一晴画廊企画展『老子の道-Tao-を描く』出品作家 さん プロフィール

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一晴画廊企画展『老子の道-Tao-を描く』出品作家さん: 道-Tao-を描く 老子を詠む女性画家たちの講読会
ハンドル名一晴画廊企画展『老子の道-Tao-を描く』出品作家 さん
ブログタイトル道-Tao-を描く 老子を詠む女性画家たちの講読会
ブログURLhttp://ichiharugallery.hatenadiary.jp/
サイト紹介文京都の企画画廊・一晴画廊の企画展テーマ老子『道徳経』を、3人の女性画家が読み解き制作する過程を公開。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供70回 / 81日(平均6.0回/週) - 参加 2017/07/07 13:36

一晴画廊企画展『老子の道-Tao-を描く』出品作家 さんのブログ記事

  • 十九 聖を絶ち智を棄つれば  山名しおり
  • 山名しおりです。老子を読み始めて改めて不思議に感じることがあります。それは、自分自身がどういう気持ちで読んでいるかによって文章の受け取り方が変わってくるということ。あくまで、私の実感なのですが。これは私自身の内面のことではありますが、先日も「この坂道はもう登り切ったと思っていた坂道が実は私はまだ登り切れてなかったのか」と痛感する出来事がありました。内面のこととは言え、作ること仕事や日々の姿勢 [続きを読む]
  • 労力を使い糧を得る  山名しおり
  • 山名しおりです。老子を読み進める中で、少しずつ表現していきたい形が浮かんできています。でもまだ自分の中にあるだけの状態です。もっと多くの書籍等からヒントを得ていきたいと思うと同時に、実際に人に会いそして考えたり、ヒントを頂く。自分の足を使って、あと一歩踏み出して行きたい。そういう思いで日々を過ごしています。体験や経験を通して得たものは正に自分の血となり肉となります。でも「企つ者は立たず」 [続きを読む]
  • ある一人の経営者から見たアートとサイエンス  山名しおり
  • 山名しおりです。長谷川さんが記事の中でアートとサイエンスについて書いておられました。ichiharugallery.hatenadiary.jpシンポジウムに参加されるとのことで、そのお役に立つかどうか分かりませんが、アートとサイエンスという言葉から私が思い出したある一人の経営者の方を紹介したいと思います。中西徹さんという方です。残念ながら既に他界しておられますが、「アートとサイエンス」という言葉からまず、私はこの方を [続きを読む]
  • 老子から仏教へ  宮毬紗
  • 宮毬紗です。この記事を書いたあとで、しばらく仏教の経典を調べていました。ichiharugallery.hatenadiary.jp時間の概念について、過去、現在、未来が同時に存在していることを経験したのですが、これは仏教で「一念三千」と呼ばれる状態に近いのではないかと考えています。三千の世界のなかに、過去、現在、未来がすべて内包されているのです。ちょうど今日掲載された、中谷彰宏さんの「妄想日記」は、この一念三千を物 [続きを読む]
  • 状況を見極めること  山名しおり
  • 山名しおりです。少し前ですが、私の職場でお世話になっている方から教えて頂いた言葉があります。その方も、とある福祉関係の相談員としての勤務や人材育成等に関わっておられる方から聞いたということでお話しをしてくださいました。私の記憶や表現を介してではありますが書き留めておきたいと思います。「困難事例に於いても何が困難なことか見極めることが大切。困りごとは何であるか。関わり方によって変わってくる。皆 [続きを読む]
  • モーツァルトのロンド   山名しおり
  • 山名しおりです。ここ2.3日ブログの記事の中でまた音楽のことを触れてみたいなと思って考えていました。宮さん、長谷川さんの記事を拝見していると「老子」からお二人のテーマの広がりについて改めて感心する気持ちで一杯になりました。私一人では知り得ない世界をいつも見させて頂いていることに感謝しています。そして、宮さんがこの記事でご自身が体験した実感を率直に書いておられるのが、とても印象的でした。私もかつ [続きを読む]
  • 私自身を知る  山名しおり
  • 山名しおりです。今、老子を読みながら感じたことを言葉にかえる作業をしています。できるだけ簡単な言葉で、その中核になる部分を表現する。思い立ち、試みているのですが、とても難しいです。毎日、ひとつずつノートにメモしています。その時、「こんな時どう言えば良いのだろうか」とただノートに書くだけのことなのに悩んでしまいます。私自身を見つめる作業のようです。「33章 人を知るものは智」の中でも自分で自分 [続きを読む]
  • 道を体験すること  宮毬紗
  • 宮毬紗です。休憩時間に、般若心経を聞いています。空は、老子の道にも思えます。この記事を読んで、思い出したことがあります。ichiharugallery.hatenadiary.jp30歳頃に、宇宙とつながる感覚を体験をしました。道を歩いていると、「この道の上は、宇宙がある」と、道と宇宙が、しっかりと繋がっている感覚になるのです。アスファルトと、街路樹も、広大な宇宙と繋がっている。そして宇宙には、この地球の未来と過去 [続きを読む]
  • アートとサイエンス  長谷川幾与
  • 長谷川幾与です。老子とは話が少し逸れますが、宮さんの新しいブログ「世界の富裕層・エリートになるために、若いあなたへ伝えたいこと。米国アイビーリーグでサイエンスを学ぶ娘へ贈る、心で憶えるアート講座。」を愛読しています。marisamiya.comブログに掲載されている娘さんの写真、宮さんの言葉、とても美しいです。知識を押し付けるだけの教育とは違い、「アートについてこういう事実があります。あなたはどう思いますか [続きを読む]
  • 右脳世界と老子  長谷川幾与
  • 長谷川幾与です。いままでこのブログで、境界線について何度か触れてきました。ichiharugallery.hatenadiary.jp境界線を無くすということをイメージする時、いつも思い出す動画があります。それは、私の一番好きなTEDプレゼンテーションです。www.ted.comこの動画の中で、脳科学者が達した境地は、境界線のない世界です。彼女はニルヴァーナ(涅槃)と言い表していますが、老子の言う無為の世界と、右脳の世界には、共通する部分が [続きを読む]
  • 七、天は長く地は久し   山名しおり
  • 山名しおりです。「天は長く地は久し」原文も「天長地久」とあり、書き出しがとても印象的な章です。天も長くて地も久しい・・・・・。ならば、「私」はどうすれば良いのだろう、と。「私」という存在はちっぽけで、とても危うく感じてしまいます。そして現代語訳を読み進めるとこんな一文に出会います。「道」と一体となって天地の道理をわきまえた聖人は、(中略)我が身を人の外側におきながら、それでいておのずから人 [続きを読む]
  • 見えないものに耳を澄ます感性  山名しおり
  • 山名しおりです。先日の記事で母の一言から慌ただしく過ごしてしまっている自分自身に気付いたことを書きました。ichiharugallery.hatenadiary.jpその後で、息子とのやりとりでもふと気付かされたことがありました。何気ない日常のことです。テレビを見ていた息子に「少しだけ外出するけど、すぐに帰ってくるから待ってられるやんな?」と話しかけました。息子は「うん、分かった」と言いました。ほんの15分〜20分 [続きを読む]
  • 制作と日常の境界線  長谷川幾与
  • 長谷川幾与です。山名さんが記事に書かれていた、アイザックスターンの音楽を聴きました。ichiharugallery.hatenadiary.jp山名さんの作品を思い起こさせ、心地良い時間でした。老子に合わせて選ぶ音楽に、作家それぞれの「らしさ」が出ているように感じます。山名さんのこちらの記事について、私も同様のことを考えていました。ichiharugallery.hatenadiary.jp記事には、以下のような文章が引用されています。人生を分 [続きを読む]
  • 心地よい、つながり方。 宮毬紗
  • 宮毬紗です。山名さんの、アイザックスターンの記事を読んでいました。ichiharugallery.hatenadiary.jp山名さんの、バイオリンの演奏を聴いたことがあります。情感持った音色でした。長谷川さん、山名さんは、どんな老子を描くのだろうと、ふと想像してみました。お二人の、音楽の話を聞いて、イメージは膨らんでいきます。お二人の絵のなかに、私の絵も一緒に入って、色を奏でています。ほんと、合奏しているみた [続きを読む]
  • 安岡正篤の『老子』  宮毬紗
  • 宮毬紗です。中国古典の背景を学ぼうと、安岡正篤『洗心講座』を手にしました。洗心講座作者: 安岡正篤出版社/メーカー: 致知出版社発売日: 2011/09/16メディア: ハードカバーこの商品を含むブログ (2件) を見るちょうど、「『老子』と現代」という章がありました。これは、真っ先に読むしかありません(笑)。1回目は、眠くなりました。2回目で、やっと「読める」ようになりました。3回目は、まだです。 [続きを読む]
  • 二条城のお堀  山名しおり
  • 山名しおりです。今朝、たまたまなのですが出勤途中に母と二人で二条城の前を自転車で通りました。今二条城の前は整備されていて、工事中です。狭かった歩道が歩きやすいように広げられています。普通なら「へぇ。歩道広くなって通り易くなったな」で終わるのかと思うのですが母がこんなことを言いました。「ここ、ずっとお堀の周り垣根があったのにな。何となく変わらないと思ってたのに変わるもんなんやな。人の力て凄いな [続きを読む]
  • アイザックスターンの演奏  山名しおり
  • 以前の記事で老子から連想する音楽についてお二人が書かれていて、私も色々思い浮かべていました。私がふと思い浮かべたのは「ブラームス弦楽六重奏曲第一番変ロ長調作品18」です。ブラームス:弦楽六重奏曲第1番変ロ長調 作品18アーティスト: スターン(アイザック),ブラームス,チョーリャン・リン,アックス(エマニュエル),ラレード(ハイメ),トゥリー(マイケル),ヨーヨー・マ,ロビンソン(シャロン)出版社/メーカー: ソニー・ミ [続きを読む]
  • 十四、これを視れども見えず  山名しおり
  • 山名しおりです。老子を読むにつれ本当に色々な受け取り方が、沸き出てきて言葉にならない時がしばしばあります。「十四章 これを視れども見えず」は感覚や知識を超えたそのおぼろげなものを、なんとか手探りで尋ね当てようとする実践性があるとされています。これは私の捉え方なのですが、この章を繰り返し読むと感覚や知識で捉えられないものを捉えようとしているのにも関わらず、その根底には「日常」があるように思えてく [続きを読む]
  • 京都と老子  宮毬紗
  • 宮毬紗です。京都というのは、独特な町です。お商売をするにしても、儲けよりも、家の決まりを守ることを優先します。儲けたいからと言っても、家に迷惑をかけるようなことは、極力避けます。儲けよりも、先代、今の家族、この先の代のことまで考えます。老子を読んでいると、「老子は京都人と違うやろか?」と感じることがあります。京都人も、物腰は柔らかで、角が立つことは避けます。芯は相当に強く、でも頑固とは違 [続きを読む]
  • 六十四、その安きは持し易く  宮毬紗
  • 宮毬紗です。親戚の木島さんのご了解を得て、明治時代の日本画家・木島桃村の若き日の図案を、実際に染めてみることになりました。これは、大きな挑戦です。21歳の若さで亡くなった桃村は、優れた図案を多く残しています。もしも、これが今の時代に日の目を見たらと、ふと思い立ちました。思いついたとき、鳥肌が立ちました。「優れた芸術は、どんなに歳月が流れようと、一時は闇に埋もれようとも、決して死ぬことはない」 [続きを読む]
  • 全ては作ることへ   山名しおり
  • 山名しおりです。前回の記事で老子を取り上げている本を手に取るようにしていると書いていましたが、その中の本で、なかなかインパクトのあるタイトルでしたので、紹介したいと思います。ハーバードの人生が変わる東洋哲学──悩めるエリートを熱狂させた超人気講義 (ハヤカワ・ノンフィクション)作者: マイケル・ピュエット,クリスティーン・グロス=ロー,熊谷淳子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2016/04/22メディア: 単行 [続きを読む]
  • 老子と直感力 長谷川幾与
  • こんにちは、長谷川幾与です。日々、宮さんと山名さんのブログ記事に刺激を受け、触発されながら、絵のイメージを膨らませています。一つのテーマに向けて画家が絵を描く展覧会は一般的ですが、制作をしながらブログを書いて勉強していくスタイルは、あたらしい試みです。絵を描くことは孤独な作業です。自分一人の世界で戦わなければいけません。しかしブログで感覚を共有することは、音楽における合奏をしているようで、 [続きを読む]
  • 書くこと、描くこと  山名しおり
  • 山名しおりです。老子を読むにあたり、他の中国古典について、そしてどんな解説書があるのかとりあえず、出会った本を読んでいこうと思い心がけています。書店を通りがかった時、図書館の書架の前で、もちろんネットで検索して探したりしながら。(笑)仕事の合間や、枕元に置いたりしてふと気になった時に手に取るようにしています。そして読むだけでなく自分自身の文章としてまとめブログで発信してみる。そうすると、思ったよ [続きを読む]
  • 二十、唯と阿を相い去ること幾何ぞ その2    山名しおり
  • 山名しおりです。引き続き「二十、唯と阿を相い去ること幾何ぞ」について触れていきたいと思います。前回ドリアン助川さんの著書でも、この章は「孤独との対峙」として取り上げておられると紹介していますが、このブログでテキストとしている金谷治さんの著書でも現代語訳の下に(孤独の歌)と記載しておられます。現代語訳を部分的に紹介します。学ぶことをすっかりやめたなら、思いわずらうこともなくなるのだ。「唯(は [続きを読む]
  • 京都の経営者と老子 宮毬紗
  • 宮毬紗です。若い頃に愛読した老子に、再び注目するキッカケになったのは、経営の勉強を始めてからです。京都では、村田製作所や京セラ、ワコールなど、優れた企業が育っています。近所の大型書店のビジネス書コーナーには、京都で活躍する経営者たちの、経営指南の良書が揃っています。このブログを書かせていただいている「はてな」さんも、京都に本社があります。なんと、会長さんが読者登録してくださいました。コレク [続きを読む]