たちが目立ちます。後世まで伝わる手法や理論は、できる人の感覚をできない人に伝えるために苦労して作られたものです。上手い人が下手な人に教えるためにあれやこれや考えたものです。それを覆し嘲笑うことに喜びを感じるの [続きを読む]
  • ブレスについて
  • 【ブレス位置がわからない】この曲、どこで息継ぎしてんだ?無呼吸で延々と歌えるのは「ボーカロイド」か「アンドロイド」です。息継ぎせずに人間は歌えません。どんな簡単な曲でも息が続かなければ早々に破綻します。CD音源だとパンチ録音していたり、ブレス自体を編集していたりするのでよくあるギャップともいえます。この手の小細工はロック・メタル系ボーカリストに多いような気がします。フレーズの締めに来るハイトーンシャ [続きを読む]
  • コツばかり知りたがる人
  • チェストボイスを太くするコツは?裏声を地声っぽくするコツは?プロみたいに歌うコツは?そんな「コツ」を本当に知っていたら、一財産築けるのではないでしょうか。私は親孝行がしたいので、無料で教えようとは思いません。文章の端々からわかると思うのですが、私はコツばかり知りたがる人間が苦手です。相手が積み重ねてきた努力とか研究に対してリスペクトが感じられません。また仮に教えたとしても真意が理解できるとも思えま [続きを読む]
  • 脱力検定:BUMP OF CHICKEN/天体観測
  • 難易度:初級BUMP OF CHICKEN/天体観測(脱力)【達成条件】・アクビ喉をキープ・口をあまり開けない・全音ミックスボイス・呼気は鼻歌+αを厳守・張り上げ+喉締め厳禁【攻略法】音域は広め。サビとメロで高低がはっきりしている曲調です。歌詞が詰まっていてテンポも速いので初級にしては難しいです。要所要所でブレスをしっかり入れて、滑舌よく発声しましょう。メロはなるべく抑えめに、君の震える「手を」からギアを上げてい [続きを読む]
  • ファルセットとミックスボイスの違い
  • ファルセット。「仮声」と訳されますが「偽声」の方が個人的にはしっくりときます。元々の意味は「歌唱には不適切な声」らしいです。現代だとアクセントとして普通に使いますけどね。ミックスボイスについてはもう語りません。知りたい人や忘れた人は過去記事を読んでください。ファルセットとミックスボイス。どちらも高音を出す手段ですが各々の定義は結構あいまいです。メソッドによっては裏声とファルセットが同じ意味だったり [続きを読む]
  • メッセージ性
  • 個人的にメッセージ性のある歌って苦手です。聴いててなんだか疲れます。私は闇属性寄りなので、前向きな内容ほど疲れます。あともう若くないので「青春系」もキツイです。特に「大人は汚い系」には護身が発動します。“大人”が汚いのではありません。“人間”が汚いのです。←こういう悟ったようなアンチテーゼ系も苦手です。馬鹿みたいな空っぽな歌詞が好きです。空っぽに見えて実は深い、みたいなのは苦手です。洋楽はそのへん [続きを読む]
  • 耳を鍛える方法?
  • 聴覚、聴力は加齢とともに劣化していきます。成人あたりをピークとして耳はどんどん悪くなります。音は空気の振動です。その振動を認識する「有毛細胞」が磨耗してしまうからです。また病気等で一度落ちた聴力を元に戻すということも、かなり難しいと言われています。散々「耳を鍛えろ」と言っておいて何ですが、聴力を鍛える方法は残念ながら存在しないみたいです。鍛えることよりも聴力を落とさないこと、なるべく温存することが [続きを読む]
  • 脱力検定:GLAY/HOWEVER
  • 難易度:上級GLAY/HOWEVER(脱力)【達成条件】・アクビ喉をキープ・口をあまり開けない・全音ミックスボイス・呼気は鼻歌+αを厳守・張り上げ+喉締め厳禁【攻略法】後半抜粋。hi域連発+ロングトーンが相当厳しいです。ラスサビの高音コンボは裏声寄りのミックスボイスでやり過ごしましょう。「幼さの残る」その声を。カッコ内が意外と難所です。気が抜けるのかここで破綻している人が多いような気がします。ほんの少し気合を入 [続きを読む]